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健全化判断比率等 太田市|平成28年度決算について

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Academic year: 2018

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(1)

平成28年度決算に基づく健全化判断比率・資金不足比率について

【 目 的 】

平成19年6月に制定された「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」に基づき、平成

28年度決算に基づく健全化判断比率(実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、

将来負担比率)及び公営企業会計に係る資金不足比率を公表するものです。

【 概 要 】

健全化判断比率・資金不足比率の状況

健全化判断比率 (単位:%)

区 分 平成28年度 平成27年度

(ア)早期健全化

基準

(イ)財政再生 基準

① 実質赤字比率 - - 11.30 20.00

② 連結実質赤字比率 - - 16.30 30.00

③ 実質公債費比率 6.4 6.9 25.00 35.00

④ 将来負担比率 50.6 51.7 350.00

・実質収支が黒字であるため、①実質赤字比率、②連結実質赤字比率は「なし」です。

なお、実質黒字の程度は、 H28:①6.77%の黒字、②9.42%の黒字

H27:①5.03%の黒字、②11.54%の黒字 となっています。

・(ア)早期健全化基準は、市町村の財政規模により設定された数値で、この基準を超えた

場合は財政健全化計画の策定等が必要になります。

・(イ)財政再生基準は、市町村に設定された数値で、この基準を超えた場合は財政再生計画

の策定等が必要になります。

③実質公債費比率の減要因(3ヶ年平均ベース)

元利償還金の減、標準財政規模の増など

④将来負担比率の減要因

基金残高の増、地方債現在高の減など

資金不足比率

区 分 平成28年度 平成27年度

経営健全化基準

下水道事業等会計 - -

20.0

太陽光発電事業特別会計

- -

・各会計とも資金不足は発生していないため、資金不足比率は「なし」です。

・水道事業会計については、平成28年度から群馬東部水道企業団に移行したことにより、

太田市では資金不足比率の算出は行いません。

上記のとおり、平成28年度決算に基づく指標は、いずれも早期健全化基準及び経営健全化基

準を下回る結果となっています。

平成29年度以降につきましても、引き続き健全な財政運営に努めます。

(2)

【 算定方法 】

一般会計等の実質赤字額

①実質

①実質

①実質

①実質赤字比率赤字比率赤字比率 = ――――――――――――――――― 赤字比率 標準財政規模

・一般会計等の実質赤字額

一般会計及び特別会計のうち、普通会計に相当する会計における実質赤字の額

・標準財政規模:47,406,655千円(平成28年度)

連結実質赤字額

②連結実質赤字比率

②連結実質赤字比率

②連結実質赤字比率

②連結実質赤字比率 = ―――――――――――――――― 標準財政規模

・連結実質赤字額:アとイの合計額がウとエの合計額を超える場合の当該超える額

ア 一般会計及び公営企業(地方公営企業法適用企業・非適用企業)以外の特別会計のうち、 実質赤字を生じた会計の実質赤字の合計額

イ 公営企業の特別会計のうち、資金の不足額を生じた会計の資金の不足額の合計額

ウ 一般会計及び公営企業以外の特別会計のうち、実質黒字を生じた会計の実質黒字の合計額 エ 公営企業の特別会計のうち、資金の剰余額を生じた会計の資金の剰余額の合計額

(地方債の元利償還金+準元利償還金)-

③実質公債費比率

③実質公債費比率

③実質公債費比率

③実質公債費比率 = (特定財源+元利・準元利償還金に係る基準財政需要額算入額) (3ヵ年平均) 標準財政規模-(元利・準元利償還金に係る基準財政需要額算入額)

・準元利償還金

満期一括償還地方債について、償還期間を30年とする元金均等年賦償還とした場合における1年当た りの元金償還金相当額、一般会計等から一般会計等以外の特別会計への繰出金のうち、公営企業債の 償還の財源に充てたと認められるもの、債務負担行為に基づく支出のうち公債費に準ずるものほか

将来負担額-(充当可能基金額+特定財源見込額+地方債現在高等

④将来負担比率

④将来負担比率

④将来負担比率

④将来負担比率 = に係る基準財政需要額算入見込額) 標準財政規模-(元利・準元利償還金に係る基準財政需要額算入額)

・将来負担額

一般会計等の当該年度の前年度末における地方債現在高、一般会計等以外の会計の地方債の元金 償還に充てる一般会計等からの繰入見込額、退職手当支給予定額のうち一般会計等の負担見込額ほか

(公営企業)

資金の不足額 資金不足比率

資金不足比率資金不足比率

資金不足比率 = ――――――――――――――――― 事業の規模

・資金の不足額=(流動負債+建設改良費等以外の経費の財源に充てるために起こした地方債の 現在高-流動資産)-解消可能資金不足額

・事業の規模 =営業収益の額-受託工事収益の額

参照

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