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会議資料 合併協議会 小委員会の会議資料・会議録 上越市ホームページ

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(1)

第 1 回自治基本条例に関する小委員会次第

日時:平成 15 年 1 月 15 日(木)

第 5 回上越地域合併協議会終了後

会場:上越市厚生南会館 中会議室

開会

1 委員長、副委員長の選出

2 審議内容の説明

(1)自治基本条例について

3 審議

(1)審議スケジュールについて

(2)審議内容について

4 その他

(2)

小委員会 

審議スケジュ

ール(

案)

曜日

会議名等

グループ

グループ

備 

5日

第5回協議会

23日

29日

第6回協議会

上旬

中旬

第7回協議会

下旬

上∼中旬

第8回協議会

下旬

30日

第9回協議会

議会の議員の定数及び任期の取扱い

新市の名称

・自治基本条例

地域審議会及び地域自治組織(

仮称)

の取扱い

新市の施策及び事業

グループは、

協議会と

協議会の間に別の日程で開催を予定。

* A

グループは、

基本的に協議会開催日に小委員会を開催。

Bグループ

1

Aグループ

3

2

(3)

① 理 念 ・ 目 的

② ま ち づ く り へ の 参 加 の 推 進

③ ま ち づ く り に お け る 協 働 の 原 則 ・ 過 程

④ 政 策 の 基 本 原 則 ・ 方 針

⑤ 行 政︵

首 長︶

・ 議 会 の 役 割 と 責 務

⑥ 市 民 の 権 利 と 責 務

⑦ 事 業 者 の 権 利 と 責 務

⑧ コ ミュ

ニ ティ

と ま ち の か か わ り

⑨ 市 民 活 動 団 体 へ の 支 援 と そ の 責 務

⑩ 情 報 公 開 ・ 共 有 等

⑪ パ ブ リッ

ク コ メ ン ト 等

⑫ 住 民 投 票 ・ 市 民 投 票

⑬ 財 政︵

情 報 の 公 開 ・ 共 有︶

⑭ 行 政 評 価

⑮ 総 合 計 画 策 定 等 に お け る 市 民 参 加 や 委 員 公 募

⑯ 自 治 体 外 部 と の 連 携

⑰ 改 正 手 続 ・ 本 条 例 の 位 置 付 け

A自治基本条例 ○北海道ニセコ町「ニセコ町まちづくり条例」(13. 4. 1) ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●

○兵庫県宝塚市「宝塚市まちづくり基本条例」(14. 4. 1) ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●

○兵庫県生野町「生野町まちづくり基本条例」(14. 6. 1) ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●

○福島県会津坂下町「会津坂下町まちづくり基本条例」(15. 4. 1) ● ● ● ● ●

○埼玉県鳩山町「鳩山町まちづくり基本条例」(15. 4. 1) ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●

○東京都清瀬市「まちづくり基本条例」(15. 4. 1) ● ● ● ● ● ● ● ● ●

○石川県羽咋市「まちづくり基本条例」(15. 4. 1) ● ● ● ●

○東京都杉並区「杉並区自治基本条例」(15. 5. 1) ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●

○新潟県柏崎市「柏崎市市民参加のまちづくり基本条例」(15. 10. 1) ● ● ● ● ●

○新潟県吉川町「吉川町まちづくり基本条例」(15. 10. 1) ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●

○兵庫県伊丹市「伊丹市まちづくり基本条例」(15. 10. 1) ● ● ● ● ● ● ●

○北海道白老町「住民参加条例」(14∼)

○北海道苫小牧市「苫小牧市まちづくり基本条例」(15. 10∼)

○北海道千歳市「自治基本条例」(16制定予定)

○北海道登別市「登別市まちづくり基本条例」(16. 3末素案報告予定)

○岩手県宮古市「自治基本条例(仮称)」(16制定予定)

○新潟県糸魚川市「自治基本条例」(議員発議⇒不成立)

○群馬県「群馬県自治基本条例(素案)」(8) ● ● ●

○埼玉県久喜市「久喜市自治基本条例(仮称)」 ● ● ● ● ●

○東京都文京区「文京区区民憲章(自治基本条例)の制定に向けて」

○東京都東久留米市「東久留米市基本条例(仮称)研究会」 ● ● ● ● ● ● ● ● ●

○東京都多摩市「市民自治基本条例策定」(15. 4. 1) ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●

○東京都国分寺市「国分寺市自治基本条例」(14. 7∼)

○神奈川県愛川町「愛川町自治基本条例」(16. 9制定予定) ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●

○神奈川県横須賀市「(仮称)横須賀市まちづくり基本条例」

○神奈川県大和市「自治基本条例をつくる会」

○静岡県静岡市「静岡市自治基本条例の検討」(17. 4. 1制定目標) ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●

○静岡県伊東市「自治基本条例」(13. 9議員発議⇒不成立) ● ● ● ● ● ● ● ●

○大阪府岸和田市「(仮称)岸和田市自治基本条例策定に向けて」 ● ● ● ● ● ● ● ●

○香川県善通寺市「自治基本条例原案策定ワークショップ」

○香川県丸亀市「自治基本条例」

○高知県「高知県自治基本条例(仮称)案」(12) ● ● ● ● ● ●

○熊本県熊本市「熊本市自治基本条例」(15. 9∼)

B住民参加条例 (▼まちづくり条例・協働条例)

○長崎県小長井町「小長井町まちづくり町民参加条例」(12. 7. 1) ● ● ● ● ● ●

○北海道幕別町「幕別町まちづくり町民参加条例」(13. 1. 1) ● ● ● ● ●

○岡山県岡山市「岡山市協働のまちづくり条例」(13. 4. 1) ● ● ● ●

○熊本県菊池市「菊池市まちづくり基本条例」(14. 4. 1) ● ● ● ● ● ● ● ● ●

○青森県倉石村「倉石村むらづくり基本条例」(14. 11. 1) ● ● ● ● ● ● ●

○徳島県由岐町「由岐町地域づくり推進条例」(15. 4. 1) ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●

○兵庫県伊丹市「伊丹市まちづくり基本条例」(15. 10. 1) ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●

○高知県高知市「まちづくり一緒にやろうや条例」

(▼市民参加条例)

○東京都中野区「中野区教育行政における区民参加に関する条例」

(9. 3. 26)

● ● ● ●

○大阪府箕面市「箕面市市民参加条例」(9. 4. 1) ● ● ● ●

○北海道猿払村「猿払村村民参加条例」(13. 4. 1) ● ● ● ● ● ●

○北海道石狩市「石狩市行政活動への市民参加の推進に関する条例」

(14. 4. 1)

● ● ● ●

○兵庫県宝塚市「宝塚市市民参加条例」(14. 4. 1) ● ● ● ● ● ●

○北海道旭川市「旭川市市民参加推進条例」(14. 7. 4) ● ● ● ● ● ● ● ●

○東京都西東京市「西東京市市民参加条例」(14. 10. 1) ● ● ● ● ●

○長野県高森町「町民参加条例」(15. 4. 1)

○鹿児島県鹿児島市「市民参画を推進する条例」(15. 6. 1) ● ● ● ● ● ● ●

○京都府京都市「京都市市民参加推進条例」(15. 8. 1) ● ● ● ● ● ●

(▼NPO支援(市民活動支援)条例)

○東京都板橋区「東京都板橋区ボランティア活動推進条例」(9. 4. 1) ● ●

○宮城県仙台市「仙台市市民公益活動の促進に関する条例」(11. 6. 3) ● ● ● ● ●

○大阪府箕面市「箕面市非営利公益市民活動促進条例」(11. 10. 1) ● ● ● ● ●

○神奈川県横浜市「横浜市市民活動推進条例」(12. 7. 1) ● ● ●

○北海道「北海道市民活動促進条例」(13. 3. 30) ● ● ● ● ● ●

○静岡県蒲原町「NPO活動推進条例」(13. 4. 1) ● ● ● ● ●

自治基本条例の事例

(平成16年1月14日現在) 地域運営の原則

制定済み

検討中等

制定済み

手続保障 その他 権利・役割・責務

(4)

① 理 念 ・ 目 的

② ま ち づ く り へ の 参 加 の 推 進

③ ま ち づ く り に お け る 協 働 の 原 則 ・ 過 程

④ 政 策 の 基 本 原 則 ・ 方 針

⑤ 行 政︵

首 長︶

・ 議 会 の 役 割 と 責 務

⑥ 市 民 の 権 利 と 責 務

⑦ 事 業 者 の 権 利 と 責 務

⑧ コ ミュ

ニ ティ

と ま ち の か か わ り

⑨ 市 民 活 動 団 体 へ の 支 援 と そ の 責 務

⑩ 情 報 公 開 ・ 共 有 等

⑪ パ ブ リッ

ク コ メ ン ト 等

⑫ 住 民 投 票 ・ 市 民 投 票

⑬ 財 政︵

情 報 の 公 開 ・ 共 有︶

⑭ 行 政 評 価

⑮ 総 合 計 画 策 定 等 に お け る 市 民 参 加 や 委 員 公 募

⑯ 自 治 体 外 部 と の 連 携

⑰ 改 正 手 続 ・ 本 条 例 の 位 置 付 け 地域運営の原則 権利・役割・責務 手続保障 その他

○大阪府池田市「池田市公益活動促進に関する条例」(13. 4. 2) ● ● ● ●

○神奈川県横須賀市「市民協働推進条例」(13. 7. 1) ● ● ● ● ●

○神奈川県藤沢市「藤沢市市民活動推進条例」(13. 10. 1) ● ● ● ● ●

○東京都杉並区「東京都杉並区NPO・ボランティア活動及び協働の推

進に関する条例」(14. 4. 1)

● ● ● ● ●

○愛知県犬山市「犬山市市民活動の支援に関する条例」(14. 4. 1) ● ● ● ●

○大阪府吹田市「吹田市市民公益活動の促進に関する条例」(14. 4. 1) ● ● ● ●

○大阪府狭山市「市民公益活動促進条例」(14. 6. 26) ● ● ● ● ●

○神奈川県大和市「新しい公共を創造する市民活動推進条例」(14. 7. 1) ● ● ● ● ● ●

○神奈川県平塚市「平塚市市民活動推進条例」(15. 1. 1) ● ● ● ● ●

○静岡県浜松市「浜松市市民協働推進条例」(15. 4. 1) ● ● ● ● ● ●

(▼住民投票・パブリックコメント手続条例)

○愛知県高浜市「高浜市住民投票条例」(13. 4. 1) ● ●

○岡山県哲西町「住民投票条例」(13. 7. 1) ● ●

○神奈川県横須賀市「横須賀市パブリックコメント手続条例」

(144 1)

● ● ●

○埼玉県新座市「新座市パブリックコメント手続条例」(14. 7. 1) ● ●

○群馬県境町「境町住民投票条例」(14. 9. 20)

○埼玉県富士見市「市民投票条例」(14. 12. 20)

○群馬県桐生市「桐生市住民投票条例」(15. 7. 1)

○広島県広島市「広島市住民投票条例」(15. 9. 1)

(▼行政運営条例)

○埼玉県志木市「志木市市政運営基本条例」(13. 10. 1) ● ● ● ●

○北海道「道行政基本条例」(14. 10)

(▼その他)

○神奈川県鎌倉市「鎌倉市市民活動センターの設置及び管理に関する条

例」(10. 5. 1)

(▼市民参加条例)

○新潟県紫雲寺町「町民参画基本条例(案)」 ● ● ● ● ● ● ●

○東京都小金井市「小金井市市民参加条例(案)」 ● ● ● ● ● ● ● ● ●

○神奈川県愛川町「住民参加条例(仮称)」(16. 4制定予定)

○愛知県豊田市「市民参加条例の検討」(15. 7∼)

○兵庫県神戸市「市民参画条例(仮称)」

○福岡県前原市「市民協働まちづくり推進条例」(16制定目標)

○福岡県宗像市「市民参画条例」(18制定予定)

(▼行政運営条例)

○岩手県滝沢村「行政経営理念」

C理念条例 ○大阪府箕面市「箕面市まちづくり理念条例」(9. 4. 1) ● ●

○神奈川県厚木市「厚木市まちづくり理念条例」(15. 10. 1)

○大阪府吹田市「自治基本条例(試案)」 ● ● ●

上越市創造行政研究所調べ 制定済み

検討中等

  3 ここに示した住民投票条例は、「常設型」である。 注 1 制定済みの条例の括弧内は、条例の施行期日である。

検討中等

(5)

自治基本条例の先進事例の概要

北海道ニセコ町 兵庫県宝塚市 兵庫県生野町 福島県会津坂下町 埼玉県鳩山町

名 称 ニセコ町まちづくり基本条例 宝塚市まちづくり基本条例 生野町まちづくり基本条例 会津坂下町まちづくり基本条例 鳩山町まちづくり基本条例

施行期日 平成 13 年 4 月 1 日 平成 14 年 4 月 1 日 平成 14 年 6 月 1 日 平成 15 年 4 月 1 日 平成 15 年 4 月 1 日

目 的

ニセコ町のまちづくりに関する基本的な事

項を定めるとともに、まちづくりにおける

わ た し た ち 町 民 の 権 利 と 責 任 を 明 ら か に

し、自治の実現を図ることを目的とする。

(第 1 条)

この条例は、本市のまちづくりの基本理念

を明らかにするとともに、市民と市の協働

のまちづくりを推進するための基本的な原

則を定め、もって個性豊かで活力に満ちた

地域社会の実現を図ることを目的とする。

(第 1 条)

こ こ に 私 た ち 生 野 町 民 は 、 偕 和 の 精 神 を

持って、一人ひとりの基本的人権を尊重し、

国籍、年齢、性別等に関係なく、町民が共

にまちづくりに参画し、考え、行動しなが

ら、町民自らによるまちづくりを実現する

ために、この条例を制定します。(前文(抄))

この条例は、町民、町及び議会が、協働し

て取り組むまちづくりのための原則としく

みづくりの方針を明確にすることを目的と

する。(第 1 条)

この条例は、本町の目指すまちづくりの理

念を明らかにし、基本的人権を尊重しあう

町民を主体とした自治により、環境との共

生のなかで活力に満ちた地域社会の形成を

図ることを目的とする。(第 1 条)

構 成 前文

第1章 目的

第2章 まちづくりの基本原則

第3章 情報共有の推進

第4章 まちづくりへの参加の推進

第5章 コミュニティ

第6章 町の役割と責務

第7章 まちづくりの協働過程

第8章 財政

第9章 評価

第10章 町民投票制度

第11章 連携

第12章 条例制定等の手続

第13章 まちづくり基本条例の位置付け等

第14章 この条例の検討及び見直し

附則

前文

第1条 目的

第2条 まちづくりの基本理念

第3条 市の責務

第4条 市長の責務

第5条 職員の責務

第6条 市民の権利と責務

第7条 説明責任

第8条 情報の共有

第9条 情報の公開及び提供

第10条 個人情報の保護

第11条 行政手続

第12条 総合的な市政の推進

第13条 他の地方公共団体等との連携

第14条 総合計画等

第15条 行政評価

第16条 財政の仕組み

第17条 市民投票

第18条 条例の位置付け

附則

前文

第1章 まちづくりの基本原則

第2章 町民の権利と責務

第3章 町と議会の役割と責務

第4章 参画・協働の推進

第5章 信頼される行政

第6章 連携・協力

第7章 最高規範性

附則

前文

第1章 総則

第2章 住民自治

第3章 まちづくりの原則

第4章 協働のまちづくりの推進

第5章 条例の位置付け等

附則

前文

第1章 総則

第2章 まちづくりの原則

第3章 町民参加の推進

第4章 まちづくりの基本施策

第5章 まちづくりの推進

第6章 この条例の位置付け等

附則

制定過程

(町外の有識者等に積極的に依拠) ・自治基本条例の立案作業に 3 年を要す ・条例制定推進に当たり全国自治体職員のネッ

トワークや研究者の支援を受ける

・条例のたたき台は、「札幌地方自治法研究会」 (北海道大学法学部教授木佐茂男氏(現九州 大学法学部教授)を中心として自治体職員と 研究者で組織する)がニセコ町規模の自治体 を想定して立案したモデルが基になっている

(まちづくりに関する条例検討委員会) ・H13. 4 第 1 回委員会

・H13. 5∼6 第 2 回∼第 4 回委員会

(まちづくり基本条例制定の方向性と条例骨 格案について、まちづくり基本条例等の制定 に関わるワークショップの考え方と設置等に ついて)

・H13. 5∼9 第 5 回∼第 7 回委員会

(まちづくり基本条例素案及び市民参加条例 骨格案について)

・H13. 9 報告書提出

(2年にわたり「参加と協働」により策定) ・H12 「住民参加のまちづくり推進懇話会」設

置(地域づくり生野塾まちづくり委員、地域 担当職員、その他市民を交えてワークショッ プ方式でこれまでのまちづくりを検証) ・H13 「まちづくり基本条例検討委員会」設置

(住民・職員、公募委員で素案作成) ・H13 「動く町長室」で町民に周知しながら意

見集約を図る

特 徴

・全国最初の基本条例

・4年に1回の見直し

・町外の多くの有識者の支援を積極活用

・市民参加のまちづくりの豊富な実績の上

に検討・策定

条 例 別冊 1 ページ 別冊 5 ページ 別冊 7 ページ 別冊 9 ページ 別冊 10 ページ

上越市創造行政研究所調べ

(6)

東京都清瀬市 石川県羽咋市 東京都杉並区 新潟県柏崎市 新潟県吉川町 兵庫県伊丹市

名 称 清瀬市まちづくり基本条例 羽咋市まちづくり基本条例 杉並区自治基本条例

新潟県柏崎市市民参加のまちづくり

基本条例

吉川町まちづくり基本条例 伊丹市まちづくり基本条例

施行期日 平成 15 年 4 月 1 日 平成 15 年 4 月 1 日 平成 15 年 5 月 1 日 平成 15 年 10 月 1 日 平成 15 年 10 月 1 日 平成 15 年 10 月 1 日

目 的

この条例は、市民が地域自治の担い

手として、行政とともにまちづくり

を推進するために基本的な事項を定

めることを目的とする。(第 1 条)

この条例は、本市のまちづくりに関

して、市民と市がそれぞれの役割や

責任を自覚し、互いに協力してまち

づくりを進めるための基本的な事項

を定めることを目的とする。(第 1 条)

杉並区における自治の基本理念を明

らかにするとともに、区民の権利及

び義務、事業者の権利及び義務、区

政運営の基本原則並びに区民及び事

業者の区政への参画及び協働の仕組

みに関する基本となる事項を定める

ことにより、自立した自治体にふさ

わしい自治の実現を図ることを目的

とする。(第 1 条)

この条例は、まちづくりの基本理念

を明らかにするとともに、市民参加

のまちづくりを推進するための基本

原則を定め、自治の実現を図ること

を目的とする。(第 1 条)

この条例は、わたしたち住民が住民

自治の任い手として、議会や町とと

もにまちづくりを推進するために基

本的な事項を定めることを目的とし

ます。(第 1 条)

この条例は、市民の参画と協働によ

るまちづくりに関する基本的な事項

を定めることにより、自治の主権者

である市民の主体的なまちづくりを

推進し、地方自治の本旨に基づく市

民自治の実現を図ることを目的とす

る。(第 1 条)

構 成 前文

第1章 総則

第2章 住民参画への条件の整備

第3章 市民参画の原則

第4章 責任

第5章 条例の改正

附則

前文

第1条 条例の目的

第2条 用語の定義

第3条 まちづくりの原則

第4条 情報公開の義務

第5条 個人情報の保護

第6条 説明責任

第7条 地域社会団体等との協働

第8条 広域連携の推進

第9条 市民の権利と責務

第10条 市長の役割と責務

第11条 職員の責務

第12条 議会の役割

第13条 総合計画等の策定と進行管

第14条 財政の運営と公表

第15条 行政評価

第16条 行政手続

第17条 市民からの事前提言

第18条 会議公開の原則

第19条 委員の公募

第20条 住民投票

第21条 条例の位置付け

第22条 条例の見直し

附則

前文

第1章 総則

第2章 基本理念

第3章 区民の権利及び義務

第4章 事業者の権利及び責務

第5章 区の責務

第6章 区議会

第7章 執行機関

第8章 区政運営

第9章 参画及び協働

第10章 国及び他の地方公共団体と

の協力

第11章 条例の位置付け

第12章 委任

附則

前文

第1章 総則

第2章 まちづくりの基本原則

第3章 参加と協働

第4章 情報の共有

第5章 まちづくりの基本的役割

第6章 議会及び執行機関の責務

第7章 市民投票

第8章 条例の改正

附則

前文

第1章 総則

第2章 まちづくりの基本理念と目

第3章 まちづくりの基本原則

第4章 住民の権利、役割及び責務

第5章 議会の役割と責務

第6章 町長及び執行機関の役割と

責務

第7章 まちづくりの計画策定

第8章 情報

第9章 評価

第10章 財政

第11章 住民投票

第12章 連携

第13章 この条例の検討及び見直し

附則

前文

第1条 目的

第2条 基本理念

第3条 市民の権利

第4条 市民の責務

第5条 市の責務

第6条 情報の共有

第7条 対話の場の設置

第8条 市民意見表明制度の実施

第9条 行政評価の実施

第10条 審議会等の委員

第11条 学 習 の 機 会 の 提 供 そ の 他 の

支援

第12条 市民投票の実施

第13条 この条例の位置付け

付則

制定過程

・H12 「清瀬市長期総合計画」に市民参 加や協働のまちづくりが位置付けられ る

・H13. 6 これを受け、「まちづくり基本 条例策定委員会」がスタート

・H14. 5 シンポジウム開催

・ H14. 7 「 清 瀬 市 ま ち づ く り 基 本 条 例 (案)」を市長に答申

(杉並区自治基本条例に関する区民懇談 会)

・H13. 8∼H14. 1 第 1 回∼第 6 回懇談会 ・H14. 2∼ 小委員会設置(中間のまとめ

案の検討・作成)

・H14. 3∼4 第 7 回∼8 回懇談会 ・H14. 6 第 1 回∼第 3 回区民フォーラム

・H14. 7∼8 第 9 回∼第 11 回懇談会 (最終報告案について)

・H14. 8 第 12 回懇談会(最終報告提出)

(まちづくり基本条例勉強会の設置) ・H13. 2 まちづくり基本条例勉強会の設

・H14. 5 市民参加のまちづくり基本条例 庁内策定委員会の設置

・H14. 10∼11 素案の公表と意見募集 ・H14. 10 市民参加のまちづくり基本条

例策定審議会の設置

・H15 条例施行に向け説明会やセミナー を開催

(議員発議により策定)

・H13 北海道ニセコ町議員視察 ・H13. 9 住民自治に関する調査特別委員

会設置

・H14∼制定 (財)地方自治総合研究所 研究理事・主任研究員辻山幸宣氏によ る支援(講演や基本設計に関するアド バイス)

・H15. 2 2 回にわたる住民懇談会を実施 ・H15. 3 委員会解散

特 徴

・「自治基本条例」という名称の条例

としては最初に成立

・議員発議としては全国初

・議会だよりの発行を通じて意識啓

発、周知徹底

(7)

① 北海道ニセコ町

○ ニ セ コ 町 ま ち づ く り 基 本 条 例

平 成12 年 12 月27 日

条 例 第 45 号

前 文

第 1 章 目 的 ( 第 1 条 )

第 2 章 ま ち づ く り の 基 本 原 則 ( 第 2 条 ― 第5 条 )

第 3 章 情 報 共 有 の 推 進 ( 第6 条 ― 第9 条 )

第 4 章 ま ち づ く り へ の 参 加 の 推 進 ( 第10 条 ― 第 13 条 )

第 5 章 コ ミ ュ ニ テ ィ ( 第14 条 ― 第 16 条 )

第 6 章 町 の 役 割 と 責 務 ( 第17 条 ― 第 24 条 )

第 7 章 ま ち づ く り の 協 働 過 程 ( 第 25 条 ― 第27 条 )

第 8 章 財 政 ( 第28 条 ― 第 33 条 )

第 9 章 評 価 ( 第34 条 ・ 第 35 条 )

第 10 章 町 民 投 票 制 度 ( 第 36 条 ・ 第37 条 )

第 11 章 連 携 ( 第38 条 ― 第 41 条 )

第 12 章 条 例 制 定 等 の 手 続 ( 第 42 条 )

第 13 章 ま ち づ く り 基 本 条 例 の 位 置 付 け 等 ( 第 43 条 ・ 第 44 条 )

第 14 章 こ の 条 例 の 検 討 及 び 見 直 し ( 第45 条 )

附 則

ニ セ コ 町 は 、 先 人 の 労 苦 の 中 で 歴 史 を 刻 み 、 町 を 愛 す る 多 く の 人 々 の 英 知 に 支 え ら れ て 今

日 を 迎 え て い ま す 。 わ た し た ち 町 民 は 、 こ の 美 し く 厳 し い 自 然 と 相 互 扶 助 の 中 で 培 わ れ た 風

土 や 人 の 心 を 守 り 、 育 て 、「 住 む こ と が 誇 り に 思 え る ま ち 」 を め ざ し ま す 。

ま ち づ く り は 、 町 民 一 人 ひ と り が 自 ら 考 え 、 行 動 す る こ と に よ る 「 自 治 」 が 基 本 で す 。 わ

た し た ち 町 民 は 「 情 報 共 有 」 の 実 践 に よ り 、 こ の 自 治 が 実 現 で き る こ と を 学 び ま し た 。

わ た し た ち 町 民 は 、 こ こ に ニ セ コ 町 の ま ち づ く り の 理 念 を 明 ら か に し 、 日 々 の 暮 ら し の 中

で よ ろ こ び を 実 感 で き る ま ち を つ く る た め 、 こ の 条 例 を 制 定 し ま す 。

第 1 章 目 的

( 目 的 )

第 1 条 こ の 条 例 は 、 ニ セ コ 町 の ま ち づ く り に 関 す る 基 本 的 な 事 項 を 定 め る と と も に 、 ま ち

づ く り に お け る わ た し た ち 町 民 の 権 利 と 責 任 を 明 ら か に し 、 自 治 の 実 現 を 図 る こ と を 目 的

と す る 。

第 2 章 ま ち づ く り の 基 本 原 則

( 情 報 共 有 の 原 則 )

第 2 条 ま ち づ く り は 、 自 ら が 考 え 行 動 す る と い う 自 治 の 理 念 を 実 現 す る た め 、 わ た し た ち

町 民 が ま ち づ く り に 関 す る 情 報 を 共 有 す る こ と を 基 本 に 進 め な け れ ば な ら な い 。

( 情 報 へ の 権 利 )

第 3 条 わ た し た ち 町 民 は 、 町 の 仕 事 に つ い て 必 要 な 情 報 の 提 供 を 受 け 、 自 ら 取 得 す る 権 利

を 有 す る 。

( 説 明 責 任 )

第 4 条 町 は 、 町 の 仕 事 の 企 画 立 案 、 実 施 及 び 評 価 の そ れ ぞ れ の 過 程 に お い て 、 そ の 経 過 、

内 容 、 効 果 及 び 手 続 を 町 民 に 明 ら か に し 、 分 か り や す く 説 明 す る 責 務 を 有 す る 。

( 参 加 原 則 )

第 5 条 町 は 、 町 の 仕 事 の 企 画 立 案 、 実 施 及 び 評 価 の そ れ ぞ れ の 過 程 に お い て 、 町 民 の 参 加

を 保 障 す る 。

第 3 章 情 報 共 有 の 推 進

( 意 思 決 定 の 明 確 化 )

第 6 条 町 は 、 町 政 に 関 す る 意 思 決 定 の 過 程 を 明 ら か に す る こ と に よ り 、 町 の 仕 事 の 内 容 が

町 民 に 理 解 さ れ る よ う 努 め な け れ ば な ら な い 。

( 情 報 共 有 の た め の 制 度 )

第 7 条 町 は 、 情 報 共 有 を 進 め る た め 、 次 に 掲 げ る 制 度 を 基 幹 に 、 こ れ ら の 制 度 が 総 合 的 な

体 系 を な す よ う に 努 め る も の と す る 。

( 1) 町 の 仕 事 に 関 す る 町 の 情 報 を 分 か り や す く 提 供 す る 制 度

( 2) 町 の 仕 事 に 関 す る 町 の 会 議 を 公 開 す る 制 度

( 3) 町 が 保 有 す る 文 書 そ の 他 の 記 録 を 請 求 に 基 づ き 公 開 す る 制 度

( 4) 町 民 の 意 見 、 提 言 等 が ま ち づ く り に 反 映 さ れ る 制 度

(8)

( 情 報 の 収 集 及 び 管 理 )

第 8 条 町 は 、 ま ち づ く り に 関 す る 情 報 を 正 確 か つ 適 正 に 収 集 し 、 速 や か に こ れ を 提 供 で き

る よ う 統 一 さ れ た 基 準 に よ り 整 理 し 、 保 存 し な け れ ば な ら な い 。

( 個 人 情 報 の 保 護 )

第 9 条 町 は 、 個 人 の 権 利 及 び 利 益 が 侵 害 さ れ る こ と の な い よ う 個 人 情 報 の 収 集 、 利 用 、 提

供 、 管 理 等 に つ い て 必 要 な 措 置 を 講 じ な け れ ば な ら な い 。

第 4 章 ま ち づ く り へ の 参 加 の 推 進

( ま ち づ く り に 参 加 す る 権 利 )

第 10 条 わ た し た ち 町 民 は 、 ま ち づ く り の 主 体 で あ り 、 ま ち づ く り に 参 加 す る 権 利 を 有 す

る 。

2 わ た し た ち 町 民 は 、 そ れ ぞ れ の 町 民 が 、 国 籍 、 民 族 、 年 齢 、 性 別 、 心 身 の 状 況 、 社 会 的

又 は 経 済 的 環 境 等 の 違 い に よ り ま ち づ く り に 固 有 の 関 心 、 期 待 等 を 有 し て い る こ と に 配 慮

し 、 ま ち づ く り へ の 参 加 に つ い て お 互 い が 平 等 で あ る こ と を 認 識 し な け れ ば な ら な い 。

3 町 民 に よ る ま ち づ く り の 活 動 は 、 自 主 性 及 び 自 立 性 が 尊 重 さ れ 、 町 の 不 当 な 関 与 を 受 け

な い 。

4 わ た し た ち 町 民 は 、 ま ち づ く り の 活 動 へ の 参 加 又 は 不 参 加 を 理 由 と し て 差 別 的 な 扱 い を

受 け な い 。

( 満 20 歳 未 満 の 町 民 の ま ち づ く り に 参 加 す る 権 利 )

第 11 条 満 20 歳 未 満 の 青 少 年 及 び 子 ど も は 、 そ れ ぞ れ の 年 齢 に ふ さ わ し い ま ち づ く り に 参

加 す る 権 利 を 有 す る 。

( ま ち づ く り に お け る 町 民 の 責 務 )

第 12 条 わ た し た ち 町 民 は 、 ま ち づ く り の 主 体 で あ る こ と を 認 識 し 、 総 合 的 視 点 に 立 ち 、

ま ち づ く り の 活 動 に お い て 自 ら の 発 言 と 行 動 に 責 任 を 持 た な け れ ば な ら な い 。

( ま ち づ く り に 参 加 す る 権 利 の 拡 充 )

第 13 条 わ た し た ち 町 民 は 、 ま ち づ く り へ の 参 加 が 自 治 を 守 り 、 進 め る も の で あ る こ と を

認 識 し 、 そ の 拡 充 に 努 め る も の と す る 。

第 5 章 コ ミ ュ ニ テ ィ

( コ ミ ュ ニ テ ィ )

第 14 条 わ た し た ち 町 民 に と っ て 、 コ ミ ュ ニ テ ィ と は 、 町 民 一 人 ひ と り が 自 ら 豊 か な 暮 ら

し を つ く る こ と を 前 提 と し た さ ま ざ ま な 生 活 形 態 を 基 礎 に 形 成 す る 多 様 な つ な が り 、 組 織

及 び 集 団 を い う 。

( コ ミ ュ ニ テ ィ に お け る 町 民 の 役 割 )

第 15 条 わ た し た ち 町 民 は 、 ま ち づ く り の 重 要 な 担 い 手 と な り う る コ ミ ュ ニ テ ィ の 役 割 を

認 識 し 、 そ の コ ミ ュ ニ テ ィ を 守 り 、 育 て る よ う 努 め る 。

( 町 と コ ミ ュ ニ テ ィ の か か わ り )

第 16 条 町 は 、 コ ミ ュ ニ テ ィ の 自 主 性 及 び 自 立 性 を 尊 重 し 、 そ の 非 営 利 的 か つ 非 宗 教 的 な

活 動 を 必 要 に 応 じ て 支 援 す る こ と が で き る 。

第 6 章 町 の 役 割 と 責 務

( 町 長 の 責 務 )

第 17 条 町 長 は 、町 民 の 信 託 に 応 え 、町 政 の 代 表 者 と し て こ の 条 例 の 理 念 を 実 現 す る た め 、

公 正 か つ 誠 実 に 町 政 の 執 行 に 当 た り 、 ま ち づ く り の 推 進 に 努 め な け れ ば な ら な い 。

( 就 任 時 の 宣 誓 )

第 18 条 町 長 は 、 就 任 に 当 た っ て は 、 そ の 地 位 が 町 民 の 信 託 に よ る も の で あ る こ と を 深 く

認 識 し 、 日 本 国 憲 法 に よ り 保 障 さ れ た 地 方 自 治 権 の 一 層 の 拡 充 と こ の 条 例 の 理 念 の 実 現 の

た め 、 公 正 か つ 誠 実 に 職 務 を 執 行 す る こ と を 宣 誓 し な け れ ば な ら な い 。

2 前 項 の 規 定 は 、 助 役 、 収 入 役 及 び 教 育 長 の 就 任 に つ い て 準 用 す る 。

( 執 行 機 関 の 責 務 )

第 19 条 町 の 執 行 機 関 は 、 そ の 権 限 と 責 任 に お い て 、 公 正 か つ 誠 実 に 職 務 の 執 行 に 当 た ら

な け れ ば な ら な い 。

2 町 職 員 は 、 ま ち づ く り の 専 門 ス タ ッ フ と し て 、 誠 実 か つ 効 率 的 に 職 務 を 執 行 す る と と も

に 、 ま ち づ く り に お け る 町 民 相 互 の 連 携 が 常 に 図 ら れ る よ う 努 め な け れ ば な ら な い 。

( 組 織 )

第 20 条 町 の 組 織 は 、 町 民 に 分 か り や す く 機 能 的 な も の で あ る と 同 時 に 、 社 会 や 経 済 の 情

勢 に 応 じ 、 か つ 、 相 互 の 連 携 が 保 た れ る よ う 柔 軟 に 編 成 さ れ な け れ ば な ら な い 。

( 審 議 会 等 へ の 参 加 )

第 21 条 町 は 、 審 査 会 、 審 議 会 、 調 査 会 そ の 他 の 附 属 機 関 及 び こ れ に 類 す る も の の 委 員 に

は 、 公 募 の 委 員 を 加 え る よ う 努 め な け れ ば な ら な い 。

( 意 見 ・ 要 望 ・ 苦 情 等 へ の 応 答 義 務 等 )

第 22 条 町 は 、町 民 か ら 意 見 、要 望 、苦 情 等 が あ っ た と き は 、速 や か に 事 実 関 係 を 調 査 し 、

(9)

2 町 は 、 前 項 の 応 答 に 際 し て そ の 意 見 、 要 望 、 苦 情 等 に か か わ る 権 利 を 守 る た め の 仕 組 み

等 に つ い て 説 明 す る よ う 努 め る も の と す る 。

3 町 は 、 前 2 項 の 規 定 に よ る 応 答 を 迅 速 か つ 適 切 に 行 う た め 、 対 応 記 録 を 作 成 す る 。

( 意 見 ・ 要 望 ・ 苦 情 等 へ の 対 応 の た め の 機 関 )

第 23 条 町 は 、 町 民 の 権 利 の 保 護 を 図 り 、 町 の 行 政 執 行 に よ り 町 民 が 受 け る 不 利 益 な 扱 い

を 簡 易 か つ 迅 速 に 解 消 さ せ る た め 、 不 利 益 救 済 の た め の 機 関 を 置 く こ と が で き る 。

( 行 政 手 続 の 法 制 化 )

第 24 条 条 例 又 は 規 則 に 基 づ き 町 の 機 関 が す る 処 分 及 び 行 政 指 導 並 び に 町 に 対 す る 届 出 に

関 す る 手 続 に つ い て 必 要 な 事 項 は 、 条 例 で 定 め る 。

第 7 章 ま ち づ く り の 協 働 過 程

( 計 画 過 程 等 へ の 参 加 )

第 25 条 町 は 、町 の 仕 事 の 計 画 、実 施 、評 価 等 の 各 段 階 に 町 民 が 参 加 で き る よ う 配 慮 す る 。

2 町 は 、 ま ち づ く り に 対 す る 町 民 の 参 加 に お い て 、 前 項 の 各 段 階 に 応 じ 、 次 に 掲 げ る 事 項

の 情 報 提 供 に 努 め る も の と す る 。

( 1) 仕 事 の 提 案 や 要 望 等 、 仕 事 の 発 生 源 の 情 報

( 2) 代 替 案 の 内 容

( 3) 他 の 自 治 体 等 と の 比 較 情 報

( 4) 町 民 参 加 の 状 況

( 5) 仕 事 の 根 拠 と な る 計 画 、 法 令

( 6) そ の 他 必 要 な 情 報

( 計 画 の 策 定 等 に お け る 原 則 )

第 26 条 総 合 的 か つ 計 画 的 に 町 の 仕 事 を 行 う た め の 基 本 構 想 及 び こ れ を 具 体 化 す る た め の

計 画 ( 以 下 こ れ ら を 「 総 合 計 画 」 と 総 称 す る 。 ) は 、 こ の 条 例 の 目 的 及 び 趣 旨 に の っ と り 、

策 定 、 実 施 さ れ る と と も に 、 新 た な 行 政 需 要 に も 対 応 で き る よ う 不 断 の 検 討 が 加 え ら れ な

け れ ば な ら な い 。

2 町 は 、 次 に 掲 げ る 計 画 を 策 定 す る と き は 、 総 合 計 画 と の 整 合 性 に 配 慮 し 、 計 画 相 互 間 の

体 系 化 に 努 め な け れ ば な ら な い 。

( 1) 法 令 又 は 条 例 に 規 定 す る 計 画

( 2) 国 又 は 他 の 自 治 体 の 仕 事 と 関 連 す る 計 画

3 町 は 、 前 2 項 の 計 画 に 次 に 掲 げ る 事 項 を 明 示 す る と と も に 、 そ の 計 画 の 実 施 に 当 た っ て

は 、 こ れ ら の 事 項 に 配 慮 し た 進 行 管 理 に 努 め な け れ ば な ら な い 。

( 1) 計 画 の 目 標 及 び こ れ を 達 成 す る た め の 町 の 仕 事 の 内 容

( 2) 前 号 の 仕 事 に 要 す る と 見 込 ま れ る 費 用 及 び 期 間

( 計 画 策 定 の 手 続 )

第 27 条 町 は 、 総 合 計 画 で 定 め る 重 要 な 計 画 の 策 定 に 着 手 し よ う と す る と き は 、 あ ら か じ

め 次 の 事 項 を 公 表 し 、 意 見 を 求 め る も の と す る 。

( 1) 計 画 の 概 要

( 2) 計 画 策 定 の 日 程

( 3) 予 定 す る 町 民 参 加 の 手 法

( 4) そ の 他 必 要 と さ れ る 事 項

2 町 は 、 前 項 の 計 画 を 決 定 し よ う と す る と き は 、 あ ら か じ め 計 画 案 を 公 表 し 、 意 見 を 求 め

る も の と す る 。

3 町 は 、 前 2 項 の 規 定 に よ り 提 出 さ れ た 意 見 に つ い て 、 採 否 の 結 果 及 び そ の 理 由 を 付 し て

公 表 し な け れ ば な ら な い 。

第 8 章 財 政

( 総 則 )

第 28 条 町 長 は 、 予 算 の 編 成 及 び 執 行 に 当 た っ て は 、 総 合 計 画 を 踏 ま え て 行 わ な け れ ば な

ら な い 。

( 予 算 編 成 )

第 29 条 町 長 は 、 予 算 の 編 成 に 当 た っ て は 、 予 算 に 関 す る 説 明 書 の 内 容 の 充 実 を 図 る と と

も に 、 町 民 が 予 算 を 具 体 的 に 把 握 で き る よ う 十 分 な 情 報 の 提 供 に 努 め な け れ ば な ら な い 。

2 前 項 の 規 定 に よ る 情 報 の 提 供 は 、 町 の 財 政 事 情 、 予 算 の 編 成 過 程 が 明 ら か に な る よ う 分

か り や す い 方 法 に よ る も の と す る 。

( 予 算 執 行 )

第 30 条 町 長 は 、 町 の 仕 事 の 予 定 及 び 進 行 状 況 が 明 ら か に な る よ う 、 予 算 の 執 行 計 画 を 定

め る も の と す る 。

( 決 算 )

第 31 条 町 長 は 、 決 算 に か か わ る 町 の 主 要 な 仕 事 の 成 果 を 説 明 す る 書 類 そ の 他 決 算 に 関 す

る 書 類 を 作 成 し よ う と す る と き は 、 こ れ ら の 書 類 が 仕 事 の 評 価 に 役 立 つ も の と な る よ う 配

(10)

( 財 産 管 理 )

第 32 条 町 長 は 、 町 の 財 産 の 保 有 状 況 を 明 ら か に し 、 財 産 の 適 正 な 管 理 及 び 効 率 的 な 運 用

を 図 る た め 、 財 産 の 管 理 計 画 を 定 め る も の と す る 。

2 前 項 の 管 理 計 画 は 、財 産 の 資 産 と し て の 価 値 、取 得 の 経 過 、処 分 又 は 取 得 の 予 定 、用 途 、

管 理 の 状 況 そ の 他 前 項 の 目 的 を 達 成 す る た め 必 要 な 事 項 が 明 ら か と な る よ う に 定 め な け れ

ば な ら な い 。

3 財 産 の 取 得 、 管 理 及 び 処 分 は 、 法 令 の 定 め に よ る ほ か 、 第 1 項 の 管 理 計 画 に 従 っ て 進 め

な け れ ば な ら な い 。

( 財 政 状 況 の 公 表 )

第 33 条 町 長 は 、 予 算 の 執 行 状 況 並 び に 財 産 、 地 方 債 及 び 一 時 借 入 金 の 現 在 高 そ の 他 財 政

に 関 す る 状 況 ( 以 下 「 財 政 状 況 」 と い う 。 ) の 公 表 に 当 た っ て は 、 別 に 条 例 で 定 め る 事 項 の

概 要 を 示 す と と も に 、 財 政 状 況 に 対 す る 見 解 を 示 さ な け れ ば な ら な い 。

第 9 章 評 価

( 評 価 の 実 施 )

第 34 条 町 は 、 ま ち づ く り の 仕 事 の 再 編 、 活 性 化 を 図 る た め 、 ま ち づ く り の 評 価 を 実 施 す

る 。

( 評 価 方 法 の 検 討 )

第 35 条 前 条 の 評 価 は 、 ま ち づ く り の 状 況 の 変 化 に 照 ら し 、 常 に 最 も ふ さ わ し い 方 法 で 行

う よ う 検 討 し 、 継 続 し て こ れ を 改 善 し な け れ ば な ら な い 。

第 10 章 町 民 投 票 制 度

( 町 民 投 票 の 実 施 )

第 36 条 町 は 、ニ セ コ 町 に か か わ る 重 要 事 項 に つ い て 、直 接 、町 民 の 意 思 を 確 認 す る た め 、

町 民 投 票 の 制 度 を 設 け る こ と が で き る 。

( 町 民 投 票 の 条 例 化 )

第 37 条 町 民 投 票 に 参 加 で き る 者 の 資 格 そ の 他 町 民 投 票 の 実 施 に 必 要 な 事 項 は 、 そ れ ぞ れ

の 事 案 に 応 じ 、 別 に 条 例 で 定 め る 。

2 前 項 に 定 め る 条 例 に 基 づ き 町 民 投 票 を 行 う と き 、 町 長 は 町 民 投 票 結 果 の 取 扱 い を あ ら か

じ め 明 ら か に し な け れ ば な ら な い 。

第 11 章 連 携

( 町 外 の 人 々 と の 連 携 )

第 38 条 わ た し た ち 町 民 は 、 社 会 、 経 済 、 文 化 、 学 術 、 芸 術 、 ス ポ ー ツ 、 環 境 等 に 関 す る

取 組 み を 通 じ て 、 町 外 の 人 々 の 知 恵 や 意 見 を ま ち づ く り に 活 用 す る よ う 努 め る 。

( 近 隣 自 治 体 と の 連 携 )

第 39 条 町 は 、 近 隣 自 治 体 と の 情 報 共 有 と 相 互 理 解 の も と 、 連 携 し て ま ち づ く り を 推 進 す

る も の と す る 。

( 広 域 連 携 )

第 40 条 町 は 、 他 の 自 治 体 、 国 及 び そ の 他 の 機 関 と の 広 域 的 な 連 携 を 積 極 的 に 進 め る も の

と す る 。

( 国 際 交 流 及 び 連 携 )

第 41 条 町 は 、 自 治 の 確 立 と 発 展 が 国 際 的 に も 重 要 な も の で あ る こ と を 認 識 し 、 ま ち づ く

り そ の 他 の 各 種 分 野 に お け る 国 際 交 流 及 び 連 携 に 努 め る も の と す る 。

第 12 章 条 例 制 定 等 の 手 続

( 条 例 制 定 等 の 手 続 )

第 42 条 町 は 、 ま ち づ く り に 関 す る 重 要 な 条 例 を 制 定 し 、 又 は 改 廃 し よ う と す る と き は 、

次 の い ず れ か に 該 当 す る 場 合 を 除 き 、 町 民 の 参 加 を 図 り 、 又 は 町 民 に 意 見 を 求 め な け れ ば

な ら な い 。

( 1) 関 係 法 令 及 び 条 例 等 の 制 定 改 廃 に 基 づ く も の で そ の 条 例 の 制 定 改 廃 に 政 策 的 な 判 断

を 必 要 と し な い 場 合

( 2) 用 語 の 変 更 等 簡 易 な 改 正 で そ の 条 例 に 規 定 す る 事 項 の 内 容 に 実 質 的 な 変 更 を 伴 わ な

い 場 合

( 3) 前 2 号 の 規 定 に 準 じ て 条 例 の 制 定 改 廃 の 議 案 を 提 出 す る 者 ( 以 下「 提 案 者 」と い う 。)

が 不 要 と 認 め た 場 合

2 提 案 者 は 、 前 項 に 規 定 す る 町 民 の 参 加 等 の 有 無 ( 無 の と き は そ の 理 由 を 含 む 。 ) 及 び 状 況

に 関 す る 事 項 を 付 し て 、 議 案 を 提 出 し な け れ ば な ら な い 。

第 13 章 ま ち づ く り 基 本 条 例 の 位 置 付 け 等

( こ の 条 例 の 位 置 付 け )

第 43 条 他 の 条 例 、 規 則 そ の 他 の 規 程 に よ り ま ち づ く り の 制 度 を 設 け 、 又 は 実 施 し よ う と

す る 場 合 に お い て は 、 こ の 条 例 に 定 め る 事 項 を 最 大 限 に 尊 重 し な け れ ば な ら な い 。

( 条 例 等 の 体 系 化 )

(11)

条 例 の 制 定 に 努 め る と と も に 、 他 の 条 例 、 規 則 そ の 他 の 規 程 の 体 系 化 を 図 る も の と す る 。

第 14 章 こ の 条 例 の 検 討 及 び 見 直 し

( こ の 条 例 の 検 討 及 び 見 直 し )

第 45 条 町 は 、 こ の 条 例 の 施 行 後 4 年 を 超 え な い 期 間 ご と に 、 こ の 条 例 が ニ セ コ 町 に ふ さ

わ し い も の で あ り 続 け て い る か ど う か 等 を 検 討 す る も の と す る 。

2 町 は 、 前 項 の 規 定 に よ る 検 討 の 結 果 を 踏 ま え 、 こ の 条 例 及 び ま ち づ く り の 諸 制 度 に つ い

て 見 直 す 等 必 要 な 措 置 を 講 ず る も の と す る 。

附 則

( 施 行 期 日 )

こ の 条 例 は 、 平 成 13 年 4 月 1 日 か ら 施 行 す る 。

② 兵庫県宝塚市

○ 宝 塚 市 ま ち づ く り 基 本 条 例

平 成13 年 12 月25 日

条 例 第 36 号

宝 塚 市 は 、 武 庫 川 の 清 流 と 六 甲 ・ 北 摂 の 豊 か な 山 な み に 象 徴 さ れ る 素 晴 ら し い 自 然 環 境 に

恵 ま れ 、 ま た 、 こ の 豊 か な 自 然 環 境 と 先 人 が 培 っ て き た 歴 史 と 文 化 の 息 づ く 都 市 の 景 観 が 調

和 し た 美 し い ま ち と し て 知 ら れ て い ま す 。

私 た ち は 、 個 性 豊 か で 活 力 に 満 ち た 地 域 社 会 の 実 現 を 目 指 し 、 こ の 美 し い 宝 塚 が 「 住 み 続

け た い 、 訪 れ て み た い ま ち 」 と な る よ う に し て い か な け れ ば な り ま せ ん 。

そ の た め に は 、 地 方 自 治 の 本 旨 に の っ と り 、 地 方 分 権 の 時 代 に お け る 新 た な 自 治 を 確 立 す

る と と も に 、 生 活 者 で あ る 市 民 の 立 場 か ら ま ち づ く り を 進 め て い か な け れ ば な り ま せ ん 。

ま た 、 ま ち づ く り は 、 市 民 と 市 の 協 働 を 基 本 と し 、 市 民 の 持 つ 豊 か な 創 造 性 、 知 識 、 社 会

経 験 等 が 十 分 に 生 か さ れ る こ と が 必 要 で す 。

こ の よ う な 認 識 の 下 に 、 市 民 と 市 が ま ち づ く り の 基 本 理 念 を 共 有 し 、 協 働 の ま ち づ く り を

進 め る た め 、 こ の 条 例 を 制 定 し ま す 。

( 目 的 )

第 1 条 こ の 条 例 は 、 本 市 の ま ち づ く り の 基 本 理 念 を 明 ら か に す る と と も に 、 市 民 と 市 の 協

働 の ま ち づ く り を 推 進 す る た め の 基 本 的 な 原 則 を 定 め 、 も っ て 個 性 豊 か で 活 力 に 満 ち た 地

域 社 会 の 実 現 を 図 る こ と を 目 的 と す る 。

( ま ち づ く り の 基 本 理 念 )

第 2 条 ま ち づ く り は 、 主 権 者 で あ る 市 民 と 市 が 、 そ れ ぞ れ に 果 た す べ き 責 任 と 役 割 を 分 担

し な が ら 、 相 互 に 補 完 し 、 及 び 協 力 し て 進 め る こ と ( 以 下 「 協 働 」 と い う 。 ) を 基 本 と し 、

次 に 掲 げ る ま ち づ く り を 推 進 す る も の と す る 。

( 1) す べ て の 市 民 が 健 康 で 安 心 し て 暮 ら せ 、災 害 に 強 く 安 全 で い つ ま で も 快 適 に 住 み 続 け

る こ と が で き る 、 安 全 で 安 心 し て 暮 ら せ る ま ち づ く り

( 2) 次 代 を 担 う 子 ど も 達 が 夢 と 希 望 を 抱 き 、健 や か に 成 長 し 、そ し て 、す べ て の 市 民 の 人

権 が 尊 重 さ れ 、 文 化 の 薫 り 高 い 、 心 豊 か な ま ち づ く り

( 3) 豊 か な 自 然 環 境 と 歴 史 ・ 文 化 の 息 づ く 都 市 の 景 観 が 美 し く 調 和 し 、 花 や 緑 が あ ふ れ 、

環 境 に や さ し い 、 個 性 と 魅 力 の あ る ま ち づ く り

( 4) 人 と 人 、人 と 社 会 の つ な が り が 強 く 、ま た 、地 域 活 動 が 活 発 な 、に ぎ わ い と 活 力 に 満

ち た ま ち づ く り

( 市 の 責 務 )

第 3 条 市 は 、 前 条 各 号 に 掲 げ る ま ち づ く り を 推 進 す る た め 、 必 要 な 施 策 を 講 じ な け れ ば な

ら な い 。

2 市 は 、 市 民 の 主 体 的 な ま ち づ く り 活 動 を 促 し 、 協 働 し て ま ち づ く り を 進 め な け れ ば な ら

な い 。

3 市 は 、 地 域 コ ミ ュ ニ テ ィ の 役 割 を 認 識 し 、 そ の 活 動 を 促 し 、 協 働 し て ま ち づ く り を 進 め

な け れ ば な ら な い 。

4 市 は 、 ま ち づ く り の 基 本 理 念 に の っ と り 実 施 さ れ る 、 地 域 の 主 体 的 な ま ち づ く り 活 動 を

支 援 し な け れ ば な ら な い 。

( 市 長 の 責 務 )

第 4 条 市 長 は 、 市 民 の 市 が 保 有 す る 情 報 を 知 る 権 利 及 び ま ち づ く り に 参 加 す る 権 利 を 保 障

す る と と も に 、 こ れ を 実 現 す る た め の 施 策 を 講 じ な け れ ば な ら な い 。

(12)

3 市 長 は 、 多 様 な 市 民 の ニ ー ズ に 適 切 に 対 応 し た ま ち づ く り を 推 進 す る た め 、 職 員 の 人 材

育 成 を 図 ら な け れ ば な ら な い 。

( 職 員 の 責 務 )

第 5 条 職 員 は 、 公 正 か つ 能 率 的 に 職 務 を 遂 行 し な け れ ば な ら な い 。

2 職 員 は 、 ま ち づ く り の 基 本 理 念 に の っ と り 、 職 務 を 遂 行 し な け れ ば な ら な い 。

3 職 員 は 、 職 務 の 遂 行 に 必 要 な 知 識 、 技 能 等 の 向 上 に 努 め な け れ ば な ら な い 。

( 市 民 の 権 利 と 責 務 )

第 6 条 市 民 は 、 市 の 保 有 す る 情 報 を 知 る 権 利 を 有 す る と と も に 、 ま ち づ く り に 参 加 す る 権

利 を 有 す る 。

2 市 民 は 、 ま ち づ く り の 基 本 理 念 に の っ と り 、 主 体 的 に ま ち づ く り に 取 り 組 む よ う 努 め な

け れ ば な ら な い 。

( 説 明 責 任 )

第 7 条 市 は 、 施 策 の 立 案 、 決 定 及 び 実 施 に 当 た っ て は 、 そ の 必 要 性 及 び 妥 当 性 を 市 民 に 説

明 す る 責 任 を 果 た す も の と す る 。

( 情 報 の 共 有 )

第 8 条 市 は 、市 の 保 有 す る 情 報 を 、市 民 と 市 が 共 有 す る こ と が 不 可 欠 で あ る と の 認 識 の 下 、

こ れ を 取 り 扱 わ な け れ ば な ら な い 。

( 情 報 の 公 開 及 び 提 供 )

第 9 条 市 は 、 市 の 保 有 す る 情 報 を 積 極 的 に 公 開 し 、 及 び 提 供 し な け れ ば な ら な い 。

( 個 人 情 報 の 保 護 )

第 10 条 市 は 、 個 人 情 報 の 保 護 に 努 め な け れ ば な ら な い 。

( 行 政 手 続 )

第 11 条 市 は 、 市 政 運 営 に お け る 公 正 の 確 保 と 透 明 性 の 向 上 を 図 り 、 市 民 の 権 利 利 益 を 保

護 す る よ う 努 め る も の と す る 。

( 総 合 的 な 市 政 の 推 進 )

第 12 条 市 は 、 主 権 者 で あ る 市 民 の ニ ー ズ に 的 確 に 応 え 、 ま ち づ く り の 基 本 理 念 を 実 現 す

る た め 、 総 合 的 な 市 政 の 運 営 に 努 め る も の と す る 。

( 他 の 地 方 公 共 団 体 等 と の 連 携 )

第 13 条 市 は 、 共 通 す る 課 題 の 解 決 を 図 る た め 、 関 係 す る 地 方 公 共 団 体 等 と の 連 携 及 び 協

力 に 努 め る も の と す る 。

( 総 合 計 画 等 )

第 14 条 市 は 、 総 合 的 か つ 計 画 的 な 市 政 の 運 営 を 図 る た め の 基 本 構 想 及 び こ れ を 実 現 す る

た め の 基 本 計 画 ( 以 下 「 総 合 計 画 」 と い う 。 ) を 、 ま ち づ く り の 基 本 理 念 に の っ と り 策 定 す

る も の と す る 。

2 市 は 、 総 合 計 画 の 進 行 管 理 を 的 確 に 行 う も の と す る 。

3 市 は 、 行 政 分 野 ご と の 計 画 に つ い て は 、 総 合 計 画 に 即 し て 策 定 す る も の と す る 。

( 行 政 評 価 )

第 15 条 市 は 、 行 政 課 題 や 市 民 の ニ ー ズ に 対 応 し た 能 率 的 か つ 効 果 的 な 市 政 運 営 を 進 め る

た め 行 政 評 価 を 行 い 、 そ の 結 果 を 市 民 に 公 表 す る も の と す る 。

( 財 政 の 仕 組 み )

第 16 条 市 は 、 総 合 計 画 や 行 政 評 価 を 踏 ま え た 財 政 の 仕 組 み を 確 立 す る と と も に 、 財 政 状

況 を 市 民 に 公 表 し な け れ ば な ら な い 。

( 市 民 投 票 )

第 17 条 市 長 は 、 広 く 市 民 の 意 思 を 直 接 問 う 必 要 が あ る と 判 断 し た 場 合 は 、 市 民 投 票 を 実

施 す る こ と が で き る 。

( 条 例 の 位 置 付 け )

第 18 条 市 は 、 行 政 分 野 ご と の 基 本 条 例 の 制 定 に 努 め る と と も に 、 他 の 条 例 、 規 則 そ の 他

の 規 程 に よ り ま ち づ く り 制 度 を 設 け る 場 合 に お い て は 、 こ の 条 例 に 定 め る 事 項 を 最 大 限 に

尊 重 し な け れ ば な ら な い 。

附 則

(13)

③ 兵庫県生野町

○ 生野町まちづくり基本条例

播磨と但馬の国境に位置する生野は、分水嶺として豊かな自然に恵まれ、古くから生野銀山とともに発展し、

明治 22 年(1889 年)の町制施行から今日に至るまで独立独歩を貫いてきたまちです。

江戸時代には幕府の直轄地として財政を支え、明治にはフランス人技術者とともに近代日本の礎を築き、その後

も日本の経済発展に大きく貢献してきました。また、全国各地からたくさんの人々が行き交う中で、“ 人みなとも

に和する” という偕和(かいわ)の精神のもとに多様な文化が融合し、現在でも産業、教育、生活習慣、町並み

などにも生野独自の文化が脈々と息づいています。

生野町では全国における真の住民自治実現へのパイオニアとして、地域づくり生野塾をはじめとする協働のま

ちづくりが行われており、町民一人ひとりが自己責任のもとに行動しようとする意識が高まっています。

先人から受け継いできた生野の文化を将来へ伝えていくためにも、過去を知り、今を学び、未来を考える中で、

生野町民としての夢・希望・誇りに満ちた生野らしいまちづくりを推し進めていく必要があります。

ここに私たち生野町民は、偕和の精神を持って、一人ひとりの基本的人権を尊重し、国籍、年齢、性別等に関

係なく、町民が共にまちづくりに参画し、考え、行動しながら、町民自らによるまちづくりを実現するために、

この条例を制定します。

第1章 まちづくりの基本原則

(自律共助の原則)

第1条 まちづくりは、町民一人ひとりが自律するとともに、互いに尊重しあい、助け合いながら、継続的、創

造的に進めていくことを基本とする。

(情報共有の原則)

第2条 まちづくりは、町民と町及び町民同士がまちづくりに関する情報を共有しながら進めていくことを基本

とする。

(参画協働の原則)

第3条 まちづくりは、町民の意思を反映していくとともに、町民と町及び町民同士が相互理解のもとに協働で

進めていくことを基本とする。

第2章 町民の権利と責務

(人権の尊重)

第4条 私たち町民は、まちづくりの主体であることを認識して、自らの発言と行動に責任を持つとともに、相

互に基本的人権を尊重するまちづくりに努めなければならない。

(学ぶ権利)

第5条 私たち町民は、生涯にわたり学習機会を選択して学ぶ権利を有する。

(社会への参加)

第6条 私たち町民は、地域における様々な活動に積極的にかかわり、社会参加を通して豊かな人間関係の形成

に努めなければならない。

(情報を得る権利)

第7条 私たち町民は、行政活動について必要な情報の提供を受け、自ら取得する権利を有する。

(まちづくりへ参加する権利)

第8条 私たち町民は、まちづくりに関して意見等を述べることができ、自らまちづくり活動を行い、まちづく

りに参加する権利を有する。

第3章 町と議会の役割と責務

(町長の責務)

第9条 町長は、町民の信託に応えて、この条例を遵守し、誠実かつ公正に職務に邁進しなければならない。

(議会の役割と責務)

第10条 議会は、町民の代表として選ばれた議員によって組織された生野町における最高意思決定機関であり、

町民の意思が町政に反映されることを念頭において活動しなければならない。

第11条 議会は、行政活動が常に民主的で、効率的に行われているかを調査・監視するとともに、町の政策水

準の向上及び行政運営の円滑化に努めなければならない。

第12条 議会は、議会活動に関する情報を町民に分かりやすく説明する責任を有するとともに、情報公開請求

に関しては誠実に応えるよう努めなければならない。

(町職員の責務)

第13条 町職員は、誠実かつ効率的に職務を遂行するとともに、自らも地域の一員であることを認識して町民

との信頼関係づくりに努めなければならない。

第14条 町職員は、まちづくりに必要な能力開発と自己啓発に努めなければならない。

(14)

(総合計画等の策定)

第15条 まちづくりを総合的かつ計画的に進めていくための基本構想及びこれを具体化するための計画、並び

にまちづくりに関するその他の計画(以下、「総合計画等」という。)は、この条例に沿って策定されるととも

に、新たな課題に対応できるように不断の検討が加えられなければならない。

2 町は、前項の総合計画等の策定にあたっては、町民の意見が反映できるように、広く町民の参画を得て策定

しなければならない。

(実施、評価段階での協働)

第16条 町は、総合計画等の実施、評価等の各段階において、町民の参画を得て、協働で実行していかなけれ

ばならない。

2 前項に規定する町民の参画と協働の実行方法等については、別に定めるものとする。

(委員の公募)

第17条 町は、審議会、審査会、調査会その他の附属機関及びこれに類するもの(以下、「審議会等」という。)

の委員には、公募の委員を加えるように努めなければならない。

(生涯学習の推進)

第18条 町は、町民の自律を支援し、その社会参加を促進するために生涯学習の機会を確保しなければならな

い。

(まちづくり活動への支援)

第19条 町は、町民自身による自発的、自律的なまちづくりを促進するために、まちづくり活動を行う団体(以

下、まちづくり活動団体という。)に対して、必要な支援を行うことができる。

(活動団体の連携)

第20条 まちづくり活動団体は、必要に応じて連携、協力し、互いの活動の支援に努めるものとする。

(コミュニティの充実)

第21条 町民及び町は、地域に根ざしたコミュニテイの役割を認識し、守り、育てるように努めるものとする。

第5章 信頼される行政

(効率的な組織の構成)

第22条 町は、多様化、高度化する町民ニーズに柔軟、迅速、的確に対応できる組織づくりとともに、行政各

分野にまたがる課題等に総合的に対応できる執行体制づくりに努めなければならない。

(情報の公開)

第23条 町は、行政活動に関する情報を町民に対して積極的に提供し、町 と共有するように施策の充実に努

め、そのための必要な措置を講じなければならない。

(審議会等の公開)

第24条 町は、審議会等の会議を、原則として公開する。

(説明責任)

第25条 町は、行政活動の内容や意思決定の過程について、町民にわかりやすく説明するとともに、町民から

要請を受けたときには、誠実に応答するように努めなければならない。

(個人情報の保護)

第26条 町は、個人の権利及び利益が侵害されることのないように、個人情報の保護について必要な措置を講

じなければならない。

(公正な政策評価)

第27条 町は、効率的、効果的で創造的なまちづくりのために、外部評価も含めた検証を常に繰り返しながら

行政運営を進めていかなければならない。

(健全な財政運営)

第28条 町は、総合計画等や政策評価と連動した予算編成の仕組み及び中長期的な財政計画を確立し、健全な

財政運営を図らなければならない。

第29条 町は、毎年度の予算編成から決算認定まで、町民にわかりやすい方法で公表していくことに努めなけ

ればならない。

(行政手続)

第30条 町の機関が行った処分及び行政指導並びに町に対する届出に関する手続について必要な事項は、条例

で定める。

(住民投票)

第31条 町は、生野町にかかわる重要事項について、直接町民の意思を確認するために住民投票の制度を設け

ることができる。

第6章 連携・協力

(町外の人々との交流)

第32条 町民及び町は、町外の人々にも情報を発信しながら交流を深め、その知恵や意見をまちづくりに活用

するように努めるものとする。

(他の自治体との連携・協力)

第33条 町は、他の自治体、国及びその他の機関との広域的な連携に努めるものとする。

第7章 最高規範性

(15)

第34条 この条例は、生野町のまちづくりの基本原理を定めた条例であり、他の条例を制定する場合は、この

条例に定める事項を遵守しなければならない。

(条例の体系化)

第35条 町は、この条例に定める内容に即して、他の条例、規則等の体系化を図るものとする。

附 則

(施行日)

この条例は、平成14年6月1日から施行する。

④ 福島県会津坂下町

○ 会津坂下町まちづくり基本条例

平成 14 年 12 月 16 日

条例第 24 号

前文

第1章 総則(第1条・第2条)

第2章 住民自治(第3条・第4条)

第3章 まちづくりの原則(第5条―第 10 条)

第4章 協働のまちづくりの推進(第 11 条―第 14 条)

第5章 条例の位置付け等(第 15 条・第 16 条)

附則

私たち町民は、私たちと未来の子供たちのために温もりに満ち、共に生きて暮らすことに喜びを感じられる町

を創りたいと願います。

私たちは、互いの人権を尊重し支え合う地域社会の基本を大切にし、まちづくりのしくみを、いっそう実効あ

るものにしていく日々の努力を惜しみません。そして、先人の自主の心と献身の姿に学び、互いに信頼し高め合

い、まちづくりの歩みを進めていきます。

このような決意に基づき、町民が心を合わせた理想のまちづくりに取り組むために、この条例を制定します。

第1章 総則

(目的)

第1条 この条例は、町民、町及び議会が、協働して取り組むまちづくりのための原則としくみづくりの方針を

明確にすることを目的とする。

(定義)

第2条 この条例において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。

( 1) まちづくり 公共の福祉を増進し、町民の幸福を実現するために行われる町政及び全ての公益的な取り組

( 2) 協働 個人や企業・組織及び公的機関が、それぞれの役割や責務を認識し、対等な立場で協力し合い、行

動すること。

( 3) 公益的活動 営利を目的としない、不特定多数の者及び地域社会全体の福利に資する活動

第2章 住民自治

(住民自治の原則)

第3条 まちづくりは、町民が主体となって進めるものとする。

2 住民自治は、町民一人ひとりがまちづくりに参画し、その主体的な発意と創造力を活かすことによって確立

する。

(町民投票)

第4条 町民は、町に関わる重要事項について、町民投票の実施を町長及び議会に求める権利を有する。

2 町は、町民から請求があった時又は町民投票の必要があると認めた時は、町民投票の制度を設けることがで

きる。

第3章 まちづくりの原則

(地域理解の促進)

第5条 まちづくりは、地域の成り立ちや現状について理解を深めながら進めるものとする。

(合意形成の重視)

第6条 まちづくりは、合意形成を重視し、充分な意思疎通を図りながら進めるものとする。

(情報の共有)

第7条 まちづくりは、情報を共有することを基本に進めるものとする。

(人材育成)

第8条 まちづくりは、町民一人ひとりの自己実現を尊重し、町の未来を担う人材を育成しながら進めるものと

参照

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