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2015_02簡易水道事業 経営比較分析表(上下水道事業) 宮崎市

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Academic year: 2018

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(1)

グ ラ フ 凡 例

当該団体値(当該値)

類似団体平均値(平均値)

平成27年度全国平均

宮崎県 宮崎市

業務名

業種名

事業名

類似団体区分

法適用

水道事業

簡易水道事業

C4

405,681

給水区域面積(km

2

)

給水人口密度(人/km

2

)

人口(人)

面積(km

2

)

人口密度(人/km

2

)

643.67

630.26

8.72

146.67

【】

経営比較分析表

分 析 欄

-

36.68

0.32

2,462

1,279

資金不足比率(%)

自己資本構成比率(%)

普及率(%)

1か月20m

3

当たり家庭料金(円)

現在給水人口(人)

1. 経 営 の 健 全 性 ・ 効 率 性

1. 経営の健全性・効率性について

「経常損益」

「累積欠損」

「支払能力」

「債務残高」

●経営の健全性について

 水道事業への統合により、給水収益が減少したこ

とに加え、他会計繰入金の減少のため、「経常収支

比率」は100%を下回っています。また、同等の理

由により、累積欠損が生じています。「流動比率」

は類似団体平均や全国平均よりも低いものの、支払

能力としては十分な水準にあります。

 「料金回収率」は、水道事業と同一の料金体系を

採っているため低くなっています。

 水道事業への統合に向けて整備を進めているた

め、「企業債残高対給水収益比率」は、類似団体平

均や全国平均よりも高くなっています。

●効率性について

 「給水原価」は、施設整備により減価償却費等の

割合が高いことから、類似団体平均や全国平均より

も高くなっています。「施設利用率」は、類似団体

平均や全国平均より高いことから、施設の効率性は

高くなっています。

 「有収率」については、類似団体平均や全国平均

より低いため、供給した配水量の効率性を高める必

0.00

20.00 40.00 60.00 80.00 100.00 120.00

H23 H24 H25 H26 H27

当 該 値 84.53 101.95 102.87 107.85 90.00

平 均 値 106.07 108.90 97.78 102.93 93.17

①経常収支比率(%)

0.00 50.00 100.00 150.00 200.00 250.00 300.00

H23 H24 H25 H26 H27

当 該 値 0.00 0.00 0.00 0.00 48.95

平 均 値 35.66 34.05 190.42 230.37 258.72

0.00 200.00 400.00 600.00 800.00 1,000.00 1,200.00 1,400.00 1,600.00 1,800.00

H23 H24 H25 H26 H27

当 該 値 460.10 170.53 213.77 212.96 189.80

平 均 値 1,529.60 1,025.14 292.61 274.46 245.02

0.00 1,000.00 2,000.00 3,000.00 4,000.00 5,000.00 6,000.00 7,000.00 8,000.00

H23 H24 H25 H26 H27

当 該 値 1,627.22 2,436.61 3,874.14 4,872.10 7,060.18

平 均 値 783.24 801.34 1,157.49 1,264.37 1,499.90

②累積欠損金比率(%)

③流動比率(%)

④企業債残高対給水収益比率(%)

【 104.78】 【 38.15】 【 340.04】 【 870.69】

要があります。

2. 老朽化の状況について

「料金水準の適切性」

「費用の効率性」

「施設の効率性」

「供給した配水量の効率性」

2. 老 朽 化 の 状 況

全体総括

 「有形固定資産減価償却率」が類似団体平均や全

国平均より低くなっていますが、水道事業への統合

に向けて毎年更新等の整備を進めていることが要因

と考えられます。

 また、「管路経年化率」は水道事業への統合に向

けて、年次的に整備を進めているため、改善してい

ますが、「管路更新率」は、年度によって整備内容

が大きく異なるため、年度によって変動が大きく

なっています。

 これは、整備が完了した地区から順次水道事業へ

統合していることも影響していると考えられます。

 本市の簡易水道事業は、効率的な事業運営を行う

ため、水道事業への統合に向けて整備を進めてお

り、H28年度末をもって廃止予定となっています。

 また、年次的に整備が完了した地区から水道事業

へ統合しているため、年度によって経営環境が大き

く異なり、年度間での比較が困難な状況です。

 

【参考】

 なお、水道事業と同一の料金体系を採っているた

め、H28年10月より料金改定を行いました。

0.00

1.00 2.00 3.00 4.00 5.00 6.00 7.00

H23 H24 H25 H26 H27

当 該 値 0.41 3.77 2.30 1.38 5.75

平 均 値 0.50 1.24 1.62 1.27 2.22 0.00

5.00 10.00 15.00 20.00 25.00 30.00 35.00 40.00

H23 H24 H25 H26 H27

当 該 値 14.85 16.24 15.03 17.66 17.24

平 均 値 33.24 33.84 14.94 36.93 37.77

0.00 1.00 2.00 3.00 4.00 5.00 6.00 7.00 8.00 9.00 10.00

H23 H24 H25 H26 H27

当 該 値 7.58 7.08 5.72 4.65 2.97

平 均 値 8.98 8.31 4.58 4.19 4.91 0.00

10.00 20.00 30.00 40.00 50.00 60.00 70.00

H23 H24 H25 H26 H27

当 該 値 14.78 11.90 10.55 10.17 8.49

平 均 値 58.96 58.34 31.79 34.52 32.51

0.00 200.00 400.00 600.00 800.00 1,000.00 1,200.00 1,400.00 1,600.00 1,800.00 2,000.00

H23 H24 H25 H26 H27

当 該 値 965.51 1,200.16 1,351.18 1,422.26 1,716.12

平 均 値 354.34 359.11 526.03 626.30 661.36 0.00 10.00 20.00 30.00 40.00 50.00 60.00 70.00

H23 H24 H25 H26 H27

当 該 値 60.13 64.58 63.22 63.37 66.15

平 均 値 51.06 50.96 56.75 47.92 49.29

0.00 10.00 20.00 30.00 40.00 50.00 60.00 70.00 80.00 90.00

H23 H24 H25 H26 H27

当 該 値 67.45 60.61 59.92 53.29 48.31

平 均 値 83.73 84.13 77.34 73.08 69.94

⑤料金回収率(%)

⑥給水原価(円)

⑦施設利用率(%)

⑧有収率(%)

①有形固定資産減価償却率(%)

②管路経年化率(%)

③管路更新率(%)

【 83.95】 【 53.02】

【 294.21】 【 66.50】

【 36.56】 【 9.31】 【 0.50】

※ 平成23年度から平成25年度における各指標の類似団体平均値は、当時の事業数を基に算出していますが、管路経年化率及び管路更新率については、平成26年度の事業数を基に類似団体平均値を算出しています。

参照

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