[形式]
set ip system port ethernet
set ip system port network in {<slot/port> | all}
vid {<VID> | none} [tpid <tpid>]
inner-vid {<VID> | none} [inner-tpid <tpid>]
[説明]
システムのIPネットワークインタフェース(システムインタフェース)の通信ポートを設定します。
システムインタフェースへの通信は,EthernetポートまたはNetworkポート経由で行うことができます。
Ethernetポート経由で行う場合は,VLAN Tagなしパケットの通信を行うことができます。
Networkポート経由で行う場合は,VLAN TagなしパケットまたはVLAN Tagありおよび2重VLAN Tag ありパケットの通信を行うことができます。VLAN Tagありまたは2重VLAN Tagありパケットの場合は,
本装置が送信するパケットに付加するVLAN TagのTag Protocol IDを指定することもできます。Tag Protocol IDを省略した場合は,VLAN Tag,2重VLAN Tagいずれについても0x8100を使用します。
なお,受信するパケットのTag Protocol IDについては0x8100および0x88a8をVLAN Tagと認識し ます。
本コマンドを実行すると,システムインタフェースの設定が変更されますので,telnet接続などが切断さ れることがあります。
本コマンドはAdministratorモードでのみ実行可能です。
[表示]
PureFlow(A)> set ip system port ethernet PureFlow(A)>
PureFlow(A)> set ip system port network in 1/1 vid 10 tpid 0x88a8 inner-vid 100 PureFlow(A)>
[引数]
ethernet | network
システムインタフェースへの通信ポートを指定します。
Ethernet ポート経由で行う場合は“ethernet”を,Network ポート経由で行う場合は“network”
を指定します。
in {<slot/port> | all}
このパラメータはシステムインタフェースへの通信をNetwork ポート経由で行う場合のみ指定できます。
システムインタフェース(Networkポート経由)への通信を行うNetworkポートのスロット位置とポー ト番号を指定します。
<slot/port>を指定した場合は,指定したNetworkポートからのみシステムインタフェースへの通信を 行うことができます。“all”を指定した場合は,すべてのNetworkポートからシステムインタフェース への通信を行うことができます。
スロット位置は1のみが設定可能です。ポート番号の設定範囲は1~2です。
2
コ マ ン ド の 説 明
vid {<VID> | none}
このパラメータはシステムインタフェースへの通信をNetwork ポート経由で行う場合のみ指定できます。
システムインタフェース(Networkポート経由)のVLAN IDを指定します。
<VID>を指定した場合は,VLAN Tagありパケットの通信を行います。“none”を指定した場合は,VLAN Tagなしパケットの通信を行います。
設定範囲は0~4094です。
[tpid <tpid>]
このパラメータはシステムインタフェースへの通信をNetworkポート経由で行う場合,かつ,vidパラ メータで<VID>を指定した場合のみ指定できます。
システムインタフェース(Network ポート経由)が送信するパケットに付加する VLAN Tag の Tag Protocol IDを16進数で指定します。
設定範囲は0x0000~0xFFFFです。
省略した場合は,0x8100を使用します。
inner-vid {<VID> | none}
このパラメータはシステムインタフェースへの通信をNetwork ポート経由で行う場合のみ指定できます。
システムインタフェース(Networkポート経由)のInner VLAN IDを指定します。
<VID>を指定した場合は,2重VLAN Tagありパケットの通信を行います。<VID>の指定はvidパラメー タで<VID>を指定した場合のみ可能です。
“none”を指定した場合は,2重VLAN Tagなしパケットの通信を行います。
設定範囲は0~4094です。
[inner-tpid <tpid>]
このパラメータはシステムインタフェースへの通信をNetworkポート経由で行う場合,かつ,inner-vid パラメータで<VID>を指定した場合のみ指定できます。
システムインタフェース(Network ポート経由)が送信するパケットに付加する Inner VLAN Tag の Tag Protocol IDを16進数で指定します。
設定範囲は0x0000~0xFFFFです。
省略した場合は,0x8100を使用します。
[デフォルト値]
デフォルト値は以下のとおりです。
通信ポート ethernet
[エラー]
Invalid input at Marker
・不要な引数があります。
Command making ambiguity
Usage : set ip system <IP_address> netmask <netmask> [{up | down}]
Usage : set ip system port ethernet
Usage : set ip system port network in {<slot/port> | all} vid {<VID> | none}
[tpid <tpid>] inner-vid {<VID> | none} [inner-tpid <tpid>]
・引数がありません。
Specified input physical slot is invalid.
・入力slot番号が不正です。
Specified input physical port is invalid.
・入力port番号が不正です。
Specified vid is invalid. (Valid from 0 to 4094, none)
・VLAN IDの指定が不正です。
Specified TPID is invalid. (Valid from 0x0000 to 0xFFFF)
・Tag Protocol IDの指定が不正です。
TPID can set only when VID is specified.
・tpidパラメータはVLAN IDを指定した場合のみ指定できます。
Specified inner-vid is invalid. (Valid from 0 to 4094, none)
・Inner VLAN IDの指定が不正です。
Inner-VID cannot set without VID.
・Inner VLAN IDはVLAN IDを指定した場合のみ指定できます。
Specified Inner-TPID is invalid. (Valid from 0x0000 to 0xFFFF)
・Inner Tag Protocol IDの指定が不正です。
Inner-TPID can set only when Inner-VID is specified.
・inner-tpidパラメータはInner VLAN IDを指定した場合のみ指定できます。