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パブコメ資料 狭あい道路整備事業の制度改正(案)について 結果公表 | 水戸市ホームページ

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Academic year: 2018

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全文

(1)

狭あい道路整備事業の制度改正について

(案)

(2)

- 目 次 -

1.狭あい道路整備の概要 ・・・1

2.制度改正の目的 ・・・1

3.現行基準の概要と改正方針 ・・・2

4.今後の進め方 ・・・2

参考資料

現行基準の概要と改正方針 ・・・3

(3)

- 1 -

1 狭あい道路整備の概要

市民生活に密着した生活道路については、重要な社会基盤ですが、幅員4mに満たな い狭あいな道路も数多く存在しています。このような中、安全・安心な住環境を確保す るためには、市と市民が協働し、狭あい道路の解消を図っていく必要があることから、 関係地権者の同意が得られた要望路線から、順次、拡幅整備を行っているところです。

図1.狭あい道路整備のイメージ

2 制度改正の目的

現在の制度では、申請の事前協議後に地元における合意形成に期間を要し、その間に 現地の状況や所有者に変更が生じたために事前協議をやり直す必要が生じるなど、協議 が長期間に渡ってしまうケースが発生しています。また、事業着手後に相続手続きや境 界立会の不調などにより、休止せざるを得ない路線が多数存在します。

しかしながら、現在の制度では、事業の中止に関する規定がないことから、これらの 路線は長期間「休止状態」となっております。

そのため、待機路線の中止に関する規定を定め、多数の待機路線を整理することで、 地元の合意形成が図られている路線の整備をより円滑に進められるよう制度を改正する ものです。

併せて、建築基準法の主旨に基づき適切に後退した路線の整備を推奨するため、採択基 準の一部見直しも行います。

(整備前)

(4)

- 2 -

3 現行基準の概要と改正方針

現在、当市においては、1つの事業を実施するための整備基準が2つ存在する状況とな

っているため、現行の2つの基準を廃止とし、新しい基準へ一本化します(図2)。

今回大きく変更を予定している箇所は、次の通りです。

①路線全体の後退率要件に加え、宅地として利用されている敷地のみにおける後退率を採 択要件とする。

②整備のための土地の取得は、用地寄附により行う。

③事前協議に有効期限を設け、事業採択後の境界立合の不調や、関係地権者の不同意があ った際の中止の規定を設ける。

現行基準の廃止 新要項の施行

図2.基準改正のイメージ

4 今後の進め方

市民の皆様からの「狭あい道路整備事業の制度改正について(案)」への意見を踏まえ、

新しい制度の施行に向けて要項の公布等の手続きを進めてまいります。

図3.今後の進め方 狭あい道路整備事業の制度改正について(案)

所管委員会への報告

パブリックコメントによる 意見の反映

新制度施行(平成30年4月1日~予定)

現行要項の廃止 新要項の施行

水戸市狭あい道路及び 後退敷地等の整備要項 買収基準

水戸市建築基準法に基づく敷地の後退等に関する要項

に基づく狭あい道路及び後退敷地の取り扱い基準

寄附基準

(5)

現行基準の概要と改正方針(案)

項目 現行基準 改正方針(案)

買収基準(平成 17 年度以降) 寄附基準

対象路線 市内全域の幅員4m未満の市道 ⇒ 同左 ⇒ 同左 採択要件 ・

・ ・

地権者全員の同意

すみ切りが設けられること 申請路線全体で後退率 80%以上

⇒ ⇒ ※ ※ ※ ※

同左 同左

後退率は問わない 後退率は問わない 後退率は問わない 後退率は問わない

⇒ ⇒ ・

同左 同左

路線全体での後退率 路線全体での後退率 路線全体での後退率

路線全体での後退率 808080%以上80%以上%以上,かつ,宅地部分の後退率%以上,かつ,宅地部分の後退率,かつ,宅地部分の後退率,かつ,宅地部分の後退率

80 80 80

80%以上。%以上。%以上。%以上。

・ 基準のほかに運用上の定めがある。 ①4m以上の公道に接すること

②住宅,店舗,事務所等が3軒以上あるこ と

③路線途中までの整備の場合には整備延 長が 35m以上とすること

④道路排水の排水先が確保できること

※ ※ ※

※ 規定なし規定なし規定なし規定なし

・ 買収基準における運用上の定めを要項に明文化する。買収基準における運用上の定めを要項に明文化する。買収基準における運用上の定めを要項に明文化する。買収基準における運用上の定めを要項に明文化する。

用地取得 ・ 買収 ・ 寄附 ・ 後退敷地部分は寄附後退敷地部分は寄附後退敷地部分は寄附後退敷地部分は寄附,すみ切り部分は買収とする。,すみ切り部分は買収とする。,すみ切り部分は買収とする。,すみ切り部分は買収とする。

※すみ切り部については建築基準法に規定されていない ため。

支障物件 の補償

・ ・

撤去再設置費用の補償

建物補償は,延べ床面積 10 ㎡未満の建物 及び切り取り面積 10 ㎡未満の軒とする。

⇒ ⇒

同左 同左

⇒ ⇒

同左 同左

事 業 採 択 後 の 取 り 扱い

※ ※※

※ 規定なし規定なし規定なし規定なし ※※※※ 規定なし規定なし規定なし規定なし ・ ・

事前協議の有効期限は 事前協議の有効期限は 事前協議の有効期限は

事前協議の有効期限は 1111 年間とする。年間とする。年間とする。年間とする。

関係地権者の責務として抵当権や相続等の整理が遅滞な 関係地権者の責務として抵当権や相続等の整理が遅滞な 関係地権者の責務として抵当権や相続等の整理が遅滞な 関係地権者の責務として抵当権や相続等の整理が遅滞な

くできるように努めることとする。 くできるように努めることとする。 くできるように努めることとする。 くできるように努めることとする。

事業休止に伴う協議期間は1年間とし,協議がまとまらな 事業休止に伴う協議期間は1年間とし,協議がまとまらな 事業休止に伴う協議期間は1年間とし,協議がまとまらな 事業休止に伴う協議期間は1年間とし,協議がまとまらな

い場合には事業を中止する。 い場合には事業を中止する。 い場合には事業を中止する。 い場合には事業を中止する。

3

今回の改正ポイント①

(次ページに説明図)

今回の改正ポイント②

(6)

後退状態の説明図

現行基準(買収基準)

ケース1(宅地部の後退が図られていない路線) ケース2(宅地部の後退が図られている路線)

 路線全体の後退率が80%以上となるため基準適合  路線全体の後退率が80%以上となるため基準適合

改正後の基準

上記と同じケースである。

 路線全体の後退率が80%となるが,宅地後退率が80%未満  路線全体の後退率及び宅地後退率が80%以上となる

となるため基準不適合基準不適合基準不適合基準不適合 ため基準適合基準適合基準適合基準適合

改 正

: 後 退 敷 地 部 分 : す み 切 り 部 分 : 後 退 敷 地 : 支 障 と な る 物 件 : 支 障 と な る 物 件   が な い 土 地   の あ る 土 地

参照

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