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H = X

i

( σ

x

i

σ

x

i+1

+ σ

y

i

σ

y

i

+ ∆ σ

z

i

σ

z

i+1

) + X

i

h

i

σ

z

i

h

− 1 1 Δ

強磁性完全 TLL

不連続量子臨界点

(一種の)

h

i

= 0

に固定

Δ = − 1 (= Δ

c

)

∆E ∼ L

−2

(有限サイズスケーリング)

z = 2

Δ = − 1+ ϵ

∆E ∼

√ ∆ + 1 L

−1

ξ ≈ L

としてよいので 一方で

∆E ∼ (∆ − ∆

c

)

∆E ∼ (∆ − ∆

c

)

1/2+ν

6

= 1 d + z

( )

不一致!

ν = 1

2(z

− 1) = 1 2

臨界点に臨界線がつながっている場合の一般論

− 1 1 Δ

臨界線上で準粒子が  の分散を持つとする

| k |

z0

これが

Δ → Δ

c

+0

(∆ − ∆

c

)

µ

| k |

z0 のように消えるとする

Δ → Δ

c

+0

で基底エネルギー密度

ε

g

(∆) ∼ ξ

(d+z0)

(∆ − ∆

c

)

µ これを

ε

g

(∆) ∼ ξ

(d+z)とくらべる

(∆ − ∆

c

) ξ

(zz0)/µ がスケール不変

1

ν = z − z

0

µ

とするとν = 1/(d + z) に戻る)

ν =

µ z − z

0

= 1

d + z

− z0

z0 = 0

であるべき µ = z − z0

d + z − z0

時間変化

∆(t) = − 1 − t/τ

Q

− 1 1 Δ

修正された励起エネルギー密度のスケーリング

(臨界点まで) (Γ<Γcまで)

この式は不連続臨界点に臨界線がつながった場合に 一般的に成り立つ

今の場合

ε ∼ (

τ

3/4 Q

τ

1/4 Q

(臨界点まで) (Γ<Γcまで)

ν = 1

d + z

− z0

ε ∼





τ(d+z)ν/(zν+1)

Q ∼ τ(d+z)/(d+2zz0) Q

τdν/(zν+1)

Q ∼ τd/(d+2zz

0) Q

d = z

0

= 1 , z = 2

Γ = Γ

cに固定 一様な磁場

h

エネルギーギャップ

∆ E ∼ | h |

基底エネルギー密度

ε

g

( h ) − ε

g

(0) = −| h |

この関係は

∆ E ∼ ξ

z

, ε

g

(h) − ε

g

(0) ∼ ξ

(d+z)

合わない

スピンが完全偏極なため,  が消える

ξ

d

ν

H

= 1

z = 1 2

6

= 1 d + z

− 1 1 Δ

h

傾斜磁場

:

h

i

= i/x

Q

i = 0

近傍での長さスケール

ξ ˆ ∼ x

νQH/(1+νH)

= x

1/(1+z)Q

= x

1/3Q 磁化の空間変化

iz

i = φ(i/ ξ ˆ ) = φ(i/x

1Q/3

)

i

傾き 1/xQ

− 1 1 Δ h

h

i

まとめ

不連続量子臨界点をまたぐ時間発展と空間変化に ついて,普遍的なスケーリング則を導いた。

✦ XXZ

模型は不連続量子臨界点に臨界線がつながっ ている。その場合に拡張されたスケーリング則を 導いて,数値計算で確かめた。

古典系でも不連続臨界点は出現しうる。古典系で スケーリング則を検証することが今後の課題。

量子アニーリング

我々の生活にとって重要な最適化問題の多くがラン ダム

Ising

模型によって表される

H = !

i

J

i

S

i

+ !

i,j

J

ij

S

i

S

j

+ !

i,j,k

J

ijk

S

i

S

j

S

k

+ · · ·

cf.

スピングラス

H =

!

i,j

J

ij

S

i

S

j

J

ij はランダム 基底状態?

2D class P

3D class NP -hard

J = +1 J = −1

エネルギー構造 ... 多数の極小と障壁があり複雑

spin configuration

ener gy

真の最小を見つけるのが困難

Kadowaki & Nishimori (’98)

spin config.

energy

Eg

QA

Hamiltonian

をゆっくり動かす

H begin H Ising

H

begin の基底状態

(

既知

)

H

Ising の基底状態

(

ターゲーット

)

断熱時間発展

量子アニーリング

Finnila et. al. (’94) Farhi et. al. (’98)

w

wの障壁

単位時間当たり のトンネル確率

exp[ − cw ]

c: 定数

H = H Ising

− Γ !

i

σ i x

断熱定理

Kato (’50)

gs 1st

gs 1st

Hbegin H

Ising

H(t)

0 τ t

ΔE(t): H(t)

のエネルギーギャップ

|gs(t) ⟩ : H(t)

の基底状態

|ex(t) ⟩ : H(t)

の第

1

励起状態 条件

が満たされれば状態は断熱的に時間発展する

(Schrödinger

方程式に従って

)

|hex( t )|

dHdt(t)

|gs( t )i|

∆ E ( t )

2

⌧ 1

量子アニーリングの実行

通常の ( 古典 ) 計算機

量子モンテカルロ

H = H Ising

− Γ !

i

σ i x

H

begin

Suzuki-Trotter 変換

量子アニーリングの実行

量子アニーリングは 古典アニーリングよ り速い

!

Martnak et. al. (’04)

Error

Monte Carlo time

巡回セールスマン問題 の結果

通常の(古典)計算機

量子モンテカルロ

量子アニーリングの実行

量子計算機

量子アニーリングは量子ビットを操作する量子計算機で 最も効率的に行われる

量子計算機の候補系

: -NMR

-

捕捉イオン

-

冷却原子

-

超伝導

(

磁束

,

電荷

)

量子

➔ D-wave

計算機

-

gs 1st

gs 1st

Hbegin H

Ising

H(t)

0 τ t

断熱条件

(

アニーリング速度

)

-1

= τ =

計算時間

max

t

α ( t )

∆( t )

2

⌧ τ

min

t

[ Δ (t)]~N

-aなら多項式時間

min

t

[ Δ (t)]~e

-aNなら指数関数時間

エネルギーギャップのサイズスケーリング

|hex( t )|

dHdt(t)

|gs( t )i|

∆( t )

2

⌧ 1

理論的な状況

エネルギーギャップのサイズスケーリング

...

不連続転移 ギャップは量子相転移点で閉じる

Γ

0

Γ

c

Δ ~N

-a

...

連続量子相転移

Δ ~e

-aN

...

不連続量子相転移 具体的な模型:

p

体無限レンジ強磁性

Ising

模型 ランダムエネルギー模型

3-XORSAT

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