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mount実行時の警告メッセージ

ドキュメント内 CLUSTERPRO/システム構築ガイド (ページ 124-128)

活性時のmountが正常な場合にはfsckを実行しないため、ファイルシステムが持っている

fsckの実行を推奨するmount回数が超過したときに、コンソールに以下のような警告が表示さ

れることがあります。

(例)ファイルシステムが

ext3

の場合

EXT3-fs warning: maximal mount count reached, running e2fsck is recommended

このメッセージが表示されることに特に問題はありません。以下の手順で表示を回避するこ とができます。

ディスクリソースの場合は 13.1.1 を参照してください。

ミラーディスクリソースの場合は

13.1.2

を参照してください。

13.1.1 ディスクリソース

以下のいずれかの手順を実行してください。

(1) tune2fsコマンドを使用して最大mount回数を変更する場合

ファイルシステムが ext2, ext3 の場合、tune2fsコマンドを使用して最大mount回数を変更 することができます。

以下の手順をディスクリソースが活性しているサーバで実行してください。

(1)

以下のコマンドを実行してください。

(例)デバイス名/dev/sdb5に、警告を出力しない設定をする場合4

# tune2fs -c -1 /dev/sdb5 tune2fs 1.27 (8-Mar-2002)

Setting maximal mount count to -1

(2)

以下のコマンドを実行して、最大mount回数が変更されたことを確認をしてください。

(例)デバイス名/dev/sdb5に、警告を出力しない設定をした場合

# tune2fs -l /dev/sdb5 tune2fs 1.27 (8-Mar-2002)

Filesystem volume name: <none>

:

Maximum mount count: -1 :

4

tune2fs

コマンドについては、

tune2fs

のマニュアルを参照してください。

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(2) fsckを実行してmount回数を初期化する場合

fsckを実行することによって、mount回数を初期化することができます。

ディスクリソース活性時に

fsck

を実行することはできません。

以下の手順は必ずディスクリソースが活性しているサーバで実行してください。

(1)

ディスクリソースが所属するグループをclpgrpコマンドで非活性してください。

(2)

ディスクをmountしていないことを、mountコマンドやdfコマンドを使用して確認しま す。

(3)

以下のコマンドを実行して、ディスクを

Read Only

から

Read Write

の状態にします。

(例)デバイス名/dev/sdb5の場合

# clproset -w -d /dev/sdb5 /dev/sdb5 : success

(4) fsck

を実行します。

(5)

以下のコマンドを実行して、ディスクをRead WriteからRead Onlyの状態にします。

(例)デバイス名/dev/sdb5の場合

# clproset -o -d /dev/sdb5 /dev/sdb5 : success

(6)

ディスクリソースが所属するグループをclpgrpコマンドで活性して下さい。

以上でmount回数を初期化することができ、mount回数超過の警告は出力されなくなります が、再びmount回数が最大値を超えた場合は警告メッセージが出力されます。

*

最大mount回数を超過していない場合、上記を実行してもmount回数は初期化されませ ん。

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13.1.2 ミラーディスクリソース

以下のいずれかの手順を実行してください。

(1) tune2fsコマンドを使用して最大mount回数を変更する場合

ファイルシステムが ext2, ext3 の場合、tune2fsコマンドを使用して最大mount回数を変更 することができます。

以下の手順をミラーディスクリソースが活性しているサーバで実行してください。

(1)

以下のコマンドを実行してください。

(例)デバイス名/dev/NMP1に、警告を出力しない設定をする場合5

# tune2fs -c -1 /dev/NMP1 tune2fs 1.27 (8-Mar-2002)

Setting maximal mount count to -1

(2)

以下のコマンドを実行して、最大mount回数が変更されたことを確認をしてください。

(例)デバイス名/dev/NMP1に、警告を出力しない設定をした場合

# tune2fs -l /dev/NMP1 tune2fs 1.27 (8-Mar-2002)

Filesystem volume name: <none>

:

Maximum mount count: -1 :

5

tune2fs

コマンドについては、

tune2fs

のマニュアルを参照してください。

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(2) fsckを実行してmount回数を初期化する場合

fsckを実行することによって、mount回数を初期化することができます。

ミラーディスクリソース活性時に

fsck

を実行することはできません。

以下の手順は必ずミラーディスクリソースが活性しているサーバで実行してください。

(1)

ミラーディスクリソースが所属するグループをclpgrpコマンドで非活性してください。

(2)

ミラーディスクをmountしていないことを、mountコマンドやdfコマンドを使用して確認 します。

(3)

以下のコマンドを実行して、ミラーパーティションを活性します。

(例)ミラーディスクリソース

md1

の場合

# clpmdctrl --active -nomount md1

<md1@server1>: active successfully (4) fsckを実行します。

(5)

以下のコマンドを実行して、ミラーパーティションを非活性します。

(例)ミラーディスクリソース

md1

の場合

# clpmdctrl --deactive md1

<md1@server1>: deactive successfully

(6)

ミラーディスクリソースが所属するグループをclpgrpコマンドで活性して下さい。

以上で

mount

回数を初期化することができ、

mount

回数超過の警告は出力されなくなります

が、再びmount回数が最大値を超えた場合は警告メッセージが出力されます。

*

最大

mount

回数を超過していない場合、上記を実行しても

mount

回数は初期化されませ

ん。

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