平 成23 年度
第 4回い わき市 介護保 険運 営協議 会
議 事録
保健福祉部
平成23年度 第4回 いわき市介護保険運営協議会 議事録 Ⅰ 日 時 平成23年12月14日(水) 15:00∼17:00 Ⅱ 場 所 労働福祉会館 3階 大会議室
Ⅲ 出席者
委 員 委 員 委 員 委 員 委 員 委 員 委 員
遠藤 寿海 柳澤 孝主 木村 守和 中里 孝宏 矢吹 明孝 増田 桂子 渡邊 俊克
委 員 委 員 委 員 委 員 委 員 委 員 委 員
篠原 清美 久保田 幸子 箱崎 秀樹 樫村 恵美 久冨 隆資 鈴木 幸男 前澤 由美 Ⅳ 事務局職員
保健福祉部 次長 酒井 宏昌
長寿介護課 課長 坂本 新一
課長補佐 長谷川 政宣
企画庶務係長 渡邉 修
介護支援係長 小宅 教行
介護保険係長 徴収推進担当員 企画庶務係 主査
主事 介護予防係 主査 主査 事務主任 地域福祉ネットワークいわき
事務局長
西山 敦 緑川 高 平山 文公 木村 隼也 櫻井 崇 小野 彰子 鈴木 正和 大谷 奈美
Ⅴ 議 事 【協議事項】
1 人口推計について
2 要介護・要支援認定者数の推計について
3 介護保険運営協議会「中間報告」(案)について
Ⅵ 会議の大要 【協議事項】
1 人口推計について
2 要介護・要支援認定者数の推計について
発言者 内容
A委員
B委員
この度の震災に伴う原発事故の 影響を受けて、本県、 本市の方々 は、精神的にも肉体的にも非常に 困難をきたしている状 況にあり、 人口については、推計を更に下回 ることも考えられ、一 方で高齢化 率については更なる上昇も懸念される。
震災影響に伴う今後の人口の流 出入に十分注視し、推 計値との比 較・分析を継続して行っていく必要がある。
原発事故後の環境が良くなく、 今後人口の動態がどの ように変動 するのか等、推計は非常に困難であると思われる。
やはり注意深く観察していく必要があるものと思われる。
発言者 内容
C委員
事務局
資料9ページの「要介護認定率 等の推移」に関連して 、図表3の 第1号被保険者については、女性 の割合が圧倒的に多く なっている 中、図表4の第2号被保険者につ いては、男女が逆転し た状況とな っている。
理由としては、どのようなことが考えられるのか。
第1号被保険者については、女 性の方のほうが、平均 寿命が長い ため、割合として要介護状態にな る方が多いことが理由 としてあげ られる。
3 介護保険運営協議会「中間報告」(案)について
発言者 内容
A委員
事務局
D委員
事務局
C委員
シルバーリハビリ体操について 、筋力の維持・増加と 強調されて いるようだが、体力の強化には、筋力のほか、柔軟性、敏しょう性、 巧緻性、平行性等が総合的に備わっていないと意味をなさない。
体操の実施にあたっては、これ らを十分踏まえて取り 組んでいく べきと考える。
誤った認識を受けないよう説明 については、再度見直 していきた い。
私は、平成 19 年度から認知症予防ファシリテーターとして認知症 予防活動やサークル支援等の手伝いをしてきたところである。
資料 33 ページの「認知症予防事業の実施」について、メンバーの 大幅な増員は見込まれない、新た なグループの立ち上げ に苦慮して いると説明があるが、これは、認 知症予防ファシリテー ターを継続 して見守る体制が整っていないことが原因としてあげられる。
計画の位置付けについては、こ れらを十分考慮して検 討いただき たい。
継続した見守り体制の構築は重 要であると認識してお り、今後に おいても十分配慮していきたい。
認知症予防事業については、普 及啓発に重点を置き、 養成後の活 用に向けた視点が欠けていたものと感じている。
養成後、認知症の方々とどのよ うな形で関わっていく かが課題で あり、今後検討を加え次期計画の中にも位置付けていきたい。
発言者 内容 B委員
事務局
C委員
事務局
久冨委員
B委員
事務局
B委員
これらの用語は、平成18年度介護保険制度の改正に際し、要介護 状態後のケアに主眼を置いた従来 の介護モデルから、要 介護状態に ならないように予防を重視したサ ービスモデルの転換に 合わせ、国 においてこれらの用語の例示があったものと記憶している。
今後、市独自のわかりやすい用 語への見直しについて 、検討して いただければと思う。
市民の方々に浸透しやすい名称 への見直しについて、 今後検討し ていきたい。
資料 33 ページの「認知症予防事業の実施」の中で「認知症予防フ ァシリテーター」と「認知症ファ シリテーター」が混在 しているが どちらが正しいのか。
正しくは「認知症予防ファシリテーター」である。 用語については、統一したものに整理する。
認知症予防事業に限らず、その 他の施策についても、 認知度の不 足が課題としてあげられている。
これまでの反省に基づいて、従 来までの普及啓発のや り方に拘ら ず、その周知の方策についても工夫すべきと考える。
資料18ページの「施策体系イメージ(案)」について、被災高齢 者への支援の位置付けについては、見直す必要がある。
個人的には、基本目標4を新た に設け、その中で、被 災高齢者へ の支援に係る施策を位置付けるべきと思うがいかがか。
提示した施策体系については、再度見直すことで考えている。 位置付けについては、事務局に て精査し、改めて提示 させていた だきたい。
介護予防施策も認知症高齢者対 策も対象者は同一であ るケースが 多いものと考えられる。
発言者 内容 E委員
事務局
C委員
事務局
A委員
資料36ページの「高齢者権利擁護対策の推進」について、(仮称) 市成年後見センターの設置に向け た検討とあるが、現在 はどのよう な状況なのか。
また、成年後見制度を利用する には、ある程度の経費 がかかると 聞いているが、一人暮らし高齢者 等の収入の少ない方々 への助成等 はあるのか。
本市の成 年後見 制度利 用支援 事業の 実施に あたっ ては、 平成 21 年度 10 月に市成年後見制度利用支援ネットワーク運営協議会を立 ち上げ、制度のPRをはじめ、市 民後見人の養成、成年 後見センタ ーの設置等、具体的な施策について協議を進めているところである。
次期計画において、具体的な設 置時期の明示は難しい 状況にある が、同協議会での協議を踏まえな がら整理していきたい と考えてい る。
また、本市においては、自ら、 または親族が申立てを 行うことが 困難な方を対象に、市が代わりに 申立てを行う成年後見 市長申立制 度を設け、必要に応じて対象経費 を助成するといった事 業を行って いるものである。
今後も継続して、制度の周知・ 啓発に努めるとともに 、潜在的ニ ーズの掘り起こしを行っていきたいと考えている。
これまで、制度の周知・啓発の 取り組みとしてどのよ うなことを 行ってきたのか。
平成21年度に「認知症」「高齢者虐待」「成年後見制度」等を総合 的に網羅したパンフレットを作成し、全戸配布を行った経過がある。
その他として、市民向けの講演 会を開催する等、周知 ・啓発に努 めているが、なかなかすべての方に行き渡らないことが課題である。
介護保険制度については、創設から10年が経過し、介護の社会化 が進んだ一方で、成年後見制度については、担い手の不足等もあり、 認知度は未だ低い状況にある。
発言者 内容
事務局
B委員 事務局
F委員
事務局
G委員
事務局
後見人が必要な人は、総人口の 1%いると報じており 、潜在的ニ ーズの掘り起こしに向けた方策を講じる必要があると思われる。
包括支援センター等の窓口にて 申請を待つだけでなく 、積極的に 高齢者宅を訪問し利用促進を図っていくべきである。
包括支援センターにおいては、 高齢者宅だけでなく、 民生委員の 方々や銀行等、有効であると思わ れる関係機関にも重点 を置き制度 のPRを行っているところであり 、今後も継続して取り 組んでいく 予定である。
制度に係る相談などはどのくらいあるのか。
制度に係る相談件数についは、例年40件程度であり、本年9月末 時点では、22件となっている。
また、成年後見市長申立件数は本年同期で1件という状況である。
資料 38 ページに市成年後見制度利用支援ネットワーク運営協議 会の開催数をこれまでの年2回か ら4回へ増やすとある が、可能な 限り開催数を増やして、権利擁護 の推進に向けた協議を 加速すべき ではないか。
可能な限り協議会を開催していきたいと考えている。
また、ワーキンググループのよ うな検討機関を設ける などの検討 も合わせて行っていければと考えている。
今後ますます高齢者数は増加し、2015年には、いわゆる団塊の世 代が高齢期に加わることで更なる 増加が見込まれるが、 更に数十年 後には少子化の影響で減少傾向に転じるものと推計されている。
本市の施設整備のあり方につい ては、介護保険運営協 議会の下部 組織である地域密着型サービス部 会において協議をして いるところ であるが、将来的な施設の整備、 施設のあり方について はどのよう に考えているのか。
発言者 内容 G委員
事務局
H委員
事務局
I委員 事務局
現行計画に位置付け、次期計画 においても継続して施 策の拡充を 図っていく5つの最重点施策につ いては、そのほとんど がボランテ ィアの方で担っている。
高齢化は更に進行し、各種施策 は今後全世帯の問題と なってくる ものと思われる。
これらを踏まえ、ボランティア 活動の実績に応じ、評 価ポイント を付与し、そのポイントによって 得点が付く等の事業が あるとおも しろいと思うがいかがか。
委員より発言のあった、いわゆ る「介護支援ボランテ ィア制度」 の導入については、事務局におい ても現在検討をしてい るところで ある。
次期計画においても、当該制度 の導入に向けた検討に ついて位置 付けができればと考えている。
資料 28 ページの「地域見守りネットワークの構築(あんしん見守 りネットワーク活動事業」の中で モデル地区4地区の隊 員数につい て記載があるが、これは、高齢者 見守り隊結成時の登録 数なのか、 現在活動している隊員数なのか。
また、本年度末までに7地区程 度で見守り隊結成を目 指していた わけだが、今後新たに結成を見込んでいる地区などはあるのか。
高齢者見守り隊結成時の登録数である。
本年度については、今後、更に 1地区のモデル地区を 見込んでお り、1月に結団式を予定しているところである。
次年度以降については、年5地 区程度の立ち上げを考 えており、 本格実施に向け、課題を整理し、 事業のPRについても 強化してい きたい。
パブリックコメントの実施はいつ頃を予定しているのか。
今回の協議会において、委員よ り出された意見を踏ま え、年内中 に成案をまとめられればと考えている。
4 その他
発言者 内容
B委員
事務局
I委員
今回の協議会での意見を反映さ せた内容を、再度協議 会に諮る予 定はあるのか。
可能であれば、再度協議会にて 意見をいただきたいと ころではあ るが、日程的に厳しい状況にある ことから、事務局にて 成案が出来 次第、正副議長へ説明を差し上げ 、パブリックコメント の実施につ なげていきたいと考えており、ご理解をいただきたい。
行政で作成する計画は、文章が多く理解し難い。
図表等をより多く掲載するなど してより、市民の方々 が見てもわ かり易いものにする工夫が必要である。
また、それぞれの事業間の繋が りが見えにくいため、 事業が複合 的に一体となっていることがわか るよう図式化したもの を整理する と良いのではないか。
発言者 内容
B委員
事務局
現行計画の策定と合わせ、委員 任期を現行の2年から 3年へ拡大 し、計画期間と連動させることで 1∼2年目は計画の進 行管理をし つつ議論を深め、3年目に計画策 定を行うことができる よう見直し を検討すべきとの意見を協議会よ り提示したものだがそ の後の対応 はどのようになっているのか。
本議事録に相違ないことを証明するため、ここに署名する。
平成24年 月 日
議事録署名人
中 里
孝 宏
㊞
議事録署名人