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日本ビルファンド投資法人|IR情報 |IRライブラリ

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(1)

(第2・3面) * 登録番号 関東財務局長 第 2 号 ( 平成13年5月10日)

(記載上の注意)

「*登録番号」には、記載しないこと。

1.投資法人設立届出書受理年月日及び受理番号

受理年月日 平成13年3月14日 受理番号 関東財務局長 投法第2号

2.規約記載事項等

(1) 目 的

資産を主として特定資産に対する投資として 運用すること

(ふ り が な) (2) 商 号

にほんびるふぁんどとうしほうじん 日本ビルファンド投資法人

(3) 投資主の請求による投資口 の払戻しの有無

(オープン・エンド型)

(クローズド・エンド型) (4) 投資法人が発行することが

できる投資口の総口数

400 万口

(5) 常時保持する最低純資産額 5,000万円

(6) 資産運用の対象及び方針 Ⅰ.資産運用の基本方針

本投資法人は、資産を主として不動産等資産(投資信託及 び投資法人に関する法律施行規則(平成12年総理府令第 129号、その後の改正を含む。)第 105 条第1号ヘに定め るもののうち、不動産、不動産の賃借権、地上権又はこれ らの資産のみを信託する信託の受益権をいう。)に対する 投 資と して 運用 する ことを 目 的 と し 、 中 長 期 的 な観 点か ら、本投資法人に属する資産(以下「運用資産」という。) の 着実 な成 長と 安定 した収 益 の 確 保 を め ざ し て 運用 を行 う。

Ⅱ.資産運用の対象とする資産の種類、目的及び範囲等 (1)投資対象

a.投資対象とする特定資産

本投資法人は、運用資産の着実な成長と安定した収益の 確保を目的として、以下に掲げる特定資産に投資する。 ① 不動産、不動産の賃借権及び地上権

② 不動産、不動産の賃借権又は地上権を信託する信託 ( 不 動 産 に 付 随 す る 金 銭 と あ わ せ て 信 託 す る 包 括 信託を含む。)の受益権

③ 商法(明治32年法律第48号、その後の改正を含む。) 第 535条 に規 定され る匿 名組合 契約に 係る 匿名 組合 出資持分(主として①号又は②号を裏付けとするも のに限る。)

(2)

分」という。但し、金融商品取引法第2条第2項第 5号に該当するものに限る。)

⑤ 特定目的会社に係る優先出資証券(金融商品取引法 第2条第1項第8号で定めるものをいう。但し、主 として①号又は②号を裏付けとするものに限る。) ⑥ 特定目的信託に係る受益証券(金融商品取引法第2

条第1項第13号で定めるものをいう。但し、主とし て①号又は②号を裏付けとするものに限る。) ⑦ 投資信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項

第10号で定めるものをいう。但し、主として①号又 は②号を裏付けとするものに限る。)

⑧ 投資証券(金融商品取引法第2条第1項第11号で定 めるものをいう。但し、主として①号又は②号を裏 付けとするものに限る。)

⑨ 金銭の信託の受益権(信託財産を主として①号、③ 号 又 は ④ 号 に 対 す る 投 資 と し て 運 用 す る も の に 限 る。)

b.上記a.以外の特定資産

本投資法人は、資金の効率的な運用その他必要がある場 合は、以下に掲げる特定資産に投資することがある。

① 預金

② わが国の法人が発行する譲渡性預金証書 ③ コール・ローン

④ 国債証券(金融商品取引法第2条第1項第1号で定 めるものをいう。)

⑤ 地方債証券(金融商品取引法第2条第1項第2号で 定めるものをいう。)

⑥ コマーシャル・ペーパー(金融商品取引法第2条第 1項第15 号で定めるものをいう。)

⑦ 特定目的会社に係る特定社債券(金融商品取引法第 2条第1項第4号で定めるものをいう。但し、主と してa.①号又は②号を裏付けとするものに限る。) ⑧ 金銭債権(投信法上の特定資産に該当するものに限

る。但し、a.及び前各号に該当するものを除く) ⑨ 有価証券(金融商品取引法第2条第1項及び第2項

で定めるものをいう。但し、a.及び前各号に該当 するものを除く。)

⑩ デリバティブ取引(金融商品取引法第2条第20項 で定めるものをいう。)に係る権利

⑪ 再生可能エネルギー発電設備(投資信託及び投資法 人に関する法律施行令(平成12年政令第480号、 その後の改正を含む。)第3条第 11 号に定めるもの をいう。)

c. 特定資産以外の資産

本投資法人は、資金の効率的な運用その他必要がある場 合は、以下に掲げる資産に投資することがある。

① 任 意 組合 出資持 分( a. ④号 に該 当する もの を 除 く。)

② 地役権 ③ 商標権 ④ 著作権

⑤ 動産(b.⑪号に該当するものを除く。)

⑥ 地球温暖化対策の推進に関する法律(平成10年法 律第117号、その後の改正を含む。)に基づく算定 割当量その他これに類似するもの又は排出権(温室 効果ガスに関する排出権を含む。)

(3)

d . 金融 商品取 引法 第2条 第2 項に定 める 有価 証券表 示 権利 について 当該権利 を表示す る有価証 券が発行 さ れて いない場 合におい ては、当 該権利を 有価証券 と みな して、上 記a.か らc.ま でを適用 するもの と する。

(2)投資態度

① 本投 資 法 人は、 主と して東 京都 心 部 、東 京周辺 都 市 部 及 び 地 方 都 市 部 に 立 地 す る主 たる 用途 がオ フ ィ ス で あ る 建 物 及 び そ の 敷 地 から 構成 され る不 動 産 並 び に か か る 不 動 産 を 裏 付 けと する 有価 証券 及 び信託の受益権その他の資産に投資する。 ② 個々 の 不 動産( 本投 資法人 が取 得 す る有 価証券 及

び 信 託 の 受 益 権 そ の 他 の 資 産 の裏 付け とな る不 動 産を含む。以下本項において「不動産等」という。) に投資する際には、当該不動産の取得価格と収益予 想から想定される投資利回り、及び立地エリアの将 来性及び安定性、不動産の劣化又は陳腐化リスクに 対する対応状況、並びに保険付保状況等を総合的に 判断して選別するものとする。選別に際しては、建 物規模、建築及び設備スペック、耐震性能、権利関 係への対応、入居テナント属性、建物管理関係及び 環境・地質等を考慮の上総合的に判断する。 ③ ポー トフォ リオの 構築に つい ては、 地震リ スク、

空室 リス ク等 のキ ャッ シュフ ロ ー リス ク を 軽減 さ せる こと を目 的と して 、該当 地 域 を東 京 都 心部 、 東 京 周 辺 都 市 部 及 び 地 方 都 市 部 の 3 地 域 に 分 類 し、 不動 産、 不動 産の 賃借権 、 地 上権 並 び に信 託 の受益権の裏付けとなる不動産、不動産の賃借権、 地上 権の 価額 の合 計額 の70% 以 上 を目 途 と して 東 京都 心部 及び 東京 周辺 都市部 か ら 、 30% 以 下を 目 途と して 地方 都市 部か ら、そ れ ぞ れ選 別 し て地 域 分散を図る。

④ 本投資 法人は 、原則 として 、引渡 時点に おいて稼 働資 産であ る不動 産等を 取得す る。引 渡時点 にお いて 未稼働 資産で ある不 動産等 につい ては、 投資 額、稼働予定時期、収益予想等を総合的に判断し、 本投 資法人 の運用 資産の 運用に 与える 影響を 考慮 の上、本投資法人はこれを取得することができる。 但し 、当該 未稼働 資産の 引渡直 後にお いて引 渡済 の未 稼働資 産(稼 働資産 となっ た未稼 働資産 を除 く。)の契約上の取得価格の合計が、直近の決算日 にお ける本 投資法 人の貸 借対照 表上の 資産総 額の 10%を超えない範囲に限る。なお、稼働資産とは、 建物 が竣工 してお り賃貸 中又は 賃貸可 能であ る不 動産 等をい い、本 投資法 人が保 有する 不動産 等の うち ある時 点にお いて稼 働資産 となっ た不動 産等 は引 き続き 稼働資 産とみ なす( 建物の 建替え 又は 大規 模修繕 等が行われる 場合を 含む。)。また 、未 稼働資産とは、稼働資産以外の不動産等をいう。 ⑤ 本投資 法人が 取得す る資産 の組入 れ比率 について

(4)

続的 な設備 投資に よる資 産価値 ・競争 力の維 持・ 向上 を図り 、かつ 収入拡 大(賃 料等の 増加、 空室 率の 低減、 契約期 間の長 期化及 び固定 化等) と費 用逓 減(外 注委託 費、水 光熱費 等の削 減)に よる 運用収益の安定的な成長を目指す。

⑦ 個々の不動産等の売却は、将来における収益予想、 資産 価値の 増減及 びその 予測、 立地エ リアの 将来 性・ 安定性 、不動 産の劣 化又は 陳腐化 リスク 及び それ に対す るコス ト予測 、並び にポー トフォ リオ の構 成等を 考慮の うえ総 合的に 判断す る。な お、 売却 若しく は保有 の検討 は、保 有する 全ての 不動 産等について定期的に実施する。

⑧ 資金動 向、市 況動向 、不動 産市場 動向等 の急激な 変化 等予期 しえな い事由 により 、上記 のよう な運 用ができない場合がある。

⑨ 運用資 産の着 実な成 長並び に効率 的な運 用及び運 用の 安定性 に資す るため 、資産 の取得 、修繕 等又 は分配金の支払、本投資法人の運営に要する資金、 若し くは債 務の返 済(敷 金・保 証金並 びに借 入金 及び投資法人債の債務の返済を含む。)等の資金の 手当 てを目 的とし て、資 金を借 入れ( コール 市場 を通じる場合を含む。)又は投資法人債を発行する ことができる。

Ⅲ.投資制限

(1) 上記Ⅱ.(1) b.⑧に掲げる金銭債権及び同⑨に掲げ る有 価証 券は、 積極 的に投資 を行 うもの では なく 、 安全性及び換金性又は上記Ⅱ.(1) a.に掲げる特定 資産との関連性を勘案した運用を行うものとする。 (2) 上記Ⅱ.(1) b.⑩に掲げるデリバティブ取引に係る

権利 は、 本投資 法人 にかかる 負債 から生 じる 金利 変 動リ スク その他 のリ スクをヘ ッジ するこ とを 目的 と した運用に限るものとする。

(3) 本投資法人は、わが国 以外に所在す る不動 産(本 投 資法 人が 取得す る有 価証券及 び信 託の受 益権 その 他 の資産の裏付けとなる不動産を含む。)への投資は行 わないものとする。

(4) 本投資法人は、外貨建 資産への投資 は行わ ないも の とする。

Ⅳ.組入資産の貸付けの目的及び範囲

(1) 本投資法人は、中長期 的な安定収益 の確保 を目的 と して 、原 則とし て運 用資産に 属す るすべ ての 不動 産 (本 投資 法人が 取得 する信託 の受 益権そ の他 の資 産 の裏付けとなる不動産を含む。)若しくは当該不動産 に付随する動産(以下「不動産等」という。)を賃貸 (駐車場、看板等の設置等を含む。)する。

(2) 前号の不動産等の賃貸 に際しては、 敷金又 は保証 金 等これらに類する金銭(以下「敷金等」という。)を 受け 入れ 又は差 し入 れること があ り、受 け入 れた 敷 金等は、本運用方針の定めに基づき運用する。 (3) 運用資産に属する不動 産等以外の資 産の貸 付けは 行

わない。

Ⅴ. 法令・規則等の遵守

(5)

(7) 資産評価の基準 Ⅰ.資産評価の原則

(1) 本評価基準は、本投資 法人が純資産 総額及 び分配 金 等を 算定 する際 の資 産評価の 方法 及び基 準を 定め る ことを目的とする。

(2) 本投資法人は、本投資 法人に属する 資産( 以下「 運 用資 産」 という 。) の評価に 当た っては 、投 資主 の た め に 慎 重 か つ 忠 実 に か か る 業 務 を 行 う も の と す る。

(3) 運用資産の評価にあたっては、継続性を原則とする。 (4) 本投資法人は、運用資 産の評価に当 たって 、評価 の

信頼性の確保に努めるものとする。 Ⅱ.基準日

本投資法人は、後記「(9)決算期」に掲げる決算日を評価 基準日とする。

Ⅲ. 本投資法人の資産評価の方法及び基準は、次のとおり運 用資産の種類毎に定める。

(1) 不動産、不動産の賃借権及び地上権

取得価額から減価償却累計額を控除した価額をもって 評価する。な お、減 価償却額 の算定方法は、建 物部分 及び設備等部分について定額法により算定する。但し、 正当な事由に より定 額法によ る算定が適当では なくな った場合で、 かつ投 資者保護 上問題がないと合 理的に 判断できる場 合に限 り、ほか の算定方法に変更 するこ とができるものとする。

(2) 不動産、不動産の賃借権又は地上権を信託する信託の 受益権

信託 財産が (1)に掲げ る資産 の場合は(1)に従っ た評価 を行 い、金 融資産の場合は一般 に公正 妥当と認 められ る企 業会計 の基準と慣行に従っ た評価 を行った 上で、 これ らの合 計額から負債の額を 控除し て当該信 託の受 益権の持分相当額を算定した価額をもって評価する。 (3) 匿名組合出資持分

匿名組 合出資持分の構成 資産が(1)又は (2)に掲 げる資 産の場合は(1)又は(2)に従った評価 を行い、金融資産 の場合は一般に公正妥当と認められる企業会計の基準 と慣行に従った評価を行った上で、これらの合計額か ら負債の額を控除して当該匿名組合出資の持分相当額 を算定した価額をもって評価する。

(4) 任意組合出資持分

任意組 合出資持分の構成 資産が(1)又は (2)に掲 げる資 産の場合は(1)又は(2)に従った評価 を行い、金融資産 の場合は一般に公正妥当と認められる企業会計の基準 と慣行に従った評価を行った上で、これらの合計額か ら負債の額を控除して当該任意組合出資の持分相当額 を算定した価額をもって評価する

(5) 金銭の信託の受益権

信託財産の構 成資産 が(1)又は(2)に掲げる資産の場合 は、 (1)又は (2)に 従った評価を行い、金融資産 の場合 は一般に公正妥当と認められる企業 会計の基準と慣行 に従った評価を行った上で、これら の合計額から負債 の額を控除して当該信託の受益権の 持分相当額を算定 した価額をもって評価する。

(6) 有価証券(前各号に該当するものを除く。)

(6)

場合には、合理的に算定された価額をもって評価する。 (7) 金銭債権

取 得 価 額 か ら 貸 倒 見 積 高 に 基 づ い て 算 定 さ れ た 貸 倒 引当金を控除した額をもって評価する。但し、債権を 債 権 金 額 よ り 低 い 価 額 又 は 高 い 価 額 で 取 得 し た 場 合 において、取得金額と債権金額との差額の性格が金利 の調整と認められるときは、償却原価法に基づいて算 定 さ れ た 価 額 か ら 貸 倒 引 当 金 を 控 除 し た 価 額 を も っ て評価する。

(8)デリバティブ取引に係る権利

① 金融商品取引所に上 場しているデリバティブ取 引に より生じる債権及び債務

当該 取引所の 最終価格 に基づき 算出した 価額をも っ て評 価する。 なお、同 日におい て最終価 格がない 場 合に は、同日 直近にお ける最終 価格に基 づき算出 し た価額をもって評価する。

② 金融商 品取引所の相場がない デリバティブ取 引によ り生じる債権及び債務

市場 価格に準 ずるもの として合 理的な方 法により 算 定さ れた価額 をもって 評価する 。なお、 公正な評 価 額を 算定する ことが極 めて困難 と認めら れる場合 に は、取得価額をもって評価する。

但し、金融商品に関する会計基準及び金融商品会計に関 する実務指針により、ヘッジ会計の要件を充足するもの については、ヘッジ会計を適用することができるものと し、さらに金融商品に関する会計基準及び金融商品会計 に 関 す る 実 務 指 針 に よ り 金 利 ス ワ ッ プ の 特 例 処 理 の 要 件を満たす取引については、特例処理を適用することが できるものとする。

( 9)上記 に定め がない場 合に ついて は、一 般社団法 人投 資信 託協会の評 価規則に 準じて 付されるべ き評価額 又は 一般に公正 妥当と認 められ る企業会計 の基準と 慣行により付されるべき評価額をもって評価する。 Ⅱ.その他

資産 運用報告等に価 格を記載 する目 的で、前 項と異 なる 方法 で評価する場 合には、以下のように 評価する ものと する。

(1) 不動産、不動産の賃借権及び地上権

原 則 と し て 不 動 産 鑑 定 士 に よ る 鑑 定 評 価 等 に 基 づ い た価額とする。

(2) 信託の受益権、匿名組合出資持分及び任意組合出資持 分

信 託 財 産 、 匿 名 組 合 又 は 任 意 組 合 の 構 成 資 産 が 不 動 産、 不動 産の賃 借権及 び地上 権の 場合は (1)に従 った 評価を、金融資産の場合は一般に公正妥当と認められ る企業会計の基準と慣行に従った評価をした上で、こ れ ら の 合 計 額 か ら 信 託 負 債 の 額 又 は 匿 名 組 合 の 負 債 合計額を控除して当該信託受益権の持分相当額、当該 匿 名 組 合 出 資 持 分 相 当 額 又 は 当 該 任 意 組 合 持 分 相 当 額を算定した価額とする。

(8) 金銭の分配の方針 1.分配方針

本投 資法人は、 原則とし て以下 の方針に基 づき分配を行 うものとする。

(7)

法又 は一 般に公 正妥 当と認 めら れる企 業会 計の 基 準 と慣 行に 準拠し て決 算日毎 に計 算され る利 益( 貸 借 対照 表上 の純資 産額 から出 資総 額及び 出資 剰余 金 の 合計額を控除した額をいう。)の金額をいう。

(2) 分配金額は、租税特別措置法(昭和32年法律第26号、 その 後の 改正を 含む。以下「 租税特 別措置 法」 とい う。)第67条の15(以下「投資法人の課税の特例」と いう。)に規定される本投資法人の配当可能利益の額 (以下「配当可能利益の額」という。)の100分の90 に相 当す る金額 を超えて分配 するも のとし て、 本投 資法 人が 決定す る金額とする (但し 、分配 可能 金額 を上 限とす る。)。なお 、本投 資法 人は運 用資産 の維 持 又 は 価 値 向 上 に 必 要 と 認 め ら れ る 長 期 修 繕 積 立 金、 支払 準備金 、分配準備積 立金、 圧縮積 立金 、一 時債 等調 整積立 金並びにこれ らに類 する積 立金 及び 引当金等を積み立てることができる。

(3) 分配 金に充当せず 留保した利益又は決算 日までの分 配可 能利 益につ いては 、資産 運用の 対象及 び方針 に 基づき運用を行うものとする。

2.利益を超えた金銭の分配

本投資法人は、以下の場合、出資の戻しとして分配可能金 額を超えて金銭で分配することができる。但し、一般社団 法 人投 資信 託協 会の規 則等 に お い て 定 め る 額を 限度 とす る。

(1)経済 環境、不動 産市場及び賃貸市場等の動 向並びに 保有 資産の状況 及び財務の状況等により、 本投資法 人が適切と判断する場合

(2)本投 資法人にお ける課税負担の軽減を目的 として、 本投 資法人が決 定した金額をもって、一時 債等調整 引当額の利用等を行う場合

3.分配金の分配方法

第 1項 及び 第2 項に規 定す る 分 配 金 は 金 銭 によ り分 配す るものとし、原則として決算日から3ヶ月以内に決算日現 在 の最 終の 投資 主名 簿に記 載 又 は 記 録 の あ る 投 資主 又は 登録投資口質権者を対象に、投資口の所有口数又は登録投 資口質権の対象たる投資口の口数に応じて分配する。 4.分配金の除斥期間等

第 1項 及び 第2 項に規 定す る 分 配 金 は そ の 支払 開始 の日 から満3年を経過したときは、本投資法人はその支払の義 務を免れるものとする。なお、未払分配金には利息を付さ ないものとする。

(9) 決 算 期

本投資法人の決算期間は、毎年1月1日から6月末日までと 7月1日から 12 月末日まで(以下、決算期間の末日をそれ ぞれ「決算日」という。)の各6ヶ月間とする

(10)役 員 等 の 報 酬 額 又 は 支 払 基 準

執行役員

執行役員1 人当たり月額 700,000円以内で、当該職務と類似 の職務を行う取締役等の報酬水準、一般物価動向、賃金動向 等 に 照 ら し て 合 理 的 と 判 断 さ れ る 金 額 と し て 役 員 会 で 決 定 する金額とし、当月分を当月末日(かかる末日が銀行休業日 の場合は直前の営業日)までに支払う。

監督役員

(8)

会計監査人

監査の対象となる決算期間毎に金 20,000,000 円以内で役員 会で決定する金額とし、毎年3月、6月、9月及び 12 月の 各末日(かかる末日が銀行休業日の場合は直前の営業日)ま でにそれまでの3ヶ月分を支払う。

(11) 資 産 運 用 会 社 に 対 す る 報 酬額又は支払基準

本投 資法 人が資 産の 運用を 委託 する資 産運 用会 社に支 払 う 報酬の計算方法及び支払の時期は、次のとおりとする。 (1)運用報酬1

決算日毎に算定される本投資法人に属する資産(以下「運 用資産」という。)中の不動産(本投資法人が取得する信 託の受益権その他資産の裏付けとなる不動産を含む。以 下本条において「不動産等」という。)から生じる賃料、 共益費、駐車場使用料、付帯収益、施設利用料、施設設 置料、遅延損害金、賃貸借契約解約に伴う解約違約金若 しくはそれに類する金銭その他賃貸業務から生じる収益 の額(但し、運用資産中の不動産その他の資産の売却に よる収益を除く。以下本号において「賃貸収益」という。) の2.5%に相当する金額(1円未満切捨)とする。なお、 資産運用会社が資産運用委託契約に従い本投資法人に対 して1年毎に年初に提出する年度運用計画に基づいて、 毎年3月、6月、9月及び12月の各末日(かかる末日が 銀行休業日の場合は直前の営業日)までに、それまでの 3ヶ月分の賃貸収益の 2.5%に相当する金額を支払い、 決算確定後遅滞なく過不足を精算する。

(2)運用報酬2

決算日毎に算定される運用報酬2控除前の税引前当期利 益(但し、繰越欠損金がある場合は、その全額を補填し た後の金額)の3%に相当する金額(1円未満切捨。但 し、負の値の場合は0円とする。)とし、決算確定後遅滞 なく支払う。なお、報酬の対応する期間が決算期間に満 たない場合については、日割計算により精算する。 (3)運用報酬3

運用資産として新たに不動産等を取得(本投資法人が行う 合併においては、合併に伴う承継)した場合、当該不動産 等の取得価額(土地・建物一体の取得価額とする。複数の 不 動産 等が 同時 に取得 され る 場 合 は そ れ ぞ れの 不動 産等 の取得価額をいい、本投資法人が行う合併においては、合 併 によ り承 継す るそれ ぞれ の 不 動 産 等 の 合 併時 にお ける 評価額をいう。但し、消費税及び地方消費税並びに取得又 は承継に伴う費用を除く。)に応じて、原則として以下の 料率を乗じた金額の合計額(1円未満切捨)を、取得日(本 投資法人が行う合併においては、合併の効力発生日)の属 する月の翌月末日(かかる末日が銀行休業日の場合は直前 の営業日)までに支払う。但し、本投資法人の役員会の承 認を経た上で、以下の料率を上限とする範囲内で決定した 料率とすることができる。

・ 100億円以下の部分に対して、0.5%

・ 100億円超300億円以下の部分に対して、0.2% ・ 300億円超500億円以下の部分に対して、0.05% ・ 500億円超の部分に対して、なし

(12) 借 入 金 及 び 投 資 法 人 債 発行の限度額

借入金及び投資法人債発行の限度額は、それぞれ 1 兆円とし、 その合計額が1兆円を超えないものとする。

(13) 本店の所在場所

(郵便番号 100−6738)

東京都千代田区丸の内一丁目9 番 1号

(9)

1.「商号」は、投資法人登記簿上の商号を記載すること。

2.「投資主の請求による投資口の払戻しの有無」は、該当するものに○印を付けること。 3.「本店の所在場所」は、投資法人登録簿上の本店の所在場所を記載すること。

(10)

(第4面) 3.執行役員、監督役員及び会計監査人

(1) 執行役員及び監督役員

( ふ り が な )

氏 名 役 職 名 住 所

(かげやまよしき) 影山 美樹

執行役員 本PDFでは非開示 (ごとう はかる)

後藤 計

監督役員 本PDFでは非開示 (やまざき まさひこ)

山﨑 雅彦

監督役員 本PDFでは非開示 (かわかみ ゆたか)

川上 豊

監督役員 本PDFでは非開示

(2) 会計監査人

( ふ り が な )

氏 名 又 は 監 査 法 人 名 住 所

(ゆうげんせきにん あずさかんさほうじん) 有限責任 あずさ監査法人

東京都新宿区津久戸町 1 番 2 号

(記載上の注意)

1.「役職名」には、「執行役員」又は「監督役員」の別を記載すること。

(11)

(第5面) 4.資産の運用を行う資産運用会社

( ふ り が な )

商 号

住 所

にほんびるふぁんどまねじめんとかぶしきがいしゃ

日本ビルファンドマネジメント株式会社 東京都千代田区丸の内1丁目9番1号

5.資産の運用を行う資産運用会社と締結した資産運用に係る委託契約の概要

イ. 委託すべき業務の内容

・ 本投資法人の規約(以下「本規約」という。)並びに本規約に定める資産運用の対 象及び方針に従い、本投資法人に属する資産(以下「運用資産」という。)の管理 及び運用を行うこと、並びに本投資法人のために資金の借入れ等を行うこと ・ 運用資産を資産運用会社の資産を含む他の資産と合同せず単独で管理及び運用す

ること

・ 運用資産の運用状況について、法令の定めるところに従い本投資法人に対して定 期的に報告すること

・ 運用資産の年度運用計画を1年毎に年初に及び期中運用計画(仮期中運用計画を 含む。)をその都度本投資法人に対して提出すること

・ 前号に定めるもののほか、本投資法人から運用資産の運用状況に関し報告を求め られたときには、正当な理由がない限りその指示に従い報告を行うこと

・ 個人番号関係業務

行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律(平成 25年法律第27号、その後の改正を含む。以下「番号法」という。)に基づき行う個 人番号関係事務(同法に定義される。但し、本投資法人が資産運用会社以外の者 に直接委託する業務を除く。)を行うこと

・ その他業務

本投資法人が資産運用会社に対して随時委託する前各号に付随し又は関連する業 務を行うこと

ロ. 契約期間及び当該期間中の解約に関する事項

・ 資産運用委託契約は本投資法人が登録を完了した日に効力を生ずるものとし、そ の有効期間は効力発生の日から1年間とする。但し、期間満了3ヶ月までに双方 いずれからも文書による別段の申出がないときは、さらに1年間延長されるもの とし、以後も同様とする。

・ 資産運用委託契約を解約する場合は、双方いずれかの一方から相手方に対し、そ の3ヶ月前までに文書により通知する。解約は双方が協議し、その協議結果は、 投資主総会の承認を得るものとする。

・ 本投資法人は、資産運用会社が次に定める事由の一つにでも該当する場合には、 直ちに資産運用委託契約を解除することができるものとし、この場合、投資主総 会の承認を得ることを要しないものとする。

1. 資産運用会社が職務上の義務に反し、又は職務を怠ったとき

2. 前号に掲げる場合のほか、資産の運用に係る業務を引続き委託することに堪 えない重大な事由があるとき

・ 本投資法人は、資産運用会社が次に定める事由の一つにでも該当する場合には、

資産運用委託契約を解除しなければならない。

1. 金融商品取引業者でなくなったとき

2. 投資信託及び投資法人に関する法律第200条各号のいずれかに該当することと なったとき

3. 解散したとき

ハ. 契約の内容の変更に関する事項

資産運用委託契約は、本投資法人及び資産運用会社の合意並びに法令に従って変更す ることができる。

(12)

1. 運用報酬1

決算日毎に算定される本投資法人に属する資産(以下「運用資産」という。)中の 不動産(本投資法人が取得する信託の受益権その他資産の裏付けとなる不動産を 含む。以下「不動産等」という。)から生じる賃料、共益費、駐車場使用料、付帯 収益、施設利用料、施設設置料、遅延損害金、賃貸借契約解約に伴う解約違約金 若しくはそれに類する金銭その他賃貸業務から生じる収益の額(但し、運用資産 中の不動産その他の資産の売却による収益を除く。以下本号において「賃貸収益」 という。)の2.5%に相当する金額(1円未満切捨)とする。なお、資産運用会 社が資産運用委託契約に従い本投資法人に対して1年毎に年初に提出する年度運 用計画に基づいて、毎年3月、6月、9月及び12月の各末日(かかる末日が銀行 休業日の場合は直前の営業日)までに、それまでの3ヶ月分の賃貸収益の2.5% に相当する金額を支払い、決算確定後遅滞なく過不足を精算する。

2. 運用報酬2

決算日毎に算定される運用報酬2控除前の税引前当期利益(但し、繰越欠損金が ある場合は、その全額を補填した後の金額)の3%に相当する金額(1円未満切 捨。但し、負の値の場合は0円とする。)とし、決算確定後遅滞なく支払う。なお、 報酬の対応する期間が決算期間に満たない場合については、日割計算により精算 する。

3. 運用報酬3

運用資産として新たに不動産等を取得(本投資法人が行う合併においては、合併 に伴う承継)した場合、当該不動産等の取得価額(土地・建物一体の取得価額と する。複数の不動産等が同時に取得される場合はそれぞれの不動産等の取得価額 をいい、本投資法人が行う合併においては、合併により承継するそれぞれの不動 産等の合併時における評価額をいう。但し、消費税及び地方消費税並びに取得又 は承継に伴う費用を除く。)に応じて、原則として以下の料率を乗じた金額の合計 額(1円未満切捨)を、取得日(本投資法人が行う合併においては、合併の効力 発生日)の属する月の翌月末日(かかる末日が銀行休業日の場合は直前の営業日) までに支払う。但し、本投資法人の役員会の承認を経た上で、以下の料率を上限 とする範囲内で決定した料率とすることができる。

・ 100億円以下の部分に対して、0.5%

・ 100億円超300億円以下の部分に対して、0.2% ・ 300億円超500億円以下の部分に対して、0.05% ・ 500億円超の部分に対して、なし

6.資産保管会社

( ふ り が な ) 資 産 保 管 会 社 名

住 所

みついすみともしんたくぎんこうかぶしきがいしゃ 三井住友信託銀行株式会社

(13)

(第6面) 7.投資法人の存続期間又は解散事由

(1)存 続 期 間 該 当 な し

(2)解 散 事 由 該 当 な し

8.投資法人成立年月日

成 立 年 月 日 平成13年3月16日

9.投資法人成立時の状況

(1)出 資 総 額 1億円

(2)投 資 口 の 総 口 数 200口

(14)

(第7面) 10.払込取扱機関

( ふ り が な )

払 込 取 扱 機 関 名 住 所

かぶしきがいしゃみついすみともぎんこうほんてんえいぎょうぶ

株式会社三井住友銀行 本店営業部

東京都千代田区丸の内1丁目1番2号

みついすみともしんたくぎんこうかぶしきがいしゃにほんばしえいぎょうぶ

三井住友信託銀行株式会社 日本橋営業部

東京都中央区日本橋室町2丁目1番1号

11.一般事務受託者

( ふ り が な )

一 般 事 務 受 託 者 名

法 第 117 条 各 号 に 規定する事務の別

住 所 沿 革

みついすみともしんたくぎんこうかぶしきがいしゃ 三井住友信託銀行株式会社

・ 投 資 主 名 簿 の 作 成 及 び

備 置 き そ の 他 の 投 資 主

名簿に関する事務

・ 投 資 証 券 の 発 行 に 関 す

る事務

・ 投 資 主 に 対 し て 分 配 を

す る 金 銭 の 支 払 に 関 す

る事務

・ 投 資 主 の 権 利 行 使 に 関

す る 請 求 そ の 他 の 投 資

主 か ら の 申 出 の 受 付 に

関する事務

・ 投 資 法 人 債 原 簿 の 作 成

及 び 備 置 き そ の 他 投 資

法 人 債 原 簿 に 関 す る 事

・ 投 資 法 人 債 券 の 発 行 に

関する事務

・ 投 資 法 人 債 権 者 に 対 す

る 利 息 又 は 償 還 金 の 支

払に関する事務

・ 投 資 法 人 債 権 者 の 権 利

行 使 に 関 す る 請 求 そ の

他 の 投 資 法 人 債 権 者 か

ら の 申 出 の 受 付 に 関 す

る事務

東 京 都 千 代 田 区 丸 の

内一丁目4番1号

大正13年三井信託銀行 株式会社設立

大正14年住友信託銀行 株式会社設立

昭和37年中央信託銀行 株式会社設立

平成12年4月1日三井 信 託 銀 行 株 式 会 社 と 中

央 信 託 銀 行 株 式 会 社 が

合併

平成24年4月1日住友信 託銀行、中央三井信託

銀行及び中央三井アセ

ット信託銀行が合併

ぜいりしほうじんへいせいかいけいしゃ

税理士法人 平成会計社

・ 計算に関する事務

・ 会 計 帳 簿 の 作 成 に 関 す

る事務

・ 納税に関する事務

東 京 都 中 央 区 日 本

橋1丁目4番1号 日 本 橋 一 丁 目 ビ ル デ

ィング

平成15年4月1日設 立

(記載上の注意)

一般事務受託者について記載しきれないときは、この様式の例により作成した書面に記載し

(15)

( ふ り が な )

一 般 事 務 受 託 者 名

法 第 117 条 各 号 に

規定する事務の別

住 所 沿 革

にほんびるふぁんどまねじめんとかぶしきがいしゃ 日 本 ビ ル フ ァ ン ド マ ネ ジ メ ン ト株式会社

・機関の運営に関する事務 東 京 都 千 代 田 区 丸 の

内1丁目9番1号

平成12年9月19日設 立

平成13年3月7日投資 信託委託業認可取得

平成19年9月30日金 融 商 品 取 引 業 み な し 登

ぴーだぶりゅーしーぜいりしほうじん PwC税理士法人

・納税に関する事務 東 京 都 千 代 田 区 霞 が

関3丁目2番5号 霞 が関ビル

平成12年1月1日プライ スウォーターハウスク

ーパース税務事務所営

業開始

平成14年4月1日プラ イ ス ウ ォ ー タ ー ハ ウ ス

ク ー パ ー ス 税 務 事 務 所

を 税 理 士 法 人 中 央 青 山

に改組

平成18年6月1日税理 士 法 人 プ ラ イ ス ウ ォ ー

タ ー ハ ウ ス ク ー パ ー ス

に商号変更

平成27年7月1日Pw C 税 理 士 法 人 に 商 号 変

だいわしょうけんかぶしきがいしゃ 大和証券株式会社

・ 投 資 法 人 債 権 者 に 対 す

る 利 息 又 は 償 還 金 の 支

払に関する事務

東 京 都 千 代 田 区 丸 の

内1丁目9番1号

平成4年8月設立 平成11年2月大和証券 エ ス ビ ー キ ャ ピ タ ル ・

マ ー ケ ッ ツ 株 式 会 社 へ

商号変更

平成11年4月大和証券 株 式 会 社 よ り 営 業 の 一

部(ホールセール部門)

及 び 住 友 キ ャ ピ タ ル 証

券 株 式 会 社 よ り 営 業 の

全 部 を 譲 受 け 、 営 業 開

平成13年4月さくら証 券 株 式 会 社 の 営 業 譲 渡

及 び 株 式 会 社 さ く ら 銀

行 の ホ ー ル セ ー ル 証 券

業 務 の 一 部 統 合 を 受

け、「大和証券エスエム

ビ ー シ ー 株 式 会 社 」 に

商号変更

平成22年1月大和証券 キ ャ ピ タ ル ・ マ ー ケ ッ

ツ株式会社に商号変更

平成24年4月1日大和 証 券 株 式 会 社 と 大 和 証

券 キ ャ ピ タ ル ・ マ ー ケ

ッツ株式会社が合併

めりるりんちにほんしょうけんかぶしきがいしゃ メ リ ル リ ン チ 日 本 証 券 株 式 会 社

・ 投 資 法 人 債 権 者 に 対 す

る 利 息 又 は 償 還 金 の 支

払に関する事務

東京都中央区日本橋1 丁目4番1号

昭和47年6月メリルリ ン チ 証 券 会 社 東 京 支 店

を開設

(16)

を設立

平成13年3月メリルリ ン チ 証 券 と メ リ ル リ ン

チ日本証券が統合

しんきんしょうけんかぶしきがいしゃ しんきん証券株式会社

・ 投 資 法 人 債 権 者 に 対 す

る 利 息 又 は 償 還 金 の 支

払に関する事務

東 京 都 中 央 区 京 橋 3 丁目8番1号

平成8年9月設立

みずほしょうけんかぶしきがいしゃ みずほ証券株式会社

・ 投 資 法 人 債 権 者 に 対 す

る 利 息 又 は 償 還 金 の 支

払に関する事務

東 京 都 千 代 田 区 大 手

町1丁目5番1号

平成5年7月 興銀証券 設立

平成12年10月 第一勧 業 証 券 お よ び 富 士 証 券

と合併し、「みずほ証券

株式会社」に商号変更

平成21年5月 新光証 券と合併

かぶしきがいしゃみついすみともぎんこう 株式会社三井住友銀行

・ 投 資 法 人 債 原 簿 の 作 成

及 び 備 置 き そ の 他 の 投

資 法 人 債 原 簿 に 関 す る

事務

・ 投 資 法 人 債 券 の 発 行 に

関する事務

・ 投 資 法 人 債 権 者 に 対 す

る 利 息 又 は 償 還 金 の 支

払に関する事務

・ 投 資 法 人 債 権 者 の 権 利

行 使 に 関 す る 請 求 そ の

他 の 投 資 法 人 債 権 者 か

ら の 申 出 の 受 付 に 関 す

る事務

東 京 都 千 代 田 区 丸 の

内1丁目1番2号

明治45年3月株式会社 住友銀行設立

平成13年4月株式会社 さ く ら 銀 行 と 株 式 会 社

住 友 銀 行 が 合 併 し 株 式

会 社 三 井 住 友 銀 行 と な

る。

平成14年12月株式移 転 に よ り 完 全 親 会 社 で

あ る 株 式 会 社 三 井 住 友

フ ィ ナ ン シ ャ ル グ ル ー

プ を 設 立 、 そ の 完 全 子

(17)

12.一般事務受託者と締結した事務の委託契約の概要

(1)投資主名簿等管理人に関する一般事務委託契約の概要

イ. 名称及び住所

三井住友信託銀行株式会社

東京都千代田区丸の内一丁目 4 番 1 号

ロ. 委託すべき業務の内容(以下「委託事務」という。)

・投資主名簿の作成、管理および備置に関する事項

・投資主名簿への記録、投資口の質権の登録またはその抹消に関する事項 ・投資主等の氏名、住所の登録に関する事項

・投資主等の提出する届出の受理に関する事項

・投資主総会の招集通知、決議通知およびこれらに付随する参考書類等の送付ならびに 議決権行使書(または委任状)の作成等に関する事項

・金銭の分配(以下「分配金」という。)の計算およびその支払いのための手続きに関す

る事項

・分配金支払事務取扱銀行等における支払期間経過後の分配金の確定およびその支払い に関する事項

・投資口に関する照会応答、諸証明書の発行に関する事項

・委託事務を処理するため使用した本投資法人に帰属する書類(以下「使用済書類」と

いう。)および未達郵便物の整理保管に関する事項

・募集投資口の発行に関する事項 ・投資口の併合または分割に関する事項

・投資主の権利行使に関する請求その他の投資主からの申出の受付に関する事項

(前各号の事項に関連するものに限る。)

・法令またはこの契約により本投資法人が必要とする投資口統計資料の作成に関する事 項

・その他振替機関との情報の授受に関する事項

・支払調書等の作成対象となる投資主等の個人番号および法人番号(以下「個人番号等」

という。)について、振替機関あて請求および通知受領に関する事務

・本投資法人の投資主等に係る個人番号等の収集に関する事務

・本投資法人の投資主等の個人番号等の登録、保管および別途定める保管期間経過後の 廃棄または削除に関する事務

・行政機関等あて個人番号等の提供に関する事務 ・その他、マイナンバー法に基づく上記に付随する事務 ・前各号に掲げる事項のほか、双方協議のうえ定める事項 ハ. 契約期間及び当該期間中の解約に関する事項

・一般事務委託契約は期限を定めない。

また、この契約は、次に掲げる事由によって終了するものとする。

・当事者間の文書による解約の合意。この場合にはこの契約は当事者間の合意によって 定める時に終了する。

・当事者のいずれか一方より他方に対する文書による解約の通知。この場合にはこの契

約はその通知到達の日から 3ヶ月以上経過後の当事者間の合意によって定める日に終

了する。

・当事者のいずれか一方において破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始 もしくは特別清算開始の申立があったときまたは手形交換所の取引停止処分が生じた とき、他方が行う文書による解約の通知。この場合にはこの契約はその通知において 指定する日に終了する。

・当事者のいずれか一方がこの契約に違反し、かつその違反が引続きこの契約の履行に 重大なる支障をおよぼすと認められた場合、他方が行う文書による解約の通知。この 場合にはこの契約はその通知到達の日から2週間経過後に終了する。

ニ. 契約の内容の変更に関する事項

この契約の変更その他この契約に定めのない事項については、すべて双方協議のうえ これを定める。

ホ. 報酬の計算方法並びに支払いの時期及び方法

・本投資法人は、委託事務手数料として、別表1の委託事務手数料表により計算した金

額を一般事務受託者に支払うものとする。ただし、別表1に定めのない事務手数料は、

(18)

・経済情勢の変動、委託事務の内容の変化等により、前項の定めによりがたい事情が生

じた場合は、随時双方協議のうえこれを変更し得るものとする。

・一般事務受託者は、委託事務手数料を毎月末に締切り翌月 15 日までに本投資法人に請

求し、本投資法人はその月中にこれを支払うものとする。

(2)特別口座の管理に関する一般事務委託契約の概要

イ. 名称及び住所

三井住友信託銀行株式会社

東京都千代田区丸の内一丁目 4 番 1 号

ロ. 委託すべき業務の内容(以下「口座管理事務」という。)

・振替口座簿ならびにこれに附属する帳簿の作成・管理および備置に関する事項 ・総投資主報告に関する事項

・新規記載または記録手続および抹消手続または全部抹消手続に関する事項

・株式会社証券保管振替機構(以下「機構」という。)からの本投資法人に対する個別

投資主通知および本投資法人の機構に対する情報提供請求に関する事項

・振替口座簿への記載または記録、質権に係る記載または記録および信託の受託者な らびに信託財産に係る記載または記録に関する事項

・特別口座の開設および廃止に関する事項

・加入者情報および届出印鑑の登録またはそれらの変更の登録および加入者情報の機 構への届出に関する事項

・特別口座の加入者本人のために開設された他の口座への振替手続に関する事項 ・振替法で定める取得者等による特別口座開設等請求に関する事項

・加入者からの個別投資主通知の申出に関する事項

・加入者または利害関係を有する者からの情報提供請求に関する事項

・前各号に掲げるもののほか、加入者等(「加入者等」とは、投資主、投資口質権者お

よびこれらの法定代理人または以上の者の常任代理人をいう。以下同じ。)による請

求に関する事項

・前各号に掲げるもののほか、加入者等からの加入者等に係る情報および届出印鑑に 関する届出の受理に関する事項

・加入者等からの照会に対する応答に関する事項 ・投資口の併合または分割に関する事項

・加入者の個人番号および法人番号(以下「個人番号等」という。)の収集、登録に関

する事務

・加入者から収集した個人番号等の保管および別途定める保管期間経過後の廃棄、削 除に関する事務

・振替機関に対する加入者に係る個人番号等の通知に関する事務 ・その他、マイナンバー法に基づく上記に付随する事務

・前各号に掲げる事項のほか、振替制度の運営に関する事項および双方協議のうえ定 める事項

ハ. 契約期間及び当該期間中の解約に関する事項 ・一般事務委託契約は期限を定めない。

また、この契約は、次の各号に掲げる事由が生じた場合、各号に定める時に終了する ものとする。

・特別口座の加入者が存在しなくなった場合。一般事務受託者は速やかにすべての特 別口座の廃止手続を行い、その手続が完了した時に終了する。

・振替法に定めるところにより、本投資法人の発行するすべての振替投資口が振替機 関によって取扱われなくなった場合。一般事務受託者は速やかにすべての特別口座 の廃止手続を行い、その手続が完了した時に終了する。

・当事者のいずれか一方がこの契約に違反し、かつその違反が引続きこの契約の履行 に重大なる支障をおよぼすと認められたときに他方が文書によって解約の通知をし

た場合。当該通知到達の日から2週間経過後もしくは当該通知において指定された

日に終了する。

・本投資法人および一般事務受託者の間に投資主名簿等管理人委託契約が締結されて おり、当該契約について契約の終了事由もしくは一般事務受託者が解約権を行使し うる事由が発生したときに、一般事務受託者がこの契約の解約を本投資法人に文書 で通知した場合。この場合におけるこの契約の終了日については前号後段の規定を 準用する。

(19)

の必要が生じたにもかかわらず、本投資法人一般事務受託者間で口座管理事務手数 料の変更の協議が整わなかったとき、一般事務受託者がこの契約の解約を本投資法 人に文書で通知した場合。この場合におけるこの契約の終了日については、前々号 後段の規定を準用する。

ニ. 契約の内容の変更に関する事項

この契約について、法令の変更または監督官庁ならびに機構の指示、その他契約の変 更が必要な事由が生じた場合は、双方協議のうえ速やかに変更する。

ホ. 報酬の計算方法並びに支払いの時期及び方法

・本投資法人は、口座管理事務手数料として、別表2の口座管理事務手数料表により 計算した金額を一般事務受託者に支払うものとする。ただし、別表2に定めのない 事務に係る手数料は、その都度本投資法人一般事務受託者協議のうえ定める。

・経済情勢の変動、委託事務の内容の変化等により、前項の定めによりがたい事情が

生じた場合は、随時双方協議のうえこれを変更し得るものとする。

・一般事務受託者は、口座管理事務手数料を毎月末に締切り翌月 15 日までに本投資法

人に請求し、本投資法人はその月中にこれを支払うものとする。

(3)会計事務等に係る一般事務委託契約の概要

イ. 名称及び住所

税理士法人 平成会計社

東京都中央区日本橋 1 丁目 4 番 1 号 日本橋一丁目ビルディング ロ. 委託すべき業務の内容

・ 計算に関する事務

・ 会計帳簿の作成に関する事務

・ 納税に関する事務(納税申告書等の作成補助)

ハ. 契約期間及び当該期間中の解約に関する事項

・ 本契約の期間は、平成24年10月1日から1年間とする。但し、期間満了3ヶ月

前までに双方いずれからも文書による別段の申出がないときは、さらに1年間延 長されるものとし、以後も同様とする。

・ 本契約を解約する場合は、双方いずれかの一方から相手方に対し、その3ヶ月前 までに文書により通知する。但し、税理士法人平成会計社が本契約を解約する場 合は、本投資法人が投信法並びに関係法令に基づき本業務の委託を義務付けられ ていることに鑑み、本投資法人が税理士法人平成会計社以外の者との間で本業務 の委託に関する契約を締結できるまで、本契約は引続き効力を有するものとする。 ・ 税理士法人平成会計社は、本投資法人に対し、本契約の終了に当たり、本業務の

引継ぎに必要な事務を行うなど、本契約終了後の業務の移行に関して協力する義 務を負うものとする。

・ 本投資法人及び税理士法人平成会計社は、相手方が次に定める事由の一つにでも 該当する場合、当該相手方に対する文書による通知により、直ちに本契約を解約 することができる。

1. 本契約の各条項に違背し、かつ引き続き契約の履行に重大なる支障を及ぼすと 認められた場合

2. 破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始若しくは特別清算開始の 申立がなされたとき又は手形交換所の取引停止処分が生じたとき

・ 本投資法人及び税理士法人平成会計社は、相手方が反社会的勢力(暴力団、暴力 団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ又は

特殊知能暴力集団、その他これらに準ずる者をいう。以下同じ。)に該当し、又は、

反社会的勢力と以下の各号の一にでも該当する関係を有することが判明した場合 には、何らの催告を要せず、本契約を解除することができる。

(1)反社会的勢力が経営を支配していると認められるとき

(2)反社会的勢力が経営に実質的に関与していると認められるとき

(3)反社会的勢力に対して、意図して資金等を提供し、又は便宜を供与するなど の関与をしていると認められるとき

(4)その他反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有しているとき ニ. 契約の内容の変更に関する事項

本契約は、本投資法人及び税理士法人平成会計社の合意及び法令に従って変更するこ とができる。

ホ. 報酬の額及び支払いの時期及び方法

(20)

分の 1 を乗じた額(千円未満切捨。消費税等別途)とし、本投資法人は税理士法人平 成会計社の請求に基づき当月分を当月末までに送金により支払う。

変動報酬額は、毎年4月1日及び10月1日に本投資法人が所有し税理士法人平 成会計社が委託業務を行う不動産の物件数(信託財産の裏付けとなる不動産を含

む。以下「物件数」という。)に応じ、以下の合計額とする。

・30物件以下の物件数に対し 1物件当たり金800,000円×物件数 ・30物件超60物件以下の物件数に対し 1物件当たり金600,000円×物件数

・60物件超の物件数に対し 1物件当たり金400,000円×物件数

(4)機関の運営に係る一般事務委託契約の概要

イ.名称及び住所

日本ビルファンドマネジメント株式会社 東京都千代田区丸の内1丁目9番1号 ロ.委託すべき業務の内容

・ 投資主総会の運営に関する事務(投資主総会の招集通知、決議通知及びこれらに 付随する参考資料等の送付並びに議決権行使書(又は委任状)に関する事務を除 く。)

・ 役員会の運営に関する事務

ハ.契約期間及び当該期間中の解約に関する事項

・ 一般事務委託契約の期間は、契約締結日から1年間とする。但し、期間満了3ヶ 月までに双方いずれからも文書による別段の申出がないときは、さらに1年間延 長されるものとし、以後も同様とする。

・ 一般事務委託契約を解約する場合は、双方いずれかの一方から相手方に対し、そ

の3ヶ月前までに文書により通知する。但し、受託者が本契約を解約する場合は、

本投資法人が法令に基づき本業務の委託を義務付けられていることに鑑み、本投 資法人が受託者以外の者との間で本業務の委託に関する契約を締結できるまで、 本契約は引続き効力を有するものとする。

・ 本投資法人及び一般事務受託者は、相手方が次に定める事由の一つにでも該当す る場合、当該相手方に対する文書による通知により、直ちに一般事務委託契約を 解約することができる。

1. 一般事務委託契約の各条項に違背し、かつ引続き契約の履行に重大なる支障を 及ぼすと認められた場合

2. 破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始若しくは特別清算開始の 申立がなされたとき又は手形交換所の取引停止処分が生じたとき

ニ. 契約の内容の変更に関する事項

一般事務委託契約は、本投資法人及び一般事務受託者の合意並びに法令に従って変更 することができる。

ホ. 報酬の額及び支払いの時期及び方法

・ 役員会の運営に関する事務の報酬は、年額金 3,000,000 円とし、6ヶ月分を当該

6ヶ月経過後の末日までに送金により後払いする。

・ 投資主総会の運営に関する事務の報酬は、投資主総会の1開催当たり金5,000,000

円とし、当該総会の終了の月の翌月末までに送金により支払う。但し、平成 13 年 6月12日開催に係る甲の投資主総会及び平成13年8月29日付開催に係る甲の投 資主総会の運営に関する事務の報酬は、当該総会に限り、金 50,000 円とし、甲は 乙に当該総会の終了の月の翌月末までに送金により支払う。

(5)納税等に係る一般事務委託契約の概要

イ. 名称及び住所 PwC税理士法人

東京都千代田区霞が関 3 丁目 2 番 5 号 霞が関ビル ロ. 委託すべき業務の内容

納税に関する事務

ハ. 契約期間及び当該期間中の解約に関する事項

・ 一般事務委託契約の期間は、契約締結日から平成15年3月31日までとする。但

し、期間満了3ヶ月までに双方いずれからも文書による別段の申出がないときは、 期間満了日の翌日から1年間延長されるものとし、以後も同様とする。

(21)

の3ヶ月前までに文書により通知する。但し、受託者が本契約を解約する場合は、 本投資法人が法令に基づき本業務の委託を義務付けられていることに鑑み、本投 資法人が受託者以外の者との間で本業務の委託に関する契約を締結できるまで、 本契約は引続き効力を有するものとする。

・ 本投資法人及び一般事務受託者は、相手方が次に定める事由の一つにでも該当す る場合、当該相手方に対する文書による通知により、直ちに一般事務委託契約を 解約することができる。

1. 一般事務委託契約の各条項に違背し、かつ引続き契約の履行に重大なる支障を 及ぼすと認められた場合

2. 破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始若しくは特別清算開始の 申立がなされたとき又は手形交換所の取引停止処分が生じたとき

ニ. 契約の内容の変更に関する事項

一般事務委託契約は、本投資法人及び一般事務受託者の合意及び法令に従って変更す ることができる。

ホ. 報酬の額及び支払いの時期及び方法

本業務の委託料は、本投資法人の一計算期間当たり金1,500,000円(消費税等別途) とし、申告の完了後、受託者の請求に基づき、請求月の翌月末までに、受託者の指定 する口座への送金により支払う。

(6)第3回投資法人債の発行事務及び期中事務等に係る一般事務委託契約の概要(三井住友信託

銀行株式会社)

イ. 名称及び住所

三井住友信託銀行株式会社

東京都千代田区丸の内一丁目 4 番 1 号 ロ. 委託すべき業務の内容

・ 投資法人債の発行事務

1. 投資法人債申込証の作成、取りまとめおよび投資法人への回付。

2. 投資法人債申込証を提出した応募者からの払込金の受領および払込金の投資法 人への交付。

3. 投資法人債券の調製、交付。

4. 応募者登録請求書への必要事項の附記および登録機関への送付。 5. 投資法人債原簿および謄本の調製。

6. その他本投資法人と三井住友信託銀行株式会社との協議のうえ必要と認められ る事務。

・ 期中事務

1. 登録抹消請求もしくは故障等に伴う投資法人債券の調製、交付。

2. 代り投資法人債券を交付する場合および登録を抹消し投資法人債券を交付する

場合の投資法人債権者からの費用(印紙税を含む。)の徴求。

3. 投資法人債原簿の管理、記帳。

4. 租税特別措置法にもとづく利子所得税の納付。

5. 本投資法人債償還時の社債等登録法施行令第65条に基づく登録機関への通知。 6. その他本投資法人と三井住友信託銀行株式会社との協議のうえ必要と認められ

る事務。 ・ 投資法人債の管理

弁済の受領、債権の保全その他の管理

・ 登録事務

ハ. 契約期間及び当該期間中の解約に関する事項 ・ 特に定めはない。

ニ. 契約の内容の変更に関する事項

・ 本契約に定めのない事項を定める必要が生じたとき及び本契約に定められた事項 につき変更の必要が生じたときは、そのつど本投資法人および三井住友信託銀行 株式会社は相互にこれに関する協定をする。ただし、本投資法人債の投資法人債 権者の利害に重大な関係を有する事項の変更は、裁判所の許可を得たうえ、投資 法人債権者集会の決議を要するものとし、さらに当該決議に係る裁判所の認可を 必要とする。

ホ. 報酬の額及び支払いの時期及び方法

1. 本投資法人は、発行事務および期中事務に関する手数料として、次の手数料

(22)

(1)発行事務の委託に関する手数料および本投資法人債の発行日以降償還期日

までの間の事務の委託に関する手数料として金1,250万円。

(2)償還期日以降の事務については、手数料を請求しない。

2. 本投資法人は、投資法人債管理の委託に関する手数料(以下「手数料」という。)

として、発行日から償還期日までの間、以下に定めるところに従い、毎1か年に つき本投資法人債の現存額に 2.0/10,000(年率) を乗じた金額を次の通り支払う。

(1)手数料の計算期間は、毎年 6 月および 12 月(以下「支払月」という。)まで

の各々前 6 ヶ月間とする。ただし、初回の手数料については、発行日の翌

日から最初の手数料支払月の月末までとし、また、最後の手数料について

はその直前の支払月の翌月初から満期償還日まで、もしくは買入消却によ

り本投資法人債の総額が消滅した月の月末までとする。

(2)各計算期間内の毎月の手数料は、各々その前月末における投資法人債残高

に対し、月割により計算する。ただし、発行月については発行日の翌日か

ら当該月末までの手数料を発行額に対して日割で計算し、また、満期償還

月については当該月初から償還日までの手数料を前月末における投資法人

債残高に対して日割で計算する。この場合の日割計算は、年 365 日の方法

による。

(3)手数料の支払日は、各計算期間の最終月の 25 日(銀行休業日にあたるとき

はその前銀行営業日)とする。ただし、本投資法人債の総額が消滅した場合

は、消滅した日の翌日から 10 営業日目とする。

(4)本投資法人がこれらの支払期日に支払を怠ったときは、その支払うべき金

額に対し年 14パーセント(ただし、年 365日の日割計算とする。)の割合

にあたる損害金を支払う。

3. 応募者登録手数料は本投資法人の負担とし、額面100 円につき3.5 銭の割合

をもって平成 15 年 6 月 12 日に支払うものとする。

(7)第3回投資法人債の元利金支払事務に係る一般事務委託契約の概要(三井住友信託銀行株式

会社、メリルリンチ日本証券株式会社、しんきん証券株式会社、大和証券株式会社、みずほ証券株式

会社)

イ. 名称及び住所

三井住友信託銀行株式会社

東京都千代田区丸の内一丁目 4 番 1 号 メリルリンチ日本証券株式会社 東京都中央区日本橋 1 丁目 4 番 1 号 しんきん証券株式会社

東京都中央区京橋 3 丁目 8 番 1 号 大和証券株式会社

東京都千代田区丸の内 1 丁目 9 番 1 号 みずほ証券株式会社

東京都千代田区大手町 1 丁目 5 番 1 号 ロ. 委託すべき業務の内容

・ 元利金支払事務

(1)元利金事務取扱者は、本投資法人債の投資法人債権者に対し、支払期日が

到来した投資法人債券もしくは利札(登録したものについては、その元利

金領収書。)と引換に本投資法人債の元利金を支払う。

(2)本投資法人債の元利金支払基金は、三井住友信託銀行株式会社が元利金事

務取扱者からの請求に基づきこれを交付する。

(3)元利金事務取扱者が前号により支払基金の交付を受けた場合、各取扱者は、

遅滞なく償還済投資法人債券もしくは支払済利札(登録したものについて

は、その支払済元利金領収書。以下「支払済投資法人債券等」という。)を

三井住友信託銀行株式会社に提出する。

(4)本投資法人債の元利金支払事務取扱手数料については、三井住友信託銀行

株式会社が投資法人債券等の精査、交付した支払基金との照合等の確認を

(23)

(5)三井住友信託銀行株式会社より正当な事由を付して請求された場合には、

各取扱者は第(2)号に基づき交付を受けた支払基金および前号に基づき

交付を受けた元利金支払事務取扱手数料を遅滞なく三井住友信託銀行株式

会社に返戻する。

ハ. 契約期間及び当該期間中の解約に関する事項 ・ 特に定めはない。

ニ. 契約の内容の変更に関する事項

・ 本契約に定められた事項につき変更の必要が生じたときは、そのつど本投資法人 および各取扱者は相互にこれに関する協定をする。

ホ. 報酬の額及び支払いの時期及び方法

1. 本投資法人債の元利金支払事務に関する元利金支払手数料は次のとおりとし、 三井住友信託銀行株式会社を経由して、各取扱者に支払う。ただし、情勢によ り各取扱者は投資法人の同意を得てこれを変更することができる。

(1)元金支払の場合

支払元金の 10,000 分の 10

ただし、取扱1件につき、上記手数料率により計算される手数料額が金 10

万円を超える場合は、金 10 万円とする。

(2)利金支払の場合

支払利金の 10,000 分の 20

2. 前項に定める手数料については、各取扱者は本投資法人債の投資法人債権者に 先だって弁済を受けることができる。

3. 本投資法人債の元利金支払事務に要した郵便料その他の取扱実費は投資法人の 負担とする。

4. 本投資法人債を買入消却する場合は、第1項第(1)号本文を準用する。

但し、振替特例投資法人債に関し、口座管理機関に対して、元金支払手数料として

支払元金の 10,000 分の 0.075、利金支払手数料として支払利金の基となる元金の

10,000分の0.075を支払う。

(8) 第13回投資法人債財務代理契約の概要(三井住友信託銀行株式会社) イ. 名称及び住所

三井住友信託銀行株式会社

東京都千代田区丸の内一丁目 4 番 1 号 ロ. 委託すべき業務の内容

・ 発行代理人事務

1. 本投資法人債の払込金(以下、「払込金」という。)の受領および払込金の本投

資法人への交付。

2. 本投資法人債に関する銘柄情報、DVP決済の場合における新規記録情報および

新規記録DVP決済情報、非DVP決済の場合における新規記録情報および払込

完了通知、その他必要事項の機構への通知、機構からの新規記録を行った旨そ の他の通知の内容の確認、その他本投資法人債の新規記録手続に関する事務。

3. その他本投資法人と三井住友信託銀行株式会社との協議のうえ必要と認められ

る事務。 ・ 支払代理人事務

1. 元金の償還、利息支払の事務

2. 元利金支払手数料支払基金の支払事務 3. 本投資法人債の買入消却に係る事務

4. 業務規程等に定める本投資法人債に関する重要な事項等の機構に対する通知に

係る事務

5. 租税特別措置法に基づく利子所得税の納付に係る事務

6. 社振法第115条が準用する同法第67条第2項に基づき本投資法人が投資法人債券

を発行することとなった場合における本投資法人債の元利金支払事務 ・ 財務代理人事務

1. 投資法人債原簿および謄本の調製ならびに投資法人債原簿の管理。

2. その他本投資法人と三井住友信託銀行株式会社との協議のうえ必要と認められ

る事務。

ハ. 契約期間及び当該期間中の解約に関する事項

参照

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