DTMF メモリーの送信
操作バンド、周波数帯(→ p.19, 20)を選んでから
1 [PTT] を押し、送信中に を押す
DTMF メモリーの送信モードになり、前 回使ったメモリー番号と DTMF メモリー ネームと DTMF コードが表示されます。
2 [PTT] を押したまま [
/] また は [ENC] ツマミを回して送信したい メモリーチャンネル番号を選ぶ
10 キーでメモリーチャンネル番号を直接 入力することもできます。
3 [PTT] を押したまま [
OK] また は を押す
DTMF 信号が送信されます。[PTT] を離 してもメモリー送信が終了するまで送信 状態が続きます。
DTMF コードがスクロールします。
¡ 登録されていないメモリーチャンネル を選んで または [ ▶ OK] を押した ときは、周波数表示に戻ります。
¡ 送信するスピードを変えられます。
DTMF メモリーの送信スピード設定
DTMF メモリー送信時のスピードを切り替えること ができます。お買い上げ時の設定は 100 (ms) です。
1 メニュー No.171 を呼び出す
DTMF 送信スピード設定モードになります。
2 [
/] または [ENC] ツマミを回し てスピードを選びます
「50」「100」「150」(ms) の中から選 べます。
3 [
OK] を押す
設定されました。 を押すと周波数表示に 戻ります。
DTMF メモリー中のポーズ時間設定
DTMF メモリー中のポーズ時間を設定します。お買 い上げ時の設定は「500」(ms) です。
1 メニュー No.172 を呼び出す
DTMF ポーズ時間設定設定モードになります。
2 [
/] または [ENC] ツマミを回し てポーズ時間を選びます
「100」「250」「500」「750」「1000」
「1500」「2000」(ms) の中から選べます。
DTMF の送信保持
DTMF 信号を送信しているとき、16 キーから手を 離しても 2 秒間送信状態を保持する機能です。ON にすると [PTT]、16 キーから手を離した状態で次々 と DTMF トーンを出力することができます。お買い 上げ時の設定は「OFF」です。
1 メニュー No.173 を呼び出す
DTMF の送信保持設定モードになります。
2 [
/] または [ENC] ツマミを回し て「On」を選びます
送信保持をしない場合は「Off 」を選びます。
3 [
OK] を押す
設定されました。 を押すと周波数表示に 戻ります。
DTMF の送信ロック
送信中に 16 キーを押すことによる DTMF の送信を しないようにする機能です。リモコンマイクを使い、
本体はバッグに入れて使用するときに誤送信を防ぐ ことができます。お買い上げ時の設定は「OFF」(送 信する)です。
1 メニュー No.181 を呼び出す
DTMF の送信ロック設定モードになります。
2 [
/] または [ENC] ツマミを回し て「On」を選びます
送信ロックをしない場合は「Off 」を選びます。
3 [
OK] を押す
設定されました。 を押すと周波数表示に 戻ります。
オートパワーオフ(APO)
無信号の受信状態でキー操作をしない状態が約 29 分間続くと、ディスプレイの「APO」表示 が点滅し、警告音が鳴ります。さらに、この状 態が 1 分間(計 30 分)続くと電源が切れます。
電源の切り忘れによるバッテリーの消耗を防ぐ 機能です。お買い上げ時の設定は「ON」(30 分)
です。
オートパワーオフの時間を変更する
1 メニュー No.111 を呼び出す
2 [
/] または [ENC] ツマミで、
APO 時間を選ぶ
「Off 」、「15」、「30」、「60」(min) の中か ら選びます。「Off」に設定するとオートパ ワーオフ機能が解除されます。
3 [
OK] を押す
設定されました。 を押すと周波数表示に 戻ります。
■オートパワーオフの動作
受信状態のまま設定した時間の 1 分前ま でキー操作がされない場合、「APO」表示 が点滅してビープ音が鳴ります。その後も キー操作がないまま 1 分経過すると、電源 が OFF になります。
¡ APO 動作時の警告音はキービープ音
バッテリーセーブの時間設定
バッテリーセーブ機能による受信回路の電源を OFF する時間を設定できます。お買い上げ時 の設定は「1.0」( 秒 ) です。
バッテリーセーブの時間を変更する
1 メニュー No.110 を呼び出す
2 [
/] または [ENC] ツマミで、
時間を選ぶ
「Off」、「0.03」、「0.2」、「0.4」、「0.6」、
「0.8」、「1.0」、「2.0」、「3.0」、「4.0」、「5.0」
(sec) の中から選びます。「Off」に設定する とバッテリーセーブ機能が解除されます。
3 [
OK] を押す
設定されました。 を押すと周波数表示に 戻ります。
¡ APRS/ ナビトラデータ通信を運用する場合は、
受信データの頭切れをふせぐため、「Off」また は「0.03」に設定することをおすすめします。
¡ 「0.03」の場合は、送信側のディレイタイム や受信のタイミングによっては受信データの 頭切れが起こることもあります。
AIP(Advanced Intercept Point)
AIP とは、目的の信号以外に強い妨害信号があ るときに、受信感度を少し下げて妨害信号を除去 する機能です。目的の信号レベルが下がる場合 や、バンド内が妨害を受けているときなどに効果 があります。お買い上げ時の設定は [OFF] です。
AIP を ON にする
ビートシフト
マイコンクロックの高調波により内部ビートが 発生し、スケルチが開いてしまう場合などに、
マイコンのクロック周波数を変化させて、受信 に影響を与えないようにする機能です。
お買い上げ時の設定は [Type1] です。受信信 号がないにもかかわらず、スケルチが開くよう なときに、この設定を切り替えることで快適に 運用できる場合があります。
ビートシフトを設定する
1 メニュー No.138 を呼び出す
2 [
/] または [ENC] ツマミで 選ぶ
フルデュープレックスモード
B バンドで送信しながら、A バンドで同時に受信 ができます。音声で同時送受信をおこなったり、B バンドで送信中に、A バンドで APRS パケットを受 信したりするような使い方ができます。
フルデュープレックスモードに切り替える
操作バンドを B バンドにして(→ p. 20)
1 の順に押す
押すたびに ON/OFF が切り替わります。
ON のときは「 」が点灯します。
¡ シングルバンドモードや同一バンドの 2 波受信(→ P.20)のときは ON できません。
¡ フルデュープレックス機能で音声の同時送 受信をおこなう場合は、ハウリングを防ぐ ためにオプションのイヤホンを使用してく ださい。
¡ 回路構成上の理由により、本機のフル デュープレックスは「B バンドで送信、A バンドで受信」の場合のみ動作します。A バンドで送信中は、B バンドでは受信が ミュートされます。
¡ 通信において、受信障害がないことを確認 した上でご使用下さい。
2 [
/] または [ENC] ツマミで、
「On」を選ぶ
例)VHF.AIP を選んでいる場合。
3 [
OK] を押す
設定されました。 を押すと周波数表示に 戻ります。
¡ 妨害信号によっては除去できない場合 があります。
¡ ビートシフトの設定をメモリーチャンネ ルに登録することはできません。
¡ ビートシフトはマイコンクロックの高調 波による内部ビートにのみ有効です。
キーロック
キーが何かに触れても、そのキーの入力を受け 付けないようにロックする機能です。お買い上 げ時の設定は「OFF」です。
● を 1 秒以上押す
1 秒 以 上 押 す た び に キ ー ロ ッ ク 機 能 が ON/OFF します。
ON のときは「 」が点灯します。
キーロックの種類を設定する
キーロックをするときに、キーのみをロック するか、周波数のみをロックするか、または キーと周波数両方をロックするかの3種類から 選択します。お買い上げ時の設定は「Key&F.
Lock( キーと周波数 )」です。
バンドマスク
A バンド/ B バンドに呼び出す事ができる周 波数バンドを制限する機能です。周波数バンド を切り替えるときに、使用しないバンドは表示 させなくする ( マスク ) ことができます。
バンドマスクを設定したい周波数帯を選んでから
1 を押して電源を OFF にする
2 を押しながら を押して電源
を ON にする
バンドマスク設定画面になります。
例 )B バンドを選択した場合。
3 [
/] または [ENC] ツマミで、
マスク設定を変更したいバンドを 選択する
4 [
OK] を押す
5 [
/] または [ENC] ツマミで、
「Use(非マスク)」「Mask(マス ク)」を選択する
6 [
OK] を押す
設定され、操作 2 の状態に戻ります。[ESC ◀ ] を押すと周波数表示に戻ります。
¡ A バンド/ B バンドそれぞれ、すべての周 波数バンドをマスクすることはできません。
¡ バンドマスクによりマスクされた周波数 バンドのメモリーチャンネルおよび CALL チャンネルを呼び出すことはできません。
¡ バンドマスク状態を切り替えたとき、
無線機の状態は次のようになります。
・VFO モードになる
・各種スキャンは強制的に OFF になる
・ オ ー ト マ チ ッ ク シ ン プ レ ッ ク ス チェッカーは強制的に OFF になる
¡ 次の状態の場合、操作 2 をおこなうと 操作エラー音が出力され、選択画面に 入ることははできません。
・キーロック中
・チャンネル表示モード中 ・パワーオンパスワード中 ・レピーター ON 中
キービープ音の ON/OFF
キー操作時などに鳴るビープ音を鳴らさないよ うにすることができます。運用状態に応じてい ろいろなビープ音の ON/OFF を設定すること ができます。お買い上げ時の設定は「RADIO only」(GPS 測位音、非測位音、LOG FULL
2 [
/] または [ENC] ツマミで選ぶ
[Key Lock]( キーロック ):
キ−入力をすべてロックします。
[F.Lock]( 周波数ロック ):
周波数またはメモリーチャンネルをロックしま す。
[Key&F.Lock]( キーと [ENC] ツマミ ):
キ−入力と [ENC] ツマミをロックします。
3 [
OK] を押す
設定されました。 を押すと周波数表示に戻 ります。
¡ キ ー ロ ッ ク 中 で も / / /
/ [PTT] は動作します。
¡ キーロック中は、VFO リセット、FULL リセット(→ p.148)は動作しません。
¡ キーロック中でもリモコンマイクは動作 しますが、「マイクロホンの PF キーに機 能を登録する」(→ p.75)はできません。
¡ スキャン中にキーロックを行った場合は [PTT] でのみスキャンを解除できます。
2 [
/] または [ENC] ツマミで選ぶ
[Off ]( オフ ):
すべてのビープ音を鳴らさないようにします。
[RADIO&GPS]:
すべてのビープ音を鳴らします。
[RADIO Only]:
GPS 測位音、非測位音、LOG FULL 音を除く すべてのビープ音を鳴らします。
[GPS Only]:
GPS 測位音、非測位音、LOG FULL 音を鳴 らします。
3 [
OK] を押す
設定されました。 を押すと周波数表示に 戻ります。
¡ キ ー ビ ー プ 音 を OFF に 設 定 し て も、
APO 警告音(→ p.68)は鳴ります。
¡ キービープ音を OFF にした場合は、
DTMF メモリー(→ p.65)のコード入 力時の DTMF 音も鳴りません。