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iSeries オブジェクト (拡張)

ドキュメント内 lfwl2mst.ps (ページ 51-61)

この項目の指定は必須です。この項目を使用して、データの転送先の iSeries メンバ ーが新しいメンバーであるか既存のメンバーであるかを指定します。新しいメンバ ーにデータを転送する場合は、そのメンバーが入るファイルが既存のものであるか どうかも指定します。

新しいメンバーの作成

既存の iSeries ファイルに新しいメンバーを作成して、そこにデータを転送

したい場合に指定します。

注:

1. 新しいメンバーを作成するには、次の権限をもっていなければなりませ ん。

v 新しいメンバーが入るファイルに対する *OBJOPR、*OBJMGT、およ び *ADD

v そのファイルが入るライブラリーに対する *READ および *ADD オブジェクト権限の詳細については、機密保護 解説書、SD88-5027 を参 照してください。

2. メンバーを作成し、ファイルに追加する場合、転送機能は iSeries 物理 ファイル・メンバー追加 (ADDPFM) コマンドのデフォルト値を使用し ます。

この項目を指定した場合は、次の項目も指定します。

メンバー・テキスト

この項目を使用して、新しい iSeries メンバーに説明を付加するこ とができます。この説明は、あとでそのメンバーの内容を思い出す のに役立ちます。たとえば、この説明は、ファイル中のすべてのメ ンバーのリストを要求した場合 (参照を選択) に表示されます。こ の項目をブランクのままにした場合は、この新しい iSeries メンバ ーには何も説明が付加されません。

説明の中にアポストロフィ (’) を入れる場合には、2 つのアポスト

ロフィ (’ ’) を入力しなければなりません。

新しいファイルとメンバーの作成

新しい iSeries ファイルと新しいメンバーを作成して、そこにデータを転送

したい場合に指定します。

注:

1. 新しいファイルに新しいメンバーを作成するには、そのファイルが入る ライブラリーに対して *READ 権限と *ADD 権限をもっていなければ なりません。また、iSeries システムの物理ファイル作成 (CRTPF) コマ ンドを使用する権限ももっていなければなりません。

2. 新しいファイルに新しいメンバーを作成するには、転送機能は iSeries システムの物理ファイル作成 (CRTPF) コマンドのデフォルト値を使用 しますが、次の値は使用しません。

(MAXMBRS[*NOMAX])。これは、そのファイルが最大 32,767 個の メンバーをもつことができることを表します。

(SIZE[*NOMAX])。これは、そのファイルの各メンバーがもてるレコ ード数が無限であることを表します。

この項目を指定した場合は、次の項目も指定します。

メンバー・テキスト

この項目の指定はオプションです。この項目を使用して、新しい

iSeries メンバーに説明を付加することができます。この説明は、あ

とでそのメンバーの内容を思い出すのに役立ちます。たとえば、こ の説明は、ファイル中のすべてのメンバーのリストを要求した場合

(参照を選択) に表示されます。この項目をブランクのままにした場

合は、この新しい iSeries メンバーには何も説明が付加されませ ん。

説明の中にアポストロフィ (’) を入れる場合には、2 つのアポスト

ロフィ (’ ’) を入力しなければなりません。

iSeries ファイル・タイプ

この項目の指定は必須です。この項目を使用して、作成したい

iSeries のファイルおよびメンバー (どちらも同じタイプです) のタ

イプを指定します。

次のいずれか 1 つを指定してください。

v iSeries のソース・ファイルおよびそのメンバーを作成したい場合

は、「ソース」を指定してください。このメンバーは、ワークス テーション・ファイルからのデータの前に順序番号と日付の 2 つ のフィールドが追加されて作成されます。新しい iSeries ソー ス・ファイルおよびそのメンバーは、次のレコード形式をもちま す。

Field Type Length Decimal Places

Order number Zoned 6 2

Date Zoned 6 0

Data Character 1 to 32755 or Open

注意すべき点は、iSeries ソース・ファイルではレコードの長さを

最大 32 755 バイトまでにすることができますが、ワークステー

ションから iSeries への転送機能を使用して作成できる最大のソ ース・ファイルは 4,107 バイトであり、この中に順序フィールド および日付フィールドも含まれることです。したがって、転送で きる 1 レコード当たりの最大データ量は 4,096 バイトです。

メンバーのデータ部分は、ワークステーション・ファイルの特性 を受け継ぎます。つまり、ワークステーション・ファイルがワー クステーション・コードのテキスト・ファイルであり、それがテ キストの入った多くのレコードから成っている場合には、作成さ れるデータ・フィールドも同様なものになります。

v iSeries の物理ファイルおよびそのメンバーを作成したい場合は、

「データ」を指定してください。このファイルおよびメンバーに は、ファイル記述ファイルに記述されているデータ・フィールド だけが入ります。

データ転送にファイル記述ファイルを使用する場合、「iSeries フ ァイル・タイプ」の値は「データ」であると想定されます。データ 転送にファイル記述ファイルを使用しない場合、この項目の値は

「ソース」であると想定されます。

フィールド参照ファイル名

この項目は、「ファイル記述ファイルの使用」を指定し、新しいフ ァイルを作成する場合にのみ表示されます。

「ファイル記述ファイルの使用」を指定しない場合には、iSeries ソ ース・ファイルが作成されます。「iSeries ファイル・タイプ」と

「フィールド参照ファイル名」は表示されず、代わりに「レコード 長」が表示されます。

この項目の指定は必須です。新しい iSeries ファイルは、ファイル 記述ファイルの中のフィールド名と、iSeries フィールド参照ファイ ルの中のフィールド定義を使用して作成されます。

フィールド参照ファイル名の形式は次のとおりです。([ ] は省略可 能。)

[library-name/]file-name library-name (ライブラリー名)

フィールド参照ファイルが入っている iSeries ライブラリー の名前です。ライブラリー名を指定しなかった場合は、

*LIBL が使用されます。ライブラリー名がわからない場合

は、「参照」を選択すると、iSeries ジョブ・ライブラリ ー・リストのユーザー部分 *USRLIBL に定義されているす べてのライブラリーのリストを表示させることができます。

ライブラリー・リストの *USRLIBL は、iSeries プロセッサ

ー上で CHGJOBD コマンドを使用してジョブ記述を変更す

ることで、変更することができます。

file-name (ファイル名)

フィールド定義が入っている iSeries 物理データベース・フ ァイルの名前です。ファイル名は必ず指定しなければなりま せん。ライブラリー名も指定する場合は、スラッシュ (/) で ライブラリー名とファイル名を区切らなければなりません。

使用したいファイルの名前がわからない場合は、ライブラリ ー名とスラッシュを入力して参照を選択すると、そのライブ ラリーに含まれるファイルのリストを表示することができま す。iSeries ジョブ・ライブラリー・リストの *USRLIBL に 定義されているライブラリー中のすべてのファイルのリスト を表示させるには、*USRLIBL/ を入力して参照を選択して ください。

ファイル名の一部分に続けてアスタリスク (*) を入力し、さらに

「参照」を選択すると、指定した部分名で始まる使用可能なファイ ル名のリストが表示されます。

たとえば、「フィールド参照ファイル名」の項目に ARLIB/AR* と 入力して「参照」を選択すると、ARLIB という名前のライブラリー に含まれ、AR という文字で始まるすべての物理ファイル名のリス トを表示することができます。

注: ユーザーは、指定するフィールド参照ファイルに対して

*OBJOPR 権限をもっていなければなりません。また、あるフ

ァイルをリストに表示させるためには、そのファイルに対する

*OBJOPR 権限をもっていなければなりません。

レコードの長さ

この項目の指定は必須です。この項目を使用して、該当の iSeries ソース・ファイルのレコードの長さを指定します。データの転送先

が iSeries ソース・ファイルの場合、指定する値には、転送時にワ

ークステーション・ファイルに付加される順序番号フィールドと日 付フィールドの長さ (これら 2 つのフィールドの合計の長さは 12 バイト) も含めなければなりません。

権限 この項目の指定は必須です。この項目を使用して、新しい iSeries ファイルの権限のレベルを指定します。

次のいずれか 1 つを指定してください。

v 「読み取り / 書き込み」を指定した場合、他のユーザーは該当の

iSeries ファイルの読み書きができ、リストにもそのファイルが表

示されますが、そのファイルを削除することはできません (*OBJOPR、*READ、*ADD、*OBJMGT、*UPD、および *DLT 権限)。他のユーザーが転送データをワークステーション・ファイ

ルから iSeries ファイルに転送する場合には、「読み取り / 書き

込み」または「すべて」を指定しなければなりません。

v 「読み取り」を指定した場合、他のユーザーは該当の iSeries フ ァイルを読み取ることができ、リストにもそのファイル名が表示 されますが、そのファイルに書き込んだり、そのファイルを削除 したりすることはできません (*USE 権限)。

v 「すべて」を指定した場合、他のユーザーの該当の iSeries ファ イルの読み書きと削除ができ、リストにもそのファイル名が表示 されます (*ALL 権限)。

v 「なし」を指定した場合、他のユーザー (システム管理者を除く) は、該当の iSeries ファイルに書き込みを行ったり、そのファイ ルを削除したり、リストに表示させたりすることはできません (*EXCLUDE 権限)。

ファイル・テキスト

この項目の指定はオプションです。この項目を使用して、新しい

iSeries ファイルに説明を付加することができます。この説明は、あ

とでそのファイルの内容を思い出すのに役立ちます。たとえば、こ の説明は、ファイル中のすべてのファイルのリストを要求した場合

ドキュメント内 lfwl2mst.ps (ページ 51-61)