図書館情報システムについて
1. 図書館情報システムの定義
図書館情報システムとは、下記のハードウェア、ソフトウェアを指すものとする。
① 図書館情報システムのソフト
② マーク(MARC:Mac hi ne Readabl e Cat al og)
③ 図書館資料検索のための利用者用端末(OPAC)
④ OPAC以外の利用者端末
⑤ 業務用端末・カウンター端末及びプリンター
⑥ 蔵書点検や図書整理に用いる携帯端末
⑦ LAN関係機器
⑧ サーバー
⑨ セキュリティのための機器及びソフト(ファイヤーウォールやワクチンソフト)
⑩ 自動貸出機
⑪ 視聴覚システム(DVD・ビデオ・LD・CD・カセットに対応)
⑫ ICタグ(システム部分とタグ部分)
2. 図書館情報システム整備・保守管理の範囲
本事業における図書館情報システムの整備・保守管理の範囲は、府中市立中央図書館、
既設の地区館及び市政情報公開室(府中市役所内)とする。なお、既設の地区館は下記の
通り。
① 白糸台図書館
② 西府図書館
③ 武蔵台図書館
④ 新町図書館
⑤ 住吉図書館
⑥ 是政図書館
⑦ 紅葉丘図書館
⑧ 押立図書館
⑨ 四谷図書館
⑩ 桜通り図書館
⑪ 片町図書館
選定事業者は、図書館情報システムについて、開館より 15 年間にわたり、全ての機器(ハ
ードウェア)、ソフトウェアの整備・保守管理を行う。
4. 図書館情報システムの更新について
図書館情報システムの更新は、開館後 5 年経過時に行うものとする(ただし、⑫ICタ
グのタグ部分は除く。ICタグ部分については、業務に支障のないように適宜事業者が管
理・更新する)。更新内容については、更新時に市と選定事業者の双方で更新内容について
協議を行う。更新の対象は、上記1.図書館情報システムに定義された①∼⑪とする。
なお、更新においては、業務要求水準を満たすレベルを継続するものとする。業務期間
中、技術革新等により、図書館情報システムに著しい変化が生じた場合においては、別途、
市・選定事業者間で協議を行い、導入の可否を決定する。また、新技術導入にかかる費用
が、提案価格を上回った場合は、別途差額分につき、随意契約にて支払うものとする。
5. 遵守すべき法令等
図書館情報システムの整備・保守管理・更新に当たり、以下の法令及び条例等を遵守す
ること
① 個人情報の保護に関する法律
② 府中市個人情報の保護に関する条例
※ その他本業務を行うに当たり必要とされる市条例及び関係法令においても遵守の
こと
6. 図書館情報システム構築の諸条件
① 中央図書館と全地区館及び府中市役所をLANで結ぶ。
② 個人情報の漏洩防止に万全を期す。
③ セキュリティに万全を期し、不正なアクセス、コンピューターウイルスを防止する。
④ メインサーバーとWEBサーバーはセキュリティ上分離する。WEBサーバーがコ
ンピューターウイルス等の被害をこうむった場合においても、メインサーバーが保
護されるシステムとする。
⑤ 利用者持ち込みPCに対するセキュリティを確保する。
⑥ 利用者端末(OPAC以外)、業務用端末の双方からインターネットが利用できる
環境とする。
⑦ インターネット(携帯電話を含む)及びOPAC上から蔵書検索・予約状況の確認・
貸出期限延長・図書館資料の予約を可能とし、蔵書データの更新は速やかに行うこ
ととする。
⑧ 利用者端末からの有害情報等へのアクセスを制限するシステムとする。
⑩ その他、常時システムが円滑に作動するよう、サポート・メンテナンスを行う。
7. ホームページの企画、制作、管理及び更新
図書館に相応しいホームページの企画をし、市の承認を受け制作を行う。また、ホーム
ページの制作に当たっては、インターネット予約受付をはじめ各種図書館サービスの提供
を十分に図れるものとし、随時データ及び情報を更新する。
(図書館ホームページに必要な主な機能)
① 様々な検索が可能な蔵書検索(著者・アーチスト、書名・タイトルの一部、ジャン
ル、曲名等)
② 書誌情報、資料の内容表示
③ 館別新聞・雑誌所蔵一覧
④ 新着リスト一覧
⑤ ベストリーダー(ジャンル別等)
⑥ 各種障害のある方が利用できる機能
⑦ リクエスト受付(件数制限等に対応)
⑧ 利用者本人の現在の貸出資料確認、暗証番号の変更
⑨ レファレンス受付
⑩ 各種図書館統計資料の公開
⑪ 図書館利用案内(提供サービス内容、開館日カレンダー、各館の場所等)
⑫ 各種行事のお知らせ
⑬ 充実したリンク(都立図書館、他市図書館、他の府中市作成ホームページ等)
⑭ 本に関する感想等の投書コーナー
※ 外国語に対応した画面を作成すること。
8. 先進技術の図書館への導入の研究
利用者サービスの充実を図るために、図書館システムの技術革新に関する情報を収集し、
9. 図書館情報システムの設置要件
図書館情報システムの設置要件は以下の通りである。なお、ソフトウェアに関しては、
参考までに府中市立中央図書館と地区館全館で現在使用している図書館情報システムの詳
細を併記する。
【ソフトウェアの設置要件】
要求水準 既存システム
中央図書館 地区館 中央図書館 地区館
図 書 館 運 用 シ
ステム
別紙参照 別紙参照 NEC Li CS 4
( 府 中 市 役 所 本 庁 舎 ホ ス ト コ ン ピュータと接続)
中 央 図 書 館 と 一
体 と な っ た シ ス
テム
マーク 情 報 量 に 優 れ た 可
変 長 で あ る こ と 。
既 存 マ ー ク ( T R
C 及 び 視 聴 覚 マ ー
ク ) と 異 な っ た 場
合 は 、 既 存 デ ー タ
の 置 き 換 え が 可 能
で あ る こ と ( 置 換
率90%以上)。
中央館と同一 T R C M A R
C(可変長、Uタ
イプ)
別 に 視 聴 覚 マ ー クあり
中 央 図 書 館 と 一
体 と な っ た マ ー
【ハードウェアの設置要件】
「利用者用」と明記してあるもの以外は、全て業務用として使用する。なお、下記に提
示した台数は、業務遂行上想定される必要台数であるが、事業者の使用する台数について
は、参考台数であり事業者が自由に提案することとする。また、ハードウェアはリースと
すること。
地区図書館
機器
設置
場所
中央
館 白
糸 学
習 住
吉 桜
通 押
立 四
谷 片
町 西
府 武
蔵 新
町 紅
葉 是
政 市 政 情 報 公 開 室
合計
ホスト一
式(※ 1)
事務室 1 (中央館のみ) 1
デスクトッ
プ端末
カウン
ター
18
(事業者
内 11)
2 3 2 1 1 2 2 2 2 2 2 2 0
41
(事業者
内 11)
事務室
10
(事業
者内 5)
0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1
12
(事業者
内 5)
書庫 1 (中央館のみ) 1
小計 29 2 4 2 1 1 2 2 2 2 2 2 2 1 54
ノート端
末
事務室
5
(事業
者内 2)
1 1 1 0 0 1 1 1 1 1 1 1 0
15
(事業者
内 2
書庫
1
(事業
者)
0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
2
(事業
者)
小計 6 1 2 1 0 0 1 1 1 1 1 1 1 0 17
一般 22 2 2 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 0 37
OPAC
(すべて
利用者
用)
障害者
用(※
2)
3 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4
小計 25 2 3 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 0 41
端末合計 60 5 9 5 2 2 4 4 4 4 4 4 4 1 112
※ 1 サーバーは業務系、統計系、web系、OPAC系等必要台数を設置する。
地区図書館
機器
設置
場所
中央
館 白
糸 学
習 住
吉 桜
通 押
立 四
谷 片
町 西
府 武
蔵 新
町 紅
葉 是
政 合
計
高速レ ー
サ ゙ー フ ゚リン タ
ー
事務室 1 (中央館のみ) 1
レ ー サ ゙ー フ ゚
リン ター
事務室 5 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 17
レ ー サ ゙ー フ ゚リ
ン ター (利用
者用)
フロア
2
(中央館のみ) 2
多目的プ
リンター
事務室 1 (中央館のみ) 1
カ ラ ー レ ー サ ゙
ー フ ゚リン ター
事務室 1 (中央館のみ) 1
レシート
プリンタ
ー
カウン
ター
18 2 3 2 1 1 2 2 2 2 2 2 2 41
OPAC
(利用者
用)
25 2 3 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 41
事務室 15 (中央館のみ) 15
書庫 2 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3
計 60 4 7 4 2 2 3 3 3 3 3 3 3 100
ポータブ
ル端末
事務室 15 (中央館のみ) 15
スキャナ
ー
事務室 1 (中央館のみ) 1
自動貸
出機
フロア 6 (中央館のみ) 6
視聴覚シ
ステム
フロア
10
ブース
(中央館のみ)(DVD・ビデオ・LD・カセットに対応・・・利用者が自
身で操作するものとする)
10. ハードウェアの設置場所等(中央館)
機器 設置場所(部門、室名等)室内エ リア イ メー シ ゙、用途等 主な処理内容 機能等 設置台数
ホスト一式 事務室(事業者) 管理部門用 サ ー ハ ゙ー (業務系・統計系・
Web系・OP AC 系)
1
レファレンス部門 レ フ ァレ ン ス カ ウ ン ター 蔵書検索、書誌情報確認、レ フ ァレ ン ス 検索 4
登録カ ウ ン ター 利用者登録、利用者情報確認 1
児童部門 児童レ フ ァレ ン ス カ ウ ン ター 蔵書検索、書誌情報確認、レ フ ァレ ン ス 検索 2
選書エ リア 蔵書検索 1
相互貸借エ リア 蔵書検索、貸出・予約状況確認 2
団体・学級対応エ リア 蔵書検索、貸出・予約状況確認 1
事務室(市職員)
管理部門 利用者情報確認、貸出・予約状況確認
図書館シ ス テ ム に加え、イ ン タ ー
ネ ット検索を可能とする。
1
サービス部門 貸出・返却カ ウ ン ター 貸出・返却、回送、予約 11
事務室(事業者) 管理部門用 統計資料出力・作成 1
検品室(事業者) 受入、除籍エ リア 受入・除籍・テ ゙ー タ修正等 3
巡回資料等整理室(事
業者)
資料巡回エ リア 回送・テ ゙ー タ確認等 1
固定書庫 書庫出納エ リア 回送・テ ゙ー タ確認等
機能制限(利用者情報処
理・検索不可)をする。
1
デスクトップ端末
機器 設置場所(部門、室名等)室内エ リア イ メー シ ゙、用途等 主な処理内容 機能等 設置台数
選書エ リア 蔵書検索 3
相互貸借エ リア 蔵書検索、貸出・予約状況確認
団体・学級対応エ リア 蔵書検索、貸出・予約状況確認
事務室(市職員)
管理部門用 利用者情報確認、貸出・予約状況確認
各業務の業務量に応じ、流
動的な端末利用ができるよ
うノート型の端末とする。た
だし、配線は各エリアに必
要数を行う。
事務室(事業者) 管理部門用 統計資料出力・作成等
検品室(事業者) 受入、除籍エ リア 受入・除籍・テ ゙ー タ修正等
巡回資料等整理室(事
業者)
資料巡回エ リア 回送・テ ゙ー タ確認等
固定書庫 書庫出納エ リア 回送・テ ゙ー タ確認等
各業務の業務量に応じ、流
動的な端末利用ができるよ
うノート型の端末とする。蔵
書点検時等に効率的活用
ができる。ただし、配線は各
エリアに必要数を行う。機能
制限(利用者情報処理・検
索不可)をする。
3
ノート端末
計 6
一般図書コーナー 7
参考図書コーナー 4
視聴覚コーナー 4
雑誌・新聞コーナー 3
児童閲覧室 4
フロア全体
蔵書検索、予約、個人貸出状況確認(キ
ーボード式、タッチパネル式、身体障害
者・視覚障害者対応)
ホストへの不正アクセスをで
きないようにする。
3
OPAC
機器 設置場所(部門、室名等)室内エ リア イ メー シ ゙、用途等 主な処理内容 機能等 設置台数
ポータブル端末 事務室(事業者) 管理部門用 停電・システム異常・蔵書点検等に使用 15
レ ー サ ゙ー フ ゚リン ター 事務室(市職員)・レフ
ァレンス部門
管理部門用、レ フ ァレ ン ス カ ウ
ン ター
各種資料作成、レファレンス情報出力 3
レ ー サ ゙ー フ ゚リン ター 事務室(市職員)・閉
架・収蔵エリア
各種集計資料、報告書、リスト作成 2
多目的プリンター 事務室(事業者) 統計資料、督促情報等出力 連続帳票出力に対応する。 1
カ ラ ー レ ー サ ゙ー フ ゚リン ター 事務室(市職員) 市・事業者兼用 掲示物、各種資料作成 1
高速レ ー サ ゙ー フ ゚リン ター 事務室(市職員) 市・事業者兼用 大量に作成する冊子、配布物作成 1
計 8
各カウンター 各カ ウ ン ター 上端末に対応 予約情報、取寄せ資料、登録確認の出力 18
事務室(市職員) 各事務室端末に対応 予約情報、取寄せ資料、登録確認の出力 8
事務室(事業者) 各室端末に対応 予約情報、取寄せ資料、登録確認の出力 9
OPAC(利用者用) 各OP AC に対応 利用者本人が資料情報等を出力
業務系端末に各1台接続す
る。
25
レシートプリンター
機器 設置場所(部門、室名等)室内エ リア イ メー シ ゙、用途等 主な処理内容 機能等 設置台数
スキャナー 事務室(市職員) 管理部門用 各種資料のテ ゙ー タ化 1
自動貸出機 フロア 利用者の直接操作により貸出 6
視聴覚システム 視聴コーナー 利用者の直接操作により視聴 DV D・ビテ ゙オ ・L D・C D・カ セ ットに
対応する。
10セ ット
インターネット接続端末(利用者用) フロア レ フ ァレ ン ス カ ウ ン ター 近くに設置(有料フ ゚リン トア ウ トは著作権への配慮が必要) 12
インターネット接続端末DB兼用(利用者用) フロア 3
レ ー サ ゙ー フ ゚リン ター (利
用者用)
フロア 課金シ ス テ ム により有料フ ゚リン ト
ア ウ ト可能とする。
2
CD−ROMチェン
ジャー
レファレンス部門 レ フ ァレ ン ス カ ウ ン ター C D- R OMテ ゙ー タを利用者に提供 C D- R OMテ ゙ー タを複数機器で
使用する。
1
盗難防止装置
(BDS )
出入口に設置 IC タグ対応とする。 2個所
点訳ハ ゚ソ コン 、ス キ ャナ ー 及び点字フ ゚リン ター 事務室(市職員) 点字資料作成 1式
カラー対応複写機 参考図書コーナー フロア 図書館資料の複写サービス カラーと白黒の両方に対応
し、コインキット等で実費徴
収する。
3
複写機 事務室(市職員)
事務室(事業者)
11. 図書館情報システムの構築イメージ
図書館情報システムの構築イメージは下記の通り。サーバーの設置台数は事業者の提案
とする。
〈外部の利用者〉
【インターネット回線】
【館内利用者用インターネット利用端末】 インターネット一般回線利用
【業務端末】 【利用者端末(OPAC)】
【業務端末】
【業務サーバー】
【Webサーバ−】
〈地区館(12館)・市政情報公開室〉
業務専用回線
【OPACサーバ−】 【統計サーバー】
【業務端末】
図書館運用システムの要求水準
ハードウェア、ソフトウェアに関する基本仕様
1 サーバーは信頼性、オープン性、安定性があること。
2
平均レスポンス1秒以内での検索が可能であること。一文字検索にも5∼6秒で対応でき
ること。
全体
3 オープンシステムを提供しマルチベンダー接続が容易であること。
4
システムの信頼性が確保され、蔵書200万冊以上、業務端末80台以上、利用者開放端
末50台以上、地区館15館以上での稼動が可能であること。
5 貸出、返却処理が迅速にでき、1日40, 000冊の処理が可能であること。
6 利用者用インターネット端末15台以上での安定した稼動が可能なシステムであること。
7
利用者開放端末、インターネット及び携帯電話を利用した蔵書検索、貸出状況確認、利用
者本人からの予約、貸出期間の延長を可能とすること。
8
バックアップ/日次/月次/年次等の処理等、システムの完全自動運転を可能とするこ
と。
9 自動出納書庫、盗難防止装置(BDS)及びICタグに対応すること。
10
システムの動作を運用条件の設定(アプリケーションプログラム)で変更できること(貸
出条件(冊数、日数)、休館日カレンダー、区分コード類、貸出停止等)。
11 セキュリティ対策が十分に施されていること。
12 館内LANと図書館間LAN、庁内LANを敷設し、庶務的データ等の共有ができること。
13 メンテナンス業者による遠隔操作でのシステム監視が可能なこと。
14 障害時に代替機能があること。バックアップは耐震対応していること。
15 処理した時に異常があった場合は、アラーム音とメッセージで通知すること。
16
現行の新聞・雑誌記事検索データ(記事タイトルを入力することによりクリッピングした
記事の検索ができる独自システム)を移行し、活用できる機能を持つこと。
17 レファレンス機能があること。
18
レシートは必要項目を全て印刷(利用者登録、予約、貸出情報等)でき、スムーズに排出
できること。
19
パソコンソフトとして、マイクロソフト製品(Exc el 、Wor d、Ac c es s 等)の使用ができる
こと。
図書館運用システムの基本機能一覧
データ構成
1 マークは可変長で格納できること。
2 書誌項目は可変長であり、必要に応じて図書館側で変更できること。
3 主要な複数のマークデータ(視聴覚マーク含む)に対応できること。
4 マーク業者とのデータ交換は、オンラインで可能なこと。
選書∼発注∼受入
7 発注済の冊数及び金額の把握ができること。
8 発注データを納品業者へオンラインで送ることができること。
9 二重発注の防止ができること。
10 発注の取消、修正、再発注が行えること。
11
受入は発注番号、ISBN、マークなどから行えること(ISBNはバーコードリーダー
で読取・検索可能なこと)。
12 受入時に予約のチェックが行えること。
13 受入資料の一覧が印刷できること。
14
雑誌の巻号を登録する場合に登録済の巻号が表示され、入力時には前号の情報から類推し
て巻号を予測し入力の簡素化をはかること。
15 区分コード類がわからない場合、一覧表示され選択により入力できること。
資料登録
16 可変長データを扱えること。長い書名もそのまま使用できること。
17 各種のマークデータに対応できること。
18 典拠データ(著者、書名)を登録でき、書誌登録/検索時に使用できること。
19 書誌データを複写して登録できること。
20 修理中や装備中などの状態を管理できること。
21 資料の除籍が行えること。
22 区分コード類が分からない場合、一覧表示され選択により入力できること。
23 業務画面で独自情報をメモ欄等に登録できること。
24 資料のロケーション(本籍)、ステータス(状態)が入力でき管理できること。
蔵書点検
25 所蔵資料の点検検査が行えること。
26 蔵書点検用の端末はコードレスで動作すること。
27 不明資料を条件設定して一括して除籍できること。
28 不明資料一覧、除籍予定資料一覧を印刷できること。
29 蔵書点検処理が他館開館中でも実施できること。
30 コマンド入力による操作をせず、GUIにて実施可能なこと。
利用者管理
31
利用者の検索は氏名・氏名よみ・利用者の登録番号(バーコード)・電話番号で行えるこ
と。また、それらの複合でも検索できること。
32 利用者の検索は100名程度の検索であれば、数秒で対応すること。
33 検索結果は一覧表示され、選択する事で詳細に表示されること。
34 検索結果から利用者情報の修正へ連動すること
35
利用者へのメッセージが登録でき、貸出・返却時に表示されること。メッセージは2件以
上10文字以上登録でき、館名・日付が自動登録できること。
36 利用者登録時に二重登録のチェックが行えること。
37 住所は住所コード・地名の頭文字・郵便番号などから入力でき、入力補助機能を持つこと。
38 区分コード類は一覧表示され選択により入力されること。
39 利用者カードの再発行・更新を可能とし、元の貸出・予約データを引き継ぐこと。
42 個人・団体・相互など利用区分の登録ができること。
貸出・返却共通
43 貸出・返却はICタグとバーコード両方で行なえること。
44 条件に応じた確認音の設定、画面表示ができること。
45 貸出・返却の処理が1∼2秒程度でできること。
46 返却画面で利用者コードを入力すると自動的に貸出処理画面に切り替わること。
47 サーバ・回線障害時にも業務端末でオフラインでの貸出・返却ができること。
48 紛失資料・不明資料が貸出・返却処理された場合、紛失・不明状態が解除されること。
貸出
49
利用者が貸出停止の場合や貸出できない資料(禁帯出・修理中等)を貸出しようとする場
合には、警告音を鳴らすことができること。
50 貸出冊数のチェックができ、貸出状況レシートの発行もできること。
51 禁帯出資料の館内貸出処理ができること。
52 未返却資料が貸出された場合は、自動的に前の貸出を返却処理すること。
53 貸出画面から利用者情報・貸出情報・予約情報が参照できること。
54 団体貸出については、貸出一覧表の印刷ができること。
返却
55
予約された資料が返却された場合は、資料番号・書名・受取館・予約者の登録番号・電話
番号などを印刷したレシートの発行ができること。
56 延滞のあった場合は、画面に表示できること。
予約
57 利用者ごとの予約件数のチェック・制限が行えること。
58 予約の二重登録チェックができること。
59
市内全館の資料への予約ができること。予約された館では、レシート・帳票などで予約さ
れた資料の確認ができること。
60 予約情報は資料検索、利用者検索と連動し、予約者一覧を表示できること。
61 予約処理時に、予約順位が表示されること。
62 紙ベース等の大量予約時に備え、予約時刻・順位等の調整ができること。
63 予約状況から予約の解除が行えること。
64 予約画面で受取館が表示されること。
65 予約時、受取館の指定ができること。
66 予約の状況(返却待ち、確保済など)が表示されること。
67 予約者多数の場合でも、全件表示されること。
資料検索
68 検索は英数字、カナ、漢字で行えること。
69 検索は前方一致、中間一致、完全一致、後方一致が行えること。
70 濁音、半濁音、拗音、促音、長音などについて、含んでも含まなくても検索できること。
71
検索対象として、書名、著者名、出版社、一般件名、分類が使用でき、これらを複数、A
ND、OR、NOTで複合検索できること。
72
「ヴェートーヴェンはウィーンへ行き」の読みは「ヴエートーヴエン ワ ウイーン エ
イキ」となっているが、「ベートーベン ハ ウイーン ヘ イキ」でも検索できること。
73
ISBN、マーク番号、資料番号、請求記号、注文番号、タイトルコードなどでも検索で
きること。
74 検索時に出版年などで絞り込むことができること。
75 検索時に前画面に戻れること。
76 図書、雑誌、AVを一括して検索でき、また指定した種別のみの検索もできること。
77 雑誌の巻号検索ができること。
78 所蔵分、未所蔵分を指定して検索でき、所蔵館を指定することもできること。
79 検索結果は、所蔵、未所蔵、貸出可能、発注中などの状態を表示すること。
80 書誌の詳細、所蔵状況、貸出状況、予約者、発注状況などを表示できること。
81 資料一覧画面のまま、自館貸出可の資料が表示できること。
82 二次検索を前検索結果から行えること。
83 検索の中断が容易にできること。
84 ワンタッチで貸出・返却画面へ展開できること。
85
フルテキスト検索が可能であること。検索対象項目を指定することができ、内容細目など
からも検索可能であること。
86 利用者検索端末、インターネットでも業務系端末同様の検索ができること。
ポータブル端末
87 コードレスで動作すること。
88 ICタグ・バーコードによって貸出・返却・蔵書点検ができること。
地区館
89 オンライン接続により、本館と同様の業務が行えること。
督促業務
90 長期延滞者の督促一覧が作成できること。
91 督促ハガキの印刷ができること。
統計処理
92 開館業務中でも必要なデータ抽出ができ、統計資料の作成ができること。
93 地区館でも統計資料の作成ができること。
94 システム稼働後のデータを保持し、前年分など遡って印刷できること。
95 集計処理は無人運用等で作業負担を軽減し、印刷は何度でも短時間で行えること。
96 利用者数や貸出数等を年齢や館別、相互利用協定市別に集計できること。
97 貸出状況や利用状況は、利用者の年齢階層別、時間帯別、日別、月別等で集計できること。
98
蔵書冊数を分類ごとに集計できること。増加(受入)及び減少(除籍)資料数を館別、月
別、年別に集計できること。
99
よく利用される資料(ベストリーダー)やよく予約される資料(ベストリクエスト)を一
覧印刷できること。月別、年別で予約数の集計ができること。
100 予約受取館の受付・貸出数等を集計できること。
101
統計データはExcelデータへの変換が可能なこと。不定型の帳票データを自由な条件
と簡単な操作でデータベースとして抽出できること。
その他
102 新システムの切替えは開館前に終了すること。