12.10 ミラーブレイク状態から復旧する手順 -LEの場合-
12.10.8 Webマネージャによるミラー復帰中の確認手順
103
12.10.2 コマンドによるミラーブレイク状態の確認手順
以下のコマンドを実行してミラーブレイク状態を確認します。
clpmdstat --mirror <
ミラーディスクリソース名(例:md1
)>
clpmdstatコマンドを実行するとミラーディスクリソースの状態が表示されます。
(1)
正常な場合Mirror Status: Normal
md1 server1 server2
---Mirror Color GREEN GREEN
(2)
ミラー復帰が必要な場合Mirror Status: Abnormal Total Difference: 1%
md1 server1 server2
---Mirror Color GREEN RED
Lastupdate Time 2004/03/04 17:30:05 -- Break Time 2004/03/04 17:30:05 --
Disk Error OK OK
Difference Persent 1% --
(3)
強制ミラー復帰が必要な場合Mirror Status: Abnormal Total Difference: 1%
md1 server1 server2
---Mirror Color RED RED
Lastupdate Time 2004/03/09 14:07:10 2004/03/09 13:41:34 Break Time 2004/03/09 14:06:21 2004/03/09 13:41:34
Disk Error OK OK
Difference Persent 1% 1%
(4)
ミラー復帰処理中の場合「
12.10.3
コマンドによるミラー復帰中の確認手順」を参照してください。104
12.10.3 コマンドによるミラー復帰中の確認手順
以下のコマンドを実行してミラー復帰処理の実行状態を確認します。
clpmdstat --mirror <
ミラーディスクリソース名(例:md1
)>
ミラー復帰処理中は以下の情報が表示されます。
Mirror Status: Recovering
md1 server1 server2
---Mirror Color YELLOW YELLOW
Recovery Status Value
--- Status: Recovering Direction: server1 -> server2 Percent: 7%
Used Time: 00:00:09 Remain Time: 00:01:59
ミラー復帰処理が完了すると以下の情報が表示されます。
Mirror Status: Normal
md1 server1 server2
---Mirror Color GREEN GREEN
105
12.10.4 コマンドによるミラー復帰の手順
以下のコマンドを実行してミラー復帰を開始します。
clpmdctrl --recovery <
ミラーディスクリソース名(例:md1
)>
FastSync Option
が 有 効 に な っ て い る 場 合 は 、 ミ ラ ー 復 帰 は 差 分 ミ ラ ー 復 帰 と な り 、FastSync Optionが無効になっている場合に比べてミラー復帰の時間が短縮されます。
このコマンドはミラー復帰の実行を開始すると、すぐに制御を戻します。ミラー復帰の状態は
「12.10.3 コマンドによるミラー復帰中の確認手順」、「12.10.8 Webマネージャによるミラー復 帰中の確認手順」を参照して確認してください。
106
107
最新のデータを保持しているサーバを特定できたら、以下のコマンドを実行して強制ミラー 復帰を開始します。
clpmdctrl --force <最新データ保持サーバ> <ミラーディスクリソース名(例:md1)>
clpmdctrlコマンドは強制ミラー復帰の実行を開始すると、すぐに制御を戻します。強制ミ
ラー復帰の状態は「12.10.3 コマンドによるミラー復帰中の確認手順」、「12.10.8 Webマネー ジャによるミラー復帰中の確認手順」を参照して確認してください。強制ミラー復帰の完了を確認後、グループを起動してミラーディスクを使用することが可能 になります。
108
12.10.6 コマンドによるサーバ一台のみの強制ミラー復帰の手順
いずれかのサーバがH/WやOSの障害により起動できない状態となり、起動可能なサーバ も最新データを保持している保障がない場合があります。
起動できるサーバだけでも業務を開始したい場合には起動できるサーバを強制ミラー復帰 することができます。
この操作を実行すると、コマンドを実行したサーバが強制的に最新データを保持することに なります。このため、起動できない状態にあったサーバが起動できるようになった場合でも、そ のサーバのデータを最新として扱うことはできなくなります。
この点を理解したうえで以下の手順を実行してください。
以下のコマンドを実行して、強制ミラー復帰を開始します。
clpmdctrl --force <サーバ名> <ミラーディスクリソース名(例:md1)>
コマンド実行後、グループを起動してミラーディスクを使用することが可能になります。
109
12.10.7 Webマネージャによるミラーブレイク状態の確認手順
Webマネージャからミラーディスクヘルパーを起動してミラーブレイク状態を確認します。
(1)
正常な場合(2)
ミラー復帰が必要な場合(3)
強制ミラー復帰が必要な場合(4)
ミラー復帰処理中の場合「12.10.8 Webマネージャによるミラー復帰中の確認手順」を参照してください。
110
12.10.8 Webマネージャによるミラー復帰中の確認手順
Webマネージャからミラーディスクヘルパーを起動してミラー復帰処理の実行状態を確認し
ます。ミラー復帰処理中は以下の情報が表示されます。
ミラー復帰処理が完了すると以下の情報が表示されます。