草 監 第 1 2 3 号 平 成 2 4 年 1 2 月 1 3 日
草 加 市 議 会 議 長 小 澤 敏 明 様 草 加 市 長 田 中 和 明 様
草 加 市 監 査 委 員 中 村 幸 彦
草 加 市 監 査 委 員 浅 井 昌 志
平 成 2 4 年 度 財 政 援 助 団 体 等 監 査 の 結 果 に 関 す る 報 告 に つ い て
地 方 自 治 法 第 1 9 9 条 第 7 項 の 規 定 に よ り 実 施 し ま し た 財 政 援 助 団 体 等 監 査 の 結 果 に 関 す る 報 告 を 決 定 し ま し た の で 、 同 条 第 9 項 の 規 定 に よ り 次 の と お り 提 出 し ま す 。
1 監 査 対 象
財 団 法 人 草 加 市 文 化 協 会 ( 所 管 課 自 治 文 化 部 文 化 観 光 課 )
2 監 査 期 間
平 成 2 4 年 6 月 1 日 ( 金 ) か ら 平 成 2 4 年 1 2 月 3 日 ( 月 ) ま で
3 監 査 範 囲
平 成 2 3 年 度 及 び 平 成 2 4 年 度 に お け る 出 資 及 び 公 の 施 設 の 指 定 管 理 者 の 出 納 そ
の 他 の 事 務 と し 、 必 要 と 認 め る 場 合 は 、 平 成 2 2 年 度 以 前 に つ い て も 監 査 の 範 囲 と し ま し た 。
4 監 査 方 法
監 査 対 象 の 出 納 そ の 他 の 事 務 が 、 関 係 法 令 等 に 基 づ い て 適 正 か つ 効 率 的 に 執 行 さ
れ て い る か 。 ま た 、 所 管 課 の 団 体 に 対 す る 指 導 監 督 が 適 切 に 行 わ れ て い る か ど う か を 、 関 係 諸 帳 簿 及 び 証 拠 書 類 と の 照 合 並 び に 関 係 者 か ら の 事 情 聴 取 等 、 通 常 実 施 す べ き 監 査 手 続 に よ り 実 施 し ま し た 。
5 監 査 の 着 眼 点
月 に 草 加 市 に 移 管 さ れ ま し た 。 開 館 当 初 は 結 婚 式 場 も 整 備 さ れ て い ま し た が 、 社 会 環 境 の 変 化 に 伴 い 結 婚 式 事 業 を 廃 止 し 、 そ の 後 、 改 修 工 事 及 び ホ ー ル 棟 の 耐 震 補 強 工 事 を 行 い 、 現 在 は 芸 術 文 化 事 業 や 市 民 文 化 団 体 の 活 動 及 び 育 成 の 場 と し て 、 そ の 役 割 を 果 た し て い る と こ ろ で す 。
こ の よ う な 中 、 財 団 法 人 草 加 市 文 化 協 会 は 、 同 会 館 の 開 館 当 初 か ら 施 設 の 管 理 運
営 を 受 託 し て い ま し た が 、 平 成 1 5 年 9 月 の 地 方 自 治 法 の 一 部 改 正 に よ る 指 定 管 理 者 制 度 の 創 設 を 受 け 、 平 成 1 8 年 4 月 か ら は 、 施 設 管 理 及 び 事 業 運 営 に 必 要 な 知 識 と 経 験 を 有 し て い る 組 織 と し て 、 同 会 館 の 指 定 管 理 者 に 指 定 さ れ て お り ま す 。 業 務 内 容 と し て は 、 施 設 管 理 の 他 、 国 際 ハ ー プ フ ェ ス テ ィ バ ル を は じ め と し た 芸
術 文 化 事 業 の 企 画 ・ 運 営 等 を 行 う と と も に 、 地 域 文 化 活 動 の 場 の 提 供 や 支 援 を 行 い 、 本 市 に お け る 文 化 の 振 興 に 寄 与 し て い る と こ ろ で す 。
今 後 も な お 一 層 、 施 設 の 安 全 管 理 に 配 慮 し つ つ 、 社 会 環 境 の 変 化 や 住 民 ニ ー ズ に
応 じ た 事 業 を 積 極 的 に 展 開 す る た め 、 所 管 課 及 び 関 係 機 関 と の 密 接 な 連 携 が 図 ら れ る こ と を 期 待 し ま す 。
今 回 、 財 務 に 関 す る 事 務 の 執 行 に つ い て 監 査 を 実 施 し た と こ ろ 、 概 ね 適 正 に 執 行
1
財 政 援 助 団 体 等 監 査 の 着 眼 点
着
眼
点
関
係
法
令
1
財 政援 助団体 監査
(1)
所管 部局 関係
ア
補助 金、交 付金 、負 担金、 貸 付金、 その 他の財 政助
( 以下 「補助 金等 」と いう。) の 決定は 法令 等に適 合
し てい るか。
イ
補助 金等の 交付 目的 及び補 助 等対象 事業 の内容 は明
確 か。 また、 公益 上の 必要性 は 十分か 。
ウ
補助 金等に 関す る条 件(貸 付 金につ いて は、利 率、
元 利金 の償還 方法 、額 及びそ の 時期等 )の 内容は 明確
か 。ま た、貸 付金 の利 率を著 し く低率 とし 、又は 無利
息 とし た場合 の理 由は 適正か 。
エ
補助 金等の 額の 算定 、交付 方 法、時 期、 手続等 は適
正 か。
オ
補助金等の効果及び条件の履行の確認は、実績 報告
書 等に よりな され てい るか。
カ
補助 金等交 付団 体へ の指導 監 督は適 切に 行われ てい
る か。
キ
補助 金等の 交付 目的 や効果 等 から判 断し て、統 合、
廃 止等 の見直 しを する 必要の あ るもの はな いか。
(2)
団体 関係
ア
事業 計画書 、予 算書 及び決 算 諸表等 と所 管部局 へ提
出 した 補助金 等の 交付 申請書 、 実績報 告等 は符合 する
か 。
イ
補助 金等交 付申 請書 の提出 及 び補助 金等 の請求 、受
領 は適 時に行 われ てい るか。
ウ
事業 は、計 画及 び交 付条件 に 従って 実施 され、 十分
効 果が 上げら れて いる か。ま た 、補助 金等 が補助 等対
象 事業 以外に 流用 され ていな い か。
エ
出納 関係帳 票の 整備 、記帳 は 適正か 。ま た、領 収書
等 の証 拠書類 の整 備、 保存は 適 切か。
オ
補助金等に係る収支の会計経理は適正か。
カ
会計処理上の責任体制は確立されているか。
法
199
⑦
憲法
89
法人に 対す る政府
の財政 援助 の制限
に関す る法 律
3
法
232
の
2
2
キ
精算 報告は 適正 に行 われて い るか。 また 、精算 に伴
う 返還 金の返 還( 貸付 金につ い ては、 元利 金の償 還)
時 期等 は適切 か。
ク
財産 の処分 制限 があ る場合 に 、これ に違 反する もの
は ない か。
2
出 資団 体監査
(1)
所管 部局 関係
ア
出資 目的及 び出 資金 額等は 妥 当か。
イ
出資 金等の 支出 手続 は適正 か 。
ウ
株式 又は出 資に よる 権利は 財 産台帳 に登 録され 、決
算 書類 に適正 に表 示さ れてい る か。
エ
株券 等の保 管は 良好 か。
オ
出資 者とし ての 権利 行使は 適 切に行 われ ている か。
カ
出資 団体の 経営 成績 及び財 政 状態を 十分 把握し 、適
切 な指 導監督 を行 って いるか 。
キ
増・ 減資等 はあ るか 。また 、 配当金 は確 実実に 収入
さ れて いるか 。
(2)
団体 関係
ア
定款 (寄附 行為 )並 びに経 理 規程等 諸規 程は整 備さ
れ てい るか。
イ
設立 目的( 出資 目的 )に沿 っ た事業 運営 が行わ れて
い るか 。
ウ
決算 諸表等 は法 令等 に準拠 し て作成 され ている か。
エ
事業 成績、 財政 状況 は適正 に 決算諸 表等 に表示 され
て いる か。
オ
経営 成績及 び財 政状 態は良 好 か。
カ
収益 率、財 務比 率は 良好か 。 また、 人件 費の内 容、
金 額は 事業規 模に 比し 適切か 。
キ
関係 帳票の 整備 、記 帳は適 切 か。ま た、 領収書 等の
証 拠書 類の整 備、 保存 は適切 か 。
ク
会計 経理及 び財 産管 理は適 切 か。
法
199
⑦
令
140
の
7
①②
法
232
の
3
法
238
①、
233
、
令
166
②③
則
16
の
2
公企法
30
、
公企令
9
、
23
3
ケ
資金 の運用 は適 切か 。また 、 経費節 減は 図られ てい
る か。
3
信 託の 受託者 監査
(1)
所管 部局 関係
ア
信託 の受託 者の 選定 は、適 正 ・公正 に行 われて いる
か 。
イ
信託 の契約 は、 適正 に行わ れ ている か。 「財務 事務
監 査の 着眼点 」の 「6
契約 事務 」を準 用す る。
ウ
契約 書には 、必 要事 項が適 正 に記載 され ている か。
ま た、 契約書 上受 託者 との間 で 将来の 負担 関係が 明確
と なっ ている か。
エ
信託 契約に 定め る計 算期ご と の事業 の計 画及び 実績
に 関す る書類 が議 会に 提出さ れ ている か。
オ
信託 の受益 権は 財産 台帳に 登 録され 、決 算書類 のう
ち 「財 産に関 する 調書 」に適 正 に表示 され ている か。
ま た、 受益権 証書 は確 実に保 管 されて いる か。「 財務
事 務監 査の着 眼点 」の 「7
財産 管理事 務」 を準用 す
る 。
カ
信託 配当は 、適 正に 収入さ れ ている か。「財 務事 務
監 査の 着眼点」 の「2
収 入事務 」を準 用す る。
キ
信託 報酬の 算定 方法 は、受 託 者の経 営努 力を促 すも
の とな ってい るか 。
ク
事業 活動は 、受 託者 の責任 、 負担の もと に行わ れる
よ う指 導して いる か。
ケ
公用 又は公 共用 に供 するた め 必要が 生じた と き 、 そ
の 他 一 定 の 場 合 の 契 約 の 解 除 (解除権 の行 使)に 当
た って は、事 前に 十分 な検討 が 行われ てい るか。
コ
信託 した土 地又 は信 託した 土 地に建 設し た建物 その
他 の一 部を市 が賃 借し た等の 場 合は、 適正 な対価 を予
算 に計 上のう え、 信託 の受託 者 に支払 われ ている か。
サ
信託 の受益 権の 取得 又は処 分 (予定 価格 〔適正 な見
積 価格 〕が条 例で 定め る金額 以 上のと き) に当た って
法
199
⑦
令
140
の
7
③
法
234
信託業 法
1
①
金融機 関ノ 信託業
務ノ兼 営等 ニ関ス
ル法律
1
①
法
234
信 託 業 法 施 行 細 則
6
、
7
法
243
の
3
③
令
173
②
法
238
① 、
233
令
166
② ③
則
16
の
2
公 企 法
30
公 企 令
23
公 企 則
12
法
231
、
231
の
3
令
154
法
238
の
5
⑦
法
210
4
は 、議 会の議 決を 経て いるか 。 また、 地方 公営企 業に
お いて は、予 算で 定め られて い るか。
シ
公営 企業に おい ては 、減価 償 却費を 考慮 した上 で信
託 事業 の業績 等を 把握 してい る か。
ス
信託 財産の 運営 状況 等を十 分 把握し 、信 託契約 に定
め られ た条項 の違 反や 履行遅 延 等に対 し必 要な措 置が
講 じら れてい るか 。
セ
当初 の事業 計画 に変 更はな い か。ま た、 経済情 勢に
よ って 信託配 当の 見込 みが変 わ った場 合の 措置は 十分
講 じら れてい るか 。
ソ
信託 の終了 (契 約の 解除、 信 託期間 の満 了等) のと
き 、信 託の最 終計 算、 現況及 び 運用状 況の 報告、 信託
財 産の 引渡し 等は 適正 に行わ れ ている か。
タ
信託 の終了 に伴 う信 託登記 の 抹消及 び土 地・建 物所
有 権移 転登記 は、 行わ れてい る か。ま た、 受益権 証書
は 返還 されて いる か。
(2)
受託 者関 係
ア
信託 財産は 、受 託者 の固有 財 産及び その 他の信託財
産と分別して管理されているか。
イ
信託財産の管理運営は、受託者の責任、負担で行われ
ているか。
ウ
信託 契約に 定め る報 酬以外 の 利益は 享受 してい ない
か 。
エ
信託 契約に 定め る計 算期ご と の事業 の計 画(事 業計
画 、予 算等) 及び 実績 に関す る 書類( 収支 計算、 信託
財 産の 現況、 運営 状況 等ある い は損益 計算 書、賃 借対
照 表、 実績報 告書 等) は、関 係 法令等 に準 拠し適 正に
作 成及 び記帳 され 、関 係諸帳 簿 と符合 し正 確であ る
か 。
オ
信託 契約に 基づ く委 託者と の 協議、 通知 、報告 等の
義 務は 、確実 に履 行さ れてい る か。
カ
信託 された 土地 の所 有権移 転 登記及 び信 託登記 は行
わ れて いるか 。ま た、 受益権 証 書は委 託者 に交付 され
公 企 法
33
②
公 企 令
26
の
3
公 企 則
12
法
221
③
令
152
④
信託法
27
~
29
、
31
、
40
②
法
238
の
5
⑦
信託法
56
~
59
、
61
、
6
5
信託法
22
、
28
信託法
9
、
35
信託法
39
信託業 法
13
信託業 法施 行細則
24
①
5
て いる か。
キ
信託 財産に 係る 売買 、賃貸 借 、請負 その 他の各 種契
約 は、 地方自 治法 に基 づく契 約 方法に 準じ 適正、 公正
に 行わ れてい るか 。
ク
信託 建物に つい て、 表示登 記 、所有 権保 存登記 及び
信 託登 記は行 われ てい るか。
ケ
信託 不動産 につ いて 、善良 な る管理 者の 注意を もっ
て 、適 切な修 繕、 保存 、改良 等 が行わ れて いるか 。ま
た 、損 害保険 は付 され ている か 。
コ
信託 の収益 から 、賃 貸信託 不 動産の 大規 模な修 繕、
保 存及 び改良 の費 用に 充てる た めの資 金、 敷金の 返還
そ の他 に充て るた めの 資金( 準 備金又 は積 立金) を留
保 して いる場 合は 、そ の額は 適 切か。
サ
信託 土地の 造成 、信 託建物 の 建設等 その 他信託 の事
務 処理 に必要 な資 金の 借り入 れ は、低 利資 金を活 用
し 、償 還は計 画ど おり 行われ て いるか 。ま た、資 金計
画 は妥 当なも ので ある か。
シ
信託財産の管理等により得た金銭の運用は、確 実か
つ 有利 な方法 で行 われ ている か 。
ス
信託 土地の 造成 又は 信託建 物 の建設 等の 工事費 は、
妥 当な もので ある か。
セ
賃貸 型信託 不動 産の 賃貸に 当 たって は、 賃貸料 その
他 賃貸 条件の 設定 及び 賃借人 の 募集、 選定 方法等 は適
正 か。
ソ
賃借 人の入 居率 の向 上と適 切 な価格 維持 に努め 、収
入 確保 が図ら れて いる か。
タ
処分 型信託 不動 産の 分譲に 当 たって は、 分譲価 格そ
の 他分 譲条件 の設 定及 び購入 者 の募集 、選 定方法 等は
適 正か 。また 、分 譲の 促進と 適 切な価 格設 定に努 め、
収 入確 保が図 られ てい るか。
チ
信託 の元本 (信 託不 動産及 び その売 却代 金、信 託不
動 産の 賃貸に 伴い 受け 入れた 敷 金等、 借入 金、そ の他
こ れら に準ず る資 金及 び債務 ) は、確 実に 諸帳簿 に記
帳 され ている か。
(
参考
)61
.
5
.
20
参院地 行委
附帯決 議
(2)
信託法
3
信 託 法
4
、
20
6
ツ
処分 型信託 不動 産の 売却代 金 は、信 託土 地の造 成工
事 、信 託建物 の建 設工 事の請 負 代金等 の支 払い又 は借
入 金の 返済に 充当 され ている か 。
テ
信託 の収益 (信 託不 動産の 賃 貸から 生じ る賃貸 料、
信 託財 産に属 する 金銭 の運用 か ら生じ る利 益、そ の他
こ れら に準ず る収 益) は、確 実 に諸帳 簿に 記帳さ れて
い るか 。また 、未 収金 の回収 に 注力し 、必 要に応 じ法
的 措置 がとら れて いる か。
ト
信託 の費用 (公 租公 課及び 登 記費用 、設 計・監 理費
用 、造 成工事 ・建 設工 事等請 負 代金、 借入 金・敷 金等
の 返済 金及び 利息 、広 告宣伝 費 用、そ の他 信託事 務の
処 理に 必要な 費用 )は 、確実 に 諸帳簿 に記 帳され てい
る か。
また 、管理 委託 料は 、共益 費 等の信 託収 入に見 合っ
た もの となっ てい るか 。なお か つ、費 用を 繰延べ る
( 繰延 資産) など 、後 年度に 負 担を残 す会 計処理 が行
わ れて いない か。
ナ
信託 報酬は 、契 約書 に定め ら れた算 式に よる金 額で
で ある か。
ニ
信託 配当は 適正 に計 算され 、 その納 付は 委託者 の発
行 する 納入通 知書 によ り、期 日 までに 納付 されて いる
か 。
ヌ
信託 財産に 関す る調 査及び 報 告の結 果に 基づく 是正
又 は改 善の指 示に 対し 、速や か に必要 な措 置を講 じて
い るか 。
ネ
信託 の終了 (契 約の 解除、 信 託期間 の満 了等) のと
き 、信 託の最 終計 算、 現況及 び 運用状 況の 報告、 信託
財 産の 引渡し 等は 適正 に行わ れ ている か。
ノ
信託 の終了 に伴 う信 託登記 の 抹消及 び土 地・建 物の
所 有権 移転登 記は 行わ れてい る か。ま た、 受益権 証書
は 返還 を受け てい るか 。
4
公 の施 設の指 定管 理者 監査
(1)
所管 部局 関係
ア
公の 施設の 管理 を行 わせる 団 体の指 定は 、法、 条例
法
221
③
令
152
④
法
238
の
5
⑦
信託法
56
~
59
、
61
、
65
7
等 に根 拠をお いて いる か。
(
ア
)
指定 管理 者の指 定の 手続 、 指定管 理者 が行う 管
理の 基準 及び 業務の 範囲 その 他必要 な事 項は条 例
に規 定さ れて いるか 。
(
イ
)
利用 料金 制を採 用し てい る 場合、 条例 に規定 さ
れて いる か。 また、 指定 管理 者が利 用料 金を定 め
る場 合、 利用 料金は 合理 的な ものに なっ ている か。
その 承認 の手 続は適 正に 行わ れてい るか 。
イ
指定 管理者 の指 定は 、適正 ・ 公正に 行わ れてい る
か 。
(
ア
)
指定 管理 者に管 理を 行わ せ る施設 の名 称、指 定
管理 者と なる 団体の 名称 、指 定期間 等に ついて 、
議会 の議 決を 経てい るか 。
(
イ
)
指定 にあ たって 、学 識経 験 者等の 意見 等を聴 い
てい るか 。( 条例等 で義 務づ けられ てい る場合 )
(
ウ
)
その 他指 定の手 続は 条例 等 に基づ き適 正に行 わ
れて いる か。
ウ
管理 に関す る協 定等 の締結 は 、適正 に行 われて いる
か 。「 財務事 務監 査の 着眼点 」 の「6
契約 事務
(2)
」
を 準用 する。
エ
協定 書等に は、 必要 事項が 適 正に記 載さ れてい る
か 。
(
ア
)
管理 する 施設及 び業 務の 内 容は明 確に なって い
るか 。
(
イ
)
指定 管理 者との 間の 経費 の 負担区 分は 明確に な
って いる か。
(
ウ
)
条例 等に 定めら れた 管理 の 範囲を 超え る内容 と
なっ てい ない か。
(
エ
)
個人 情報 の保護 に関 して 必 要な措 置を 講じて い
るか 。
オ
管理 に関す る経 費の 算定、 支 出の方 法、 時期、 手続
等 は適 正にな され てい るか。 「 財務事 務監 査の着 眼点
」 の「 5
支 出事 務
(1) (7)
」を 準用す る。
カ
事業 報告書 の点 検は 適切に な されて いる か。「 財務
法
244
の
2
④
法
244
の
2
⑧ ⑨
法
244
の
2
④⑤⑥
法
244
の
2
⑥
法
234
法
232
の
3
法
244
の
2
④
8
事 務監 査の着 眼点 」の 「6
契約 事務
(3)
」を準 用す
る 。
キ
指定 管理者 に対 して 適時か つ 適切に 報告 を求め 、調
査 し、 又は指 示を 行っ ている か 。
ク
指定 管理者 にお いて 施設の 利 用促進 を図 ること とし
て いる 場合は 、利 用状 況に注 意 を払い 、利 用の奨 励に
努 めて いるか 。
(2)
指定 管理 者関係
ア
施設 は関係 法令 (条 例を含 む )の定 める ところ によ
り 適切 に管理 され てい るか。
イ
協 定 等 に 基 づ く 義 務 の 履 行 は 適 切 に 行 わ れ て い る
か 。
(
ア
)
普通 地方 公共団 体や 市長 等 との協 議、 通知、 各
種報 告は 協定 等ど お り な さ れ て い る か 。 特 に 、 協
議 、 承 認 な く 処 理 し て い る ものは ない か。
(
イ
)
協定 等の 内容に 反す る第 三 者への 委託 を行っ て
いな いか 。
(
ウ
)
管理 に関 する経 費の 請求 、 受領は 協定 等どお り
なさ れて いる か。
(
エ
)
事業 報告 書の提 出は 期限 内 になさ れて いるか 。
(
オ
)
事業 報告 書は適 正に 作成 さ れてい るか 。(管 理
業務 の実 施状 況及び 利用 状況 、料金 収入 の実績 や
管理 経費 の収 支状況 等)
(
カ
)
経費 節減 は図ら れて いる か 。
(
キ
)
住民 の平 等利用 は確 保さ れ ている か。
ウ
利用 料金制 を採 用し ており 、 かつ指 定管 理者が 定め
る 場合 、利用 料金 の設 定等は 適 正にな され ている か。
(
ア
)
利用 料金 はあら かじ め承 認 を得て いる か。
(
イ
)
利用 料金 の収納 は適 正に 行 われて いる か。
(
ウ
)
利用 料金 は、管 理経 費に 充 当され 適正 に運用 さ
れて いる か。
エ
利用 促進の ため の努 力はな さ れてい るか 。
オ
公の 施設の 管理 に係 る収支 会 計経理 は適 正にな され
て いる か。ま た、 他の 事業と の 会計区 分は 明確に なっ
令
167
の
15
法
244
の
2
⑦
法
244
の
2
⑩⑪
法
234
の
2
①
令
167
の
15
①
法
244
の
2
⑦
9
て いる か。
カ
公の 施設の 管理 に係 る出納 関 係帳簿 、記 帳は適 正に
な され ている か。 また 、領収 書 類の整 備、 保存は 適切
に なさ れてい るか 。
キ
公の 施設の 管理 に係 る管理 規 程、経 理規 程等の 諸規
程 は、 整備さ れて いる か。
ク
指定 管理者 が財 政援 助団体 又 は出資 団体 である 場合
は 、「 財政援 助団 体等 監査の 着 眼点」 の「 1
財 政援
助 団体 監査
(2)
」又は 「2
出資 団体監 査
(2)
」をそ れ
草加市監査委員事務局(財務事務監査着眼点)
1
財務事務監査の着眼点
着 眼 点 関 係 法 令
1 共通的事項 (1) 予算の執行
ア 予算の執行は計画的かつ効率的に行われているか。 法2⑭、⑮ 令150 地財法4 公企令18 イ 予算計画に対する実績は妥当であるか。
ウ 総計予算主義の原則は守られているか。 法210
エ 予算の執行は適正な権限者が行いその 手続は適正か。また、執 行の専決権限委譲の手続は適正か。
法149、152、153、180の2、 180の7、220 令150 公企法 9、13、13の2
オ 会計区分、年度区分及び予算科目を誤って執行しているものは ないか。
法208、209 令142、143、 公企法19、20 公企令9~ 16、26
カ 継続費、繰越明許費の繰越扱い、使用手続に誤りはないか。 法212、213 令145、146 公 企法26 公企令18の2、19 キ 債務負担行為及び公営企業における棚 卸資産の購入は、予算に
定められた限度内でなされているか。
法214、215 公企令17 ク 収支の振替及び更正手続は適正に行われているか。
ケ 弾力条項の適用、事故繰越し等の理由、金額及び手続は適正か。 法218④、220 令149、150 公企法24③、26
(2) その他
ア 事務処理で法令等に違反するものはないか。 法2⑯
(ア) 許可、認可、承認等の事項が法定の要件にかなっているか。
(イ) 議会の議決事項でないか。また、議会の議決を経ているか。 法96 公企法40 (ウ) 期限及び条件などが適切か。
(エ) 時効との関係はどうか。 法236他
(オ) 法定の経由機関を経由しているか。
イ 計数に違算はないか。特に各種の帳簿、証拠書類等の計数は各 種帳簿類の計数と符合しているか。
ウ 各種の帳簿及び書類は、法令等に定められた様式が使用されて いるか。また、帳簿等の整備記帳、各種証拠書類の整理保存等は、 適正に行われているか。
エ 出納員その他の会計職員の任命手続は 適正に行われているか。 また、その設置は事務の実情に合致しているか。
法171 公企法28 オ 出納員等の事務引継は適正に行われて いるか。
カ 現金(前渡金、概算払金、釣銭及び窓口保管金を含む。)、有価証 券等の保管及び取扱いは適正か。また、確実かつ有利な方法にな っているか。
法235の4 令168の6、168 の7 公企令22の6
キ 現金保管のための預金通帳は非課税扱 いになっているか。 令168の6 所得税法11 地税法25の2②
ク 歳入歳出外現金の取扱いは適正か。 令168の7
ケ 歳入の徴収又は収納事務の委託及び支出事務の委託は適正に行 われているか。また、歳 入の徴収又は収納の事務を委託した場合、 所定の告示及び公表を行っているか。
法243 令158、165の3 公 企法33の2
公企令21の11、26の4 コ 寄附収受の手続は適正に行われ、議決を必要とするものについて
はその手続がとられているか。
法96 公企法40 サ その他経理事務について、執行機関における管理点検体制が確立
され、有効に機能しているか。
シ 事務処理の組織又は手続に改善の余地はないか。 法2⑭⑮
2 収入事務 (1) 調定事務
ア 調定はその根拠となる法令等に適合しているか。 法231 令154 イ 条例等によらない収入について、その根拠となる規定は定められ
ているか。あるいは、条例等の適用、新設等の必要はないか。
法223~227、228①、230、 地財法23
ウ 調定額の算定は適正か。また、計算に誤りはないか。 令154
エ 調定の時期及び手続は適正か。 令154
オ 調定漏れはないか。
草加市監査委員事務局(財務事務監査着眼点)
2 キ 調定の取消し、更正の根拠及び手続は適正か。
ク 前年度収入未済額は確実に調定の繰越しがなされており、また、 その時期は適正か。
法235の5 令160 ケ 調定簿等関係書類は作成、整備されているか。
(2) 徴収事務
ア 納入の通知は適正に行われているか。 法231 令154
(ア) 納入通知書は必要事項をすべて記載して発行されているか。 (イ) 納期限の設定は適切か。
(ウ) 納 入通知書の発行が遅延しているも のはないか。
(エ) 納入通知書を発行すべきものを発行せずに口頭その他正規の手 続によらず収納しているものはないか。
(オ) 納入通知書紛失による納付書の発行は適正に行われているか。
(カ) 不着納入通知書等の調査と事後手続は適正に行われているか。 法231の3④ イ 延納、分納及び徴収停止の措置は適正か。
(ア) 申請書は提出されているか。また、事由を証する関係書類は添 付されているか。
法240 令171の5、171の6 (イ) 延納等に伴う担保及び利子は適正か。
(ウ) 事由が消滅しているのに継続して措置しているものはないか。
ウ 過誤納金の還付手続は適正に行われているか。 令165の7
エ 延滞金の徴収事務は適正に行われているか。 法231の3②
オ 収入の消込み誤り、漏れ及び遅延しているものはないか。
カ 口座振替又は郵便振替による収納手続は適正に行われているか。 令155、155の2 公企令21の2 (3) 現金取扱事務
ア 出納員その他の会計職員及び企業出納員、現金取扱員以外の者が 現金を取り扱っていないか。
法171 公企法28 イ 現金領収すべき金額の算定に必要な書類は整備されているか。
ウ 領収書の取扱いは適正に行われている か。 (ア) 領収書は正規のものが用いられているか。
(イ) 領収書の受払い及び保管整理は適正に行われているか。 (ウ) 領収印の保管及び取扱いは適正に行われているか。 (エ) 領収書にあらかじめ綴番号及び連番号を付しているか。 (オ) 領収書に必要な事項が正しく記入されているか。また、金額、 日付等を訂正しているものはないか。
(カ) 使用済みの原符に欠番はないか。また、書損分は保管されてい るか。
(キ) 使用しなくなった冊子の未使用分はパンチを入れる等の無効 処理がなされているか。
エ 現金出納簿は、遅滞なく正確に記帳されているか。また、日々出 納関係帳簿等の点検を行っているか。
オ 領収書を発行しない収納金の確認は適正に行われているか。
カ 収納金は適正に保管されているか。また、私金と混同してないか。 法235の4① 公企令22の6① キ 収納金は遅滞なく指定金融機関等に払い込まれているか。 令168の5 ク 釣銭資金の設定、取扱いと保管は適正に行われているか。
(4) 滞納整理事務
ア 滞 納状況と、その理由を明確に把握し、 かつ記録しているか。 イ 収納率低下の場合、その原因の把握及び対策は適切か。
ウ 督促、催告及び時効中断手続は適時、かつ適正に行われているか。 法231の3、236、240 令171 民法147他
エ 滞 納 整 理 に つ い て 努 力 が 払 わ れ て い る か。 法231の3、240 令171の2~171の7 (ア) 時機を失せず、強制執行、仮処分、債権の申出、担保権の実行、
履行期限の繰上げ等債権の確保のための措置がとられているか。 また、その手続は適正か。
(イ) 必要に応じ徴収停止、履行期限の延長、分割納付、債務の免除 等の債務の緩和措置がとられているか。また、その手続は適正か。 (ウ) 滞納処分に伴う差押物件及びその換価事務は適正に行われて いるか。
草加市監査委員事務局(財務事務監査着眼点)
3
オ 督促手数料、延滞金等は適正に徴収しているか。また、これを免 除しているものについては、理由及び手続は適正か。
法231の3 令171の7
カ 不納欠損処分は適時、かつ厳正に行われているか。 法236 民法138 他 (ア) 時効の起算点に誤りはないか。
(イ) 不納欠損処分に至るまでに徴収努力を尽くしているか。また、 その記録はあ るか。
(ウ) 時効完成を待たず不納欠損処分をした場合、その理由は正当か。 また、法令等に特別の定めがある場合を除き、当該処分について 議会の議決を経ているか。
法96 公企法40
(エ) 時効完成等により既に消滅した債権が未整理のままになってい るものはないか。
3 市 税 法223 地税法
(1) 賦課事務
ア 台帳、帳簿、証拠書類等は整備、保存されているか。また、その 記帳は適正に行われているか。
地税法380 他 イ 納税義務者、課税客体等は的確に把握されているか。 地税法5、294 他
(ア) 課税漏れあるいは誤びゅう賦課のものはないか。 (イ) 誤びゅう発見後の処理は適正に行われているか。 (ウ) 賦課事務の遅延しているものはないか。
ウ 調定漏れ、調定誤りはないか。
エ 非課税、減免、課税免除、不均一課税、納期限延長の取扱い及び 手続は、法令等の規定に基づいて適正に行われているか。
地税法6、7、20の5の2、 295、323 他
オ 申告納税に伴う手続は適正に行われているか。 地税法317の2 他 カ 申告書の提出は適正に行われているか。また、受理の際、必要事
項の点検が行われているか。
地税法317の2 他
キ 更正決定及び加算金の処理は適正に行われているか。 地税法17の5、6、321の11 他
ク 不申告、過少申告に対する処理は適正に行われているか。 地税法317の4 他 (2) 徴収事務
ア 徴収台帳等は整備されているか。また、その記帳は適正に行われ ているか。
イ 滞納者の実態は十分調査されているか。また、その滞納の状況と 理由を明確に把握し、かつ記録しているか。
ウ 徴収率低下の場合、その原因の把握及び対策は適切か。
エ 滞納者に対する督促は適時、かつ適正に行われているか。 地税法329 他 オ 滞納者に対する滞納処分は適時、かつ適正に行われているか。 地税法331 他 カ 必要に応じ徴収猶予及び換価猶予の措置がとられているか。ま
た、その手続は適正か。
地税法15、15の5 他 キ 滞納処分の執行停止は適正に行われているか。 地税法15の7 他
ク 繰上徴収手続は適正に行われているか。 地税法13の2
地税令6の2の3
ケ 過誤納金の処理は適正に行われているか。 地税法17 他
コ 不納欠損処分は適時、かつ厳正に行われているか。 地税法18 他 サ 有価証券の整理は適正に行われているか。
シ 嘱託受託及び引継引受事務は適正に行われているか。 地税法20の4 他
ス 報奨金の交付事務等は適正に行われているか 地税法321 他
4 起債及び一時借入金
(1) 起債の内容は適切か。 法230
起債の目的、資金種別、時期、限度額、方法、借入先、利率及び償 還の方法等は適切か。
地 財 法5~5の8 地 財 令1 の2~11 公企法22~23 (2) 起債は予算で定められた限度内で行われているか。 法215、230② 公企令17 (3) 地方債証券原簿等基本簿冊は整備されているか。 地財令34
(4) 地方債証券又は利札の盗難、紛失、滅失、汚損した場合の処理は 適切か。
(5) 元金償還及び利子の支払事務は適正に行われているか。
(6) 借換起債した場合において、償還額と比較して起債額は適切か。 (7) 地方債の現金受入れあるいは現金償還した場合におけるそれに対
応する収支の状況は適切か。
草加市監査委員事務局(財務事務監査着眼点)
4
(9) 資金計画は適正か。また、資金運用は円滑に行われているか。 公企法31 公企則11 (10) 一時借入金の時期、借入先、金額、利率及び期間等は適切か。 法215、235の3 公企法29、
公企令17①
(11) 借入れの最高額は、予算で定められた額を超過していないか。ま
た、会計年度内の歳入をもって償還しているか(公営企業にあっては 1年以内の借換えの理由、金額は適当か)。
法215、235の3 公企法29 公企令17①
(12) 一時借入金の運用及び各会計間における繰替使用は適正に行われ
ているか。 5 支出事務
(1) 支出一般
ア 違法、不当な支出又は不経済な支出はないか。 法232
(ア) 支出負担行為は法令等に違反しないか。 法232の3、232の4 A 支出負担行為は予算執行計画及び予算配当に基づいている
か。また、その額を超えていないか。
B 特定の収入をその財源とする事業については、その収入見通 しが確定しているか。
C 支出負担行為の時期は適正か。また、漏れはないか。 D 支出負担行為額の算出に誤りはないか。
(イ) 不経済な支出及びその他不適当と認められる支出はないか。 (ウ) 宗教団体、公の支配に属しない慈善、教育、博愛事業に対する 支出はないか。
憲法89 (エ) 市の負担すべきでない都道府県の建設事業に要する経費、国・
他の地方公共団体からの割当的寄附金等、国・独立行政法人等に 対する寄附金等の支出はないか。
地財法4の5、27の2 地財令16の2 健全化法附則5 (オ) 事実と相違した支出、債務の消滅したものに対する支出、その
他違法不当な支出はないか。
法232の4、232の5① (カ) 事務処理が遅延したため、延滞利息を支払っているものはない
か。
支払遅延防止法 (キ) その他経費を節減できるものはないか。
イ 議会の議決に付すべき事由による支出は適正にその手続がなさ れているか。
法96 令121の2 公企法40 ウ 支出決定は、正当な権限者により行われているか。
エ 予算目的に反する支出はないか。 法232の4②
オ 予算配当、配分の時期及び額は適切か。 令150、151、公企令18 カ 予算流用、予備費充用の手続及び時期は適正か。 法217、220② 令151
公企令18 キ 支払は正当な債権者のためのものであるか。また、支払期限は守
られているか。
法232の5① 支払遅延防止法 ク 支出負担行為に係る債務を確認したうえで支出しているか。 法232の4② ケ 支出の特例による支払方法(資金前渡、概算払、前金払、繰替払
等)及び精算等の手続は、法令等に定めるところにより適時、適正 に行われているか。
法232の5② 令161~165 の2 公 企 令21の5~21の 10
(2) 給与、その他の給付の支出 ア 支給対象及び支給金額
(ア) 支給対象となる事実及び役務の提供は客観的資料によって確 認できるか。
法203~207 公企法38 地 公法24、25
(イ) 支給対象者の受給資格その他の要件は関係規定に合致してい るか。
(ウ) 支給金額は、関係規定又は合理的な基準に基づいているか。 (エ) 金額積算の根拠となる日数、時間数等は関係記録と合致してい るか。
イ 支給方法の適法性、妥当性
(ア) 支給額から源泉徴収すべき税金等の控除及び納付は適正に行 われているか。
所得税法183 (イ) 資金前渡、概算払による場合は、その手続と精算が適正に行わ
れているか。
令159 (ウ) 資金前渡による現金の取扱い及び保管は、適正に行われている
か。
草加市監査委員事務局(財務事務監査着眼点)
5
ア 旅費計算は最も経済的な通常の経路により行われているか。
イ 旅費支出の目的、履行確認ができる文書等が整備されているか。 ウ 目的・期間・時期・人員等、必要性が明確でない又は乏しい旅
費の支出はないか。
(4) 食糧費等の支出 法232の3、232の5
ア 実施の手続は、必ず事前にとっているか。
イ 証拠書類は整えられているか。またその計数等に誤りはないか。 ウ 支出基準は社会通念上適切か。また、その支出基準に基づいて実
施されているか。
エ 実施後、速やかに報告されているか。
オ 報告された日時、出席人員、請求金額等は証拠書類と一致してい るか。
カ 登録印鑑と使用印鑑の照合を行っているか。 (5) 需用費、備品購入費等の支出
ア 検査検収は確実に行われ、かつ、物品供給、修繕等の事実のな いものはないか。
法234の2① 令167の15 イ 物品の購入は計画的かつ効率的に行われているか。
ウ 在庫量は、需要予測に基づき適正であるか。
エ 特に年度末において当面必要としない物品を購入していない か。
(6) 役務費、使用料及び賃借料の支出
ア 債務の確認は確実に行われ、かつ役務提供又は使用関係のない ものはないか。
法234の2① 令167の15 イ 経費の節減上効率的な執行がなされているか。
ウ タクシー券、鉄道回数券等及び切手、印紙等の使用及び保管管 理が適正に行われているか。
(7) 委託料の支出
ア 委託の内容は適切か、性質上委託することが不適切なものはな いか。また、その効果の確認は行われているか。
イ 委託の相手方及び選定方法は適切か。
ウ 委託料の算定根拠は、合理的な基準に基づき行われているか。
エ 委託料の支出は適正な時期に行われているか。 支払遅延防止法
オ 委託料の支出、精算報告は委託契約書の内容に基づき適正に行 われているか。
カ 委託内容の履行確認は適正に行われているか。また、履行期限 は守られているか。
法234の2① 令167の15 キ 契約等に反し、受託業務の全部を再委託しているものはないか。
ク 委託の成果物は契約書に基づき適正に受領されているか。 法234の2① 令167の15 (8) 工事請負費の支出
ア 竣工検査は確実に行われているか。また、工事請負の事実のな いものはないか。
法234の2① 令167の15 イ 請負代金の支払は契約書の金額と合致しているか。また、契約
書に定められた期間内に支払われているか。
支払遅延防止法
ウ 前払金、部分払金の支払は適時、適正か。
エ 前金払の場合、前払金保証契約を支払以前に締結しているか。 令附則7 オ 検査完了以前に支払をしているものはないか。 法232の4② (9) 負担金、補助及び交付金の支出
ア 支出対象及び支出金額 法232の2
(ア) 公益性のない事業又は団体に補助金の交付がなされていない か。
(イ) 補助金等の算出は合理的な基準により行われているか。 (ウ) 補助の効果は確認されているか。また、補助効果の点より整理 すべきものはないか。
イ 支出方法の適法性、妥当性
(ア) 補助金等の交付時期は妥当であるか。
(イ) 補助金等の交付条件は適切に付され、条件どおり履行されてい るか。
草加市監査委員事務局(財務事務監査着眼点)
6 (エ) 事業計画書どおりの精算が行われているか。
(10) 貸付金(定例的、定額のもの)の支出
ア 貸付対象及び貸付金額
(ア) 貸付けは法令等の目的に合致するものであるか。
(イ) 貸付対象者及び連帯保証人は法令等に規定する有資格者であ るか。
(ウ) 貸付額は、法令等に定められたものであるか。 イ 貸付方法の適法性、妥当性
(ア) 貸付時期は、法令等に規定された妥当なものであるか。 (イ) 貸付けに伴う書類の整理は適正に行われているか。
(ウ) 貸 付 目 的 に 合 致 し た 使 用 が な さ れた かどうかを確認してい るか。
(エ) 返還は条件どおり行われているか。
(11) 償還金、利子及び割引料の支出
ア 支出対象及び支出金額
(ア) 国庫補助金、都道府県補助金が受入超過となった事実がある か。
(イ) 市税収入、税外収入に過誤納となった事実があるか。 令165の7 (ウ) 国 庫 補 助 金 等 の 精 算 に お い て 計 算 誤りはないか。
(エ) 過誤納還付金の算出に誤りはないか。 法231の3④ 地税法17 (オ) 還付加算金の算出は法令等の規定に基づいて行われている
か。
地税法17の4 (カ) 過誤納還付金で時効により支出義務の消滅しているものはな
いか。
法236 地税法18の3 民法167他
(キ) 現年度分の過誤納金につき、償還金として支出しているものは ないか。
令165の7 (ク) 滞納金があるにもかかわらず還付しているものはないか。 地税法17の2 イ 支出方法の適法性、妥当性
(ア) 支出の原因となる事実が発見された後、支出手続が速やかにと られているか。
(イ) 資金前渡で支出した場合において、精算は正しく行われている か。
令159 6 契約事務
(1) 契約の方法及び手続
ア 入 札 法234
(ア) 入札の方法
一般競争入札、指名競争入札による場合、その理由は適正か。 また、地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定 める政令にのっとった入札形態になっているか。
令167、167の10の2 地 方 公 共 団 体 の 物 品 等 又 は 特 定 役 務 の 調 達 手 続 の 特 例 を 定 め る 政 令(特 例 令)3
(イ) 入札事前準備事務
A 入札の公告等の諸手続は適正、かつ公正に行われているか。 令167の6 特例令4、6~8 B 入札条件、内容が明確に示されているか。 令167の4~167の5の2 特
例令5 C 設計書及び仕様書は適正に作成されているか。
D 予定価格、調査基準価格及び最低制限価格の算定、秘密保持 の方法は適正に行われているか。また、工事については設計書 金額の一部を正当な理由なく控除するいわゆる歩切りを行っ ているものはないか。
特例令9 令167の10 公共 工事の入札及び契約の適 正化を図るための措置に 関する指針
E 資格審査事務は適正に行われているか。また、適正化法に基 づき参加資格及び名簿は公表されているか。
令167の4、167の5、167の5 の2、167の11 公共工事の 入札及び契約の適正化の 促 進 に 関 す る 法 律(適 正 化法)8、公共工事の入札 及び契約の適正化の促進 に関する法律施行令(適正 化令)7
F 入札参加者等の指名において業者 選定委員会等を設置し、 適正・公正さを保つ手続がとられているか。指名競争入札に参 加する者を指名する場合 の基準は公表されているか。また、
草加市監査委員事務局(財務事務監査着眼点)
7
特に制限付き一般競争入札の参加資格は適正に定められてい るか。
G 資格停止(または指名停止)に関する事務は適正に行われて いるか。
令167の4、167の11① H 談合情報事案の処理は適正になされているか。
(ウ) 相手方決定事務
A 入札、再入札及び開札は公正に行われ、その記録は整備され ているか。
令167の8 B 落札者の決定及び公示(特例令に係るものに限る)は、適正
な手続等に基づき行われているか。
法234③ 令167の9、167の 10、167の10の2 特 例 令 11、
C 指名から入札までの見積期間は、法令等で定められた期間と なっているか。
建設業法施行令6 D 入札保証金の取扱いは適正に行われているか。 令167の7、167の13
(A) 入札保証金は適正に納入されているか。 公企令21の14 (B) 担保物件として有価証券が納入されているものについて、
保管、管理は適正に行われているか。
E 入札不調に係るもので当初の条件を違法に変更しているも のはないか。
令167の2①、② F 市場価格、前例価格など他の事例と比較検討し、的確な予定
価格を算定しているか。
G 代理人による入札は、その権限を証する書類の確認がなされ ているか。
H 契約発注の時期及び契約変更時期は適切か(年度末偏在等)。 イ 随意契約
(ア) 随意契約による場合、その理由は適正か。また、適正化法に 基づき公表を要する公共工事(予定価格が250万円を超える もの及び公共の安全と秩序の維持に密接に関連する公共工事で あって当該地方公共団体の行為を秘密にする必要がないもの) については、相手方を選定した理由が公表されているか。
令167の2 特例令10 適正化法8 適正化令7 (イ) 随意契約による場合は原則として2名以上の者から見積書を
徴しているか。また、例外的に1名の者から見積書を徴する時 は、その理由は適正か。
(ウ) その他「ア 入札」該当項目を準用する。 特例令11 (2) 契約締結
ア 契約締結事前準備事務
(ア) 議会の議決を要する契約について、仮契約を締結するなど必 要な手続がとられているか。また、議決の前に仮契約で着手さ れているものはないか。
法96 公企法40 (イ) 継続費の総額又は繰越明許費の範囲内におけるものを除くほ
か、翌年度以降経費の支出を伴う契約については予算で債務負 担行為として定めているか。
法214 公企令17 (ウ) 予算の配当額を超える契約及び配当前における契約はない
か。
令150① (エ) 権限を超えた契約及び恣意に分割している契約はないか。ま
た、決定権限を有しない者による契約はないか。 イ 契約締結事務
(ア) 契約書、見積書等関係書類及び帳簿は確実かつ的確に整備さ れているか。また、これらの内容は適正か。
(イ) 収入印紙は契約金額に応じて貼付され、かつ消印されている か。
印紙税法8及び別表第1 (ウ) 契約金額、契約目的、履行の期限及び場所、契約保証、危険
負担、延滞違約金、前払金、概算払等の特約その他契約の内容 は適切か。また、公表を要する公共工事の場合、契約の内容を 公表しているか。
適正化法8 適正化令7
(エ) 契約保証金の取扱いは適正に行われているか。 令167の16 公企令21の14 A 契約保証金は適正に納入されているか。
B 担保物件として有価証券が納入さ れているものについて、 保管、管理は適正に行われているか。
(オ) 年間契約などの支払の時期設定は適切か。
草加市監査委員事務局(財務事務監査着眼点)
8
(キ) 歳入の徴収又は収納事務の委託及び支出事務の委託は適正に 行われているか。
令158①②③、165の3 (ク) 支出事務を委託した場合、当該経費は支出事務を委託できる
ものとして政令で定める経費に該当しているか。
令165の3①
(3) 契約の履行 法234の2 令167の15
ア 工事完成の時期、物品の納入時期、その他の契約の履行期限は 守られているか。また、工事完了報告の時期は適正か。
イ 工事は設計書どおりに施工されているか。また粗悪な材料の使 用、施工の粗雑、手抜き等の工事はないか。
ウ 契約日以前に着工しているものはないか。
エ 物品は、契約書の規格、数量等に合致しているか。 オ その他契約書どおりの履行がなされているか。
カ 委託した事務事業が適正に履行されたかどうか、成果物その他 実績報告書で確認したか。
キ 財産取得の検収は適正に行われているか。
ク 監督及び検査(工事中に中間技術検査を実施する場合は、同検 査を含む)を担当する職員の任命は適正か。また、不正事故防止 のため職員の配置について格別の配慮がなされているか。 ケ 監督及び検査、検収、立会いは厳正に行われているか。 コ 検査の実施時期に遅れはないか。
サ 検査調書等検査記録は整備されているか。 シ 工事成績評定は、適切に行われているか。
ス 契約代金及び前払金の支払は適切か。また、部分払の査定は妥 当か。
セ 検査又は検収の結果、不合格の場合(不適格品、目減り、粗雑 工事等)の措置は適切か。
ソ 契約履行の遅滞及び不履行に対する契約の解除、違約金及び履 行保証保険金の徴収等の措置は適正か。また、契約解除後の措置
は適正に行われているか。
タ 監督又は検査の補助事務を市職員以外の者に委託した場合、履 行並びにその内容の確認は適正に行われているか。
チ 契約の目的物に瑕疵があるときは、速やかに瑕疵の修補又は損 害賠償を請求しているか。
7 財産管理事務 (1) 公有財産
ア 財産の取得及び処分
(ア) 財産の取得及び処分の手続は適正か。違法又は不当なものはな いか。
法96、237、238の4、238の5 令169の3 公企法33、40 (イ) 財産の取得及び処分の相手、時期及び価格は適切か。 法238の3
(ウ) 財 産の取得及び処分に伴う登記又は 登録は適時、適正になさ れているか。
(エ) 財産の増減は、取得、処分等に関する 収 入 及 び 支 出 と 対 比 し て 符 合 す る か。
(オ) 取得した土地、建物等の財産は、その位置、構造等からみて 使用目的に適合しているか。
(カ) 私権の設定等財産の使用を妨げるものは、財産の取得前に排 除されているか。
(キ) 土地建物等の購入は計画的になされているか。 イ 財産の管理
(ア) 財産の分類を誤っているものはないか。 法238
(イ) 管理責任者は明確か。 地財法8
(ウ) 財産台帳は調製され、取得、処分、所管換え等の異動につい て正確に記録されているか。また、財産は財産台帳及び附属図 面と合致しているか。財産台帳外に存するものはないか。 (エ) 財産の維持管理及び補修は適切になされているか。また、消 防法その他法令等に基づき防火、防災対策は適正に行われてい るか。
消防法
(オ) 財産は効率的に運用されているか。遊休化しているものにつ いて、活用方途は講じられているか。また、不法占拠されてい るものはないか。
草加市監査委員事務局(財務事務監査着眼点)
9 (キ) 損害保険関係事務は適正に行われているか。
(ク) 違 法 又 は 不 当 な 財 産 の 管 理 は な いか。また、違法又は不当に 財産の管理を怠っている事実はないか。
法237、238の4、238の5、 244の2③
ウ 財産の貸付(目的外使用)
(ア) 財 産を宗教団体又は公の支配に属しない慈善教育事業等の 使用に供してい るものはないか。
憲法89
(イ) 貸付(使用許可)の理由は適切か。 法238の4、238の5 (ウ) 貸付(使用許可)期間及び貸付(使用)料 その他貸付(使用許
可)条件は適正 か。また、統一的な取扱いがなされているか。
令169、169の2、169の3 民法604 公企法33③ (エ) 無断増改築又は無断転貸・用途変更が行われていないか。
(オ) 貸付(使用)料、保証金の減免について、その理由、金額は適 正か。
(カ) 保証人又は担保設定は適切か。
(キ) 貸付(使用許可)条件に違反した場合の措置(損害賠償金等) は確実に行われているか。
(2) 物 品
ア 物 品の購入は計画的かつ効率的に行わ れているか(特に年度末 において当面必要としない物品の購入、変質のおそれのある物品の 一時多量購入等)。
法239
令170~170の5 イ 物品の購入手続は適法か。また、物品の価格、規格は適切か。
ウ 物品は正しく分類整理されているか。また、備品管理シールな どは正確に貼付されているか。
エ 物品の出納受払いは適正に行われ、出納簿等帳簿類は整備され ているか。
令170の3 オ 物品の所属年度区分は適正か。
カ 物品の払出量は、その目的から考えて、品質、数量、規格、時 期は適切か。
キ 物品の現在高は帳簿残高と一致しているか。また、帳簿外物品 はないか。
ク 寄附物品は寄附収受の手続がとられているか。 ケ 保管の方法、場所は適切か。
コ 貸借、所管換え等の手続は適正に行われているか。外郭団体等 へ貸与しているものの手続は適正に行われているか。
サ 遊休物品、死蔵物品等はないか。また、管理換え等による有効 利用への配慮がなされているか。
シ 紛失、破損、盗難品、廃品その他不用品の処理は適正に行われ ているか。
ス 売却、交換又は譲与の手続は適正に行われているか。 令170の4 セ 生産品、返納品(工事施工により生じた古材、撤去品、支給材
料残を含む。)、不用品の整理、活用はなされているか。
ソ 借用又は占有動産の管理は適切か。 令170の5
タ 関係帳簿、書類等の記帳、各種証拠書類等の整理は適正に行わ れているか。
チ 物品の保管に係る管理点検体制は確立されているか。 (3) 貯蔵品(公営企業会計)
ア 貯蔵品の購入は、在庫、予算、資金、市況等の状況に照らし、 その価格、数量、時期等は計画的かつ効率的になされている か。 また、品質は良好か。
公企法20 公企令9 イ 使用頻度が高く、使用量も比較的多い共通使用品である常備品
の発注について、基準使用量、最高保有量、最低保有量、標準注 文量、調達期間等は合理的に決定されているか。
ウ 購入単価は適切か。 エ 購入数量は適切か。
オ 分割購入等のため不経済となっているものはないか。
カ 貯蔵品と、購入後直ちに使用される直購入品との区分は適正か。 キ 購入による受入記録は入庫伝票と一致するか。
ク 受払いの数量、時期、手続は能率的で的確に行われているか。 また、帳簿棚卸しは定期的に行われているか。
公企則5 ケ 長期間未使用のものについて利用促進の措置が講じられている
か。
草加市監査委員事務局(財務事務監査着眼点)
10
(イ) 実地棚卸しは実地棚卸し実施要領に基づき制度的に実施され ているか。
(ウ) 実地棚卸し明細書は事実に基づき適正に作成されているか。 (エ) 実地棚卸しの結果、過不足の調整は適切に行われているか。 (オ) 保管の方法、場所は適切であるか。また、品質は良好か。 (カ) 再用品、不用品等は適切に区分され 管理されているか。 (キ) 未検収品は明瞭に区分されて保管さ れているか。
(ク) 払出し済みとなっているもので、保 管されているものはない か。
(ケ) 預り品等は適切に区分され管理され ているか。 サ 過剰品についての会計処理は適正か。
シ 不足、亡失き損、使用不能等の原因の究明及び処置は適切か。 ス 貯蔵品の払出し価格は適切か。
セ 在庫現在高は帳簿残高と一致しているか。 ソ 常備品で在庫切れとなっているものはないか。 タ 不用品の売却処分等は適切に行われているか。 (4) 債 権
ア 債権の内容、発生根拠、債務者、履行条件及び履行状況等債権 管理上の必要事項は明確に把握されているか。
法240
令171~171の7 イ 債務の確実な履行を担保する手段(担保、連帯保証人等の設定)
は確実に講じられているか。
ウ 履行期限を繰り上げることができる理由が生じたときは、遅滞 なく必要な処理が行われているか。
エ 履行期限までに履行されていない債権について、督促がなされ ているか。督促後相当の期間を経過した債権について、強制執行 その他保全及び取立てに必要な措置がとられているか。
オ 債権の徴収停止、履行期限の延長又は当該債権に係る債務の免 除は、政令の定めるところによりなされているか。
カ 債権の記録は適正に行われているか。 (5) 基 金
ア 基金設置目的は明瞭であり、かつ目的に従って積み立てられ、 確実、効率的に運用されているか。
法241 イ 基金の取崩し手続は適正に行われているか。
ウ 基金運用から生ずる収益及び管理経費の処理は適切に行われて いるか。
エ 定額基金は設置目的に基づき適正に運用されているか。また、 その運用状況からみて基金額は適切か。