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d. IGMP snooping Querierの設定 (Set Querier Configuration Menu)(Set Querier Configuration Menu)

ドキュメント内 Switch-M24GPWR+ 取扱説明書(メニュー編) (ページ 190-195)

PVID(ポートVLAN ID)

4.7.9. d. IGMP snooping Querierの設定 (Set Querier Configuration Menu)(Set Querier Configuration Menu)

「IGMP Snooping Configuration Menu」でコマンド「T」を選択すると、図4-7-46ような

「Show Router Port Table Menu」の画面になります。

図4-7-46 IGMP Snooping Querierの設定

PN28089K Local Management System

IGMP Snooping Configuration -> Set Querier Configuration Menu

Querier Status : Disabled Current Role: Querier

IGMP Version : Version 2 Query Interval : 60 Max Response Time : 10 Querier Timeout : 120

TCN Query Count : 2 TCN Query Pending Count : 2 TCN Query Interval : 10

--- <COMMAND> --- Set Qu[e]rier Status Set IGMP [V]ersion Set Query [I]nterval Set [M]ax Response Time Set Querier [T]imeout Set TCN Query [C]ount Set TCN Query I[n]terval [Q]uit to previous menu

Command>

Enter the character in square brackets to select option

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画面の説明

Querier Status IGMP Snooping Querierの有効/無効を表示します。

Enabled IGMP Snooping Querier機能が有効です。

Disabled IGMP Snooping Querier機能が無効です。(工場出荷時) Current Role IGMP Snooping Querierの状態を表示します。

Querier 本装置がQuerierとして動作している。

None 他にQueryを送信する機器がいるため、本装置からのQuery

送信を停止しています。

IGMP Version 送信するIGMP Queryのバージョンを表示します。

Version 1 Version 1のIGMP Querierを送信します。

Version 2 Version 2のIGMP Querierを送信します。(工場出荷時) Querier Interval Queryを送信する間隔を表示します。(工場出荷時:60秒)

Max Response Time Queryに対する応答の待ち時間を表示します。(工場出荷時:10秒)

Querier Timeout 他のQuerierがいなくなったと判断するまでの時間を表示します。

(工場出荷時:120秒)

TCN Query Count STPのトポロジーチェンジ発生時に送信するQueryの数を表示します。

(工場出荷時:2) TCN Query Pending

Count

STPのトポロジーチェンジ発生時に送信するQueryの残数を表示します。

TCN Query Interval STPのトポロジーチェンジ発生時に送信するQueryの送信間隔を表示します。

(工場出荷時:10秒)

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ここで使用できるコマンドは下記のとおりです。

E IGMP Snooping Querier機能の設定を行います。

「E」と入力するプロンプトが「Enable or Disable querier status (E/D)>」と表示されるので、

有効にする場合は「E」を、無効にする場合は「D」を入力してください。

V 送信するIGMP Queryのバージョンの設定を行います。

「V」と入力するプロンプトが「Enter IGMP version (1/2)>」と表示されるので、バージョン1 を使用する場合は「1」を、バージョン2を使用する場合は「2」を入力してください。

I IGMP Queryの送信間隔を設定します。

「I」と入力するプロンプトが「Enter query interval >」と表示されるので、1~18000(秒)の 範囲で値を入力してください。

M IGMP Queryの待ち時間を設定します。

「M」と入力するプロンプトが「Enter max response time >」と表示されるので、1~25(秒)

の範囲で値を入力してください。

T 他のQuerierがいなくなったと判断するまでの時間を設定します。

「T」と入力するプロンプトが「Enter querier timeout >」と表示されるので、60~600(秒)

の範囲で値を入力してください。

C STPのトポロジーチェンジ発生時に送信するQueryの数を設定します。

「C」と入力するプロンプトが「Enter TCN query count >」と表示されるので、1~10(回)の 範囲で値を入力してください。

N STPのトポロジーチェンジ発生時に送信するQueryの送信間隔を設定します。

「N」と入力するとプロンプトが「Enter TCN query interval >」と表示されるので、1~10(秒)

の範囲で値を入力してください。

Q 上位のメニューに戻ります。

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4. 4 .7 7. .1 10 0. . Po P ow we e r r O Ov ve er r Et E th he er rn ne et tの の設 設定 定

(P ( Po ow we er r O Ov ve er r E Et th he er rn ne et t Co C on nf f ig i gu ur ra at ti io on n) )

「Advanced Switch Configuration Menu」でコマンド「E」を選択すると、図4-7-47のよ うな「Power Over Ethernet Configuration Menu」の画面になります。IEEE 802.3at準 拠の電源供給の設定を行うことができます。

図4-7-47PoEの設定

PN28089K Local Management System

Advanced Switch Configuration -> Power Over Ethernet Configuration Menu

PoE [P]ort Configuration PoE [G]lobal Configuration [Q]uit to previous menu

Command>

Enter the character in square brackets to select option

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ここで使用できるコマンドは下記のとおりです。

P PoEポートの設定を行います。

「P」と入力すると「PoE Port Configuration Menu」へ移動します。4.7.10.aをご覧くださ い。

G PoEの設定を行います。

「G」と入力すると「PoE Global Configuration Menu」へ移動します。4.7.10.bをご覧くだ さい。

Q 上位のメニューに戻ります。

ご注意: 本装置ではIEEE802.3afまたはIEEE802.3at準拠の端末機器に対して合計240W

までの電源供給が可能です。各ポートに対しては、IEEE802.3af対応機器の場合

は最大15.4W、IEEE802.3at対応機器の場合は最大30.0Wまで供給が可能です

が、接続される端末機器の必要電力が合計240Wを越えないように接続してくだ

さい。これを越えた場合は4.7.10.a項のStatusでOverloadと表示され、正常に

電力供給ができなくなります。

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