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つくば市建築審査会

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Academic year: 2018

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(1)

平成 27年度第1回つ くば市建築審査 会議事録

開 催 日 時 平成27年7 月28日(火) 開会 14:00 閉 会 15:00 開 催 場 所 つくば市役 所 会議室203

事務局(担当課 ) 建築指導課

大澤義明 亀田道子 飯田 直彦 住谷利雄

長島まちづ くり推進部長, 高田まちづくり 推進部次長 (建築指導 課)猪野課長 吉田課長補佐 中泉係長

大野主任 殿岡主任技師 潮田主任技師

公開・非公開の 別 ■公開 □非公開 □ 一部公開 傍聴者数 0人

非公開の場合は その理由

道路内にお ける建築物に関 する許可につい て

大澤義明 飯田 直彦 住谷利雄

1 開 会

2 議 案

建築同意第 1号【議案第1 号:建築基準 法第44条第1項 第2号】 道 路内における建 築物に関する許 可について

3 報 告

【建築基準 法第43条第1項 ただし書】

敷 地と道路との関 係に関する許可 について 4件

4 閉 会

事務局

委 員

議 題

(2)

< 審議内容>

事務局 開 会

事務局 定 数報告

○出 席委員

つ くば市建築審査 会条例第4条第 2項の規定によ り、会議開催の 定 数に 達している。会 議議次第及び出 席者名簿に記載 のとおり。

会 長 それでは、建築同意第1号について事務局から説明をお願いします。

事務局 建築同意第 1号について 、説明いたし ます。 <議案書朗読 >

ま ず、本日のポイ ントを整理させ て頂きます。

建 築 基 準 法 第 4 4条 で は 、「 建 築 物 又 は 敷 地 を 造 成 す る た め の 擁 壁 は , 道路 内に、又は道路 に突き出して建 築し、又は築造 してはならない 。 ただ し、次の各号の いずれかに該当 する建築物につ いては、この限 り で ない 。」と 定 めら れて お りま す。 基 本的 に 、道 路 内は 通行 、 防災 、 衛 生 な ど を 確 保 す る た め 、 建 築 物 を 建 築 す る こ と は 禁 止 さ れ て お り ま す 。 た だ し 書 き に あ る よ う に 、 大 き く 分 け 4 つ の 場 合 は 、 建 築 す ることがで きます。

第 4 4 条 第 1 項 第 1 号 は 、 地 盤 面 下 に 設 け る 建 築 物 で 、 地 下 室 な ど が該当しま す。

第 4 4 条 第 1 項 第 2 号 は 、 公 益 上 必 要 な 建 築 物 で 、 通 行 上 支 障 が 無 く 、 建 築 審 査 会 の 同 意 を 得 て 許 可 し た 建 築 物 で ご ざ い ま す 。 公 衆 便 所、巡査派 出所、バス停の 上家などが該 当します。

第 4 4 条 第 1 項 第 3 号 は 、 地 区 計 画 等 の 区 域 内 の 自 動 車 専 用 道 路 又 は 特 定 高 架 道 路 等 の 上 空 又 は 路 面 下 に 設 け る 建 築 物 で 、 特 定 行 政 庁 が安全上、防火上、衛生上、支障がないと認めた建築物でございます。

第 4 4 条 第 1 項 第 4 号 は 、 公 共 用 歩 廊 等 で 、 防 火 上 及 び 衛 生 上 他 の 建 築 物 の 利 便 を 妨 げ 、 そ の 他 周 囲 の 環 境 を 害 す る 恐 れ が な く 、 建 築 審 査 会 の 同 意 を 得 て 許 可 を し た 建 築 物 で ご ざ い ま す 。 例 と し て は 、 アーケード 、病院等の上空 渡り廊下、雁 木などが該当し ます。

今 回 の 建 築 物 は 、 第 4 4 条 第 1 項 第 2 号 に 該 当 し 、 公 益 上 必 要 な 建 築物であり、通行上支障がないことがポイントなってくるかと思います。

(3)

航 空写真では、こ の位置になりま す。

道 路台帳図でござ います。申請地 は、県道桜川土 浦自転車道の区 域 内で す。

南 西側からの写真 です。奥に筑波 山を臨む景色の 良い場所です。 南 側からの写真で す。舗装された 自転車道の西側 の未舗装部分が 申 請地 です。舗装部分 は、幅員が4メ ートル確保され ております。

こ ちらが、配置図 になります。県 道桜川土浦自転 車道の区域内に 建 築い たします。建築 物の入口は東側 、舗装側に向い ております。道 路 占用 許可は、平成27年5月に許可を 得ております。

平 面図になります 。幅2.7メート ル、奥行き1.5メ ートル、中に腰 掛 を設 けたシンプルな 建築物です。

東 西方向の断面図 です。幅員4メ ートルで舗装さ れ、舗装部分か ら 1.5メートル程離れ た位置に建築物 を計画しており ます。

東 側からのパース です。建築物の 位置や規模から 、通行上支障が 無 い建 築物であると思 われます。

続 きまして、りん りんロードにつ いてご説明いた します。

昭 和62年に廃線と なった筑波鉄道 筑波線の跡地を 茨城県が買い取 り 自転 車歩行者専用道 に整備しました 。区間は、土浦 市川口から桜川 市 太 田 で 、 延 長 4 0. 1 キ ロ メ ー ト ル で ご ざ い ま す 。 休 憩 所 は 、 元 々 駅 舎 のあ った、虫掛休憩 所、藤沢休憩所 、筑波休憩所、 真壁休憩所、雨 引 休憩 所、岩瀬休憩所 です。

つ くば市内では、 筑波休憩所はベ ンチ、公衆便所 、レンタサイク ル など の施設がござい ます。

り んりんロードは 、鉄道軌道跡地 のため、直線的 で平坦で走りや す いと いう反面、周辺 施設の貼り付き が弱いところが あります。

つ くば市としては 、藤沢休憩所と 筑波休憩所の中 間の常陸小田駅 跡 に平 成25年度第3回 の建築審査会で 同意を頂いた「 小田城案内所」 を 建築 中でございます 。小田城跡地の 展示スペースに 合わせ、りんり ん ロー ド利用者のトイ レや休憩所など を兼ねた建築物 でございます。 こ ちら は、現在外構工 事中で、平成28年度からの利用 開始を目指して お りま す。

つ くば市としては 、この様な取り 組みの中で、り んりんロードの 安 全性 、利便性の向上 に取り組んでい る所でございま す。

ご 説明は以上にな ります。ご審議 の程をよろしく お願いいたしま す。 会 長 ご 意見、ご質問等 ございましたら 、お願いいたし ます。

(4)

2 枚目のスライド で許可の事例が ありましたが、 雁木やアーケー ド など は許可対象にな ります。建築部 局としては、許 可にあたり3点 ほ ど整 理できればと思 います。

1 点目は、この休 憩施設が必要で あるということ です。

先 ほどの小田城の 跡地とか、何キ ロごとに造り、 それは、りんり ん ロー ドの沿線に必要 な施設であると いうことです。

2 点目は、道路上 に造らざるを得 ないということ です。他に適切 な 場所 がない。駅舎が あった土地であ るとか、景色が いい場所はここ し かな く、それは道路 の用地を利用せ ざるを得ない。 民有地では用地 買 収す るなど、費用が かかり不合理で あるということ です。

3 点目は、この場 所に建築しても 周りに迷惑をか けないというこ と です 。防火上支障が ない、通行上支 障がないという ことです。

以 上、必要性、場 所の問題、迷惑 をかけない。

先 ほどの雁木やバ ス停の上屋など 、全部共通する 理屈と思います の で、 これらを整理し ておけば他の許 可についても対 応できるのでは な いか と思います。

会 長 事 務局、何かござ いますか。

事務局 元 々は鉄道だった ので、小田や北 条などの市街地 の中は別ですが 、 それ 以外のところは 田畑の中を通っ ていました。

何 カ所か駅舎跡を 使った休憩所は ございますが、 それ以外はなく 、 北条 から筑波の区間 が長いので、例 えば急に雨が降 ったとか、子供 た ちが 疲れて休みたい とか、そういう 意味でも必要性 はあるのではな い かと 思います。

場 所的にも周囲は 田畑しかなく、 他の土地を探す というのは無理 が ある と思います。り んりんロードに 平坦な広い鉄道 の余剰地があっ て、 県が 買収済みだった ということで、 そこに建築して も通行には影響 が ない ということで、 今回この提案に 至っております 。

会 長 問 題ないと思いま すが、よろしい でしょうか。 〔「 はい」と呼ぶ者 あり〕

会 長 同 意したいと思い ます。

続 きまして、報告 事項について事 務局から説明お 願いします。 事務局 建 築基準法第43条 第1項のただし 書きの規定によ り許可をした建 築

物に ついて、報告い たします。

(5)

した 第1号、第2号 の合計4件でご ざいます。報告 第14号は包括基 準 3に 該当し、他の3 件は包括基準2 に該当するもの として許可をし て おり ます。

ま ず、平成26年度 報告第14号は、 北条の大池から 東に位置する、 つ くば 市の山口という 地区になります 。

敷 地は公図上の道 に接しています が、この道は市 道認定がなく、 ま た、 この道のみに接 する2以上の建 ち並びがないこ とから、建築基 準 法の 道路に該当しな いものでござま す。

ス ライドは、出入 口方向から見た 写真です。公図 上の道は、建築 基 準法 第42条第2項道 路に接続してお ります。

続 いて配置図でご ざいます。敷地 の西側が建築基 準法の道路に該 当 しな い公図上の道に 接しております が、こちらは許 可の対象となる 道 とし て扱っておらず 、敷地南側の道 のみを許可の対 象としています 。 な お、今回許可を いたしました建 築物は、農家住 宅に付属する農 業 用倉 庫でございます 。平面図、立面 図は次のとおり でございます。

続 きまして、平成 26年度第15号は 、松代、手代木 地区にほど近い 西 大沼 という地区にな ります。

敷 地、道路とも土 地改良事業によ って造成された ものでございま す。 土 地改良事業で整 備され、市道認 定がないことか ら建築基準法の 道 路に 該当しないもの でござます。

同 一の道路で、昨 年度にも2件、 許可の報告をさ せていただいて お りま す。

敷 地が接する道路、申請敷 地の状況は、写 真のとおりでご ざいます。 申 請建築物は、一 戸建ての住宅で ございます。

平 成27年度に許可 をしました報告 第1号、報告第 2号につきまし て も同 一道路に接する 敷地であり、用 途につきまして も、いずれも一 戸 建て の住宅でござい ます。

建築計画、道路、敷地の状況は資料、スライドのとおりでございます。 以 上4件、法43条 第1項ただし書 きの許可につい て報告いたしま す。

会 長 あ りがとうござい ました。

ご 意見等いかがで しょうか。

委 員 こ の土地は分譲目 的だったんでし ょうか。

(6)

こ の西大沼は、市 街化区域の周辺 になりますので 、10年特例とい う 都市 計画の許可を得 て建築している 地域でございま す。インフラが 整 備さ れておりますの で、今後も建築 が見込まれる地 域と思われます 。 委 員 先 ほどのりんりん ロードは理屈が 揃いますが、隣 地で、第2、第 3 の許 可申請されたら どうなるのか。 特例だらけで原 則がなくなる怖 さ があ ります。

休 憩所は、小田城 跡地など計画に 基づいて造って います。こちら の 建築 基準法第43条許 可についても、 何か計画の論理 を組み立ててお く 必要 があると思いま す。

上 下水道整備して ますし、地主か ら下水道の負担 金をいただいて い ます ので、市街地と して整備するな ど、そのような 趣旨の計画なり 方 針を 整理する必要が あるかと思いま す。

事務局 市 道認定の可能性 は。 事務局 可 能性はなさそう です。

会 長 他 にご意見,ご質 問等ございまし たら,お願いい たします。 よ ろしいでしょう か。

〔「はい 」と呼ぶ者あり 〕

(7)

平成27年度 第2回つくば市 建築審査会議事 録

開 催 日 時 平成27年9 月29日(火) 開会 13:30 閉 会 15:00

開 催 場 所 つくば市役 所 会議室202

事務局(担当課 ) 建築指導課

大澤義明 亀田道子 飯田 直彦 斎尾直子 武島玲子

住谷利雄

高田まちづ くり推進部次長

(建築指導 課)猪野課長 吉田課長補佐 中泉係長

大野主任 殿岡主任技師 潮田主任技師

(スマート ・シティ推進課 ) 新関課長補佐 ,岡野係長

公開・非公開の 別 ■公開 □非公開 □ 一部公開 傍聴者数 0人

非公開の場合は その理由

道路内にお ける建築物に関 する許可につい て

議 題 第一種低層 住居専用地域お ける建築物に関 する許可につい て

第二種住居 地域おける建築 物に関する許可 について

大澤義明 飯田 直彦

武島玲子

1 開 会

2 議 案

(1) 建 築同意第2号【 建築基準法第44条第1項第4号 】

道 路内における建 築物に関する許 可について

(2) 建 築同意第3号【 建築基準法第48条第1項ただし 書き】

第 一種低層住居専 用地域内におけ る建築物に関す る許可について

(3) 建 築同意第4号【 建築基準法第48条第6項ただし 書き】

第 二種住居地域内 における建築物 に関する許可に ついて

3 報 告

【建築基準 法第43条第1項 ただし書】

敷 地と道路との関 係に関する許可 について 1件

4 閉 会

事務局

委 員

(8)

【 審議内容 】

事務局 開 会

定 数報告

つ く ば 市 建 築 審 査 会 条 例 第 4 条 第 2 項 の 規 定 に よ り , 会 議 開 催 の 定 数に 達している。会 議議次第及び出 席者名簿に記載 のとおり。

会 長 それでは,建築同意第2号について事務局から説明をお願いします。

事務局 建 築同意第2号に ついて,説明い たします。

建 築 同 意 第 2 号 , 第 3 号 に つ き ま し て は , い ず れ も 計 画 内 容 が ソ ー ラ ー シ ェ ル タ ー の 新 設 で ご ざ い ま す の で , 2 件 分 の 議 案 書 を 朗 読 し た 後, 概要についてご 説明いたします 。

< 議案書朗読>

正 面のスクリーン をご覧ください 。

計 画 内 容 の 説 明 に 入 る 前 に , 建 築 基 準 法 第 4 4 条 及 び 第 4 8 条 の 許 可 に つい て,ご説明いた します。

建 築 基 準 法 第 4 4 条 に は 道 路 内 の 建 築 制 限 と し て ,「 建 築 物 又 は 敷 地

を 造 成 す る た め の 擁 壁 は , 道 路 内 に , 又 は 道 路 に 突 き 出 し て 建 築 し , 又 は 築 造 し て は な ら な い 」 と さ れ て い ま す 。 た だ し , 以 下 の 4 つ に 該 当す るものについて は,この限りで ないとされてい ます。

今 回 の ソ ー ラ ー シ ェ ル タ ー に つ い て は , 公 衆 が 自 由 に 利 用 す る こ と が で き る た め , 公 共 用 歩 廊 と 区 分 し ま す の で , 赤 枠 の 第 4 号 に 該 当 し ま す 。 許 可 の 際 に は , 今 回 の 計 画 が 安 全 上 , 防 火 上 及 び 衛 生 上 他 の 建 築 物 の 利 便 を 妨 げ , そ の 他 周 囲 の 環 境 を 害 す る お そ れ が な い と 認 め ら れる かが論点となり ます。

次 に , 建 築 基 準 法 第 4 8 条 で す が , 用 途 地 域 ご と に 建 築 で き る も の と で き な い も の が 規 定 さ れ て い ま す 。 下 の 図 は , 用 途 地 域 と は ど の よ う な も の か を 示 し て い ま す 。 ま ず , 都 市 計 画 法 に よ る 都 市 計 画 区 域 が 定

めら れ,その中 で市街化区域 と市街化調整 区域に分かれま す。そして,

市 街 化 区 域 に は 用 途 地 域 を 定 め る こ と と な っ て お り , 第 一 種 低 層 住 居 専用 地域から工業専 用地域まで12種 類の用途地域が 設定されていま す。

本 件 の 場 合 は , 第 一 種 低 層 住 居 専 用 地 域 と な り ま す の で , 法 第 4 8 条

第 1 項 に 該 当 し ま す 。 条 文 で は ,「 第 一 種 低 層 住 居 専 用 地 域 内 に お い

(9)

益 上 や む を 得 な い と 認 め て 許 可 し た 場 合 は , こ の 限 り で な い 」 と さ れ て い ま す 。 許 可 す る 場 合 は , 同 第 1 4 項 の 規 定 の と お り , 公 開 に よ る 意 見 聴 取 や 建 築 審 査 会 の 同 意 が 必 要 と さ れ て い ま す 。 右 下 の 図 に は , 法 第48条の許可の流れ を示しています 。

今 回 の 計 画 用 途 は , 公 共 用 歩 廊 と な り ま す 。 第 一 種 低 層 住 居 専 用 地 域 内 に は , 前 の 画 面 に 列 記 さ れ て い る 用 途 以 外 の 建 築 物 は 建 築 し て は な ら な い と さ れ て い ま す 。 ご 覧 の と お り 該 当 す る 用 途 が な い た め , 今 回 の ソ ー ラ ー シ ェ ル タ ー に つ い て は , た だ し 書 き の 許 可 と な り ま す 。 許 可 の 際 に は , 今 回 の 計 画 が 「 良 好 な 住 居 の 環 境 を 害 す る お そ れ が な い」 と認められるか が論点となりま す。

そ れでは,計画内 容についてご説 明いたします。

こ ち ら は , 案 内 図 と 都 市 計 画 図 で す 。 申 請 地 は , 市 役 所 の 北 側 に 位 置 し , 用 途 地 域 は , 主 に 第 一 種 低 層 住 居 専 用 地 域 に 指 定 さ れ , 幹 線 道 路沿 については,第 一種住居地域に 指定されていま す。

こ ちらが現在の写 真になります。 現在造成工事中 でございます。 次 に , ソ ー ラ ー シ ェ ル タ ー 建 築 の 背 景 や 経 緯 に つ い て ご 説 明 い た し ま す 。 市 で は 平 成 20 年 に , 20 3 0年 ま で に 市 民 1 人 あ た り の 温 室 効 果 ガ ス 排 出 量 5 0 パ ー セ ン ト 削 減 を 目 標 と し た 「 つ く ば 環 境 ス タ イ ル 」 の 取 組 み を 始 め ま し た 。 そ の 取 組 が 認 め ら れ 平 成 2 5 年 3 月 に 「 環 境 モ デ ル 都 市 」 に 国 か ら 認 定 さ れ ま し た 。 さ ら に 平 成 2 6 年 4 月 に 今 後 5 年 間 の 行 動 計 画 を 策 定 し , 4 つ の ア プ ロ ー チ で 目 標 の 実 現 を 目 指 し て お り , 低 炭 素 モ デ ル 街 区 の 整 備 及 び ソ ー ラ ー シ ェ ル タ ー の 建 築 が 計 画 さ れ て いま す。

こちらが低炭素モデル街区の概要となります。申請地であるC44, C 4 5

街区 については,「 統合アプローチ型 モデル街区」と して学校,公園 ,

施設 一体型の整備を 進める計画とな っております。

こ ちらがソーラー シェルターの概 要になります。 目的としては,「環

境 モ デ ル 都 市 と し て , 公 共 施 設 に お け る 先 端 的 な 低 炭 素 設 備 の 利 活 用 を 提 案 し , そ の 成 果 を 内 外 に 発 信 す る こ と 」 と し て い ま す 。 ス ケ ジ ュ ール は,本年12月に 着工し翌年9月 完成を予定して おります。施工 はU R都市 機構が工事を行 います。設置の 効果としては, 歩行者の日除け , 雨 避 け , ソ ー ラ ー 発 電 に よ る 温 暖 化 対 策 で ご ざ い ま す 。 ま た , 災 害 時 の非 常用電源として も活用できるも のとなっており ます。

次 に , こ ち ら が 周 辺 現 況 図 で す 。 赤 い 点 線 が 利 害 関 係 者 の 範 囲 を 示 して います。C44街区 西側に飲食店等 があり,南側に は一戸建ての住 宅 が 立 地 し て い ま す 。 8 月 2 8日 に 開 催 し ま し た 公 聴 会 で は , 1 名 の 出 席 が あ り , 主 に ソ ー ラ ー の 寿 命 等 に つ い て の 質 問 が あ り ま し た が , 反 対 の意 見はありません でした。

(10)

市が 取得しておりま す。

こ ちらが南側C44街 区の配置図,平 面図及び求積図 でございます。 赤 塗 り 部 分 が ソ ー ラ ー シ ェ ル タ ー と な り ま す 。 緑 の 部 分 が 緑 地 と な っ て おり ,青塗り部分が 隣接する市道で ,C44街区の2か 所のみ市道に接 す る計 画となっていま す。

シ ェ ル タ ー の 配 置 に つ い て は , 地 区 計 画 が 定 め ら れ て お り , 壁 面 の 位 置 の 制 限 と し て , 道 路 境 界 線 及 び 隣 地 境 界 線 か ら 1 メ ー ト ル 以 上 後 退 す る こ と に な っ て お り ま す 。 そ の た め , 道 路 に 接 し て い な い シ ェ ル タ ー に つ い て は , 境 界 線 か ら 有 効 で 1 メ ー ト ル 後 退 し た 配 置 と な っ て お り ま す 。 な お , 道 路 に 接 し て い る 2 か 所 に つ い て は , す で に 1 メ ー ト ル 以 上 の 有 効 な 空 間 が 確 保 さ れ て い る た め , 後 退 距 離 は 概 ね 45 セ ン チメ ートルとなって います。

こ ち ら が C4 5 街 区 の 配 置 図 , 平 面 図 及 び 求 積 図 で ご ざ い ま す 。 C4 5 街 区 に つ い て は , 4 棟 全 て 隣 地 境 界 線 か ら 有 効 で 1 メ ー ト ル 後 退 し た 配 置計 画となっていま す。

次 に , こ ち ら が 断 面 詳 細 図 , 立 面 図 及 び 標 準 断 面 図 で ご ざ い ま す 。 ま ず , 歩 道 空 間 と し て , 高 さ 2 .5 5 メ ー ト ル 確 保 し て お り , 道 路 構 造 令 に規 定する歩道の建 築限界である2.5メートル以上確 保しています。

ま た , 隣 地 へ の 配 慮 と し て , 隣 地 境 界 線 か ら 有 効 で 1 メ ー ト ル 後 退 して います。道路に 接しているC44街 区の2か所につ いては,先ほど ご 説明 したとおり約45センチメートル 後退しておりま す。

シ ェ ル タ ー の 仕 様 に つ い て は , 鉄 骨 の 支 柱 と 屋 根 は 合 わ せ ガ ラ ス の 不 燃 材 料 で 構 成 さ れ て お り , 太 陽 光 パ ネ ル に つ い て は , シ ー ス ル ー 型 モ ジ ュ ー ル と い う 若 干 透 け る パ ネ ル を 採 用 し て い る た め , 隣 接 地 へ の 太 陽 光 の 反 射 , 夜 間 時 の 街 灯 の 光 を 完 全 に 遮 ら な い 配 慮 も さ れ て い ま す。

こ ち ら が ソ ー ラ ー シ ェ ル タ ー 及 び 歩 道 整 備 に つ い て の イ メ ー ジ パ ー スと なります。

最 後 に 本 件 の 許 可 に つ い て , そ れ ぞ れ の 許 可 要 件 の 観 点 か ら ま と め た も の で ご ざ い ま す 。 ま ず , 法 第 4 4 条 許 可 に つ い て は , 歩 道 の 高 さ が 十 分 確 保 さ れ 通 行 上 支 障 な く , 隣 接 地 の 避 難 経 路 を 妨 げ る も の で は な い た め , 安 全 上 支 障 な い と 判 断 で き ま す 。 ま た , 不 燃 材 料 で 構 成 さ れ て お り , 防 火 上 も 支 障 な い と 判 断 で き ま す 。 さ ら に , 片 側 支 柱 で 壁 を 有 し な い 形 状 で あ り , シ ー ス ル ー 型 モ ジ ュ ー ル の 採 用 に よ り , 日 照 , 通 風 , 採 光 な ど 衛 生 上 の 配 慮 も さ れ て お り ま す 。 ま た , 死 角 を つ く ら な い 防 犯 対 策 に も な っ て い る こ と か ら , 周 囲 の 環 境 を 害 す る お そ れ は な い と 思 わ れ ま す 。 以 上 か ら , 安 全 上 , 防 火 上 及 び 衛 生 上 他 の 建 築 物 の 利 便 を 妨 げ , そ の 他 周 囲 の 環 境 を 害 す る お そ れ が な い と 判 断 し て お りま す。

(11)

ら , 周 辺 の 居 住 環 境 を 変 容 さ せ る も の で は な く , そ の 高 さ , 規 模 か ら 周 辺 の 低 層 住 宅 に 調 和 す る も の と な っ て お り ま す 。 さ ら に , 用 途 上 , 騒 音 , 振 動 , 悪 臭 , 火 災 の 危 険 性 は な く , 居 住 環 境 を 害 す る も の で は あ り ま せ ん 。 ま た , 隣 接 地 か ら 有 効 で 1 メ ー ト ル 壁 面 後 退 し , 植 樹 帯 によ る配慮も行って おります。

以 上 の こ と か ら , 良 好 な 住 居 の 環 境 を 害 す る お そ れ が な い と 判 断 し てお ります。

説 明は以上となり ます。ご審議を よろしくお願い いたします。

会 長 ご 意見,ご質問等 ございましたら ,お願いいたし ます。

委 員 法 第 4 8 条 許 可 に 関 す る 件 で す が , 通 常 , ソ ー ラ ー パ ネ ル を 設 置 し た

場 合 , パ ネ ル の 周 辺 に 樹 木 な ど が あ り ま せ ん が , 今 回 の 計 画 に つ い て は, ソーラーパネル が日陰にならな いようなルール を設けますか。

事務局 申 請 地 一 帯 は 地 区 計 画 の 制 限 が あ り ま す が , 緑 地 に 関 す る 規 定 が あ

りま せんので,建築 主の裁量になっ てしまうかと思 います。

委 員 歩 道 の 両 側 の 敷 地 が ど の よ う な 家 の 配 置 に な る か , 特 に 北 側 の 街 区

に つ い て は 一 団 地 認 定 を 受 け る 一 戸 建 て 住 宅 に な る か も し れ な い し , まだ ,分からないで すね。

ソ ー ラ ー パ ネ ル の 効 率 性 の 確 保 と い う 観 点 か ら , 歩 道 の 両 側 の 敷 地 に つ い て , 樹 木 , 植 栽 が 支 障 を 及 ぼ す の で あ れ ば , 開 発 事 業 者 と 調 整 す る こ と に な る の で し ょ う か 。 地 区 計 画 で は 制 限 が あ り ま せ ん が , ガ イ ド ラ イ ン が 必 要 な 気 が し ま す 。 ソ ー ラ ー パ ネ ル が 先 に 完 成 し , そ の 後 , 住 宅 の 建 築 だ と 思 い ま す の で , 住 宅 を 設 計 す る 方 に 配 慮 事 項 と い か, お願いするのが 良いのかなと思 います。

事務局 現 行 の 規 制 と い い ま す か , つ く ば 市 で は 中 高 層 建 築 物 の 指 導 要 綱 が

ご ざ い ま す 。 対 象 建 築 物 は , 共 同 住 宅 と 3 階 建 て の 建 築 物 で す が , 要 綱で は行政指導が可 能かなと思って おります。

ソ ー ラ ー パ ネ ル の 管 理 で す が , 市 の ス マ ー ト シ テ ィ 推 進 課 が 定 期 的 に行 う予定になって おります。

委 員 今 回 の 法 第 4 8 条 許 可 は , 申 請 地 周 辺 の 土 地 利 用 が 主 に 2 階 建 て の 住

宅 で , 建 築 物 は 敷 地 境 界 線 か ら 1 メ ー ト ル 壁 面 後 退 し な け れ ば な ら な

ので,別の配慮 を設計士の方に お願いしなけ ればならない と思います。

(12)

事務局 一 戸 建 て 住 宅 も 地 区 計 画 の 届 出 対 象 と な り ま す の で , そ の 中 で 指 導 して いきたいと思い ます。

委 員 ソ ー ラ ー シ ェ ル タ ー の 利 用 者 と い う の は , 学 校 教 育 施 設 の 建 設 も 含

めて の考えですか。

事務局 基 本 的 に は , 利 用 者 は 周 辺 に 居 住 す る 方 々 と 思 い ま す が , 南 側 に も

住 宅 地 が あ り ま す の で , 学 校 と 繋 が る 経 路 に な り ま す の で , 学 校 が で きれ ば,利用すると は思います。

委 員 わ かりました。

会 長 他 ,ご質問等ござ いますか。

委 員 つ くば市内では,既にこのス タイルのもの が何箇所かあ るのですか,

それ とも初めてです か。

事務局 こ の様なシェルタ ーは初めてです 。

委 員 こ の 形 態 の も の が で き て , ど の よ う な 利 点 が あ る の か と か , 問 題 点

み た い な も の は こ れ か ら で す か 。 社 会 実 験 的 に 試 行 し て み て , 良 け れ ば普 及してしていく かもしれないと いうことでしょ うか。

事務局 今 は パ ネ ル の 値 段 が 高 く , 重 量 が 重 い の で , コ ス ト が 割 高 に な っ て

お り ま す が , 普 及 が 進 め ば パ ネ ル の 軽 量 化 な ど が 進 み , 建 設 コ ス ト の 縮 減 が で き る の で は と 考 え て お り ま す 。 発 電 も し な が ら と い う こ と に な り ま す の で , 将 来 的 に は , 普 及 の 可 能 性 は あ る の で は と 考 え て お り ま す 。 ま ず は , 先 導 的 に 環 境 モ デ ル 都 市 と し て , 実 践 し て い こ う と 思 って おります。

委 員 あ りがとうござい ます。

会 長 周 辺の住宅は,い つ頃建つのでし ょうか。

委 員 C 4 4 街 区 , 4 5 街 区 と も 既 に 開 発 事 業 者 に 販 売 し て お り ま す の で , 時

期は 分かりかねます が,近い将来で はないかと思い ます。

会 長 他 ,ご質問等ござ いますか。よろ しいでしょうか 。

(13)

〔「 はい」と呼ぶ者 あり〕

会 長 同 意したいと思い ます。

会 長 次 に,建築同意第 4号の説明をお 願いします。

事務局 建 築同意第4号の 建築基準法第48条第6項ただし 書き許可につい て,

ご説 明いたします。

< 議案書朗読>

正 面のスクリーン をご覧ください 。

申 請 経 緯 で す が , 6 月 に 事 前 協 議 を 開 始 し , 8 月 に 許 可 申 請 書 が 提 出さ れ,同月27日に 公聴会を開催し ております。

申 請内容は,部材耐震実験施 設の改修工事 に伴うもので ございます。

ま た , 実 験 設 備 の 更 新 及 び 自 家 発 電 設 備 の 新 設 に よ り , 危 険 物 を 貯 蔵す る全9棟のうち 5棟について危 険物の増加がご ざいます。

こ ち ら が 案 内 図 及 び 都 市 計 画 図 で す 。 申 請 地 は , つ く ば 駅 か ら 北 西 に直 線距離で約4.5キ ロメートルに位 置し,用途地域 は,第二種住居 地 域と なります。

続 きまして,周辺 現況図でござい ます。敷地東側 は国道408号線に 接 し て お り , ま た , 東 西 に 県 道 及 び 市 道 が 走 っ て お り ま す が , 高 架 に よ る道 路であり,敷地 の上を道路が横 断しております 。

申 請 地 の 出 入 口 は 赤 三 角 で 示 し て お り ま す 1 か 所 の み と な り ま す 。 赤 丸 が 申 請 建 築 物 の 部 材 耐 震 実 験 施 設 と な り ま す 。 ま た , 赤 塗 の 建 物 は , 危 険 物 を 貯 蔵 し て い る 建 築 物 で ご ざ い ま す 。 ご 覧 の と お り 申 請 地 は 広 大 で あ り , 危 険 物 を 貯 蔵 す る 建 築 物 は 北 側 に 分 布 し て い る こ と か ら, 利害関係者の範 囲については, 国道408号線側を 除く県道藤沢豊 里 線 よ り 北 側 で , 敷 地 境 界 線 か ら 5 0 メ ー ト ル 以 内 の 居 住 者 , 危 険 物 を 貯 蔵す る建築物から周 囲100メートル以 内の土地所有者 及び居住者とし て おり ます。

ま た , 青 丸 の 4 か 所 が , 実 験 設 備 の 更 新 に よ り 危 険 物 が 増 加 し , 緑 丸 が , 災 害 時 用 の 自 家 発 電 設 備 の 新 設 に 伴 い 危 険 物 が 増 加 す る も の で ござ います。

次 に , 建 築 基 準 法 に よ る 危 険 物 の 貯 蔵 数 量 で ご ざ い ま す 。 平 成 8 年 当時 の許可指数は3.276で,本申請に より指数は3.573となり,0.297増 とな ります。

(14)

ける 緑化率は,54.45パーセントでご ざいます。

次 に , 部 材 耐 震 実 験 施 設 に つ い て ご 説 明 い た し ま す 。 建 築 物 は , 鉄 骨 造 一 部 鉄 筋 コ ン ク リ ー ト 造 , 地 上 2 階 建 て , 延 べ 面 積 2 ,5 81 .7 4平 方 メ ー ト ル で ご ざ い ま す 。 改 修 工 事 の 内 容 に つ き ま し て は , 耐 震 補 強 工 事 , 土 間 コ ン ク リ ー ト 沈 下 部 の 改 修 , 経 年 劣 化 部 の 改 修 と な り ま す 。 貯 蔵 し て い る 危 険 物 に つ い て は , 第 4 類 第 4 石 油 類 の 作 動 油 で あ り , 主に 実験装置を稼働 するための油圧 源として保管い たします。

こ ちらは,立面図 ,断面図でござ います。

次 は , 部 材 耐 震 実 験 施 設 の 外 観 写 真 で ご ざ い ま す 。 こ ち ら が , 作 動 油を 保管している屋 内タンクの写真 となります。

続 き ま し て , 危 険 物 の 安 全 管 理 体 制 で ご ざ い ま す 。 基 本 的 に は , 施 設 ご と に 危 険 物 取 扱 者 を 選 任 す る と と も に , 点 検 に よ り タ ン ク の 漏 れ 等 を 確 認 し て お り ま す 。 安 全 管 理 の 基 準 策 定 , 監 督 , 指 導 に つ い て は 総 務 部 及 び 企 画 部 が 担 当 し , 自 家 発 電 等 の 防 災 非 常 設 備 及 び 実 験 設 備 の 点 検 保 守 業 務 を , 委 託 に よ り 行 っ て お り ま す 。 監 視 及 び 点 検 方 法 に つ い て は , 保 守 員 に よ り 中 央 監 視 室 に て 常 時 監 視 を 行 っ て お り ま す 。 ま た , 警 備 員 に よ る 巡 視 点 検 を 1 日 2 回 , 研 究 員 等 に よ る 点 検 , 請 負 者 に よ る 月 例 点 検 を 実 施 し て お り ま す 。 安 全 衛 生 管 理 規 則 を 定 め , 安 全衛 生に関する教育 を受けることに なっております 。

こ ち ら は 緊 急 連 絡 通 報 網 で ご ざ い ま す 。 事 故 又 は 災 害 が 発 生 し , 通 報 を 受 け た 各 部 署 は , 緊 急 連 絡 網 に よ り 迅 速 な 対 応 を 行 い ま す 。 各 実 験 施 設 の 実 験 場 内 の 壁 面 に 緊 急 連 絡 先 を 掲 示 し , 迅 速 に 通 報 で き る よ う に し て お り ま す い ま す 。 こ ち ら は , 外 部 か ら の 事 故 ・ 異 常 時 の 通 報 先 で す 。 近 隣 在 住 の 皆 様 か ら の 通 報 は , 総 務 課 又 は 守 衛 所 が 対 応 し , 災 害 時 の 状 況 は , つ く ば 市 に 報 告 す る と と も に , ホ ー ム ペ ー ジ 等 で お 知ら せします。

以 上 の こ と か ら , 本 件 申 請 は , 危 険 物 に 関 す る 安 全 管 理 が 適 正 に 行 わ れ , 敷 地 の 周 囲 に は 緩 衝 帯 と し て 十 分 な 大 き さ の 緑 地 等 を 設 け , 土 地 利 用 の 調 和 に 配 慮 し て い る こ と か ら , 住 居 の 環 境 を 害 す る お そ れ が ないと認められ,許可が相当であると判断します。

説 明は,以上とな ります。ご審議 をよろしくお願 いいたします。

会 長 ご 意見,ご質問等 ございましたら ,お願いいたし ます。

委 員 周 辺 に 緑 が あ り , ま た , 生 活 実 態 の あ る も の が な い と い う こ と で ,

それ らの確認,将来の担保性 の検討になっ てくると思いま す。現在は,

(15)

会 長 他 ,ご質問等ござ いますか。

建築同意第4号は同意するということでよろしいでしょうか。

〔「 はい」と呼ぶ者 あり〕

会 長 同 意したいと思い ます。

会 長 続 きまして,報告 事項について事 務局から説明お 願いします。

事務局 そ れ で は 報 告 第 3 号 , 法 第 4 3 条 第 1 項 た だ し 書 き 許 可 に つ い て , 報

告い たします。

申 請 地 の 位 置 は , つ く ば 市 遠 東 , 県 道 土 浦 ・ 境 線 に 面 し た 東 光 台 と 葛城 の区画整理区域 の中間になりま す。

県 道 は 拡 幅 事 業 中 で あ り , お 手 元 の 資 料 で 緑 色 が 元 道 部 分 , グ レ ー で 示 し た 部 分 が 拡 幅 部 分 に な り ま す 。 県 道 の 拡 幅 が 完 了 し て い な い こ とか ら,許可を必要 とするものでご ざいます。

写 真 は 県 道 側 か ら 撮 影 し た も の で , 塀 や 樹 木 , 建 築 物 は す べ て 拡 幅 部分 にありますので ,撤去しなけれ ばなりません。

県 道より南側は土 地改良事業の施 工中となってお ります。

申 請 地 西 側 に は , 法 第 4 2条 第 1 項 第 1 号 道 路 が 存 在 し て い ま す が , 敷 地 の 外 周 は 鉄 筋 コ ン ク リ ー ト 造 の 土 留 め , 塀 を 築 造 す る 計 画 に な っ てお り,有効な接道 とはなりません 。

ま た , 計 画 建 築 物 が 自 動 車 修 理 工 場 で あ る こ と か ら , 市 建 築 基 準 条 例 第 2 6 条 よ り , 幅 員 6 メ ー ト ル 以 上 の 道 路 に 有 効 に 接 す る か , 市 長 の 認定 を受けなければ なりません。

し た が い ま し て , 県 道 に 至 る ま で の 通 路 空 間 に つ い て , 建 築 物 , 樹 木,塀,地上の 工作物を撤去し ,安全な通行を 確保することを 条件に, 法 第 4 3条 第 1 項 た だ し 書 き 許 可 , 市 建 築 基 準 条 例 第 26 条 第 2 項 第 4 号 の認 定をしておりま す。

こ ちらが,申請建 築物の平面図, 立面図でござい ます。 以 上,ご報告いた します。

会 長 ご 質問等ございま すか。

委 員 他 の救済措置はな いのでしょうか 。

事務局 西 側 に も 道 路 が あ り ま す の で , そ ち ら で 接 道 す れ ば 許 可 を 要 し ま せ

んが,建築物の 配置,使い勝手 等を考慮し許可 申請に至ってお ります。

(16)

事務局 茨 城県になってい ます。

委 員 県 の土地に,便所 とか複数の建物 が建っています が,これは申請 者

の負 担で除却するの でしょうか。

事務局 今 回 ご 報 告 し て お り ま す 案 件 に つ き ま し て は , 店 舗 と 母 屋 の 建 築 と

い う こ と で 法 第 43 条 許 可 を し て お り ま す が , 店 舗 の 計 画 が 大 幅 に 変 更 した ことから,改め て許可をしてお ります。

当 初 は , 拡 幅 部 分 の 既 存 建 築 物 に つ い て は 全 て 除 却 す る こ と と な っ て お り ま し た が , 基 礎 部 分 に つ い て は 道 路 整 備 の 一 環 と し て 除 却 す る こと となりました。

再 許 可 に つ き ま し て は , 既 存 の 県 道 へ の 出 入 口 と な る 空 地 に つ い て は , 交 通 上 , 安 全 上 及 び 避 難 上 支 障 が な い よ う , 基 礎 を 撤 去 す る こ と とな っております。

会 長 他 ,ご質問等ござ いますか。

よ ろしいでしょう か。

〔「 はい」と呼ぶ者 あり〕

(17)

平成27年度 第3回つくば市 建築審査会議事 録

開 催 日 時 平成28年1 月26日(火) 開会 13:30 閉 会 15:00

開 催 場 所 つくば市役 所 会議室203

事務局(担当課 ) 建築指導課

大澤義明 石塚万里 飯田 直彦 江原秀明 武島玲子

町田悦生

長島まちづ くり推進部長 高田まちづくり 推進部次長

建築指導課 :猪野課長 吉 田課長補佐 中 泉係長 中島係 長

大野主任 三井主任技師 殿岡主任技師 潮田主任技師

公開・非公開の 別 ■公開 □非公開 □ 一部公開 傍聴者数 0人

非公開の場合は

その理由

会長及び会 長代理の選出に ついて

議 題 第二種住居 地域おける建築 物に関する許可 について

大澤義明 石塚 万里

武島玲子

1 開 会

2 議 案

(1) 会 長及び会長代理 の選出について

(2) 建 築同意第5号【 建築基準法第48条第6項ただし 書き】

第 二種住居地域内 における建築物 に関する許可に ついて

3 報 告

(1) 敷 地と道路との関 係に関する許可 について 4件

(2) つ くば市耐震改修 促進計画の計画 期間の延長につ いて

4 閉 会

事務局

委 員

会議録署名人 確定年月日

(18)

【 審議内容 】

事務局 < 開会>

部 長 < まちづくり推進 部長挨拶>

事務局 < 事務局職員紹介 >

事務局 < 定数報告>

つ く ば 市 建 築 審 査 会 条 例 第 4 条 第 2 項 の 規 定 に よ り , 会 議 開 催 の 定

数に 達している。

委 員 < 建築審査会委員 自己紹介>

事務局 本 日 は , 改 選 後 初 の 建 築 審 査 会 で ご ざ い ま す の で , 会 長 及 び 会 長 代

理の 選出を行いたい と思います。

建 築 基 準 法 第 8 1条 の 規 定 に よ り , 会 長 及 び 会 長 代 理 の 選 出 は 委 員 皆

様の 互選によること になっておりま す。

会 長のご推薦ござ いましたら,お 願いいたします 。

委 員 大 澤委員にお願い したいと思いま す。

前 回 ま で 審 査 会 の か じ 取 り を し て い た だ き ま し た 。 建 築 審 査 会 の 審

議 内 容 は 法 律 の 例 外 を 扱 う も の ば か り で す し , バ ラ ン ス 感 覚 が 大 事 か

と 思 い ま す 。 い ろ い ろ な 事 例 ご 存 じ で ご ざ い ま す し , 引 き 続 き 会 長 を

お願 いしたいと思い ます。

事務局 大 澤委員が推薦さ れましたが,委 員の皆様いかが でしょうか。

委 員 < 異議なし>

事務局 大 澤委員,いかが でしょうか。

大澤委員 お 引受けさせてい ただきます。

事務局 続 きまして,会長 代理のご推薦ご ざいますか。

大澤委員 本 日 欠 席 で は ご ざ い ま す が , 引 き 続 き 亀 田 委 員 に お 願 い し た い と 思

(19)

委 員 < 異議なし>

事務局 亀 田委員にお願い したいと思いま す。

事務局 続 き ま し て , 審 査 会 の 開 催 日 で ご ざ い ま す が , つ く ば 市 建 築 審 査 会

の 開 催 日 を 定 め る 規 程 に よ り ま し て , 前 回 ま で は , 奇 数 月 の 第 4 火 曜

日 , 時 間 は 午 後 に 開 催 し て お り ま し た 。 引 き 続 き , こ の 日 程 で 開 催 し

たい と考えておりま すが,委 員の皆様のご 都合は,いかがでし ょうか。

委 員 < 異議なし>

事務局 開 催日を奇数月の 第4火曜日の午 後とさせていた だきます。

よ ろしくお願いい たします。

会 長 < 会長挨拶>

会 長 それでは,建築同意第5号について,事務局から説明お願いします。

事務局 建 築 同 意 第 5 号 , 建 築 基 準 法 第 4 8 条 第 6 項 た だ し 書 き 許 可 に つ い て

ご説 明いたします。

< 議案書朗読>

正 面のスクリーン をご覧ください 。

用 途 地 域 に よ る 建 築 物 の 用 途 制 限 の 特 例 許 可 の 概 要 に つ い て , 説 明

させ ていただきます 。

こ ち ら の 図 は , 用 途 地 域 と は ど の よ う な も の か を 示 し た も の で ご ざ

いま す。

ま ず , 一 体 の 都 市 と し て 総 合 的 に 整 備 , 開 発 及 び 保 全 す べ き 区 域 ,

簡 単 に 言 う と , 都 市 計 画 を 定 め る 区 域 と し て 都 市 計 画 区 域 が 定 め ら れ

ております。つくば市は市内全域が都市計画区域に指定されております。

都 市 計 画 区 域 は , 市 街 化 区 域 と 市 街 化 調 整 区 域 に 区 分 さ れ , 市 街 化 区

域 に は 用 途 地 域 が 指 定 さ れ て お り ま す 。 市 街 化 区 域 は , 既 に 市 街 地 を

形 成 し て い る 区 域 及 び 概 ね 10 年 以 内 に 優 先 的 か つ 計 画 的 に 市 街 化 を 図

る べ き 区 域 で あ り , 市 街 化 調 整 区 域 は , 市 街 化 を 抑 制 す べ き 区 域 と な

り ま す 。 用 途 地 域 に は , 第 一 種 低 層 住 居 専 用 地 域 か ら 工 業 専 用 地 域 ま

で 1 2 種 類 あ り , 大 き く 住 居 系 , 商 業 系 , 工 業 系 の 3 区 分 に 分 け る こ と

がで きます。

こ ちらは,つくば 市の都市計画区 域のイメージで ございます。

(20)

域 が , 市 街 化 区 域 と 市 街 化 調 整 区 域 に 分 か れ て お り , 市 街 化 区 域 に 各

用途 地域が設定され ております。

こ ち ら は , つ く ば 市 全 体 の 都 市 計 画 図 で ご ざ い ま す 。 図 中 , 着 色 さ

れ て い る の が 市 街 化 区 域 で あ り , 用 途 地 域 が 指 定 さ れ て お り ま す 。 つ

くば市の場合,市域の18.8パーセントが市街化区域に指定されております。

次 の図は,つくば 市内の用途地域 ごとの割合を示 しております。

用 途 地 域 の 指 定 に つ い て は , 都 市 計 画 決 定 に よ っ て な さ れ ま す が ,

指 定 に よ り 建 築 で き る 建 築 物 の 制 限 に つ い て は , 建 築 基 準 法 第 48 条 で

定め られております 。

こ ち ら が , 建 築 基 準 法 第 4 8条 の 本 文 で ご ざ い ま す 。 法 第 4 8条 で は ,

用 途 地 域 ご と に , 建 築 で き る 建 築 物 又 は 建 築 で き な い 建 築 物 が 規 定 さ

れて おり,その 内容はこちらの 別表第2に細 かく定められ ております。

こ ち ら は , 別 表 の 内 容 か ら 抜 粋 し た 建 築 物 の 用 途 制 限 の 表 で ご ざ い

ま す 。 そ れ ぞ れ 用 途 地 域 毎 に 建 築 で き る 場 合 は ○ , 建 築 で き る が 規 模

等 に 制 限 の あ る 場 合 は ▲ , 建 築 で き な い 場 合 は × で 示 し て お り ま す 。

例 え ば , 第 一 種 低 層 住 居 専 用 地 域 の 場 合 , 低 層 住 宅 に 係 る 良 好 な 住 居

の 環 境 の 保 護 を 図 る こ と を 目 的 と し て い る た め , 建 築 で き る 用 途 は ,

主 に 住 宅 や 小 規 模 な 店 舗 併 用 住 宅 な ど に 限 ら れ て お り , 単 独 の 店 舗 等

を 建 築 す る こ と が で き ま せ ん 。 工 業 専 用 地 域 の 場 合 , 工 業 の 利 便 の 増

進 を 図 る こ と を 目 的 と し て い る た め , 基 本 的 に 住 宅 等 に つ い て は 建 築

する ことができませ ん。

今 回 の 申 請 は , 第 二 種 住 居 地 域 に お け る 許 可 で ご ざ い ま す 。 許 可 が

必 要 な 理 由 は , 火 薬 , 石 油 類 , ガ ス な ど の 危 険 物 の 貯 蔵 ・ 処 理 の 量 に

関 し , 一 定 数 量 以 上 の 貯 蔵 が あ る た め で す 。 申 請 に 関 す る 危 険 物 の 数

量に 関しては後ほど ご説明いたしま す。

用 途 地 域 は , 一 般 的 に 禁 止 さ れ る 用 途 や 許 容 さ れ る 用 途 が 定 め ら れ

て お り ま す が , 特 定 行 政 庁 が 用 途 地 域 の 趣 旨 に 反 せ ず , 地 域 の 環 境 や

利 便 を 害 す る お そ れ が な い と 認 め , 又 は 公 益 上 や む を 得 な い と 認 め て

許可 した場合は,例 外的に建築が可 能となります。

ま た , 特 定 行 政 庁 が こ の 例 外 許 可 を 行 う 場 合 は ,「 あ ら か じ め , そ

の 許 可 に 利 害 関 係 を 有 す る 者 の 出 頭 を 求 め て 公 開 に よ る 意 見 の 聴 取 を

行 い , か つ , 建 築 審 査 会 の 同 意 を 得 な け れ ば な ら な い 」 と 規 定 さ れ て

おり ます。

こ ち ら が 手 続 の フ ロ ー 図 で ご ざ い ま す 。 本 日 の 建 築 審 査 会 で 同 意 を

いた だいた場合は, 許可できること となります。

こ ち ら は 参 考 と な り ま す が ,第二 種住居地域に立 地する研究所等 で,

危 険 物 の 貯 蔵 ・ 処 理 に 関 す る 許 可 を 受 け て い る 施 設 で ご ざ い ま す 。 現

在 , 1 1 施 設 あ り 全 て 研 究 学 園 都 市 建 設 法 に よ り 移 転 し た 研 究 所 又 は 大

学 と な り ま す 。 こ れ ら の 研 究 機 関 は , 昭 和 5 0 年 代 前 後 に 移 転 し て き て

(21)

以上,建築基準法第48条ただし書き許可の概要となります。

そ れでは,今回の 申請概要につい て説明いたしま す。

申 請 内 容 と し て は , 西 地 区 ( 病 院 地 区 ) の 新 病 棟 の 完 成 に 伴 い , 既

存施 設の病棟Eについ て,研究・教育 施設に用途を変 更するものであ り

ます 。

ま た , 隣 接 す る 宿 舎 地 区 の 敷 地 の 一 部 を 病 院 地 区 の 敷 地 へ 編 入 す る

敷 地 の 区 域 の 変 更 も 合 わ せ て 行 い ま す 。 用 途 変 更 に 伴 う 危 険 物 の 増 加

は あ り ま せ ん が , 許 可 を 受 け た 敷 地 を 拡 張 す る こ と か ら , 意 見 の 聴 取

を 要 す る 許 可 と な り ま す 。 昨 年 9 月 に 事 前 協 議 を 開 始 し , 1 0月 に 許 可

申 請 書が提出されました。公聴会については,11月12日に開催しており

ます。

こ ち ら が 案 内 図 及 び 都 市 計 画 図 で ご ざ い ま す 。 申 請 地 は , つ く ば 駅

か ら 北 に 直 線 距 離 で 約 2 キ ロ メ ー ト ル に 位 置 し , 用 途 地 域 は , 第 二 種

住 居 地 域 に 指 定 さ れ て お り ま す 。 案 内 図 の 斜 線 部 分 が 敷 地 を 拡 張 す る

部分 でございます。

続 き ま し て , 敷 地 周 辺 の 現 況 図 で ご ざ い ま す 。 敷 地 境 界 か ら 50 メ ー

ト ル の エ リ ア を 利 害 関 係 者 の 範 囲 と し て 設 定 し て お り ま す 。 現 況 に つ

い て は , 敷 地 の 西 側 に は 西 大 通 り , 南 側 に は 筑 波 メ デ ィ カ ル セ ン タ ー

病 院 , 北 側 に 国 立 筑 波 技 術 大 学 が 立 地 し て お り ま す 。 こ の 範 囲 に 居 住

さ れ て い る 方 , 土 地 を 所 有 し て い る 方 を 対 象 に , 住 民 説 明 会 を 行 っ て

おり ます。

次 が , 敷 地 の 緑 地 図 で ご ざ い ま す 。 申 請 地 に つ い て は , 地 区 整 備 計

画 区 域 内 で , 敷 地 面 積 の 3 0パ ー セ ン ト 以 上 を 緑 地 と す る こ と と 定 め ら

れております。本申請における緑化率は,33.46パーセントでございま す。

続 いて,建築基準 法による危険物 一覧表でござい ます。

規 制 対 象 と な る 危 険 物 は , 火 薬 類 , ガ ス 類 及 び 消 防 法 に 規 定 す る 危 険

物 で ご ざ い ま す 。 こ ち ら が 建 築 基 準 法 上 の 指 定 数 量 で ご ざ い ま す 。 右

側 が 申 請 数 量 及 び 指 数 で ご ざ い ま す 。 指 数 と い う の は , 申 請 数 量 を そ

の 危 険 物 の 指 定 数 量 で 除 し た 値 と な り ま す 。 今 回 の よ う に 複 数 の 危 険

物 を 取 扱 う 場 合 は , 各 々 の 指 数 を 算 出 し , そ の 合 計 で 判 断 す る こ と に

なり ます。今回 申請の西地区 については,指数 の合計が9.9483となり,

指 数 が 1 を 超 え て い る こ と か ら , 危 険 物 に 関 す る 用 途 地 域 の 許 可 が 必

要と なります。平成25年9月 に許可を得て おり,今回の申請に おいて,

許可 数量の変更はご ざいません。

配 置 図 の 赤 く 着 色 さ れ て い る と こ ろ が 危 険 物 を 保 有 す る 建 築 物 で ご

ざい ます。隣地境界 線から最小でも 27メートル離れ ております。

次 に,用途を変更 する建築物につ いてご説明いた します。

こ ちらが用途変更 後の地階から4 階の各階平面図 でございます。

(22)

か ら 研 究 室 へ の 変 更 と な り ま す 。 用 途 変 更 後 に つ い て は , 医 学 系 の 研

究 室 と な り , 医 学 研 究 セ ン タ ー を 設 置 し , 健 康 増 進 に 資 す る 研 究 を 行

う予 定でございます 。

こ ちらは,立面図 ,断面図及び外 観写真でござい ます。

続 いて,危険物に 対する安全管理 体制等をご説明 いたします。

全 体 の 安 全 管 理 業 務 の 統 括 と し て , 環 境 安 全 管 理 室 が 設 置 さ れ て お

り ま す 。 日 常 的 な 安 全 管 理 業 務 に つ い て は , 各 事 業 所 で 行 っ て お り ,

具 体 的 に は , 整 理 整 頓 , 転 倒 防 止 等 の 職 場 巡 視 と な り ま す 。 危 険 物 ・

高 圧 ガ ス の 取 扱 い に つ い て は , 安 全 衛 生 教 育 を 行 う と と も に , 高 圧 ガ

ス ボ ン ベ 利 用 者 の 安 全 講 習 会 等 を 毎 年 開 催 し て お り ま す 。 そ の 他 , 消

防署 ,茨城県による 検査があります 。

こ ち ら が , 危 険 物 と 高 圧 ガ ス の 管 理 体 制 の 図 で ご ざ い ま す 。 そ れ ぞ

れ分 かれた体制とな っております。

こ ちらが,導 入している薬品 ・高圧ガス管 理システムで ございます。

先 ほ ど の 危 険 物 と 高 圧 ガ ス の 管 理 体 制 と 同 様 に 2 系 統 に 分 か れ お り ,

そ れ ぞ れ 入 庫 ・ 出 庫 を 管 理 で き る も の と な り ま す 。 シ ス テ ム に よ る 危

険 物 の 管 理 が 徹 底 さ れ る よ う , 全 研 究 室 を ラ ン ダ ム 抽 出 し , 危 険 物 の

シ ス テ ム 入 力 に 関 す る 査 察 を 半 年 ご と に 行 う こ と と な っ て お り ま す 。

また,システム管理 者による危険物 総量の把握を毎 月行っておりま す。,

建 築 指 導 課 と し ま し て は , 毎 年 度 末 に 危 険 物 の 指 数 等 に 関 す る 報 告 を

求め ,大学全体の危 険物数量の把握 に努めておりま す。

こ ち ら は , 緊 急 の 連 絡 体 制 で ご ざ い ま す 。 必 要 に 応 じ て 危 機 対 策 本

部を 設置することと なっております 。

以 上 の こ と か ら , 本 件 申 請 は , 危 険 物 に 関 す る 安 全 管 理 が 適 正 に 行

わ れ , 敷 地 の 周 囲 に は 緩 衝 帯 と し て 十 分 な 大 き さ の 緑 地 を 設 け , 土 地

利 用 の 調 和 に 配 慮 し て い る こ と か ら , 住 居 の 環 境 を 害 す る お そ れ が な

い と 認 め ら れ , 許 可 が 相 当 で あ る と 判 断 し て お り ま す 。

申 請 に つ い て の 説 明 は , 以 上 で ご ざ い ま す 。 ご 審 議 を よ ろ し く お 願

いい たします。

会 長 ご 説明ありがとう ございます。

ご 質問等ございま すか。

委 員 9 枚 目 の ス ラ イ ド に な り ま す 。 何 が ど う 変 わ る の か 確 認 し た い の で

す が , 西地区の既存建築物が,病院から研究所に変わるということでし

ょう か。

1 点 目 は , 火 災 時 に 自 力 避 難 が 困 難 な 病 院 と い う 用 途 か ら , 自 力 避

難 が 比 較 的 容 易 な 研 究 所 に 変 わ る と い う こ と で , 火 災 時 の 避 難 の 面 で

は, 安全側,有利に なるという判断 でしょうか。

(23)

でし ょうか。火災の 観点から安全側 になるのか,説 明お願いします 。

事務局 元 々 , 申 請 地 は 一 団 地 の 官 公 庁 施 設 と い う 都 市 計 画 決 定 が な さ れ ,

整 備 を 進 め て き た と こ ろ で ご ざ い ま す 。 そ の 一 団 地 の 官 公 庁 施 設 の 都

市計 画では,建蔽率 30パーセント, 容積率100パーセ ントと定めてお り

ま し た 。 国 の 研 究 機 関 の 独 立 行 政 法 人 化 に 伴 い , 一 団 地 の 官 公 庁 施 設

に 関 す る 規 制 が 廃 止 さ れ た こ と か ら , 建 蔽 率 , 容 積 率 , 緑 地 等 の 規 制

を踏 襲し,地区計画 を定めておりま す。

西 地 区 に つ き ま し て は , 容 積 率 に 余 裕 が な い こ と か ら , 今 後 の 建 築

計画 を踏まえ,敷地 の拡張をしてお ります。

委 員 駐 車 場 の 一 部 を 変 更 す る と い う の は , 宿 舎 地 区 を 病 院 地 区 に 管 理 上

変更 するということ ですか。

今 の土地利用は何 ですか。

事務局 駐 車場です。

委 員 駐 車場で変わらな いということで すね。

可 燃物量など,そ ういう意味では 変わらないとい うことですね。

わ かりました。

会 長 他 ,ご質問等いか がですか。

委 員 今 の 説 明 で は , 今 回 , 敷 地 を 拡 張 す る と い う の は , 将 来 の 施 設 の 増

築に対して,容積率に余裕を持たせるためという理解でよろしいですか。

事務局 は い。

委 員 今 ま で 敷 地 を 分 断 し て い た 道 路 は , 大 学 の 敷 地 内 通 路 で あ っ て , 建

築 基 準 法 或 い は 道 路 法 の 道 路 で は な い の で , 構 内 の 道 路 を 跨 い で 敷 地

を拡 張することは問 題がないという ことですね。

わ かりました。

会 長 他 ,ご意見等ござ いますか。

建 築同意第5号は ,同意というこ とでよろしいで しょうか。

委 員 < 異議なし>

会 長 続 きまして,報告 事項2件ござい ます。

(24)

しま す。

事務局 建 築基準法第43条 ただし書き許可 制度について, ご説明します。

建 築 基 準 法 第 4 3条 は , 建 築 物 の 敷 地 は , 道 路 に 2 メ ー ト ル 以 上 接 し

な け れ ば な ら い と さ れ , た だ し 書 き で , そ の 敷 地 の 周 囲 に 広 い 空 地 を

有す る建築物その他 の国土交通省令 で定める基準に 適合する建築物 で,

特 定 行 政 庁 が 交 通 上 , 安 全 上 , 防 火 上 及 び 衛 生 上 支 障 が な い と 認 め て

建 築 審 査 会 の 同 意 を 得 て 許 可 し た も の に つ い て は , こ の 限 り で は な い

と規 定されておりま す。

建 築基準法第43条 のポイントは2 点ございます。

1 点 目 は , 建 築 物 の 敷 地 は , 建 築 基 準 法 に 規 定 す る 道 路 に 2 メ ー ト

ル以 上接しなければ ならないという こと。

2 点 目 は , た だ し 書 き 許 可 制 度 が あ る と い う こ と で す 。 具 体 的 に は

国 土 交 通 省 令 に 3 つ の 基 準 が 定 め ら れ て お り ま す 。 つ く ば 市 で は , 許

可 に 対 し て 迅 速 な 対 応 と , 建 築 審 査 会 の 効 率 的 な 運 用 を 行 う た め , 包

括同 意基準を設けて おります。

次 の図は,許可フ ローでございま す。

包 括同意基準に該 当するか,しないかによ って手続きが 異なります。

該 当 す る 場 合 は , 事 前 に 建 築 審 査 会 の 同 意 を 得 た も の と し , 許 可 後 ,

建 築 審 査 会 に 報 告 し て お り ま す 。 該 当 し な い 場 合 は , 建 築 審 査 会 で ご

審議 いただき,同意 を得てから許可 となります。

次 が,平成26年度 の許可実績でご ざいます。

許 可 件 数 は , 1 5件 ご ざ い ま す 。 許 可 基 準 2 が 8 件 , 許 可 基 準 3 が 7

件で す。

事務局 そ れでは,建築基 準法第43条第1項 ただし書きの許 可について報告 い

たし ます。

報 告第4号,敷地 は松代五丁目の 東側に位置して おります。

敷 地 東 側 の 土 地 改 良 事 業 に よ り 整 備 さ れ た 幅 員 4 メ ー ト ル 以 上 の 道

に 接 す る こ と か ら , 許 可 し て お り ま す 。 こ の 道 は , 昭 和 4 1 年 の 都 市 計

画 区 域 指 定 以 降 に 整 備 さ れ た 道 で , 市 道 認 定 が な い こ と か ら 建 築 基 準

法の 道路に該当して おりません。

次 は , 現 地 の 写 真 で す 。 隣 地 の 住 宅 は , 本 件 と 同 じ く 許 可 に よ り 建

築さ れたものです。

配 置図です。敷地西側の道路 に埋設された 上下水道に接 続するため,

敷地 を一部延長して おります。西側の道路は 建築基準法の 道路ですが,

路地の幅員が1メートル未満であることから,有効に接しておりません。

平 面図,立面図で ございます。

続きまして,報告第5号,敷地は龍ヶ崎市との市境に位置しております。

(25)

良 事 業 に よ り 整 備 さ れ た 道 で , 市 道 認 定 が な い こ と か ら 建 築 基 準 法 の

道路 に該当しており ません。

現 地 写 真 で す 。 敷 地 と 道 に は 若 干 の 高 低 差 が あ っ た た め , 安 全 に 出

入り できるよう整備 する旨,指導し ております。

配 置 図 で す 。 元 々 , 大 き な 敷 地 の 一 部 を 分 割 し 建 築 す る 計 画 で あ り

ま す 。 玄 関 の 位 置 が 道 の 反 対 側 に あ り ま す の で , 玄 関 か ら 道 に 至 る ま

での 動線は,安全に 出入りできる程 度の幅員を確保 しております。

次 が,平面図,立 面図でございま す。

続 い て 報 告 第 6 号 , 敷 地 は 小 田 の 旧 道 か ら 少 し 入 っ た と こ ろ に 位 置

して おり,市街化区 域の第一種中高 層住居専用地域 内にあります。

本 件 は , 敷 地 の 東 西 に 市 道 認 定 の な い 公 図 上 の 道 が あ り ま す が , 東

側の 道に有効に接す る建築計画とな っております。

東 側 か ら 見 た 現 地 の 写 真 で す 。 グ レ ー で 示 し た 道 が 市 道 認 定 の な い

公 図 上 の 道 の 部 分 で す 。 幅 員 は 4 メ ー ト ル 未 満 で す が , 行 き 止 ま り 形

状の ため,申請地に はセットバック は発生しません 。

配 置 図 で す 。 敷 地 境 界 線 か ら 申 請 建 築 物 の 壁 面 ま で , 有 効 に 1 メ ー

ト ル 以 上 空 地 を 確 保 し て お り ま す 。 な お , 今 回 の 計 画 は , 離 れ 住 宅 で

あり ,こちらが母屋 になります。

離 れ住宅の平面図 です。

立 面図はこのよう になっておりま す。

続 い て 報 告 第 7 号 , 敷 地 は 大 曽 根 の 市 街 化 区 域 と 花 畑 地 区 の 間 の 市

街化 調整区域に位置 しております。

公 図上,幅員1.8メ ートルで,市道 の認定はありま すが,未供用で 行

き止 まり状となるた め,建築基準法 の道路に該当し ておりません。

主 な 出 入 り に 利 用 す る 北 側 の 道 の 現 地 写 真 で す 。 道 の 中 心 か ら 2 メ

ート ルの範囲を砂利 敷きし,通 行上支障がな いよう整備し ております。

配 置 図 で す 。 三 方 を 建 築 基 準 法 の 道 路 に 該 当 し な い 道 に 囲 ま れ て い

ます が,それぞれ, 道の中心から2 メートル後退し ています。

平 面図,立面図は このようになっ ております。

報 告は以上でござ います。

会 長 あ りがとうござい ました。

ご 質問等ございま したらお受けし たいと思います 。

委 員 今 回 報 告 さ れ た 各 々 の 許 可 は , 包 括 同 意 基 準 の 要 件 を 満 た す の で 許

可し ていますが,各地区で許 可を積み重ね た場合,どうかと思 います。

建 築 基 準 法 第 4 3条 の 道 路 に 接 す る と い う 意 味 は , 道 路 に 出 入 り で き

る と い う こ と と , 道 路 に 埋 設 さ れ た 上 下 水 道 を 利 用 す る と い う こ と で

す 。 市 街 化 調 整 区 域 は , そ の 整 備 が 不 十 分 な 区 域 で す 。 各 々 は 包 括 基

(26)

審 査 会 と し て は , 報 告 を 受 け な が ら 今 後 ど う い う 対 応 し て い く か が

肝要 だと思います。

建 築 指 導 課 も , 例 え ば 一 戸 建 て 住 宅 に 限 る な ど , 注 意 し て い る か と

思 い ま す 。 寄 宿 舎 な ど 多 人 数 が 住 む 場 合 , 消 防 車 , 救 急 車 が 進 入 で き

る の か , 住 人 が 高 齢 化 し た 場 合 , 福 祉 サ ー ビ ス は ど う か な ど , 課 題 が

あ り ま す の で , 一 戸 建 て 住 宅 に 限 る な ど , 歯 止 め が か か っ て お り ま す

ので ,よろしいかと 思います。

会 長 他 ,ございますか 。

事務局 建 築 基 準 法 第 4 3条 た だ し 書 き 許 可 の う ち , 市 街 化 調 整 区 域 に 立 地 す

る も の に つ き ま し て は , 1 0年 特 例 な ど , 開 発 許 可 等 の 案 件 が 多 数 ご ざ

い ま す 。 土 地 改 良 に よ り 整 備 し た 道 路 で 市 道 認 定 が な い と こ ろ に 1 軒

建つ と,2軒,3軒 と自己用住宅が 建ち並ぶ状況に ございます。

市 街 化 区 域 の よ う に 建 築 を 促 進 す る 区 域 で は あ り ま せ ん の で , 開 発

許可 と調整を図りな がら運用してい けたらと思いま す。

会 長 あ りがとうござい ます。

他 ,よろしいでし ょうか。

会 長 耐 震改修について ,ご報告をお願 いします。

事務局 つくば市耐震改修促進計画の計画期間の延長について報告いたします。

< 以下,報告の概 要>

1 耐震改修促進計 画策定の背景に ついて

平 成 7 年 1 月 に 発 生 し た 阪 神 ・ 淡 路 大 震 災 で 建 築 物 の 倒 壊 は , 昭

和 5 6 年 の 建 築 基 準 法 改 正 以 前 の 旧 耐 震 基 準 に よ っ て 設 計 さ れ た 建 築

物 に 多 く み ら れ た こ と か ら , 地 震 に よ る 被 害 を 減 少 さ せ る た め に 旧

耐 震の建築物の耐 震化を推進する ことが求められ ました。

国 土 交 通 省 の 住 宅 ・ 建 築 物 の 地 震 防 災 推 進 会 議 で は , 住 宅 及 び 特

定 建 築 物 の 耐 震 化 率 を 現 状 の 約 7 5 % か ら 9 0 % に す る こ と が 提 言 さ れ

ま した。

平 成 1 8 年 に は 耐 震 改 修 促 進 法 が 改 正 さ れ , 地 方 公 共 団 体 は , 計 画

的 に 耐 震 化 を 推 進 し て い く た め に , 耐 震 改 修 促 進 計 画 を 策 定 す る こ

と になりました。

2 つくば市耐震改 修促進計画につ いて

つ く ば 市 で は , 茨 城 県 が 平 成 1 9 年 3 月 に 茨 城 県 耐 震 改 修 促 進 計 画

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