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USB BIOS Flashback

ドキュメント内 X99-WS/ IPMI Motherboard (ページ 67-70)

USB BIOS Flashback はこれまでのBIOS更新ツールとはまったく違う、とても便利なUEFI BIOSの 更新手段です。UEFI BIOS UtilityやOSを起動することなく、簡単にUEFI BIOSを更新することができ ます。CPUやメモリーの取り付けは不要で、特定のUSBポートにBIOSファイルを保存したUSBメモ リーを接続し、USB BIOS Flashback ボタンを数秒間押すだけで、スタンバイ電源で自動的にUEFI BIOSの更新を行なうことができます。

手順:

1. ASUS オフィシャルサイトからBIOS イメージファイルをダウンロードし、ダウンロードした 圧縮ファイルを展開します。

2. 展開によって出現したBIOS ファイルの名前を「X99WSI.CAP」に変更します。

3. BIOS イメージファイルをUSB メモリーのルートディレクトリにコピーします。

安定した動作のために、USB BIOS Flashback機能はUSB 2.0規格のFAT32/16ファイルシステム を持つ、シングルパーティションのUSBメモリーをご使用ください。

4. コンピューターをシャットダウンし、BIOSイメージファイルを入れたUSBメモリーをUSB BIOS Flashback に対応するUSB ポートに接続します。

5. USB BIOS Flashback ボタンが点滅を始めるまで、USB BIOS Flashback ボタンを押し続け ます。(約3秒)

USB BIOS Flashback ボタン USB BIOS Flashback ポート

UEFI BIOS更新中はUSBメモリーを取り外す、電源プラグを抜く、オンボードスイッチを押す、

ジャンパースイッチの位置を変更するなど一切の行為を行わないようご注意ください。BIOS更 新中に他の行為を行った場合、UEFI BIOSの更新が中断する可能性があります。

USB BIOS Flashback LEDが5秒ほど点滅したあとで点灯状態となる場合は、 USB BIOS Flashback 機能が正常に動作していないことを示しています。

考えられる原因:

1. USBストレージが正しく取り付けられていない。

2. サポート外のファイルシステム、またはファイル名が正しくない。

このようなエラーが発生した場合は、電源装置のスイッチをオフにするなどしてシステム の電源を完全にオフにした後に再度実行してください。

UEFI BIOSのアップデートにはリスクが伴います。UEFI BIOSのアップデートに失敗すると、UEFI BIOSが破損、損傷しシステムを起動することができなくなる恐れがあります。UEFI BIOSの アップデートに伴う不具合、動作不良、破損等に関しましては保証の対象外となります。

6. USB BIOS Flashback が完了するとLEDは消灯します。LEDが完全に消灯したことを確認して システムを起動し、UEFI BIOS Utility の設定を行います。

Chapter 2

2.3 Q-Code Logger

Q-Code Logger はコンピューターのケースを開けずにPOSTコード(起動時の自己診断テスト)の ログをUSBメモリーに書き出すことができる機能です。USBメモリーを対応するUSBポートに接続 しバックパネルのQ-Code Logger ボタンを約3秒間押すだけで、イベントログを簡単にUSBメモ リーへコピーすることができます。

使用方法

1. USBメモリーをQ-Code Loggerポートに挿入します。

2. LEDが点滅を始めるまで、バックパネルのQ-Code Logger ボタンを押し続けます。(約3秒間)

Q-Code Logger はUSB 2.0規格のFAT32ファイルシステムをもつ、シングルパーティションの USBメモリーをご使用ください。

Q-Code Logger ポート

Q-Code Logger ボタン

Chapter 2 2.4 バックパネルとオーディオ接続

2.4.1 バックパネルコネクター

*、** : LEDの点灯内容、及びオーディオ I/O ポートの構成は次のページでご確認ください。

バックパネルコネクター

1. 管理LAN ポート 6. USB 2.0 ポート 78 上段: Q-Code Logger対応 下段: USB BIOS Flashback対応 2. Q-Code Logger ボタン 7. USB BIOS Flashback ボタン 3. Intel® LAN ポート (LAN1)* 8. USB 3.0 ポート 56

4. Intel® LAN ポート (LAN2)* 9. 光デジタルS/PDIF 出力ポート 5. USB 3.0 ポート E12 10. オーディオ I/O ポート**

Chapter 2

xHCIコントローラーの制御するUSBポートに接続されたUSBデバイスは、UEFI BIOS Utility のIntel xHCI Mode 設定に従いxHCIモードまたはEHCIモードで動作することができます。

• USB 3.0 ポートではブートデバイスを使用することはできません。

USB 3.0 デバイスを最高のパフォーマンスでご使用いただくために、USB 3.0 対応デバイ スはUSB 3.0 ポートに接続してご使用いただくことをおすすめします。

チップセットが制御するUSBポートは、Intel社が策定したeXtensible Host コントローラー Interface (xHCI) Specification に基づいています。レガシーデバイスを接続する場合、互 換性とパフォーマンスを最適化するためにデバイスファームウェアの更新が必要な場合が あります。

* LAN ポート LED

アクティブリンク LED スピード

LED

LAN ポート

アクティブリンク LED スピード LED

状態 説明 状態 説明

オフ リンクなし オフ 10 Mbps

オレンジ (点灯) リンク確立 オレンジ 100 Mbps オレンジ (点滅) データ送受信中 グリーン 1 Gbps オレンジ

(常時点滅) S5から起動可能な 状態

LANコントローラーはUEFI BIOS Utilityで無効にすることができますが、Intel® LAN ポート (LAN1)のLEDは無効状態でも点灯/点滅する場合があります。

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