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安心につながる取り組みの推進

ドキュメント内 計画案(佐賀市高齢者保健福祉計画) (ページ 48-82)

第3章 施策の内容

3 安心につながる取り組みの推進

の推進

①避難行動要支援者支援対策事業

②高齢者見守りネットワーク事業

③生活・介護支援サポーター養成

④地域共生ステーション開設支援事業

⑤高齢者実態調査

⑥保健福祉総合情報化推進事業(福祉総合窓口システム)

⑦地域力強化推進事業

⑧多機関協働による相談支援包括化推進事業

⑨消費者意識啓発事業

基本目標1 地域で支え合う仕組みづくり

1 地域包括支援センター運営の充実

① 総合相談機能の充実

今後、ますます増加する高齢者が、住み慣れた地域で安心して生活することができるよう、

地域包括ケアシステムの実現に向けて、健康・福祉・介護など、高齢者の生活全般の総合相 談窓口である地域包括支援セン ー(おたっしゃ本舗)が核となり、地域の関係機関との連 携を強化しながら、その機能の充実を図ります。

地域包括支援セン ー(おたっしゃ本舗)について、更に住民への周知徹底を図り、高齢 者の健康・福祉・介護の施策に関する相談などの対応を拡充していきます。

■実施方法

庁内担当部署 実施者 実施場所

高齢福祉課

各 佐賀市地域包括支援センター (おたっしゃ本舗)

各 佐賀市地域包括支援センター (おたっしゃ本舗)

■実績と数値目標

実績 数値目標

平成 27 年度 平成 28 年度

平成 29 年度

(見込み)

平成 30 年度 平成 31 年度 平成 32 年度 相談件数 13,716 件 12,929 件 13,000 件 13,050 件 13,100 件 13,150 件

② 権利擁護業務の充実

(ア)権利擁護事業の周知・利用促進

高齢者の権利擁護に関するパンフレットの配布や講習会の開催など、高齢者の権利擁護 に関わる制度などの普及啓発を行い、高齢者虐待などの早期発見に結びつく環境づくりに 努めます。

高齢者の権利擁護に関わる相談に対し、庁内関係部署や関係機関、介護保険サービスな どの事業者、地域の組織・団体が連携して対応するとともに、成年後見制度や日常生活自 立支援事業などの活用を支援し、迅速で適切な対応に努めます。

「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」を踏まえ、高齢者 虐待防止の取り組み方法の検討や個別事例の検討などを行い、関係機関との連携強化や高 齢者虐待防止に関する体制整備に努めます。さらに、介護保険施設などにおいて高齢者の 尊厳が確保されるよう、身体拘束廃止や虐待防止について推進していきます。

(イ)成年後見制度利用支援

認知症高齢者、知的障がいや精神障がいなどの理由で、 銭管理や身上監護の契約、遺 産分割などの法律行為をする能力が不十分な者を支援します。また、「成年後見制度の利用 の促進に関する法律」に基づき、成年後見制度に対する市民の理解を深め、普及を図るた め、毎年市民や関係者向けの公開講座を実施しています。また、成年後見制度に関する個 別相談を高齢福祉課、障がい福祉課の窓口の他、おたっしゃ本舗、佐賀県社会福祉士会に て行っています。必要時は、成年後見市長申立てを行い、認知症高齢者などの権利擁護を 支援していきます。

■実施方法

庁内担当部署 実施者 実施場所

障がい福祉課 高齢福祉課

市 利用者各自に給付

■実績と数値目標 上段:障がい福祉 下段:高齢福祉

実績 数値目標

平成 27 年度 平成 28 年度

平成 29 年度

(見込み)

平成 30 年度 平成 31 年度 平成 32 年度 市長申立て

相談件数

2 件 41 件

6 件 45 件

6 件 51 件

6 件 56 件

6 件 61 件

6 件 61 件 市長申立て

相談件数

7 件 270 件

16 件 279 件

18 件 280 件

18 件 280 件

18 件 280 件

18 件 280 件

(ウ)高齢者虐待相談窓口の充実

高齢者虐待の相談窓口として、関係機関と連携しながら、早期解決に向け対応します。

問題が複雑化しているケースは、専門的な助言や協力を求めるため、弁護士会と社会福祉 士会の専門職からなる「高齢者虐待対応専門チーム」と連携し相談対応を行います。

今後は、関係機関への高齢者虐待に関する制度や知識の普及啓発を行い、通報時には地 域包括支援セン ー(おたっしゃ本舗)をはじめ関係機関と連携して対応します。

■実施方法

庁内担当部署 実施者 実施場所

高齢福祉課 市/委託事業者

各 佐賀市地域包括支援センター (おたっしゃ本舗)

■実績と数値目標

実績 数値目標

平成 27 年度 平成 28 年度

平成 29 年度

(見込み)

平成 30 年度 平成 31 年度 平成 32 年度 虐待相談件数 86 件 55 件 60 件 70 件 70 件 70 件

③ ケアマネジメント支援の充実

地域のケアマネジャーなどに対するケアプラン作成指導、個別相談、地域のケアマネジャー が抱える支援困難事例への助言、医療機関を含む関係施設やボランティアなどのさまざまな 地域における社会資源との連携・協力体制の整備など、包括的・継続的なケア体制の構築な どを行います。

④ 地域ケア会議の充実

介護保険サービス事業所や医療機関、関係機関、地域の組織・団体などと連携した地域ケ ア会議を行うことにより、高齢者やその家族に対する支援の充実や、高齢者支援をめぐる地 域課題の把握とその改善に向けた地域の基盤づくりに努めます。

地域ケア会議については、各地域包括支援セン ー(おたっしゃ本舗)が主催する「おたっ しゃ本舗地域ケア会議」を設けています。このなかで個別ケースの支援内容の検討を行い、

個別課題の解決や自立支援に資するケアマネジメントの支援につなげていくための会議や、

地域の関係者のネットワークづくりのための会議を行っています。また、地域包括支援セン ー(おたっしゃ本舗)同士の意見交換、成功要因の共有、各日常生活圏域における地域課 題の集約の場として「地域ケア連絡会議」があります。さらに、全市的な地域課題の解決に 向けた検討の場として「地域ケア推進会議」を設けています。

■実施方法

庁内担当部署 実施者 実施場所

高齢福祉課 市/委託事業者

各 佐賀市地域包括支援センター (おたっしゃ本舗)

■実績と数値目標

実績 数値目標

平成 27 年度 平成 28 年度

平成 29 年度

(見込み)

平成 30 年度 平成 31 年度 平成 32 年度 おたっしゃ本舗

地域ケア会議 取扱事例数

72 事例 43 事例 80 事例 105 事例 110 事例 120 事例

2 在宅医療・介護連携の推進

高齢者が、医療や介護が必要となっても住み慣れた地域で最期まで暮らすことができるよ う、佐賀市在宅医療・介護連携支援セン ーの設置や、窓口病院グループ体制の構築、多職 種連携研修会の実施などにより、佐賀市医師会とともに医療と介護の切れ目のない連携を推 進します。

① 地域の医療・介護の資源の把握

地域の医療機関や介護保険事業者などの住所、機能などを調査し、これまでに市役所など で把握されている情報と合わせて、マップ、またはリストを作成します。作成したマップな どは、地域の医療・介護関係者や住民に広く公開します。

② 在宅医療・介護連携の課題の抽出と対応策の検討

市担当部局に加え、医師会、歯科医師会、薬剤師会などの医療従事者や、介護保険事業者 などの介護従事者が参加する多職種連携会議において、在宅医療・介護連携推進のための課 題抽出とその問題解決を図ります。

③ 切れ目のない在宅医療と在宅介護の提供体制の構築推進

在宅医療や介護を利用している患者や利用者の相談などに対応できるよう、医療機関や訪 問看護事業所、介護事業所間の連携体制や、往診や訪問看護、介護保険サービスなどが提供 できる体制の整備を図ります。

④ 医療・介護関係者の情報共有の支援

一人の利用者に対して多職種が連携して保健医療サービスや介護保険サービスを提供する 際には、一貫性のあるサービスの提供のため迅速な情報の共有が不可欠なため、地域連携パ スの作成の取り組み、地域の在宅医療・介護関係者の連絡様式・方法の統一など、地域内で 効率的な情報共有を行える基盤を整えます。

⑤ 在宅医療・介護連携に関する相談支援

佐賀市在宅医療・介護連携支援セン ーが相談窓口となり、介護従事者に医療情報を、ま た、医療従事者に介護情報を提供するなど、在宅医療・介護連携の円滑化のための支援を行 います。

⑥ 在宅医療・介護関係者の研修

在宅医療・医療介護連携の必要性や在宅医療の実際の技法、多職種連携の実際、医療保険・

介護保険上の各種手続きなど、関係職種が実際に業務をすすめるうえで必要になる様々な事 項について、全体研修やグループワークなどを通じて学びます。

⑦ 地域住民への普及啓発

在宅医療・介護の連携が円滑にすすんでいくためには、保健医療サービスや介護保険サー ビスの関係者の連携・努力だけではなく、何よりも患者や利用者、またその家族が在宅医療 についてよく理解して選択することが基本となります。今後、各地域において医療・介護の 支援が必要とされる高齢者が増加することが見込まれているため、地域住民にも在宅での療 養介護に関する理解を促す普及・啓発活動を行います。

⑧ 在宅医療・介護連携に関する関係市町の連携

同一の二次保健医療圏(中部保健医療圏)内にある多久市、小城市、神埼市、吉野ヶ里町と 連携して、当該二次医療圏内の医療機関から退院する事例などに関して、県や保健福祉事務 所などの支援の下、当該医療機関と協力して、退院後に在宅における保健医療サービスと介 護保険サービスが一体的に提供されるよう、情報共有の方法などを含む在宅医療・介護連携 のために必要な事項について協議をすすめます。

また、必要に応じて、同一の二次保健医療圏(中部保健医療圏)内にある多久市、小城市、

神埼市、吉野ヶ里町と連携して、患者などの急変時に診療する医療機関の確保などについて 協議をすすめます。

病院群輪番制病院運営事業として、休日に入院を要する重症救急患者に対し、輪番制で救 急医療を行う二次救急医療機関に対して補助 を交付します。また、在宅当番医運営事業と して、二次および三次救急医療機関への集中を未然に防ぐとともに、二次、三次救急医療へ と結びつける重要な体制づくりのため、休日に軽症救急患者に対し、当番制で初期救急医療 を行う救急医療体制を整備します。さらに、休日歯科診療所運営事業として、休日などにお ける歯科患者の治療を行うため、市歯科医師会などの協力を得て、佐賀中部保健医療圏にお ける歯科診療体制の確保を図ります。

ドキュメント内 計画案(佐賀市高齢者保健福祉計画) (ページ 48-82)

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