permit response
ロードバランシング GSN をサポートするには、GTP マップコンフィギュレーションモードで permit
response コマンドを使用します。このモードには gtp-map コマンドを使用してアクセスします。セ
キュリティアプライアンスで要求の送信先ホスト以外の GSN から GTP 応答をドロップできるように するには、このコマンドの no 形式を使用します。
permit response to-object-group to_obj_group_id from-object-group from_obj_group_id no permit response to-object-group to_obj_group_id from-object-group from_obj_group_id
構文の説明
デフォルト デフォルトでは、セキュリティアプライアンスは、要求の送信先ホスト以外の GSN から GTP 応答を ドロップします。
コマンドモード 次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
コマンド履歴
使用上のガイドライン ロードバランシング GSN をサポートするには、GTP マップコンフィギュレーションモードで permit response コマンドを使用します。permit response コマンドは、GTP 応答の送信先とは異なる GSN か らの応答を許可するように GTP マップを設定します。
from-object-group
from_obj_group_id object-group コマンドを使用して設定されたオブジェクトグループの名
前を指定します。このオブジェクトグループは、to_obj_group_id 引数で 指定されたオブジェクトグループ内の GSN セットに応答を送信できます。
セキュリティアプライアンスは、IPv4 アドレスを持つネットワークオブ ジェクトが含まれたオブジェクトグループのみをサポートしています。現
在、IPv6 アドレスは GTP ではサポートされていません。
to-object-group
to_obj_group_id object-group コマンドを使用して設定されたオブジェクトグループの名
前を指定します。このオブジェクトグループは、from_obj_group_id 引数 で指定されたオブジェクトグループ内の GSN セットから応答を受信でき ます。セキュリティアプライアンスは、IPv4 アドレスを持つネットワー クオブジェクトが含まれたオブジェクトグループのみをサポートしていま す。現在、IPv6 アドレスは GTP ではサポートされていません。
コマンドモード
ファイアウォールモード セキュリティコンテキスト
ルーテッド 透過 シングル
マルチ コンテキス
ト システム
GTP マップコンフィギュレー ション
• • • • —
リリース 変更内容
7.0(4) このコマンドが導入されました。
第 22 章 packet-tracer コマンド~ pwd コマンド
permit response
ロードバランシング GSN のプールは、ネットワークオブジェクトとして指定します。同様に、SGSN もネットワークオブジェクトとして指定します。応答している GSN が GTP 要求の送信先の GSN と同 じオブジェクトグループに属している場合、および応答している GSN による GTP 応答の送信が許可 されている先のオブジェクトグループに SGSN がある場合、セキュリティアプライアンスはその応答 を許可します。
例 次に、192.168.32.0 ネットワーク上の任意のホストから IP アドレス 192.168.112.57 のホストへの GTP
応答を許可する例を示します。
hostname(config)# object-group network gsnpool32
hostname(config-network)# network-object 192.168.32.0 255.255.255.0 hostname(config)# object-group network sgsn1
hostname(config-network)# network-object host 192.168.112.57 hostname(config-network)# exit
hostname(config)# gtp-map qtp-policy
hostname(config-gtpmap)# permit response to-object-group sgsn1 from-object-group gsnpool32
関連コマンド コマンド 説明
clear service-policy inspect gtp
グローバルな GTP 統計情報をクリアします。
gtp-map GTP マップを定義し、GTP マップコンフィギュレーションモードをイ
ネーブルにします。
inspect gtp アプリケーションインスペクションに使用する特定の GTP マップを適用
します。
permit errors 無効な GTP パケットを許可します。
show service-policy
inspect gtp GTP コンフィギュレーションを表示します。
第 22 章 packet-tracer コマンド~ pwd コマンド pfs
pfs
PFS をイネーブルにするには、グループポリシーコンフィギュレーションモードで pfs enable コマン ドを使用します。PFS をディセーブルにするには、pfs disable コマンドを使用します。実行コンフィ ギュレーションから PFS 属性を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
pfs {enable | disable}
no pfs
構文の説明
デフォルト PFS はディセーブルです。
コマンドモード 次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
コマンド履歴
使用上のガイドライン VPN クライアントとセキュリティアプライアンスの PFS 設定は一致する必要があります。
別のグループポリシーから PFS の値を継承できるようにするには、このコマンドの no 形式を使用し ます。
IPSec ネゴシエーションでは、PFS により、新しい各暗号キーはそれまでのあらゆるキーと無関係であ
ることが保証されます。
例 次に、FirstGroup という名前のグループポリシーに対して PFS を設定する例を示します。
hostname(config)# group-policy FirstGroup attributes hostname(config-group-policy)# pfs enable
disable PFS をディセーブルにします。
enable PFS をイネーブルにします。
コマンドモード
ファイアウォールモード セキュリティコンテキスト
ルーテッド 透過 シングル
マルチ コンテキス
ト システム
グループポリシーコンフィギュ レーション
• — • — —
リリース 変更内容
7.0(1) このコマンドが導入されました。
第 22 章 packet-tracer コマンド~ pwd コマンド