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ドキュメント内 Japanese Manual (ページ 49-65)

8-4. Event Data

Event Data ボタンを押すと、下記の画面が表示されます。この画面では、イベント機能を使ってメニュー設定の 保存 (Event Export) /呼び出し (Event Import) ができます。

Event Load

USF-106TICO-12Gに保存されているイベントデータ(メニュー設定リスト)を呼び出し、設定変更を行います。

(1) イベント番号を選択します。

(2) Loadボタンを押し、USF-106TICO-12Gのイベントデータをロードします。

Event Export

USF-106TICO-12Gに保存されているイベントデータ (メニュー設定リスト) を、csvファイルとしてPCに保存しま

す。

(1) イベント番号を選択します。

(2) Exportボタンを押し、USF-106TICO-12Gのイベントデータをダウンロードします。

Event Import

PC上のcsvファイル (ダウンロードしたcsvファイルとデータ形式を合わせてください) を、USF-106TICO -12Gの 指定したイベント番号へアップロードします。

(1) イベント番号を選択します。

(2) 参照ボタンを押し、PC上のcsvファイルを選択します。

(3) Importボタンを押し、USF-106TICO-12Gのイベントデータを更新します。

8-5. Gamma Data / Gamut Data

※ Ver.1では使用できません。

Gamma Data (またはGamut Data) ボタンを押すと、下記の画面が表示されます。

Gamma Data Export / Gamut Data Export

USF-106TICO-12Gに保存されているGammaデータを、オリジナルのlutファイルとしてPCに保存します。

(1) User Gamma (またはGamut) 番号を選択します。

(2) Exportボタンを押し、USF-106TICO-12GのGamma (またはGamut) Dataをダウンロードします。

Gamma Data Import / Gamut Data Import

PC上のlutファイル (データ形式を合わせてください) を、USF-106TICO-12Gの指定したUser Gamma (また

はGamut) 番号へアップロードします。。

(1) User Gamma (またはGamut) 番号を選択します。

(2) 参照ボタンを押し、PC上のlut (またはgmt) ファイルを選択します。

(3) Importボタンを押し、USF-106TICO-12GのUser Gamma (またはGamut) データを更新します。

9. 外部制御

各種制御システムから、USF-106TICO-12GをLAN経由で電文制御を行うための仕様書です。

Ver.1では外部制御に対応しておりません。

9-1. 通信方式

インターフェース

Ethernet 100BASE-TX / 1000BASE-T RJ-45

プロトコル概要

1. システムからの制御コマンド システムからの制御方式:TCP/IP

システムからの制御に対するUSF-106TICO-12G側の応答:TCP/IP

2. USF-106TICO-12G側から制御システムへのステータス通知

USF-106TICO-12G側から、制御システムへ対するステータスの送信:UDP

制御システムからUSF-106TICO-12Gのステータス通知の応答:UDP

3. 制御システムからUSF-106TICO-12Gに対する制御電文

3つの“,” (カンマ記号)で区切られた4つのIndexからなる、7bit ASCIIコード+[CR][LF]を1電文としま す。(詳細は、「9-2-1. 制御電文のフォーマット」を参照してください。)

USF-106TICO-12GのIPアドレス設定

USF-106TICO-12GのIPアドレスは、USF-106TICO-12Gが実装されているUSF-212ASフレームのLAN ポートのアドレスです。詳細は、USF-212AS の取扱説明書を参照してください。ポート番号は、下記「制御シス テムのIPアドレス設定」のTarget Port番号を指定します。

制御システムのIPアドレス設定

制御システムのIPアドレス設定は、各機器のWeb GUIのNetwork設定で行います。

USF-106TICO-12GのWeb GUIへ接続します。詳細は、「8. Web GUI」を参照してください。

Network Settingタブを選択すると次の設定画面が表示されます。

Network Settingの “Target IP Address 1、2”に制御システムへの送信先IPアドレスを設定します。

ポート番号は、Target Portで設定します。ポート番号は、Target IP Address 1と2共通です。

IPアドレスは、2箇所設定できます。設定変更後、Applyをクリックします。

USF-106TICO-12Gの電源を再起動後に、USF-106TICO-12Gから制御システムにデータが送信されます。

9-2. 制御電文

9-2-1. 制御電文のフォーマット

制御電文(コマンド)フォーマットは、下記のような形式で制御装置から発行します。

コマンドフォーマット

<コマンドコード>,<識別コード>,<項目コード>,<設定値>[CR][LF]

上図のように制御システムからUSF-106TICO-12Gに対する制御電文は3つの“,” (カンマ記号)で区切

られた4つのIndexを1電文とします。電文の終わりに[CR][LF]コードを付加して送信してください。

コマンドで使用する文字列は全てASCIIコードを使用します。

各区分の概要

Index1: コマンドコード

Index2: 識別コード (TICOを設定します。)

TICO:USF-106TICO-12Gへの制御 Index3: 項目コード

Index4: 設定値

9-2-2. 制御システムからの制御電文一覧

No. 電文 参照

1 PowerOn,TICO,CHK,0[CR][LF] 9-3-2

2 Dynamic Range CONV,TICO,Gamma Curve Enable,<設定値> [CR][LF] 9-3-3 3 Dynamic Range CONV,TICO,EOTF DeGamma,<設定値>[CR][LF] 9-3-4 4 Dynamic Range CONV,TICO,OETF Gamma,<設定値>[CR][LF] 9-3-5 5 Color Space CONV,TICO,In Color Space,<設定値>[CR][LF] 9-3-6 6 Color Space CONV,TICO,Out Color Space,<設定値>[CR][LF] 9-3-7 7 Dynamic Range CONV,TICO,DRC Gain,<設定値>[CR][LF] 9-3-8 8 Dynamic Range CONV,TICO,Simul Mode,<設定値>[CR][LF]

※USF-106TICO-12Gでは設定できません。 - 9 Dynamic Range CONV,TICO,Simul Ratio,<設定値>[CR][LF]

※USF-106TICO-12Gでは設定できません。 - 10 Dynamic Range CONV,TICO,Convert Mode,<設定値>[CR][LF]

指定できません。 9-3-9

11 Dynamic Range CONV,TICO,OOTF IN Mode,<設定値>[CR][LF] 9-3-10 12 Dynamic Range CONV,TICO,OOTF IN System Gamma,<設定値>[CR][LF] 9-3-11 13 Dynamic Range CONV,TICO,OOTF IN Display Peak,<設定値>[CR][LF] 9-3-12 14 Dynamic Range CONV,TICO,OOTF IN Display Black,<設定値>[CR][LF] 9-3-13 15 Dynamic Range CONV,TICO,OOTF OUT Mode,<設定値>[CR][LF] 9-3-14 16 Dynamic Range CONV,TICO,OOTF OUT System Gamma,<設定値>[CR][LF] 9-3-15 17 Dynamic Range CONV,TICO,OOTF OUT Display Peak,<設定値>[CR][LF] 9-3-16 18 Dynamic Range CONV,TICO,OOTF OUT Display Black,<設定値>[CR][LF] 9-3-17 19 Knee Clip,TICO,White Clip Enable,<設定値>[CR][LF] 9-3-18

20 Knee Clip,TICO,White Clip,<設定値>[CR][LF] 9-3-19

21 Knee Clip,TICO,Knee Slop,<設定値>[CR][LF] 9-3-20

22 Knee Clip,TICO,Knee Point,<設定値>[CR][LF] 9-3-21

23 Knee Clip,TICO,Black Clip Enable,<設定値>[CR][LF] 9-3-22

24 Knee Clip,TICO,Black Clip,<設定値>[CR][LF] 9-3-23

Event,TICO,Load,<設定値>[CR][LF]

<設定値>は各項目の設定値を設定して制御を行ってください。詳細は「9-3. 制御電文の詳細」を参照し てください。

9-3. 制御電文の詳細

9-3-1. 制御電文の設定範囲

※ 設定単位の記載が無い場合の設定単位は1です。

※ 設定単位が記載されている場合は、必ず設定単位の値を設定してください。設定単位以外の中間 値の設定はできません。中間値を設定した場合は反映されません。

例) 設定範囲:10~100、設定単位:5の場合

設定値は 10,15,20,25….100 の値を設定してください。(11,12,21,33 などの中間値を設定しな

い。)

9-3-2. Power On コマンド

コマンド文字列:PowerOn,TICO,CHK,0 [CR][LF]

※ 電源投入時の制御開始確認シーケンスとして使用します。

9-3-3. Dynamic Range Conversion コマンド

文字列:Dynamic Range CONV,TICO,Gamma Curve Enable,<設定値> [CR][LF]

設定範囲 説明

0: Bypass 1: Operate

DRC (Dynamic Range Conversion) の動作を設定します。

Bypassに設定するとDRC回路をバイパスして処理されます。

9-3-4. Input Gamma Curve (EOTF)コマンド

コマンド文字列:Dynamic Range CONV,TICO,EOTF DeGamma,<設定値>[CR][LF]

設定範囲 説明

1: SDR 2.2 BT.1886 2: SDR 2.4 BT.1886 3: HLG BT.2100 4: HLG (RGB SG1.2) 5: HLG (RGB SG1.4) 6: ST 2084 (PQ) 7: SDR 2.2 BT.709 8: S-Log3

9: Canon Log 2 10: SDR 2.4 BT.1886

入力信号と同じガンマカーブを設定します。

9-3-5. Output Gamma Curve (OETF)コマンド

コマンド文字列:Dynamic Range CONV,TICO,OETF Gamma,<設定値>[CR][LF]

設定範囲 説明

1: SDR 2.2 BT.1886 2: SDR 2.4 BT.1886 3: HLG BT.2100 4: HLG (RGB SG1.2) 5: HLG (RGB SG1.4) 6: ST 2084 (PQ) 7: SDR 2.2 BT.709 8: S-Log3

9: Canon Log 2 10: SDR 2.4 BT.1886

出力したいガンマカーブを設定します。

9-3-6. Input Color Space コマンド

コマンド文字列:Color Space CONV,TICO,In Color Space,<設定値>[CR][LF]

設定範囲 説明

0: Rec. ITU-R BT. 709 1: Rec. ITU-R BT. 2020 2: S-Gamut/Gamut3(User1) 3: User2

4: User3 5: User4 6: User5

入力信号と同じ色域を設定します。

9-3-7. Output Color Space コマンド

コマンド文字列:Color Space CONV,TICO,Out Color Space,<設定値>[CR][LF]

設定範囲 説明

0: Rec. ITU-R BT. 709 1: Rec. ITU-R BT. 2020 2: S-Gamut/Gamut3(User1) 3: User2

4: User3 5: User4 6: User5

出力したい色域を設定します。

9-3-8. Dynamic Range Gain コマンド

コマンド文字列:Dynamic Range CONV,TICO,DRC Gain,<設定値>[CR][LF]

設定範囲 説明

9-3-9. Conversion Mode コマンド

コマンド文字列:Dynamic Range CONV,TICO,Convert Mode,<設定値>[CR][LF]

設定範囲 説明

0: Scene

1: Display ダイナミックレンジ変換の種類を選択します。

9-3-10. OOTF for Y Gamma (Input Side)コマンド

コマンド文字列:Dynamic Range CONV,TICO,OOTF IN Mode,<設定値>[CR][LF]

設定範囲 説明

0: Disable

1: OOTF OOFT処理実行の有効/無効を切替えます。

9-3-11. System Gamma (Input Side)コマンド

コマンド文字列:Dynamic Range CONV,TICO,OOTF IN System Gamma,<設定値>[CR][LF]

設定範囲 説明

10~20 OOTFのシステムガンマを設定します。

9-3-12. Display Peak (Input Side)コマンド

コマンド文字列:Dynamic Range CONV,TICO,OOTF IN Display Peak,<設定値>[CR][LF]

設定範囲 説明

100~10000

(設定単位100) 出力映像を表示するディスプレイの最大輝度に合わせて設定します。

9-3-13. Display Black (Input Side)コマンド

コマンド文字列:Dynamic Range CONV,TICO,OOTF IN Display Black,<設定値>[CR][LF]

設定範囲 説明

0~100

(設定単位10) 出力映像を表示するディスプレイの最小輝度に設定します。

9-3-14. OOTF for Y Gamma (Output Side)コマンド

コマンド文字列:Dynamic Range CONV,TICO,OOTF OUT Mode,<設定値>[CR][LF]

設定範囲 説明

9-3-15. System Gamma (Output Side)コマンド

コマンド文字列:Dynamic Range CONV,TICO,OOTF OUT System Gamma,<設定値>[CR][LF]

設定範囲 説明

10~20 OOTFのシステムガンマを設定します。

9-3-16. Display Peak (Output Side)コマンド

コマンド文字列:Dynamic Range CONV,TICO,OOTF OUT Display Peak,<設定値>[CR][LF]

設定範囲 説明

100~10000

(設定単位100) 出力映像を表示するディスプレイの最大輝度に合わせて設定します。

9-3-17. Display Black (Output Side)コマンド

コマンド文字列:Dynamic Range CONV,TICO,OOTF OUT Display Black,<設定値>[CR][LF]

設定範囲 説明

0~100

(設定単位10) 出力映像を表示するディスプレイの最小輝度に設定します。

9-3-18. White Clip Disable /Enable コマンド

コマンド文字列:Knee Clip,TICO,White Clip Enable,<設定値>[CR][LF]

設定範囲 説明

0: Disable

1: Enable Knee CLIP (White:上限側) の有効/無効を設定します。

9-3-19. White Clip コマンド

コマンド文字列:Knee Clip,TICO,White Clip,<設定値>[CR][LF]

設定範囲 説明

500~1500

(設定単位5) RGB空間の上限側のクリップを設定します。

9-3-20. Knee Slope コマンド

コマンド文字列:Knee Clip,TICO,Knee Slop,<設定値>[CR][LF]

設定範囲 説明

10~100 上限側 の傾きを設定します。

9-3-21. Knee Point コマンド

コマンド文字列:Knee Clip,TICO,Knee Point,<設定値>[CR][LF]

設定範囲 説明

500~White Clipの値

(設定単位5)

上限側Knee Clip開始点を設定します。上限値、および初期値は

White Level (ホワイトクリップ)と連動して変化します。

9-3-22. Black Clip Disable /Enable コマンド

コマンド文字列:Knee Clip,TICO,Black Clip Enable,<設定値>[CR][LF]

設定範囲 説明

0: Disable

1: Enable Knee CLIP (Black:下限側) の有効/無効を設定します。

9-3-23. Black Clip コマンド

コマンド文字列:Knee Clip,TICO,Black Clip,<設定値>[CR][LF]

設定範囲 説明

-500~500 RGB空間の下限のクリップを設定します。

9-3-24. Event Load コマンド

コマンド文字列:Event,TICO,Load,<設定値>[CR][LF]

設定範囲 説明

0 (初期値)~100 0を指定すると全ての設定を初期値にします。

1~100: Event1~100に保存されている内容が呼び出しされます。

9-3-25. Event Save コマンド

コマンド文字列:Event,TICO,Save,<設定値>[CR][LF]

設定範囲 説明

1~100 1~100:Event1~100に全ての設定を保存します。

9-3-26. 状態要求コマンド

コマンド文字列:Status1,TICO,Get,0 [CR][LF]

9-4. 制御システムの応答

「9-2-1. 制御電文のフォーマット」に対するUSF-106TICO-12Gの応答 (TCP/IP)

正常終了

正常に受信処理したとき、次のメッセージが返信されます。

返信メッセージ:ACK[CR][LF]

異常終了

何らかの原因で正しくコマンドが発行されなかったとき、次のエラーメッセージが返信されます。

返信メッセージ:ERR<エラーコード>[CR][LF]

エラーコード 内容

01 コマンドコードエラー 02 識別コードエラー 03 項目コードエラー 04 設定値エラー 97 設定エラー 98 項目数エラー 99 タイムアウトエラー

※規定時間までにACK[CR][LF]未到達

9-5. USF-106TICO-12G からの状態メッセージ

USF-106TICO-12Gは、制御項目の内容を約500msec~1000msec間隔で制御システム以外からの設定

変更を監視します。設定変更があった場合は、制御システムに対しUSF-106TICO-12Gの状態をUDPで送 信します。

制御システムは、送信状態を受け取ったらACK [CR][LF] (UDP) を送信してください。

制御システムからのACK [CR][LF]が無い場合、USF-106TICO-12Gは約1秒間隔で、3回までの再送信後 タイムアウト処理を行います。

9-5-1. 状態メッセージ

返信メッセージ:

Status1,TICO,RPT,<設定2>,<設定3>,<設定4>,<設定5>,・・・・・,<設定24>,

<入力1-1>,<入力1-2>,<入力1-3>,<入力1-4>,<入力1-5>,

<入力2-1>,<入力2-2>,<入力2-3>,<入力2-4>,<入力2-5>,

<出力1-1>,<出力1-2>,<出力1-3>,<出力1-4>,<出力1-5>,

<出力2-1>,<出力2-2>,<出力2-3>,<出力2-4>,<出力2-5>[CR][LF]

ドキュメント内 Japanese Manual (ページ 49-65)

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