都市計画道路3・3・77号空港通技術検討会設置要綱
(目的)
第1条 都市計画道路3・3・77号空港通の都市計画事業の促進にあたり,市 道上湯川43号線との交点から新外環状線との交点までの区間における現地状 況を考慮した道路築造手法について,専門的な立場で検討・検証するため,都 市計画道路3・3・77号空港通技術検討会(以下「検討会」という。)を設 置する。
(所掌事項)
第2条 検討会の所掌事項は,次に掲げる事項とする。
(1)過去に埋め立てられた塵芥物の存在を踏まえた道路築造手法の検討に関 する事項
(2)その他目的を達成するために必要な事項
(組織)
第3条 検討会は,委員3人以内をもって組織する。
2 委員は,社会基盤工学,地盤工学,環境工学に関する専門的な知識を有する 学識経験者のうちから市長が指名する。
(座長)
第4条 検討会に座長を置く。
2 座長は,委員の互選により定める。
3 座長は,検討会を代表し,会務を総理する。
4 座長に事故があるとき,または座長が欠けたときは,あらかじめ座長の指名 する委員が,その職務を代理する。
(会議)
第5条 検討会の会議は,座長が招集する。 2 座長は,会議の議長となる。
3 委員の半数以上が出席しなければ開くことができない。
4 座長は,必要があると認めたときは,検討会の委員以外の者の出席を求め, その意見または説明を聴くことができる。
(庶務)
第6条 検討会の庶務は,土木部道路建設課において処理する。
(解散)
第7条 検討会は,第1条に規定する目的を達成したときに解散する。
(補則)
第8条 この要綱に定めるもののほか,検討会の運営に関し必要な事項は,座長 が検討会に諮って定める。
附則
この要綱は,平成28年12月 1日から施行する。