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XX

11.6 msPalm

Wrist Elbow

Axilla

28 m/s

41 m/s 47 m/s

38.5 ms

0.2 mV 10 ms

2 mV 6 ms

Median (APB)

Median-R

Ulnar-R

Sural-R

Radial-R

56 m/

48 m/s

49 m/s

47 m/s

10μ V 2 ms

10μ V 2 ms

SNAP amplitude

μ

V)

Median 11.3

Ulnar 9.1

Radial 22.7

Sural 12.7

感覚電位の所見は?

Median-R

Ulnar-R

Sural-R

Radial-R

56 m/s

48 m/s

49 m/s

47 m/s

10μ

2 ms

10μ

2 ms

SNAP amplitude

μ

V)

Median 11.3

Ulnar 9.1

Radial 22.7

Sural 12.7

Sural Radial Median

Ulnar

軽度の脱髄が見られる。 sural は正常?

より末梢での記録

Normal Sural Abnormal Median

症例2 71 歳 女性

X年8月(64歳)より両手足のしびれ、10月に歩行困難

となったために来院。四肢遠位筋、近位筋ともMMT4

程度の脱力があり、継ぎ足歩行が困難。腱反射は上

腕二頭筋、三頭筋、腕橈骨筋、膝蓋腱では低下、ア

キレス腱反射消失。 身長160 cm

12m/s 29m/s

46m/s P

W E A

BE AE W

A

42m/s 24m/s 39m/s

5mV, 5ms 2mV, 5ms

5mV/0.2mV, 5ms 5mV/0.2mV, 5ms

35ms 35ms

160 cm

<27ms

神経伝導検査でわかることは、検査している 神経と筋にどのような異常があるか、あるいは どのような病態があるかを知ることができる。

しかし他の神経についてはあくまで推測。神経 伝導検査は身体所見の 1 つと考える。

伝導ブロックがあるか時間的分散のみか?

調べている筋の力は入るのか、感覚はあるのか

の情報なくして伝導検査を読むことはできない

P W E

BE AE W 10μV, 2ms

しびれているが、温痛覚・触覚・深部覚は軽度の低下

TA A

FH PF

EDB

A

PF

51 m/s

2mV, 5ms 5mV, 5ms

10μV, 2ms

5mV/0.2mV, 10ms 160cm 50ms

< 48ms Drop footではない

FH PF

A波に注意

A波の起源

脱髄

充電・再発火 接触伝導

Ephaptic 脱髄

軸索側枝

DMポリニューロパチー、脱髄疾患、神経根障害(腰部脊柱管狭窄を含む)、高齢者

Disatal CMAP duration

Tokyo Metropolitan NESG

J Peripheral Nerv Syst 2009 151-8

Negative duration

Cut off

Median 6.6 ms 7 ms

Ulnar 6.7 7

Peroneal 7.6 8

Tibial 8.8 9

末端刺激でのCMAP持続時間の上限

末端での脱髄の指標

2mV, 5ms 5mV, 5ms

9ms 8ms

7ms<

非対称型(MADSAM型)

CIDP典型的CIDPが亜急性に発症・進行するのに対して,非対称型CIDPは慢性進行性経過の経過をとり,軸索 変性が進展することが多い.とくに発症から1年以上経って受診する症例では治療抵抗性である難治例が多い.

この病型にはステロイド,血漿交換,IVIgのいずれにも反応しない真の治療抵抗例が存在し,そのばあいに免疫 抑制剤や生物学的製剤が試みられている。

抗MAG抗体をともなう脱髄性ニューロパチー

高齢者に多く,慢性進行性であり,二次性軸索変性をともないやすい特徴がある.副腎皮質ステロイド,IVIg,

血漿交換とも通常無効であり,難治性である.Rituximabが有効。DADS型の7割は本症

広義にはMMNは純粋運動型(かつ非対称型)CIDP,抗MAG抗体ニューロパチーはDADS型CIDP

(a) 典型CIDP :慢性進行性、対称性、近位および遠位の脱力と四肢感覚障害。2ヶ月以上進行性。腱反射低下 (b) 非典型:

遠位優位型 (demyelinatingacquireddis-talsymmetricneuropathy:DADS)

非対称型 (multifocal acquired demyelinating sensory and motor neuropathy: (MADSAM) 局所性 腕神経叢、腰神経叢、

純粋運動型、純粋感覚型(神経根中枢側を含む)

(c) 除外基準

ライム病、ジフテリア、薬物・毒物によるニューロパチー 遺伝性脱髄性ニューロパチー

膀胱障害が顕著なもの

多巣性運動ニューロパチー (multifocal motor neuropathy:MMN ) 高力価の抗MAG抗体をもつ IgM monoclonal gammopathy

他の原因を有する脱髄性ニューロパチー:POEMS, 骨硬化性骨髄腫、DM性および非DM性の腰部神経叢根炎 末梢神経系のリンパ腫やアミロイドーシス

CIDPの分類 (EFNS/PNS)

症例3 28 歳 女性

【主訴】 左手関節以違を動かしにくい

【現病歴】

X

3

24

日起床時、 左上肢のしびれ後に、 左手関節伸展と手指 の伸展が困難であることを自覚。左肘あたりにもぞぞした感じがあ り、 力がなんとなく入りにくかった。左親指

(

母指球付近

)

がつる、

ものがつかみにく かった。

4

月に入り症状が増悪、近医整形外科を初診。 橈骨神経麻算によ る下垂手と診断、

VB12

内服を開始。

6

月 麻痺が悪化し、 手関節背屈が

MMT2

まで低下していたため 当院を紹介受診。

最近は足がだるくて疲れやすくなった。

【既往歴】 特になし

【家族歴】父

:

脳梗塞

(

杖歩行

)

、母

:

なし、兄弟はいない

【その他】喫煙歴なし、飲酒歴なし、アレルギー歴なし、選妊薬のピ ル服薬

P1010099.MOV

意識清明、

160cm

63kg

脳神経

:

瞳孔

2.5/2.5mm

、両側対光反射正常、眼球運動正常、視野

異常なし、顔面感覚左右差なし、顔面神経麻痺なし、 構音障害なし、

舌偏倚なし、

MMT

Neck flex5,ext5,Del5/5,BIB5/5, TriB5/5, brachioradialis5/5,

pronator5/5, spinator5/5, ECR5/2, ECU5/2, FCR5/5, FCU5/5, EDC5/2, FPL5/5,

FDPI

II5/5, FDP III

IV5/5, ADM 5/5, APB5/2-,

lilopspas5/5,QF 5/5,Hamstrings5/5, TA5/5, GC5/5

筋収縮後や

NCS

で刺激後等に、 左母指球にミオキミアが出現する。

感覚

:

触覚、痛覚、温度覚、振動覚

(

手関節、足関節

)

低下なし 位置 覚は両下肢とも第

2-4

趾が誤答

協調運動

:FN test

正常

, HK test

正常

腱反射

:biceps+/+

triceps+/+

brachioradialis+/+

PTR+/+ (

右がやや 出にくいが、増強法ではしっかりと出る

)

ATR+/+

歩行

:

正常 かかと歩き、 つま先歩き可能

Median L Ulnar L Motor

Sensory W E A

Median L Ulnar L

Radial L

FA

W A

FA

W A

Radial R

Med Ulnar

Median

Radial

Median Radial

CMAP

SNAP

1cm

間隔

2cm

間隔

手首

手首

Median F

P1010106.MOV

緩徐に進行

他覚的感覚障害を伴わない末梢神経の

2

本以上の左右非対称性 の筋力低下である。

線維束攣縮や痛みを伴う筋けいれんがみられることがある。

電気生理学的に運動神経線維における伝導ブロックを認める。

伝導ブロックが検出できないケースも許容している

一部の患者血清において、抗ガングリオシド抗体(抗

GM1

)陽性

• IVIG

、シクロフォスファミドが有効。 ステロイド、血漿交換は無効 鑑別

平山病

ALS

acquired demyelinating sensory and motor neuropathy (MADSAM)

Multifocal Motor Neuropathy

症例4 30 歳 女

X 年 2 月 ヒールを履いているときに足先に ジンジンした強いしびれを感じる。次第に 増強し 6 月にはハイヒールの歩行が不安 定でころびそうになる。 8 月には階段の下 りで手すりを持たねば転倒しそうになる。 9 月移動ベッドのストッパーをあげられない。

強い疲労感。 10 月には同僚に歩き方がお

かしいといわれ当科紹介。

筋力 上肢 筋力はほぼ正常 下肢 腸腰筋 4/4

大腿四頭筋 3/3 大腿屈筋 4/4 前脛骨筋 3/3 腓腹筋 4/4

長短趾屈筋 2/2 長母趾伸筋 3/3 感覚 手の領域での感覚低下 やや左優位

両下肢末梢優位の温痛覚低下、異常感覚、

感覚過敏、痛み、振動覚軽度低下 腱反射 上肢正常、下肢ATR、PTRとも消失

バビンスキーは知覚過敏で行えず 協調運動 FNT 正常 HK 軽度の

decomposition

起立歩行 起立は正常

Romberg

徴侯なし 歩幅正常

片足立ち

3

Mann

肢位、継ぎ足歩行は不安定

5mV/3ms

10μV/2ms

5ms/200μV P

W E Ax

P

W E Ax

W 17 m/s

38 33

47

36 41

50

10μV/2ms W

BE Ax AE

W

BE Ax AE 37

38 38

42

43 47

44

35ms

5mV/3ms 5ms/200μV

10μV/2ms W

BE Ax AE

TA EDB

ABH A

PF

A

PF 500μV/3ms

5μV/2ms 1mV/3ms

・痛み、感覚異常の強い感覚運動性脱髄性 ポリニューロパチー

・上肢に比べ下肢の異常が高度

→ POEMS( クロウ深瀬症候群)を疑うこと

CIDP のようだけど …..

体重減少

1

年で

6

g

食欲不振 剛毛 なし 浮腫 軽度

両側足趾末梢優位の皮膚褐色変化 体幹に1

mm

大の血管腫様皮膚病変

CT

で両側に軽度の胸水、腹水 腸間膜、後腹膜浮腫、甲状腺腫大 C1椎体の骨融解 同部のPETでFDG集積 C2椎体にも集積

骨髄 形質細胞2~3%集積

VEGF 血清4630 血漿213

pg/ml

免疫固定法

IgA-λ

型M蛋白陽性

POEMSと診断

痛みに対する対処療法

(

リリカ、ランドセン)

IVIG→

無効

サリドマイド、

C1

radiation

X+1

年1月末梢血幹細胞移植 少しずつ改善しつつある。

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