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計画案(佐賀市高齢者保健福祉計画)

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(1)

佐賀市高齢者保健福祉計画

(2)

第1章

計画の策定にあたって

...

1

第1節 計画策定の背景と趣旨 ... 2

第2節 計画の位置づけ ... 4

1 計画の法的な位置づけ ... 4

2 関連計画との連携 ... 5

第3節 基本理念 ... 6

第4節 計画の期間 ... 7

第5節 計画への住民意見の反映 ... 7

第6節 計画の進行管理 ... 7

第2章

佐賀市における高齢者の状況

...

9

第1節 わが国における高齢化の特徴 ... 10

1 高齢化の進展 ... 10

2 一人暮らし高齢者の推計 ... 12

第2節 佐賀市における高齢化の特徴 ... 13

1 佐賀市の人口と高齢化率の推移 ... 13

2 佐賀市における高齢者人口 ... 13

3 佐賀市におけるひとり暮らし高齢者の状況 ... 15

4 佐賀市における地域別の高齢化の状況 ... 16

第3節 佐賀市の総人口と高齢者人口の推計 ... 18

第4節 要支援・要介護認定者の推移 ... 19

第5節 高齢者要望等実態調査の結果 ... 21

第3章

施策の内容

...

41

基本理念 ... 42

基本目標 ... 42

施策の体系 ... 43

基本目標1 地域で支え合う仕組みづくり ... 45

1 地域包括支援センター運営の充実 ... 45

2 在宅医療・介護連携の推進 ... 48

(3)

基本目標2 健康づくりと介護予防の推進 ... 53

1 健康づくりの推進 ... 53

2 介護予防・生活支援サービス事業の充実 ... 55

3 一般介護予防事業の充実 ... 57

基本目標3 高齢者の社会参加と生活環境の整備 ... 63

1 社会参加の推進 ... 63

2 生活環境の整備 ... 67

基本目標4 自立と安心につながるサービスの充実 ... 69

1 在宅生活の継続支援 ... 69

2 家族介護者支援の充実 ... 73

3 安心につながる取り組みの推進 ... 74

資料編

...

77

1 佐賀市高齢者保健福祉計画策定委員会設置要綱 ... 78

2 佐賀市高齢者保健福祉計画策定委員会名簿 ... 79

3 佐賀市高齢者保健福祉計画策定委員会開催状況 ... 80

4 佐賀中部広域連合との連携 ... 80

(1)地域支援事業の推進 ... 80

(2)おたっしゃ本舗(地域包括支援センター)の運営 ... 81

5 佐賀市高齢者福祉施設位置略図 ... 83

6 年齢別人口統計表 ... 84

(4)
(5)
(6)

第1節

計画策定の背景と趣旨

わが国では、平成37年(2025年)までに団塊の世代が75歳以上となる時期を迎え、

高齢化率は30%を超え、5人に1人が 75 歳以上という状況が見込まれています。全国の平

均寿命は、医療技術の向上などによって今後さらに長くなると予測され、介護保険料の高騰 や家族介護者の負担が重くなることも懸念されます。

このようなことを背景に、国では、地域包括ケアシステムの構築や認知症対策を強化する

とともに、「介護離職ゼロ」をめざす政策をすすめています。

■2025 年の地域包括ケアシステムの姿

平成 26 年6月、「地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の

整備等に関する法律」(地域医療・介護総合確保推進法)が成立し、持続可能な社会保障制度

の確立を図るための改革の推進に関する法律に基づく措置として、効率的かつ質の高い医療 提供体制を構築するとともに、地域包括ケアシステムを構築することを通じ、地域における 医療及び介護の総合的な確保を推進することが打ち出されました。同法で介護分野では、在 宅医療・介護連携の推進などの地域支援事業の充実とあわせ、要支援1・2の認定者が対象 となる介護予防訪問介護と介護予防通所介護を地域支援事業に移行し、多様化すること(新 しい介護予防・日常生活支援総合事業の本格的な実施など)や、特別養護老人ホームについ て、在宅での生活が困難な中重度の要介護者を支える機能に重点化することなどが定められ

・地域包括支援センター

(おたっしゃ本舗)

・ケアマネジャー

・生活支援コーディネーター など

在宅医療・介護の連携

かかりつけ医

通所・入所

訪問介護など

自治会、ボランティア

グループ、NPO 法人など による支援

地域活動、地域福

祉活動への参加 住まい

介護 医療

生活支援・介護予防 地域医療連携

相談支援やサービスのコーディネート

などを行います。

地域包括ケアシステムは、おお

むね 30 分以内に必要なサービ

スが提供される日常生活圏域

を単位として想定 通院・入院

訪問看護、

(7)

平成 29 年5 月には、地域包括ケアシステムの深化・推進を大きな柱の一つにした「地域 包括ケアシステムの強化のための介護保険法等の一部を改正する法律」が成立しました。社 会福祉法では、地域福祉の推進の理念として、支援を必要とする住民(世帯)が抱える多様 で複合的な地域生活課題について、住民や福祉関係者による①把握および②関係機関との連 携などによる解決が図られることをめざすことが明記されました。そのために、①地域住民 の地域福祉活動への参加を促進するための環境整備や、②住民に身近な圏域において、分野 を超えて地域生活課題について総合的に相談に応じ、関係機関と連絡調整などを行う体制、 ③主に市町村圏域において、生活困窮者自立相談支援機関などの関係機関が協働して、複合 化した地域生活課題を解決するための体制など、市町村が包括的な支援体制づくりに努める ことが規定されました。さらに、介護保険法では、介護療養病床に代わる新たな介護保険施

設としての「介護医療院」の創設、介護保険法・障害者総合支援法・児童福祉法では、高齢者

と障がいのある人や障がいのある子どもが同一の事業所でサービスを受けやすくするための 「共生型サービス事業所」が新たに位置づけられました。

佐賀市では、高齢化率が年々増加し、平成 27 年の国勢調査結果では 25.9%となりまし

た。さらに、平成 37 年(2025年)の高齢化率は、おおむね 30%になることが見込まれ

ています。介護サービスの需要が高まるなか、高齢者が生きがいをもって、住み慣れた地域 で安心して暮らせるよう、さまざまな事業者や住民が連携した地域包括ケアシステムを構築 していくことがますます重要になっています。また、障がいの有無にかかわらず、誰もが安 心して自分らしく暮らすことができるような地域づくりも求められています。

そのために、既に始めている事業や取り組みをしっかりと踏まえた上で、さらに充実した 地域包括ケアシステムのあり方を描いていくことが大切になります。

佐賀市では、このような状況を十分に踏まえ、高齢者が可能な限り住み慣れた地域や住ま

いで、尊厳ある自立した生活を送ることができるよう、新たな「佐賀市高齢者保健福祉計画」

(8)

第2節

計画の位置づけ

計画の法的な位置づけ

本計画は、老人福祉法第20 条の8に定める「市町村老人福祉計画」として、介護保険の

給付対象および給付対象外の高齢者の介護予防や福祉事業を含めた地域における高齢者保健 福祉事業全般にかかる計画として位置づけられます。

一方、介護保険法第 117 条に定める「市町村介護保険事業計画」は、介護保険事業の円滑

な実施に関する計画として、「市町村老人福祉計画」との強い連携が求められる計画ですが、

佐賀市の介護保険の保険者である佐賀中部広域連合(構成市町:佐賀市、多久市、小城市、神

埼市、吉野ヶ里町)が策定することになります。

佐賀市では、高齢者が地域で安心して生活していくためには、高齢者の心身の健康づくり を推進することが重要であること、健康づくりと介護予防が密接不可分な関係にあると言っ ても過言ではないことから、今回策定する計画についても、保健に関する内容も包括した、 高齢者の保健福祉に関する総合的な計画とします。

「市町村老人福祉計画(老人福祉法第 20 条の8)

高齢者施策全般に関わる理念や基本的な方針、目標を定めた計画であり、

高齢者の福祉に関わる総合的な計画です。

「市町村介護保険事業計画(介護保険法第 117 条)

(9)

関連計画との連携

本計画は、第2次総合計画の個別計画としての性格を有しますが、地域福祉計画などの他 の関連する計画との整合や連携を図るものとします。本計画と関係する計画との位置付けは 次のとおりです。

2018~2020年度 (平成30~32年度)

佐 賀 中 部 広 域 連 合 第 7 期 介 護 保 険 事 業 計 画

第 5 期 佐 賀 市 障 害 福 祉 計 画 第 1 期 佐 賀 市 障 害 児 福 祉 計 画

2 018 ~2 02 0年度 (平成3 0~3 2年度)

介 護 保 険 事 業 の 円 滑 な 推 進

第3章 住み慣れた地域で支え合い、      自分らしく自立した生活ができるまち

3-2 住み慣れた地域で安心して暮らす       高齢者福祉の充実 国

健 康 日 本 2 1 ( 第 2 次 ) 20 13 ~2 022 年度 (平成2 5~3 4年度)

第 2 次 佐 賀 県 健 康 プ ラ ン

◇ 第 2 次 総 合 計 画 ◇ 基準年次を2015年度(平成27年度)とし、 目標年次を2024年度(平成36年度)とする

10年間計画 (平成31年度見直し)

(平成2 5~3 4年度) 20 13 ~2 022 年度

(平成2 7~3 5年度)

第 3 期 地 域 福 祉 計 画 地 域 福 祉 活 動 計 画

20 16 ~2 020 年度 い き い き さ が し 2 1

( 第 2 次 ) ( 佐 賀 市 健 康 づ く り 計 画 )

(平成30~32年度)

20 15 ~2 023 年度

地域福祉の 推進 健康づ くりの 推進

(平成2 8~3 2年度)

第 7 期 さ が ゴ ー ル ド プ ラ ン 2 1 ( 佐 賀 県 介 護 保 険 事 業 支 援 計 画 ・

佐 賀 県 高 齢 者 保 健 福 祉 計 画 )

20 18 ~20 20 年度 (平成30 ~3 2年度)

佐賀県

佐 賀 市 障 が い 者 プ ラ ン

20 15 ~2 019 年度 (平成2 7~3 1年度)

障がい者施策の 推進

2018~2020年度 佐 賀 市

高 齢 者 保 健 福 祉 計 画

(10)

第3節

基本理念

現代社会では、生活環境や市民意識の変化によりライフス イルが多様化しています。そ

のため、一人ひとりの個性や価値観に応じた生き方を求める人が多くなっています。 一方、高齢化が進むなかで、ひとり暮らしの高齢者や高齢者のみ世帯が増加しています。 高齢者がその暮らし方に応じて、地域で元気に年を重ねていけるための支援が必要といえま す。そのために、きめ細かな福祉サービスの提供に取り組むとともに、地域で支え合う体制 を一層強化し、お互いに尊重し助け合う地域社会の形成を図り、生きがいをもって、いきい きと暮らし続けられるような地域福祉の充実に取り組みます。また、住み慣れた地域で支え 合い、高齢であっても、生きがいをもって自分らしく自立した生活ができ、積極的に社会に 参画できるような地域社会の形成をめざします。

を本計画の基本理念とします。

(11)

第4節

計画の期間

高齢者保健福祉計画は、介護保険事業計画と一体のものとして策定することとなっていま す。また、介護保険事業計画は、介護保険法の規定により計画期間を3年として定めること となっています。

そうしたことから、本計画は、佐賀中部広域連合が定める第7期介護保険事業計画に合わ

せて、始期を平成 30年度(2018 年度)として、目標を平成 32年度(2020 年度)とし

た3か年計画とします。

第5節

計画への住民意見の反映

本計画の策定にあたっては、広く市民の意見を求めるために、高齢者福祉関係の市民団体

や保健・福祉・医療関係者、学識経験者、公募委員で構成する「佐賀市高齢者保健福祉計画策

定委員会」を設置しました。

また、平成 28年 10 月に実施した高齢者要望等実態調査において把握した高齢者の要望

等を計画に反映させるとともに、パブリックコメント制度を活用して、住民の意見の反映に 努めます。

第6節

計画の進行管理

本計画の実施状況については、高齢者保健福祉計画主管課(高齢福祉課)を中心に、計画 の実施および進捗状況の点検を行います。

また、住民の意識の変化、高齢者の保健福祉を取り巻く社会的な動向、介護保険制度の見 直しなどに応じて、弾力的かつ柔軟な運用を図ります。

12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 平成 12

~16 年度 平成 15 ~19 年度

見直し 平成 18

~20 年度

見直し 平成 21

~23 年度

見直し 平成 24

~26 年度

見直し 平成 27

~29 年度

見直し 平成 30

~32 年度

(12)
(13)
(14)

( 万人、%)

総数 男 女 総数 男 女

総人口 1 2 ,7 1 1 6 ,1 8 3 6 ,5 2 8 1 2 ,6 9 3 6 , 1 7 7 6 , 5 1 7 ▲ 1 8 ▲ 0 . 1

高齢者人口( 6 5 歳以上) 3 ,3 9 2 1 ,4 6 6 1 ,9 2 6 3 ,4 5 9 1 , 5 0 0 1 , 9 5 9 6 7 2 . 0

前期高齢者( 6 5 ~7 4 歳) 1 ,7 5 2 8 3 2 9 2 0 1 ,7 6 8 8 4 2 9 2 6 1 6 0 . 9

後期高齢者( 7 5 歳以上) 1 ,6 4 1 635 1 ,0 0 6 1 ,6 9 1 6 5 8 1 , 0 3 3 5 0 3 . 0

生産年齢人口( 1 5 ~6 4 歳) 7 ,7 0 8 3 ,8 9 1 3 ,8 1 7 7 ,6 5 6 3 , 8 6 9 3 , 7 8 8 ▲ 5 2 ▲ 0 . 7

年少人口( 0 ~1 4 歳) 1 ,6 1 1 8 2 5 8 2 5 1 ,5 7 8 8 0 8 7 7 0 ▲ 3 3 ▲ 2 . 0

総人口 1 0 0 . 0 1 0 0 . 0 1 0 0 . 0 1 0 0 . 0 1 0 0 . 0 1 0 0 . 0 -

-高齢者人口( 高齢化率) 26.7 2 3 . 7 2 9 . 5 2 7 . 3 2 4 . 3 3 0 . 1 -

-前期高齢者 1 3 . 8 1 3 . 5 1 4 . 1 1 3 . 9 1 3 . 6 1 4 . 2 -

-後期高齢者 1 2 . 9 1 0 . 3 1 5 . 4 1 3 . 3 1 0 . 6 1 5 . 9 -

-生産年齢人口 6 0 . 6 6 2 . 9 5 8 . 5 6 0 . 3 6 2 . 6 5 8 . 1 -

-年少人口 1 2 . 7 1 3 . 3 1 2 1 2 . 4 1 3 . 1 1 1 . 8 -

-資料: 平成2 9 年版 内閣府「 高齢社会白書」

増加数 ( 総数)

増加率 ( 総数)

人 口

構 成 比

平成2 8 年1 0 月1 日 平成2 7 年1 0 月1 日

第1節

わが国における高齢化の特徴

わが国の総人口は、平成 28 年 10 月 1 日現在、1億 2,693 万となりました。65 歳以上

の高齢者人口は 3,459万人で、総人口に占める割合である高齢化率は、27.3%となりまし

た。また、65 歳~74 歳人口(前期高齢者)は 1,768 万人で、総人口に占める割合は 13.9%、

75 歳以上人口(後期高齢者)は1,691万人で、総人口に占める割合は13.3%となりまし

た。

高齢化の大きな要因として、平均寿命の延伸による65 歳以上人口の増加、少子化の進行

による年少人口(0~14 歳)の減少があります。団塊の世代が高齢期に入ったことで、高齢 化がより一層進むことが予測されます。一方、少子化傾向にも歯止めがかからず、総人口が 減少する時代に入っています。急速な高齢化と人口の減少がほぼ同時に進行する超高齢社会 に突入しています。

・65 歳以上の人口が総人口の 27.3%へ ・少子化傾向に歯止めがかからず

・総人口の減少時代へ

・単身高齢者と認知症高齢者の増加

高齢化の進展

高齢化の現状(平成27年10月対平成28年10月比)では、高齢者人口が67万人ほ

ど増加、高齢化率(総人口に占める65歳以上人口の割合)が2.0.ポイント、後期高齢化率

(総人口に占める 75歳以上人口の割合)も3.0 ポイント上がっています。

図表 1

高齢化の現状(全国)

(15)

資料: 平成2 7 年まで 総務省「 国勢調査」 、平成3 2 年以降 国立社会保障・ 人口問題研究所「 日本の将来推計人口( 平成2 4 年1 月) 推計」

7,757 8,921 11,091 13,007 14,070 15,173 17,340 17,334 14,788 14,065 14,953 4,712 5,973 7,170 8,999

11,602 14,072

16,126 18,790 21,786 22,784 22,454 121,049 123,611 125,570

126,926 127,768 128,057 126,597 124,100 120,659 116,618 112,124 10.3% 12.0% 14.5% 17.3% 20.1% 22.8% 26.4% 29.1% 30.3% 31.6% 33.4% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 0 20,000 40,000 60,000 80,000 100,000 120,000 140,000

昭和60年 平成2年 7年 12年 17年 22年 27年 32年 37年 42年 47年

( 千人)

前期高齢者(千人) 後期高齢者(千人) 総人口(千人) 高齢化率(%)

右目盛

実 績 値 推 計 値

462 517 602 675 462 525 631 730 15.0% 15.2% 16.7% 18.5% 15.0% 15.5% 17.5% 20.0% 0% 2% 4% 6% 8% 10% 12% 14% 16% 18% 20% 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900

平成24年 27年 32年 37年

各年齢の認知症有病率が一定の場合( 人数) 各年齢の認知症有病率が上昇す る 場合( 人数)

各年齢の認知症有病率が一定の場合( 率) 各年齢の認知症有病率が上昇す る 場合( 率)

実 績 値 推 計 値

( 万人)

長期の縦断的な認知症の有病率調査を行っている福岡県久山町研究デ ータに基づいた ・ 各年齢層の認知症有病率が、2 012 年以降一定と仮定した場合

後期高齢者(75 歳以上)数も年々増加傾向と推計されていますが、平成 47 年には若干減少

傾向になると予測されています。

図表 2

高齢化の推移と将来推計(全国)

65 歳以上の認知症高齢者数と有病率の将来推計についてみると、平成 24 年(2012 年)

は認知症高齢者数が462万人と、65歳以上の高齢者の約7人に1人(有病率15.0%)で

したが、平成 37 年(2025 年)には約 5 人に 1 人になると推計されています。

(16)

年 平成2 4 年 平成2 7 年 平成3 2 年 平成3 7 年 平成4 2 年 平成5 2 年 平成6 2 年 平成7 2 年

各年齢の認知症有病率が一定の 場合の将来推計人数/( 率)

5 1 7 万人 1 5 . 7 %

6 0 2 万人 1 7 . 2 %

6 7 5 万人 1 9 . 0 %

7 4 4 万人 2 0 . 8 %

8 0 2 万人 2 1 . 4 %

7 9 7 万人 2 1 . 8 %

8 5 0 万人 2 5 . 3 % 各年齢の認知症有病率が上昇する

場合の将来推計人数/( 率)

5 2 5 万人 1 6 . 0 %

6 3 1 万人 1 8 . 0 %

7 3 0 万人 2 0 . 6 %

8 3 0 万人 2 3 . 2 %

9 5 3 万人 2 5 . 4 %

1 , 0 1 6 万人 2 7 . 8 %

1 ,1 5 4 万人 3 4 . 3 % 4 6 2 万人

1 5 . 0 %

資料: 厚生労働省 認知症施策推進総合戦略( 平成2 7 年1 月2 7 日公表)

   「 日本における 認知症の高齢者人口の将来推計に関す る 研究」 ( 平成2 6 年度厚生労働科学研究費補助金特別研究事業 九州大学 二宮教授) によ る 報値

昭和6 0 年 平成2 年 平成7 年 1 2 年 1 7 年 2 2 年 2 7 年 3 2 年 3 7 年 4 2 年 4 7 年

1,181 1,623 2,202 3,032 3,865 4,791 5,927 6,679 7,007 7,298 7,622

資料: 平成2 7 年まで 総務省「 国勢調査」 、平成3 2 年以降 国立社会保障・ 人口問題研究所「 日本の世帯数の将来推計( 平成2 6 年4 月) 推計」 及び 「 日本の将来推計人口( 平成2 4 年1 月) 推計」  ※四捨五入のため合計 必ずしも一致しない

一人暮らし高齢者の合計 一 人 暮 ら し の 者

棒 グ ラ フ

高 齢 者 人 口 に 占 め る 割 合

男 女 別

折 れ 線 グ ラ フ

233 310 460 742

1,051 1,386

1,924 2,173 2,296

2,433 2,608 948 1,313 1,742 2,290 2,814 3,405 4,003

4,506 4,710 4,865 5,014 4.6% 5.2% 6.1% 8.0% 9.7% 11.1% 13.3% 13.9% 14.6% 15.4% 16.3% 12.9% 14.7% 16.2% 17.9% 19.0% 20.3% 21.1% 21.9% 22.6% 23.1% 23.4% 0% 5% 10% 15% 20% 25% 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 9,000

( 千人)

実 績 値 推 計 値

女性

男性

女性

男性 一人暮らしの者の

高齢者人口に占める割合

ただし、厚生労働省による認知症高齢者数の日常生活自立度Ⅱ以上の推計値は要介護認定 申請を行っていない認知症高齢者は含まれておらず、日常生活自立度Ⅰ又は要介護認定を受 けていない人を含めると、認知症高齢者数は推計値よりも多くなると考えます。

参考資料

高齢化の推移と将来推計(全国)

一人暮らし高齢者の推計

全国の一人暮らし高齢者の推計では、平成32年(2020年)の男性約217万人、女性

約 451 万人に対し、平成 37 年(2025 年)には男性約 230 万人、女性約471 万人、平

成 47 年(2035 年)には男性約261 万人、女性約 501 万人と、確実に増加していくと推

計さます。また、高齢者人口に占める一人暮らしの割合も増えていきます。

(17)

平成2 0 年度 平成2 1 年度 平成2 2 年度 平成2 3 年度 平成2 4 年度 平成2 5 年度 平成2 6 年度 平成2 7 年度 平成2 8 年度

236,057 235,692 234,926

234,730 236,004 235,469 235,162 234,621 234,152

53,421 54,120 54,071 54,977 56,457 58,067 59,748 61,270 62,476 22.6%

23.0% 23.0%

23.4%

23.9%

24.7%

25.4%

26.1%

26.7%

20% 21% 22% 23% 24% 25% 26% 27%

0 50,000 100,000 150,000 200,000 250,000

( 人) 総人口 高齢者 高齢化率

第2節

佐賀市における高齢化の特徴

佐賀市の人口と高齢化率の推移

佐賀市の平成28年度末(平成29年3月末現在)の総人口は234,152人で、そのうち

65 歳以上の高齢者人口は62,476 人となっています。高齢化率は26.7%で、右肩上がり

に増加しています。

図表 5

佐賀市における高齢化率の推移

佐賀市における高齢者人口

(18)

資料: 住民基本台帳( 各年度3 月末現在) 14.7% 14.5% 14.4% 14.3% 14.2% 14.1% 14.1% 13.9% 13.8% 62.7% 62.5% 62.6% 62.3% 61.9% 61.2% 60.5% 60.0% 59.5% 22.6% 23.0% 23.0% 23.4% 23.9% 24.7% 25.4% 26.1% 26.7%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

平成20年度

平成21年度

平成22年度

平成23年度

平成24年度

平成25年度

平成26年度

平成27年度

平成28年度

年少人口(0~14歳) 生産年齢人口(15~64歳) 高齢者人口(65歳以上)

平成2 0 年度 平成2 1 年度 平成2 2 年度 平成2 3 年度 平成2 4 年度 平成2 5 年度 平成2 6 年度 平成2 7 年度 平成2 8 年度

高齢者人口 53,421 54,120 54,071 54,977 56,457 58,067 59,748 61,270 62,476

26,115 25,939 25,247 25,597 26,533 27,887 29,043 29,856 30,251 27,306 28,181 28,824 29,380 29,924 30,180

30,705 31,414 32,225 51.1% 52.1% 53.3% 53.4% 53.0% 52.0% 51.4% 51.3% 51.6%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000 70,000

( 人) 前期高齢者 後期高齢者 後期高齢者の割合

図表 6

佐賀市における年齢3区分別人口推移

佐賀市における前期高齢者(65~74 歳)と後期高齢者(75 歳以上)の割合の推移をみ

ると、平成29 年3月末日現在で、後期高齢者が高齢者人口に占める割合は 51.6%と約半数

を占めています。団塊の世代が 65 歳以上となったことによって、一時的に減少傾向となっ

ていますが、今後この世代が後期高齢者になることで、後期高齢者の割合は増加すると考え られます。

(19)

人数( 人) 割合( %)

6 2 ,5 0 2 2 6 .7

5 5 ,0 1 7 8 8 .0

一人暮らし 9 ,1 0 6 1 6 .5

高齢者のみ 1 8 ,4 1 5 3 3 .5

その他 2 7 ,4 9 6 5 0 .0

1 ,4 3 7 2 .3

4 ,6 6 1 7 .5

1 ,3 8 7 2 .2

資料:平成29年度 高齢者実態調査(平成29年4月1日現在)

※高齢者人口割合 、人口に占める 割合。

※在宅高齢者数、入院中、施設入所中、不明等の割合 、高齢者人口に占める 割合。

※一人暮らし、高齢者のみ、その他の割合 、在宅高齢者数に占める 割合。

住 ま い の 状 況

在宅高齢者数

入院中

不明等 高齢者人口

施設入所中

佐賀市におけるひとり暮らし高齢者の状況

佐賀市における一人暮らし高齢者の状況をみると、平成 29 年4月1日現在で、在宅高齢

者が占める割合は、高齢者人口の88.0%を占めています。そのうち、一人暮らし高齢者の世

帯が占める割合は 16.5%、高齢者のみの世帯は 33.5%となっています。

また、おたっしゃ本舗(地域包括支援セン ー)別に、在宅高齢者のうち一人暮らし世帯

が占める割合をみると、最も割合が高いのは佐賀 25.5%で、次いで城北 20.5%、城南 20.0%、

城東 19.1%、昭 18.4%となっています。

図表 8

佐賀市における高齢者の住まいの状況

(20)

佐賀市における地域別の高齢化の状況

平成 29 年3月末日現在のおたっしゃ本舗(地域包括支援セン ー)別の年齢4区分別人

口の構成割合をみると、最も高齢化率が高いのは富士 39.4%、次いで三瀬 37.1%、 泉

33.6%の順となっています。逆に最も高齢化率が低いのは鍋島 21.0%です。

図表 10

おたっしゃ本舗(地域包括支援センター)別年齢4区分人口の構成割合

また、さらに小さな単位で地域別の高齢化の状況をみていきます。平成 29 年3月末日現

在の、小学校区別の年齢4区分別人口の構成割合をみると、最も高齢化率が高いのは北山東

部 41.7%、次いで北山40.2%、富士38.7%の順となっています。逆に最も高齢化率が低

いのは兵庫 15.8%です。このとおり、高齢化率が 30%以上の校区や、16%以下の校区も

(21)
(22)

資料:平成2 9 年まで 住民基本台帳各年3 月末現在の数値。平成3 2 年以降 、平成2 7 年3 月末及び 平成2 9 年3 月末現在の住民基本台帳     人口をもとに、コー ホー ト要因法によ り推計。

29,043 29,856 30,251 31,216 29,092 26,633 30,705 31,414 32,225 33,715 37,742 41,036 235,162 234,621 234,152 229,552

222,592

214,827

25.4% 26.1% 26.7%

28.3% 30.0% 31.5% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 0 50,000 100,000 150,000 200,000 250,000

平成27年 平成28年 平成29年 平成32年 平成37年 平成42年

( 人)

前期高齢者(人) 後期高齢者(人) 総人口(人) 高齢化率(%)

右目盛

実 績 値 推 計 値

29,043 29,856 30,251 31,216 29,092

26,633 30,705 31,414 32,225 33,715 37,742 41,036 59,748 61,270 62,476

64,931 66,834

67,669 51.4% 51.3% 51.6% 51.9% 56.5% 60.6% 40% 50% 60% 70% 0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000 70,000 80,000

平成27年 平成28年 平成29年 平成32年 平成37年 平成42年

( 人)

右目盛

実 績 値 推 計 値

第3節

佐賀市の総人口と高齢者人口の推計

佐賀市の人口推計をみると、今後も総人口が減少する一方で、高齢者人口は増加し続ける

ことが予想されます。また、高齢者に占める後期高齢者の割合が平成37年(2025年)に

は 55%を超えることが予想されます。

図表 12

佐賀市の総人口と高齢者人口の推計

(23)

資料: 佐賀中部広域連合( 各年3 月末現在)

平成20年 平成21年 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 要支援1 1,632 1,653 1,490 1,517 1,655 1,926 2,135 2,134 2,260 2,305 要支援2 1,047 1,033 1,122 1,435 1,637 1,777 1,870 2,120 2,207 2,293 要介護1 1,600 1,619 1,877 2,143 2,329 2,477 2,637 2,754 2,904 3,035 要介護2 1,384 1,476 1,477 1,513 1,572 1,547 1,545 1,603 1,626 1,642 要介護3 1,402 1,479 1,377 1,428 1,461 1,537 1,511 1,524 1,576 1,590 要介護4 905 967 1,061 1,095 1,099 1,059 979 1,066 1,101 1,114 要介護5 676 764 846 897 948 900 859 791 796 817 合計 8,646 8,991 9,250 10,028 10,701 11,223 11,536 11,992 12,470 12,796

676 764 846 897 948 900 859 791 796 817

905 967 1,061 1,095 1,099 1,059 979 1,066 1,101 1,114

1,402 1,479 1,377 1,428 1,461 1,537 1,511 1,524 1,576 1,590

1,384 1,476 1,477 1,513

1,572 1,547 1,545 1,603 1,626 1,642

1,600 1,619 1,877

2,143 2,329 2,477 2,637 2,754 2,904

3,035

1,047 1,033

1,122

1,435 1,637

1,777 1,870 2,120

2,207 2,293

1,632 1,653

1,490

1,517

1,655 1,926 2,135

2,134 2,260

2,305

8,646 8,991

9,250

10,028

10,701

11,223 11,536

11,992 12,470

12,796

0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000

( 人)

第4節

要支援・要介護認定者の推移

佐賀市における要支援・要介護認定者の推移を介護度別でみると、要支援・要介護認定者 数の合計は年々増加しています。

また、要介護3以上の中・重度者の割合は減少傾向となっています。

(24)

資料: 佐賀中部広域連合( 各年3 月末現在) 18.9% 18.4% 16.1% 15.1% 15.5% 17.2% 18.5% 17.8% 18.1% 18.0% 12.1% 11.5% 12.1% 14.3% 15.3% 15.8% 16.2% 17.7% 17.7% 17.9% 18.5% 18.0% 20.3% 21.4% 21.8% 22.1% 22.9% 23.0% 23.3% 23.7% 7.8% 8.5% 9.1% 8.9% 8.9% 8.0% 7.4% 13.4% 13.0% 12.8% 16.2% 16.4% 14.9% 14.2% 13.7% 13.7% 13.1% 12.7% 12.6% 12.4% 10.5% 10.8% 11.5% 10.9% 10.3% 9.4% 8.5% 8.9% 8.8% 8.7% 7.8% 8.5% 9.1% 8.9% 8.9% 8.0% 7.4% 6.6% 6.4% 6.4%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

平成20年

平成21年

平成22年

平成23年

平成24年

平成25年

平成26年

平成27年

平成28年

平成29年

要支援1 要支援2 要介護1 要介護2 要介護3 要介護4 要介護5

資料: 高齢者人口およ び 高齢化率 住民基本台帳( 各年度3 月末現在)     認定者出現率 佐賀中部広域連合( 各年度3 月末現在)

53,421 54,120 54,071 54,977 56,457

58,067 59,748 61,270

62,476

22.6% 23.0% 23.0%

23.4% 23.9% 24.7% 25.4% 26.1% 26.7% 16.8% 17.1% 18.5%

19.5% 19.9% 19.9% 20.1%

20.4% 20.5% 0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000 70,000 15% 17% 19% 21% 23% 25% 27% 29%

平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度 平成28年度

( 人)

高齢者人口 高齢化率 認定者出現率

図表 15

佐賀市の要支援・要介護度別認定者構成比の推移

要支援・要介護認定者の出現率をみると、認定者出現率は高齢化率の増加に伴って増加し ています。

(25)

( %)

性別 年齢別

調 査 数

男 性

女 性

6 5

6 9 歳

7 0

7 4 歳

7 5

7 9 歳

8 0

8 4 歳

8 5 歳 以 上

6,511 34.3 65.7 16.0 16.0 17.1 20.6 30.2 7,576 34.1 65.9 17.5 14.1 15.6 19.2 33.6

一般高齢者 2,227 47.0 53.0 39.6 25.5 20.0 11.1 3.9

二次予防対象者 1,162 38.7 61.3 22.7 22.1 20.8 19.5 14.8

要支援者 1,582 25.0 75.0 4.6 6.3 14.5 28.5 46.1

要介護者 2,605 26.4 73.6 4.2 5.5 10.3 20.3 59.7

認 定 状 況 別

H25調査結果 H28調査結果

第5節

高齢者要望等実態調査の結果

高齢者の実態や要望等をより正確に把握し、「第7期介護保険事業計画」、「高齢者保健福祉

計画」の両計画見直しの基礎資料を得ることを目的として、平成28年 10月に高齢者要望

等実態調査を実施しました。以下、同調査結果の概要を示します。

なお、項目によって、平成 25 年度に実施した「高齢者要望等実態調査」の全体値との比

較を行っています。

●高齢者要望等実態調査の概要

(1)対象者

①一般高齢者 :要介護認定を受けていない元気な高齢者

②在宅要支援高齢者:在宅要支援高齢者(サービス利用・未利用者) ③在宅要介護高齢者:在宅要介護高齢者(サービス利用・未利用者) ④施設入所高齢者 :施設入所高齢者

(2)回収状況

配布数:11,252 件 有効回収数:7,576 件 有効回収率:67.3%

●本人の状況

○性別・年齢構成・認定状況

性別をみると一般高齢者、二次予防対象者、要支援者、要介護者ともに「女性」の割合が高

くなっています。年齢別では、要支援者は「85歳以上」が46.1%、要介護者は「85歳以

上」が 59.1%と高くなっています。

図表 17

性・年齢別認定状況

※二次予防対象者とは、65 歳以上で要支援・要介護の非認定者を対象に、国が示した基本

(26)

一 人 暮 ら し

配 偶 者 と 二 人 暮 ら し

配 偶 者 以 外 と 二 人 暮 ら し

同 居 ( 三 人 以 上 )

そ の 他 無 回 答

凡 例

H 2 5 調 査 結 果 ( n = 6 , 5 1 1 )

H 2 8 調 査 結 果 ( n = 7 , 5 7 6 )

一 般 高 齢 者 ( n = 2 , 2 2 7 ) 二 次 予 防 対 象 者 ( n = 1 , 1 6 2 )

要 支 援 者 ( n = 1 , 5 8 2 )

要 介 護 者 ( n = 2 , 6 0 5 ) 認

定 状 況 別

1 6.3 1 6.2 1 3.1 1 5.5 3 0.7 1 0.3 1 8.5 2 3.6 4 0.5 3 1.7 1 6.9 9 .5 6 .1 7 .2 5 .3 8 .5 1 0.4 6 .3 3 0.7 3 2.2 3 8.3 4 0.7 3 4.6 2 1.7 1 5.4 1 8.3 0 .2 1 .1 5 .2 4 9.3 1 3.0 2 .6 2 .6 2 .5 2 .1 3 .0

0% 20 % 40 % 60 % 80 % 10 0%

○世帯構成

世帯の構成をみると、「一人暮らし」の世帯が要支援者では30.7%であるのに対し、一般

高齢者では13.1%、二次予防対象者では 15.5%となっています。要介護者では、その他(施

設入居など)が 49.3%で最も高くなっています。

平成 25 年度調査と比べると、家族などと同居のうち、世帯人数2人が増加しています。

図表 18

世帯構成

(27)

○日中独居

日中独居の状況をみると、要支援者では、「よくある」の40.8%が最も高く、一般高齢者

と二次予防対象者では、「たまにある」のそれぞれ 43.7%と 43.2%が最も高くなっていま

す。

図表 20

(家族などと同居の人のみ)日中、一人になること

○現在の住まい

現在の住まいをみると、どの対象者でも「持家」の割合が高く、要介護者は「介護施設、有

料老人ホーム等」が 45.1%と他と比べて高くなっています。

また、平成25 年度調査とは若干項目が異なるものの、「持家」の割合が過半数を占めてい

る点は変わりません。

(28)

●運動・閉じこもりについて

○外出の状況

外出の状況をみると、二次予防対象者、要支援者が昨年と比べて外出の回数が減った割合 が高く、要支援者の 54.5%は外出を控えていると回答しています。

図表 22

昨年と比べて外出の回数が減ったか

図表 23

外出を控えているか

(29)

病気

障害( 脳卒中の後遺症など)

足腰などの痛み

トイレの心配( 失禁など)

耳の障害( 聞こ えの問題など )

目の障害

外での楽しみがない

経済的に出られない

交通手段がないため

その他

9 .6

0 .8

2 5 .6

6 .4

6 .4

4 .0

1 4 .4

2 4 .0

1 0 .4

2 3 .2 2 3 .2

3 .7

5 7 .2

1 3 .0

8 .8

8 .5

1 2 .2

1 0 .8

1 3 .3

1 0 .5

2 0 .5

7 .6

6 7 .3

1 3 .0

1 0 .8

9 .6

1 1 .4

4 .6

2 6 .3

1 2 .1

4 5 .6

2 8 .2

4 5 .7

2 5 .9

7 .7

7 .4

6 .2

2 .8

1 7 .6

1 7 .4

0 20 40 60 80

( %)

一般高齢者(n = 1 25)

二次予防対象者(n = 353 )

要支援者(n = 8 26 )

要介護者(n = 1 ,10 2)

外出を控えている理由をみると、どの対象者でも「足 などの痛み」の割合が最も高く、

次いで要介護者が「病気」、「障害」の順に、要支援者が「交通手段がないため」、「病気」の

順、二次予防対象者が「病気」、「交通手段がないため」の順となっています。

図表 24

(外出を控えている人のみ)外出を控えている理由(複数回答)

●社会参加について

○会・グループへの参加状況

会・グループへの参加状況をみると、月に1~3回参加している人が比較的多く、「老人ク

ラブ」43.3%、「ボランティアのグループ」30.7%、「学習・教養サークル」33.1%、「趣味

関係のグループ」35.9%などとなっています。週4回以上活発に参加している人は「スポー

ツ関係のグループやクラブ」12.6%、「趣味関係のグループ」7.4%など1割程度となってい

(30)

図表 25

会・グループへの参加状況

○社会参加活動や仕事への参加状況

社会参加活動や仕事への参加状況をみると、週4回以上「収入のある仕事」をしている人

が 48.1%と半数近くを占め、週2~3回「収入のある仕事」をしている人が19.5%などと

なっています。

図表 26

社会参加活動や仕事への参加状況

○家族や友人・知人以外の相談相手

相談相手をみると、一般高齢者と二次予防対象者が「医師・歯科医師・看護師」、要支援者

と要介護者が「ケアマネジャー」の割合が最も高くなっています。

(31)

自治会・ 町内会・ 老人クラブ

社会福祉協議会・ 民生委員

ケアマネジャー

医師・ 歯科医師・ 看護師

地域包括支援セン ター ・ 役所・ 役場

その他

そのよ うな人 いない

2 1 .7

1 4 .1

2 .3

3 4 .2

1 1 .9

5 .6

3 3 .0 2 0 .3

1 3 .7

3 .6

3 4 .3

1 2 .4

4 .9

3 3 .6 1 0 .7

1 6 .2

3 5 .5

3 5 .1

1 9 .8

1 1 .2

2 3 .4 3 .0

3 .0

4 8 .3

2 6 .3

3 .7

3 2 .6

2 1 .1

0 20 40 60

( %)

一般高齢者(n = 2 ,227 ) 二次予防対象者(n = 1,16 2) 要支援者(n = 1 ,58 2) 要介護者(n = 2 ,60 5)

図表 27

家族や友人・知人以外の相談相手(複数回答)

●健康について

○自分の健康

自分の健康をみると、どの対象者でも「とても健康」と「まあまあ健康」の合計が5割以上

となっているものの、要支援者では「あまり健康でない」と「健康でない」の合計が 47.9% と高くなっています。

図表 28

自分の健康

○現在治療中または後遺症のある病気

現在治療中または後遺症のある病気をみると、要介護者以外の対象者では「高血圧」の割

合が最も高く、次いで一般高齢者と二次予防対象者では「目の病気」、要支援者では「筋骨格

の病気(骨粗しょう症、関節症等)」が高くなっています。要介護者では「認知症(アルツハ

(32)

高血圧

脳卒中( 脳出血・ 脳梗塞等)

心臓病

糖尿病

高脂血症( 脂質異常)

呼吸器の病気( 肺炎や気管支炎等)

胃腸・ 肝臓・ 胆のうの病気

腎臓・ 前立腺の病気

筋骨格の病気( 骨粗しょう症、関節 症等)

外傷( 転倒・ 骨折等)

がん ( 悪性新生物)

血液・ 免疫の病気

うつ病

認知症( アルツ ハイマー 病等)

パー キ ン ソン 病

目の病気

耳の病気

その他

3 8 .3

2 .7

6 .8

1 2 .4

1 4 .3

4 .1 8 .9 6 .6 9 .0 1 .8 3 .5 0 .9 0 .7 0 .4 0 .2

2 2 .0

4 .5

9 .2

4 0 .1

4 .4

1 2 .7

1 4 .6

1 1 .0

7 .0

1 3 .2

1 0 .9

2 0 .2

5 .7 6 .7 1 .7 2 .5 0 .9 0 .7

2 9 .9

8 .4

1 1 .6

4 6 .0

9 .9

1 9 .2

1 3 .3

8 .6

7 .1

1 3 .3

7 .6

3 2 .4

1 2 .4

6 .0

1 .7

3 .0

1 0 .7

2 .2

2 5 .2

7 .5

1 4 .5

3 8 .0

2 2 .6

2 0 .2

1 2 .6

7 .2

8 .5

9 .8

7 .9

1 7 .5

1 1 .5

3 .1

1 .7

4 .3

4 3 .9

4 .0

1 2 .4

2 .6

1 2 .8

0 20 40 60

( %)

一般高齢者(n = 2 ,227 ) 二次予防対象者(n = 1,16 2) 要支援者(n = 1 ,58 2) 要介護者(n = 2 ,60 5)

図表 29

現在治療中または後遺症のある病気(複数回答)

(33)

( %)

通院の頻度 通院に介助が必要か

調 査 数

週 1 回 以 上

月 2~

3 回

月 1 回 程 度

2 カ 月 に 1 回 程

度 3

カ 月 に 1 回 程

度 無

回 答

は い

い い え

無 回 答

4,964 14.6 26.5 47.5 5.6 4.0 1.8 35.1 50.5 14.5

5,863 12.1 22.0 54.4 6.1 4.2 1.2 43.1 54.6 2.3

一般高齢者 1,733 6.9 12.9 62.6 10.0 6.3 1.3 2.9 94.5 2.5

二次予防対象者 1,012 14.5 21.7 51.7 6.9 4.2 1.0 12.4 83.5 4.2

認 状

H25調査結果 H28調査結果

○服薬・通院の状況

服薬・通院の状況をみると、要支援者の 50.9%、要介護者の 48.8%が5種類以上の薬を 飲んでいます。また、一般高齢者の 23.1%が「飲んでいない」となっています。

通院に介助が必要かでは、要支援者は 54.5%、要介護者は 94.2%が通院に介助が必要と しています。

図表 30

薬を何種類飲んでいるか

図表 31

通院の状況

図表 32

通院の頻度・通院の介助

(34)

訪問診療( 医師の訪問)

訪問介護( ホー ム ヘルプ )

夜間対応型訪問介護

訪問入浴介護

訪問看護

訪問リハビ リテー ション

通所介護( デ イサー ビ ス)

認知症対応型通所介護

通所リハビ リテー ション ( デ イケア)

小規模多機能型居宅介護

短期入所( ショー トステイ)

医師や薬剤師など によ る 療養上の 指導( 居宅療養管理指導)

定期巡回・ 随時対応型訪問介護看 護

複合型サー ビ ス

その他

0 .1 0 .2 -0 .5 -0 .2 0 .5 0 .4 0 .1 0 .1 0 .3 0 .1 0 .6 0 .2 0 .8 -0 .3 1 .3 0 .2 -0 .7 1 .9

2 2 .4

-0 .2

1 .3

1 .0

3 2 .4

0 .5

1 7 .3

0 .8

1 .6

2 .1

0 .1

0 .1

1 3 .7 1 1 .4

1 6 .9

-0 .6

3 .6

1 .7

3 6 .8

1 .8

1 2 .9

2 .2

7 .2

6 .2

-0 .3

0 20 40 60 80 100

( %)

一般高齢者(n = 2 ,227 ) 二次予防対象者(n = 1,16 2) 要支援者(n = 1 ,58 2) 要介護者(n = 2 ,60 5)

○利用している在宅サービス

利用している在宅サービスをみると、要支援者と要介護者ともに、「通所介護(デイサービ

ス)」、「訪問介護(ホームヘルプ) 」、「通所リハビリテーション(デイケア)」の順になってい

ます。

(35)

○介護の必要性

介護の必要性をみると、「現在、何らかの介護・介助を受けている」は、要支援者が63.8%、

要介護者が92.9%と介護度が上がるにつれて高くなっています。

また、「何らかの介護・介助は必要だが、現在は受けていない」は、二次予防対象者 9.3%、

要支援者 11.4%と高くなっています。

平成 25 年度調査と比較すると、「現在、何らかの介護・介助を受けている」人は増加して

います。

図表 34

普段の生活で介護・介助が必要か

○介護・介助が必要になった主な原因

介護・介助が必要になった主な原因をみると、要介護者は「認知症(アルツハイマー病等)」

が 50.9%、要支援者は「骨折・転倒」が28.7%、二次予防対象者は「高齢による衰弱」が

(36)

脳卒中( 脳出血・ 脳梗塞等)

心臓病

がん ( 悪性新生物)

呼吸器の病気( 肺気腫・ 肺炎等)

関節の病気( リウマチ等)

認知症( アルツ ハイマー 病等)

パー キ ン ソン 病

糖尿病

視覚・ 聴覚障害

骨折・ 転倒

脊椎損傷

高齢によ る 衰弱

その他

不明

無回答

5 .8 7 .7 3 .8 -5 .8 1 .9 3 .8

1 3 .5

3 .8

1 .9

1 3 .5

7 .7

-3 8 .5 1 0 .5

1 3 .7

7 .9

5 .3

1 3 .7

4 .2

1 .1

9 .5

1 4 .7

1 0 .5

8 .4

2 3 .2

1 7 .4

0 .5

1 4 .7 1 1 .8

1 0 .7

5 .7

5 .6

1 8 .1

1 4 .9

2 .5

8 .2

9 .4

2 8 .7

5 .1

2 3 .1

2 1 .3

0 .7

2 .8

2 5 .2

1 2 .6

4 .0

6 .3

8 .9

5 0 .9

4 .1

9 .1

5 .7

2 8 .3

1 .7

1 5 .6

1 6 .2

0 .3

1 .5

0 10 20 30 40 50 60

( %)

一般高齢者(n = 5 2)

二次予防対象者(n = 190 )

要支援者(n = 2 ,47 7)

要介護者(n = 1 ,19 0)

図表 35

(介護・介助を受けている人、介護・介助が必要な人)

(37)

○介護者

介護者の状況をみると、一般高齢者は「配偶者(夫・妻)」が29.2%、要支援者は「介護

サービスのヘルパー」が 24.9%と最も高くなっています。

平成 22 年度調査と比較すると、「配偶者(夫・妻)」や「子の配偶者」の割合が減少して

います。

図表 36

(現在介護・介助を受けている人のみ)

主にどなたの介護・介助を受けているか

主に介護・介助している人の年齢をみると、すべての認定状況別で「65 歳未満」が高く

なっています。

図表 37

(現在介護・介助を受けている人のみ)

(38)

介 護 ・ 介 助 の 方 法 が わ か ら な い

も っ と 介 護 サ ー ビ ス を 利 用 し た

い が 、 で き な い 状 況 で あ る

医 療 機 関 へ の 通 院 が 困 難 で あ る

家 族 な ど の 理 解 が 足 り な い

介 護 サ ー ビ ス を 利 用 す る こ と に

つ い て 周 り 近 所 の 目 が 気 に な る

体 力 的 に 介 護 ・ 介 助 が 困 難 で あ

精 神 的 に 負 担 が 大 き い

経 済 的 に 負 担 が 大 き い

そ の 他

特 に な し

5 .4

2 0.1

7 .3

4 .4

1 .1

1 1.6

1 3.5

9 .0

3 .9

2 7.3 5 .3

1 1.0

8 .5

5 .2

1 .0

1 8.1

2 1.1

1 4.7

3 .1

3 4.3

0 10 20 30 40

要支援者(n=99 0)

要介護者(n=23 93) (%)

●介護について

○介護・介助する上で困っていること 【佐賀中部広域連合独自の設問】

介護・介助する上で困っていることをみると、要支援者と要介護者ともに「特になし」の

割合が最も高くなっています。要支援者では、「もっと介護サービスを利用したいが、できな

い状況である」が 20.1%、「精神的に負担が大きい」が 13.5%、要介護者では「精神的に負

担が大きい」が 21.1%、「体力的に介護・介助が困難である」が 18.1%となっています。

図表 38

(主に介護・介助をしている人への質問)

介護・介助をする上で困っていること(複数回答)

●火事、災害時について

○火災時の避難の仕方

【佐賀中部広域連合独自の設問】

火災時の避難の仕方をみると、要支援者は「家族の支援で逃げることができる」が47.2%、

「ひとりで逃げられる」が 24.2%などで、要介護者は「施設職員の支援で逃げることができ

(39)

ひ と り で 逃 げ ら れ る

家 族 の 支 援 で 逃 げ る こ と が で き る

近 所 の 方 の 支 援 で 逃 げ る こ と が で き る

施 設 職 員 の 支 援 で 逃 げ る こ と が で き る

支 援 が 必 要 だ が 、 支 援 し て く れ る 人 が 近 所 に い な い

2 4.2

4 7.2

1 2.2

6 .7

4 .7 3 .8

3 1.7

3 .4

5 3.4

2 .4

0 10 20 30 40 50 60

(%)

要支援者(n=1, 582 )

要介護者(n=2, 605 )

自 宅 に い て 、 誰 も 来 て も ら わ な

自 宅 に い て 、 誰 か に 来 て も ら う

家 族 や 親 せ き の 家 に 避 難 す る

近 所 の 知 り 合 い の 家 に 避 難 す る

公 民 館 な ど の 公 共 の 避 難 場 所 に 行 く

施 設 に 入 所 し て い る の で 、 施 設

3 8.1

2 7.6

6 .8

1 .7

1 2.1

6 .8

1 3.1

1 7.8

3 .9

0 .4

5 .8

0 10 20 30 40 50 60

(%)

要支援者(n=1, 582 )

要介護者(n=2, 605 )

図表 39

火災時の避難の仕方(複数回答)

○台風時の対応

【佐賀中部広域連合独自の設問】

主に介護・介助をしている人の台風時の対応をみると、要支援者は「自宅にいて、誰も来

てもらわない」が 38.1%、「自宅にいて、誰かに来てもらう」27.6%などで、要介護者は「施

設に入所しているので、施設に任せている」52.7%、「自宅にいて、誰かに来てもらう」17.8%

などとなっています。

災害で避難が必要な場合の場所をみると、どちらの対象者も「公民館などの公共の避難所 に行く」が5割以上を占めています。

(40)

ひ と り で 逃 げ ら れ る

家 族 の 支 援 で 逃 げ る こ と が で き

近 所 の 方 の 支 援 で 逃 げ る こ と が

で き る

施 設 職 員 の 支 援 で 逃 げ る こ と が で き る

支 援 が 必 要 だ が 、 支 援 し て く れ

る 人 が 近 所 に い な い の で 、 市 町 に 支 援 が 必 要 だ と い う 届 を し て

い る

支 援 が 必 要 だ が 、 支 援 し て く れ る 人 が 近 所 に い な い し 、 手 だ て

を 考 え て い な い

1 4.0

5 3.7

1 2.5

7 .4

2 .0

4 .9 1 .7

3 2.7

2 .6

5 3.7

1 .6

2 .0

0 10 20 30 40 50 60

(%)

要支援者(n=1, 582 )

要介護者(n=2, 605 ) 公 民 館 な ど の 公 共 の 避 難 所 に

行 く

家 族 や 親 せ き の 安 全 な 家 に

避 難 す る

公 共 の 避 難 場 所 を 知 ら な い し 、

避 難 場 所 が な い

6 1.6

2 0.3

8 .0

5 6.0

1 3.5

7 .2

0 10 20 30 40 50 60 70

(%)

要支援者(n=1, 582 )

要介護者(n=2, 605 )

図表 41

台風などの災害で避難が必要な場合の場所

台風などの災害で避難が必要な場合の避難の仕方をみると、要支援者は「家族の支援で逃

げることができる」が53.7%、「ひとりで逃げられる」が 14.0%、要介護者は「施設職員の

支援で逃げることができる」が 53.7%、「家族の支援で逃げることができる」が 32.7%な

どとなっています。

(41)

6 1.2 3 6.4 8 8.3 4 8.1 8 6.9 3 5.0 5 1.3 8 6.4 5 0.2 0 50 100

虚 弱

運動器

閉じこもり

転 倒

栄 養

口 腔

認知症予防 認知機能

うつ予防

一般高齢者(n= 2,2 27) 二次予防対象者(n=1, 162 ) 要支援者(n=1, 582 ) 要介護者(n=2, 605 )

単位:%

虚   弱 運 動 器

閉 じ

こ も り

転   倒 栄   養 口   腔

認 知 症

予 防

認 知

機 能

う つ

予 防

一 般 高 齢 者

( n = 2 , 2 2 7 )

80.9 90.3 96.5 83.2 94.7 96.5 73.3 94.8 80.7

二 次 予 防 対 象 者

( n = 1 , 1 6 2 )

61.2 36.4 88.3 48.1 86.9 35.0 51.3 86.4 50.2

要 支 援 者

( n = 1 , 5 8 2 )

33.5 16.4 80.5 27.3 80.6 59.3 37.4 75.0 54.8

要 介 護 者

( n = 2 , 6 0 5 )

6.0 7.5 44.8 37.6 69.5 53.8 7.9 29.6 48.9

4 2.2 3 8.1 7 4.1 5 0.5 8 1.9 6 4.6 4 0.0 6 7.0 5 9.7 6 0.4 4 5.7 7 5.1 5 6.5 9 4.3 6 9.0 4 1.6 5 3.1 6 2.3 0. 0 50 .0 10 0.0

虚 弱

運動器

閉じこもり

転 倒

栄 養

口 腔

認知症予防 認知機能

うつ予防

H28調査結果 H25調査結果

これ以降の分析は平成 22 年 10 月に厚生労働省が示した、

国モデル事業の分析手法に準拠しています。

●機能

○項目別評価結果

生活機能について、運動器は、一般高齢者と一般高齢者以外とでは大きく格差がついてい

ます。 養や閉じこもり予防については、一般高齢者から要介護者まで、あまりリスクの差

は見られません。

また、認知症予防、うつ予防、虚弱、転倒については、一般高齢者のなかにもリスクがある

者が相当数いることがわかります。

平成25 年度調査と比較すると、認知機能で前回よりも13.9 ポイントリスクなしの割合

が増加し、虚弱で 18.2 ポイント減少しています。

図表 43 生活機能(非該当・リスクなし) 図表 44 生活機能(非該当・リスクなし)

の割合:認定状況別 の割合:前回比較

図表 45

生活機能(非該当・リスクなし)の割合

(42)

単位:%

総 合 ※ 食   事 移   動 整   容 ト イ レ 入   浴 歩   行 階 段 昇 降 着 替 え 排   便 排   尿 一 般 高 齢 者

( n = 2 , 2 2 7 )

81.6 97.4 97.3 97.6 97.5 97.4 97.1 99.3 97.8 96.5 84.5

二 次 予 防 対 象 者 ( n = 1 , 1 6 2 )

55.8 98.1 96.3 97.8 97.4 96.4 88.7 90.0 96.7 89.7 64.1

要 支 援 者 ( n = 1 , 5 8 2 )

26.8 96.8 96.5 96.4 97.5 78.8 64.6 53.4 95.6 82.4 53.9

要 介 護 者 ( n = 2 6 0 5 )

3.5 65.6 45.8 47.6 45.4 14.3 20.3 13.4 41.4 38.0 23.0

※ 総 合 は 、 全 て に 該 当 す る 人 の 割 合

2 6.8 9 6.8 9 6.5 9 6.4 9 7.5 7 8.8 6 4.6 5 3.4 9 5.6 8 2.4 5 3.9 0 50 100

総 合

食 事

移 動

整 容

トイレ

入 浴

歩 行

階段昇降 着替え

排 便

排 尿

一般高齢者(n= 2,2 27) 二次予防対象者(n=1, 162 ) 要支援者(n=1, 582 ) 要介護者(n=2, 605 )

3 9.3 8 6.5 7 9.3 8 0.2 7 9.6 6 4.8 6 2.9 5 7.9 7 6.0 7 2.4 5 3.8 5 1.5 9 7.7 9 4.6 9 5.3 9 5.9 8 2.8 7 9.5 7 3.3 9 2.0 8 6.8 6 5.7 0. 0 50 .0 10 0.0

総合

食事

移動

整容

トイレ

入浴 歩行

階段昇降 着替え

排便 排尿

H28調査結果 H25調査結果

●日常生活

○日常生活動作

食事、排泄、入浴といった日常生活動作をみると、食事については、いずれも自立の割合

が高い一方、階段昇降、歩行、排尿、入浴などについては、一般高齢者と要介護者では大きな

差が見られるため、日常生活動作のなかにも、比較的早く低下するものと、そうでないもの があることがわかります。

なお、評価は日常生活動作【ADL:(Activities of Daily Living)の略で、食事、排泄、

着脱衣、入浴、移動、寝起きなど、日常の生活を送るために必要な基本動作のこと】を用いて

います。

平成 25 年度調査と比較すると、いずれの項目も前回より自立者の割合が減少しています。

図表 46

ADL(自立者)の割合:

図表 47

ADL(自立者)の割合:

認定状況別

前回比較

(43)

単位:%

一 般 高 齢 者 ( n = 2 , 2 2 7 )

二 次 予 防 対 象 者 ( n = 1 , 1 6 2 )

要 支 援 者 ( n = 1 , 1 5 8 2 )

要 介 護 者 ( n = 2 , 6 0 5 )

高 血 圧 38.3 40.1 46.0 38.0

脳 卒 中 ( 脳 出 血 ・ 脳 梗 塞 等 ) 2.7 4.4 9.9 22.6

心 臓 病 6.8 12.7 19.2 20.2

糖 尿 病 12.4 14.6 13.3 12.6

高 脂 血 症 ( 脂 質 異 常 ) 14.3 11.0 8.6 7.2

呼 吸 器 の 病 気 ( 肺 炎 や 気 管 支 炎 等 ) 4.1 7.0 7.1 8.5

胃 腸 ・ 肝 臓 ・ 胆 の う の 病 気 8.9 13.2 13.3 9.8

腎 臓 ・ 前 立 腺 の 病 気 6.6 10.9 7.6 7.9

筋 骨 格 の 病 気 ( 骨 粗 し ょ う 症 、 関 節 症 等 ) 9.0 20.2 32.4 17.5

外 傷 ( 転 倒 ・ 骨 折 等 ) 1.8 5.7 12.4 11.5

が ん ( 悪 性 新 生 物 ) 3.5 6.7 6.0 3.1

血 液 ・ 免 疫 の 病 気 0.9 1.7 1.7 1.7

う つ 病 0.7 2.5 3.0 4.3

認 知 症 ( ア ル ツ ハ イ マ ー 病 等 ) 0.4 0.9 10.7 43.9

パ ー キ ン ソ ン 病 0.2 0.7 2.2 4.0

目 の 病 気 22.0 29.9 25.2 12.4

耳 の 病 気 4.5 8.4 7.5 2.6

現在治療中、または

後遺症のある病気

非 認 定 者 ( n = 3 , 3 8 9 ) 認 定 者 ( n = 3 , 7 5 7 )

●健康・疾病

○現在治療中または後遺症のある病気

現在治療中または後遺症のある病気の状況をみると、要介護状態の原因となる脳卒中、心 臓病、筋骨格の病気、認知症などについては、認定者の割合のほうが高くなっています。

認定者のうち、認知症や脳卒中などについては、要介護者の割合のほうが高くなっており、

高血圧や筋骨格系の病気は、要支援者の割合のほうが高くなっています。

要介護のレベルによって、現在治療中または後遺症のある病気も異なっています。

図表 49

現在治療中または後遺症のある病気の状況

(44)

○認知機能の障害程度

理解力、判断力、計算力といった認知機能に、どの程度の障害が見られるかを判断するた めの指標である認知機能障害程度【CPS(Cognitive Performance Scale)の略で、理解 力、判断力、計算力、見当識などの認知機能に、どの程度の障害がみられるかを判断するた

めの指標。「その日の活動を自分で判断できるか」や、「人に自分の考えをうまく伝えられる

か」など、日常生活や社会活動などに関する設問に回答してもらい、0レベルから6レベル までの7段階で評価する】で、認知機能の障害程度区分の分布をみると、認知機能の障害あ

り(1レベル以上)と評価される者の割合が最も高いのは、要介護者の75.3%で、次いで要

支援者の 46.8%、二次予防対象者の 32.3%、一般高齢者の 15.4%の順となっています。

CPS で認知症の行動・心理症状がみられるのは3レベル以上といわれており、その割合は、

要介護者で43.1%、要支援者 6.7%、二次予防対象者 2.5%になっています。

平成 25 年度調査と比較すると、0レベルの割合が減少しています。

(45)
(46)

平成30年1月4日修正

基本理念

基本目標

佐賀市の高齢者を取り巻く現状を踏まえ、基本理念の実現に向けて、佐賀市の高齢者保健 福祉施策を推進するうえで大切にしたい4つの視点を基本目標として設定します。

基本目標1

地域で支え合う仕組みづくり

高齢者が可能な限り住み慣れた地域や自宅で、いきいきと安心して暮らし続けることがで きるよう、高齢者の暮らしを支える「支え合い」の地域づくりをすすめながら、自立した生 活を営むための地域包括ケアシステムの構築を推進します。

また、各種サービスが一体的に切れ目なく提供されるよう、介護保険サービスや保健医療 サービスに関連する関係機関との連携の推進を図ります。

基本目標2

健康づくりと介護予防の推進

高齢者が要介護・要支援状態になることや要介護状態の悪化を予防し、できる限り健康で いきいきとした生活が送れるよう、高齢者自身が自らの健康維持・増進に心がけ、健康づく りや介護予防の取り組みに積極的に参加できる環境づくりを推進します。

また、要支援者や介護予防事業対象者に対して、切れ目のない総合的な支援が行えるよう、

介護予防・日常生活支援総合事業の充実を図ります。

基本目標3

高齢者の社会参加と生活環境の整備

高齢者が生きがいを持って、充実した生活を送ることができるよう、長年築いた豊富な知 識や経験、能力などを活かしながら、地域における活動などに参加できる環境づくりを推進 します。

また、高齢者が安全に、そして安心して生活を送ることができるよう、住みやすい生活環 境づくりに取り組みます。

基本目標4

自立と安心につながるサービスの充実

高齢者が安心して自分らしく暮らすことができるよう、高齢者の自立生活を支えるための きめ細かな福祉サービスの充実を図ります。

また、災害時の支援など、高齢者やその家族が安心して地域での生活を送ることができる よう、災害時の支援体制づくりに取り組みます。

(47)

施策の体系

基本目標 施策の方向 事業・取り組み内容

基本目標1

地域で支え合う

仕組みづくり

1 地域包括支援

センター

運営の充実

①総合相談機能の充実

②権利擁護業務の充実

③ケアマネジメント支援の充実

④地域ケア会議の充実

2 在宅医療・

介護連携の

推進

①地域の医療・介護の資源の把握

②在宅医療・介護連携の課題の抽出と対応策の検討

③切れ目のない在宅医療と在宅介護の提供体制の構築推進

④医療・介護関係者の情報共有の支援

⑤在宅医療・介護連携に関する相談支援

⑥在宅医療・介護関係者の研修

⑦地域住民への普及啓発

⑧在宅医療・介護連携に関する関係市町の連携

3 認知症ケア

体制の整備

①認知症地域支援推進員の配置

②認知症初期集中支援チームによる支援

③認知症サポーターの養成

④ものわすれ相談室

⑤認知症カフェの支援

⑥認知症に対する正しい理解の促進

⑦認知症ケアパスの普及・啓発

4 生活支援体制

の整備

①生活支援コーディネーターの配置

②協議体の構築と機能の充実

基本目標2

健 康 づ く り と 介

護予防の推進

1 健康づくり

の推進

①健康づくりに関する取り組みの推進

②各種健(検)診の受診勧奨

③高齢者健康相談事業

④高齢者健康教育

2 介護予防・

生活支援

サービス事業

の充実

①訪問型サービス

②通所型サービス

③介護予防ケアマネジメント

3 一般介護予防

事業の充実

①介護予防普及啓発事業

②地域介護予防活動支援事業

③地域リハビリテーション活動支援事業

図表 11  小学校区別年齢4区分人口の構成割合
図表 25  会・グループへの参加状況  ○社会参加活動や仕事への参加状況  社会参加活動や仕事への参加状況をみると、週4回以上「収入のある仕事」をしている人 が 48.1%と半数近くを占め、週2~3回「収入のある仕事」をしている人が 19.5%などと なっています。  図表 26  社会参加活動や仕事への参加状況      ○家族や友人・知人以外の相談相手  相談相手をみると、一般高齢者と二次予防対象者が「医師・歯科医師・看護師」 、要支援者 と要介護者が「ケアマネジャー」の割合が最も高くなっています。

参照

関連したドキュメント

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神奈川県 平塚保健福祉事務所 平塚保健福祉事務所秦野センター 鎌倉保健福祉事務所 鎌倉保健福祉事務所三崎センター

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健学科の基礎を築いた。医療短大部の4年制 大学への昇格は文部省の方針により,医学部

平日の区福祉保健センター開庁日(開庁時間)は、ケアマネジャーが区福祉保健センター

83 鹿児島市 鹿児島市 母子保健課 ○ ○

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