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第21回委員会会議録 (平成18年10月5日実施) 平成18年度委員会会議録(第21回~第30回)|武蔵野市公式ホームページ

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第 21 回 武蔵野市公立保育園改革評価委員会

1.開 会

2.配布資料説明

◇ 保育サービス現況調査回収状況

3.議事

1)最終報告について

委員:これまでの報告は、どちらかといえば客観的に認識されたものを客観的に書くとい う方法でなされたが、最終報告は事実を事実として報告した上で今後の進むべき方向性を 当委員会で示すべきなのかということを含めて今後の議論を進めて行きたい。

今後の方向性についてどのようにお考えかお聞かせ願いたい。

委員:民営化そのものを否定することはできない。しかし現実的に民営化されたところを みるとコスト削減の道具として使われていて同じコストにはなっていない。保育園を民営 化しても職員は退職するわけではないので、かえって一時的にコストがかかる。ある保育 園が民営化されたところで、その保育園にかかるコストが削減されるだけで、市全体のコ ストはあがる。その点の議論がなされていない。公立保育園がどれだけのスキルを持って 今後 180 人体制でどのようにやっていくべきなのかを 3 年間の評価の中で見たい。 委員:サービスの質を上げてコストを下げることは基本であり、民でも公でも同じテーマ だと思う。現実には公務員の給与体系の問題があり、同じような仕事をしても非正規職員 との間に賃金格差がある。なおかつ長期的雇用が保障されていないと職業として定着せず、 スキルやノウハウが蓄積されない。給与体系を見直して格差をなだらかにするなど不平等 感をなくすようなところを目指すのが現実的である。その中で、コスト意識や経営意識を 持って経営していくべき。公立か民営化かという議論では、中途半端が一番よくない。民 営化するなら全部民営化し経営責任も持ってもらわなければだめだと思う。

委員:何にでも理想的な形はあるが、現実的には民間園も市の標準の中でやっていかなけ ればならない。市民が保育園についてどのように考えているかというと、市が運営してい る保育園ということで公立保育園に対して信頼感、安心感を持っている。そこにいかに近 づけられるのかが、民間保育園の課題としてある。民間が公立と同じように運営するには、 コストを少なくするための工夫をしながら現実にやっても、その工夫と努力は現場に携わ る者にしか見えていない。立場がちがっても、市職員も改革によってこれだけの成果がで たとか、コストを削減できたとか、まわりに見えない部分を認識できればある意味で改革

■ 日 時: 平成 18 年 10 月5日( 木) 10 時∼12 時 ■ 場 所:武蔵野市役所6階 606 会議室

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は達成できたことになると思う。武蔵野市では民間園と公立園に隔差がないようにしてい るということであれば、その事実を今後も持続していけるような方向性を示していくべき だ。

委員:サービスに見合った支出の水準、人員の水準などを合理的、主体的に決めていこう という考えは各委員共通であるということを再確認できた。

私も当初は、改革のためにはコストをカットしていく以外に方法はないと考えていたが、 子育て支援は社会的に優先順位ナンバー1の課題であるので、そのためのコストをカット してはならないという意識が強い。効率化することはもちろん必要だが、単なる削減では なく、今まで10の資金で20のサービスを提供してきたのならば、今後は15の資金で 40のサービスを提供するという方向の議論が望ましい。

委員:武蔵野市職員の給与体系や、定数削減計画などをレクチャーしていただきたい。委 員会の議論と市の動向がその部分でずれていたら意味がない。

武蔵野市には定数削減計画はあるのか。

事務局:定数化計画はある。9月議会で市長が職員を 100 名削減するという発言をしたが、 具体的な計画はまだわからない。

委員:保育課の現場職員は何名いるのか。 事務局:175 名である。

委員:今後 5 年間の退職により自然減する人数は何人なのか。

事務局:職員定数は減らない。退職による欠員を補充するかどうかは総務部の主管である。 ただし、職員定数は市職員全体の人数であり、部署ごとの人数は決まっていない。

委員:その辺の話も含め、人事政策についてのレクチャーをお願いすることとしたい。保 育園現場職員の年齢構成も資料として作成をお願いしたい。

2)非正規職員へのアンケート調査について

委員:委員から調査票案の提出があったが、非正規職員へのアンケート調査について、ど のような質問項目で組み立てるべきかを議論していただきたい。正規職員へのアンケート 調査との共通項目のほかに、非正規職員固有の問題を知るための質問が必要である。 委員:正規職員用のアンケートと同じ形式だと、人数が多いので集計するのに時間がかか りすぎると思う。自由記載をなるべくやめてマークシート方式にしたほうがよい。 委員:正規職員と非正規職員の間にある身分的格差が保育の質にネガティヴな影響を及ぼ しているかが最大の懸念である。非正規職員であることのデメリットを本人がどう捉えて いるかを知る必要がある。そのために有効な質問項目はないだろうか。

事務局:人数が多く勤務形態が様々なので設定が難しいとは思う。

委員:人数があまりにも多いので、あるカテゴリーの非正規職員は調査しないということ もありえる。嘱託・アルバイト・パートのうち、絶対に調査すべきカテゴリーはどれか。 事務局:パートは、各園 20 名前後いて勤務体系も働き方も様々なので、我々も伝達すべ きことを説明しきれていない。嘱託・アルバイトに関しては、基本的には一定の時間帯を 毎日勤務しているので、正規職員との差を聞くことは可能なのではないかと思う。

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3 調査したほうがよいとは思う。

委員:嘱託・アルバイトは全部で何名くらいいるのか。

事務局:保育の嘱託は21名だが、調理、用務、事務をいれると55名である。アルバイ トは20名ぐらいだと思う。パートは200名ぐらいになる。

委員:勤務形態についてはどうか。

事務局:パートは1∼3時間。嘱託は5∼7時間。アルバイトは産休病休の代替なので8 時間勤務である。

委員:調査対象をパートとそれ以外に分けるかが論点になってくるかと思う。

委員:調査するなら全員に聞いたほうがよいかと思う。勤務形態についても、本来正規職 員として働きたいのにパートとして働いているのか、自分の希望と現実とのギャップがあ るかも聞いたらどうか。

委員:それでは非正規職員全員に聞くことにしたい。属するカテゴリーに関する質問とマ ークシート方式にすればよいかと思う。雇用形態、職種、勤務時間のほかに非正規職員と してのデメリットや技量の差などを盛り込んで欲しい。

事務局:改革計画が始まった時期に採用した人には改革計画や、それによって変わること の説明をしたが、最近採用した人達には改革後のやり方を説明しているだけで、改革につ いての説明はしていない。だから採用時期についても質問する必要がある。また、正規職 員と非正規職員の違いとして、非正規職員には責任を負わせないようにしてきたつもりで ある。そこのところを実際は非正規職員がどう感じているかを知りたいので、質問項目に いれていただきたい。

委員:委員の質問案をもとに今日の議論で挙がった質問項目を加え、自由記述欄を一箇所 加えた形式にしたい。実施時期はいつごろにするのか。

事務局:保育サービス満足度調査の結果が11月末に出る予定なので、それにあわせた形 で11月末回収を目安としたい。その両者の結果をもって最終的な評価をいただきたいと 思っている。

委員:了解した。アンケート調査の様式については、事務局と委員長で協議のうえ各委員 にお諮りすることにいたしたい。

3)保育園訪問調査について

委員:昨年訪問した4園を除く公立園5園と、できれば民間園も1園訪問したい。来年1 月頃の実施でよろしいか。

委員:意義なし。

4.次回日程等について

次回は各種アンケートの集計結果後の開催といたしたい。

参照

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