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ICRP23 (1977年) ICRP60 (1990年) ICRP103 (2007年)

ドキュメント内 放射線とは (ページ 56-67)

生殖腺 0.25 0.2 0.08

赤色骨髄、肺 各 0.12 各 0.12 各 0.12

結腸、胃 項目なし 各 0.12 各 0.12

乳房 0.15 0.05 0.12

甲状腺 0.03 0.05 0.04

肝臓、食道、膀胱 項目なし 各 0.05 各 0.04

骨表面 0.03 0.01 0.01

皮膚 項目なし 0.01 0.01

唾液腺、脳 項目なし 項目なし 各 0.01

残りの組織・臓器 0.3 0.05 0.12

57

付属資料

IAEAに対する日本政府報告書

○ 安全確保に向けて得られた教訓

[ 福一原発事故から現在 (2011年6月) まで ]

59

第1の教訓のグループ:シビアアクシデント防止策の強化

(1)地震・津波への対策の強化 (2)電源の確保

(3)原子炉及び格納容器の確実な冷却機能の確保 (4)使用済燃料プールの確実な冷却機能の確保 (5)アクシデントマネジメント(AM)対策の徹底 (6)複数炉立地における課題への対応

(7)原子力発電施設の配置等の基本設計上の考慮 (8)重要機器施設の水密性の確保

第2の教訓のグループ:シビアアクシデントへの対応策の強化

(9)水素爆発防止対策の強化

(10)格納容器ベントシステムの強化 (11)事故対応環境の強化

(12)事故時の放射線被ばくの管理体制の強化 (13)シビアアクシデント対応の訓練の強化 (14)原子炉及び格納容器などの計装系の強化

(15)緊急対応資機材の集中管理とレスキュー部隊の整備

(IAEAに対する日本政府報告書より) (1/2)

安全確保に向けて 得られた教訓

第3の教訓のグループ:原子力災害への対応の強化

(16)大規模な自然災害と原子力事故との複合事態への対応 (17)環境モニタリングの強化

(18)中央と現地の関係機関等の役割の明確化等 (19)事故に関するコミュニケーションの強化

(20)各国からの支援等への対応や国際社会への情報提供の強化 (21)放射性物質放出の影響の的確な把握・予測

(22)原子力災害時の広域避難や放射線防護基準の明確化

第4の教訓のグループ:安全確保の基盤の強化

(23)安全規制行政体制の強化

(24)法体系や基準・指針類の整備・強化

(25)原子力安全や原子力防災に係る人材の確保 (26)安全系の独立性と多様性の確保

(27)タスク管理における確率論的安全評価手法(PSA)の効果的利用

第5の教訓のグループ:安全文化の徹底

(28)安全文化の徹底

(IAEAに対する日本政府報告書より) (2/2)

安全確保に向けて 得られた教訓

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わが国の電力・エネルギー

○ 太陽光買取価格

○ 将来の消費者負担金額

○ 電源構成の推移

○ エネルギーの用途

○ 主要国のエネルギー輸入 (依存量 依存率)

○ 国別の一人当たり電力消費量と電力消費量割合

○ 1人当たりの電力消費量

環境省 WG 太陽光買取価格(高位ケース)

○太陽光については急激なコスト低下が続くことが前提

○ 発電コスト低下を前提

環境省WG 消費者負担金額

63

1960年代 水力 ⇒ 1970年代 石油 ⇒

1980年代 原子力と LNG 続いて石炭も

電源構成の推移

65

エネルギーの用途

○ 石油危機後、産業部門が横ばい

○ 近年は民生部門が大きな割合を占める

海外への依存率 :

日本は96%で、韓国98%、 ドイツ72%と高い。

中国は7%、イギリスは27%

(石油換算100万トン 2008年)

主要国のエネルギー輸入 ( 依存量 )

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ドキュメント内 放射線とは (ページ 56-67)

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