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2016年上半期基準で、SKの韓国内グループ会社は統合持株会社であるSK株式会社を含むSUPEX追求協議会の会員社 16社をはじめ、計86社です。SKのグループ会社は、エネルギー・化学、情報通信・半導体、マーケティング・サービスの3分 野で 「 それぞれが、そして一緒に 」 能力を発揮し、持続的で安定した成長を続けています。
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www.sk.co.kr
事業領域
SK株式会社ホールディングス：持株会社
SK株式会社C&C : ITアウトソーシング、アプリケーション開発、コンバージェンスサービス(人工知能、クラウド、
ビッグデータ、IoTプラットフォーム)、オン・オフライン流通
18.3
億ドル/2015
年売上高(連結基準
349.7
億ドル)SK株式会社は2015年8月のSK(株)とSK C&Cの合併により統合持株会社として新たな一歩を踏 み出しました。これは、未来の成長エンジンを確保し、コーポレートガバナンスを改善すること によって株主価値を高めるための決定です。SK株式会社では、株主とお客様の幸福のため、全 社員が一丸となって努力しています。
SK株式会社ホールディングスは、エネルギー・化学、情報通信・半導体など様々な事業分野で、競争力のあ る事業子会社とともに長期的視点に立った戦略的投資を実行し、保有ポートフォリオの価値を高めていま す。また、財務の安定性に重点を置いた堅実な経営によって成長基盤を固めていくと同時に、未来の新成長 事業に投資することで、企業の価値向上のため、持てる力を集中しています。
SK株式会社C&Cは、通信・金融・製造/サービスといった全産業分野において長期間にわたる事業に取り組 み、優れたITサービス技術、優良顧客企業との戦略的パートナーシップ、強いブランド力などのコアコンピタ ンスを蓄積してきました。産業に対する理解、そして技術と事業モデルの革新により、クラウド、AI、ビッグデ ータといった新しいICT融合事業をベースに、Global Top Tier ICT Companyへと飛躍していきます。
SK株式会社は、統合持株会社基準で2015年の売上高39兆5,698億ウォンおよび営業利益1兆4,033億ウォン (連結基準)を達成し、財務的に優れた成果を上げたばかりでなく、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデ ックスにおいて5年連続ワールド・インデックス選定(上位10％ランク)、韓国企業支配構造院ESG(Environment Social、Governance)評価Aランクを獲得し、持続可能経営の面からも成果が認められました。統合持株会 社の発足後、透明経営と株主権益の強化のために取締役会傘下に「ガバナンス委員会」を設置し、配当性向 を30％まで拡大することに決定するなど、積極的に株主優待を実施しています。
今後、バイオ・製薬、半導体素材・モジュール、液化天然ガス(LNG)、情報技術(IT)サービス、情報通信技術 (ICT)融合といった5大成長領域を育成していくことにより、2020年売上高200兆ウォンという大きな目標を達 成していきます。また、SKならではの価値であると同時に独自の企業文化であるSKMSを実践し、SKの競争 力の源泉であり中核となる無形資産、SKブランドの価値を高めていきます。
SK株式会社は、今後も創意工夫と革新に力を注ぎ、急変するグローバル経営環境の中で、持続的な成長と価 値創出をめざします。