2) Enable keyless licensing and complete system licensing later
How would you like to license the system? [1-2,q] (2) 使用するライセンスタイプに基づいて、次のいずれかを入力します。
有効なライセンスキーを持っている必要があります。プロ ンプトで ApplicationHA のライセンスキーを入力します。
Enter an ApplicationHA license key: [b,q,?]
XXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXX 1
キーレスライセンスオプションを使うと、キーを入力しなく ても ApplicationHA をインストールできます。ただし、コ ンプライアンスを確保するため、キーレスライセンスを使う には管理サーバーでシステムを管理する必要がありま す。
詳しくは次の Web サイトにアクセスしてください。
http://go.symantec.com/sfhakeyless このオプションがデフォルトです。
2
インストールプログラムはライセンスを登録し、インストール処理を完了します。
メモ: Oracle、DB2、Apache、汎用エージェントの ApplicationHA エージェントは ApplicationHA インストールの一部としてインストールされます。SORT の最新の
Agent Pack から他のアプリケーション固有のエージェントをダウンロード、インストー
ルする必要があります。
第 3 章 Symantec ApplicationHA ゲストコンポーネントのインストール 41 インストールプログラムを使った Symantec ApplicationHA のインストール
8 シマンテック社にインストール情報を送信する場合は、プロンプトで y を入力します。
Would you like to send the information about this installation
to Symantec to help improve installation in the future? [y,n,q,?] (y) y
インストールプログラムには、製品のインストールを完了するたびにインストール処理 についてのデータを収集するオプションが用意されています。インストールプログラ ムは、インストールログファイルの内容をシマンテック社の内部サイトに転送します。
その情報は、インストールプログラムがどのように使われたかについてのメトリックを 集めるためにのみ使われます。お客様の個人データは収集されません。また、情報 は他のいかなる関係者とも共有されません。集める情報は、インストールまたはアッ プグレードされた製品とバージョン、インストールされたシステムの数、インストール 処理の各セクションに要した時間などです。
9 インストール後、後で参照できるように、インストールログファイル、概略ファイル、応 答ファイルの場所を書き留めておきます。
これらのファイルは、今後のインストールに役立つ有用な情報を提供します。
各システムにインストールされる RPM をリストします。
概略ファイル
インストール全体の詳細を表示します。
ログファイル
他のシステムで無人インストールや自動インストールを実行するために 使えるインストール情報が含まれています。
p.43 の 「応答ファイルを使った Symantec ApplicationHA のインス トール」 を参照してください。
応答ファイル
パスワードの暗号化
SSO の入力ファイルまたは応答ファイルへ追加する前に、パスワードを暗号化してくださ い。 Symantec ApplicationHA は、vcsencryptユーティリティをパスワードを暗号化す るために提供します。 このユーティリティは Symantec ApplicationHA の製品ディスクに 入っています。
たとえば、ApplicationHA を RHEL 6 オペレーティングシステムを実行するコンピュータ にインストールする場合、ユーティリティは次の場所にあります。
cdrom_root/rhel6_x86_64/scripts/vcsencrypt
パスワードを暗号化するには:
1 必要なオペレーティングシステム用の暗号化ユーティリティを含むディレクトリへ移動 します:
ディレクトリ オペレーティングシステム
rhel6_x86_64 Oracle Linux 6
rhel6_x86_64 Red Hat Enterprise Linux 6
rhel7_x86_64 Red Hat Enterprise Linux 7
sles11_x86_64 SUSE Linux Enterprise Server 11
たとえば、RHEL 6 オペレーティングシステムを実行するコンピュータでSymantec ApplicationHA をインストールするときにパスワードを暗号化するには、次の操作を 行います。
# cd cdrom_root/rhel6_x86_64/scripts/
2 次のコマンドを使用して暗号化ユーティリティを実行します。
# ./vcsencrypt -agent
3 パスワードを入力します。
暗号化プログラムが暗号化されたパスワードを表示します。SSO の入力ファイルか 応答ファイルに暗号化パスワードをコピーします。
応答ファイルを使った Symantec ApplicationHA のイン ストール
メモ: 複数の仮想マシンへの ApplicationHA の同時インストールは、vCenter メニューを 使っている場合のみ行えます。
インストールプログラムを使って ApplicationHA を仮想マシンにインストールすると、応答 ファイルが生成されます。この応答ファイルを使って、他の仮想マシンに ApplicationHA をインストールできます。また、インストールプログラムで -makeresponsefile オプショ ンを使うことで応答ファイルを生成することもできます。
第 3 章 Symantec ApplicationHA ゲストコンポーネントのインストール 43 応答ファイルを使った Symantec ApplicationHA のインストール
応答ファイルを使って ApplicationHA をインストールするには
1 ApplicationHA をインストールするシステムがインストール条件を満たしていることを
確認します。
p.22 の 「仮想マシンに ApplicationHA をインストールするための必要条件」 を参 照してください。
2 インストール前のタスクが完了していることを確認します。
p.29 の 「インストール前タスクの実行」 を参照してください。
3 インストーラを実行するシステムの応答ファイルを作成します。
p.44 の 「Symantec ApplicationHA をインストールするための応答ファイル変数」
を参照してください。
p.47 の 「Symantec ApplicationHA をインストールするためのサンプル応答ファイ ル」 を参照してください。
注意: 応答ファイルにはローカルユーザーのパスワードが含まれている場合がある ため、ルートユーザーのみに応答ファイルの読み取りを許可してください。
4 製品ディスクをマウントし、インストールプログラムが含まれるフォルダに移動します。
5 応答ファイルをコピーしたシステムからインストールを開始します。次に例を示しま す。
# cd /opt/VRTS/install/
# ./installapplicationha62 -responsefile response_file response_file は応答ファイルの絶対パス名です。
メモ: Oracle、DB2、Apache、汎用エージェントの ApplicationHA エージェントは ApplicationHA インストールの一部としてインストールされます。SORT の最新の Agent
Pack から他のアプリケーション固有のエージェントをダウンロード、インストールする必要
があります。
Symantec ApplicationHA をインストールするための応答ファイル変数
表 3-3 に、ApplicationHA をインストールするために定義できる応答ファイルの変数の一 覧を示します。
表 3-3 Symantec ApplicationHA のインストールに固有の応答ファイルの変 数
説明 リスト/スカラー
変数
メディア上の EULA.pdf に同意するか どうかを指定します。
(必須)
CFG{accepteula} スカラー
Symantec ApplicationHA RPMをイン ストールします。
(必須)
CFG{opt}{install} スカラー
製品をインストールするシステムの名前 です。
(必須)
リスト CFG{systems}
インストールする製品を定義します。
値は APPLICATIONHA62 です。
(必須)
スカラー CFG{prod}
関連付けられた Symantec High Availability Console の IP アドレスを 指定します。
(必須)
CFG{sso_console_ip} スカラー
ユーザー名(管理者相当のユーザーア カウント)を指定します。このユーザー名 を使うことで、必要な仮想マシンにゲス トコンポーネントをインストールできます。
(必須)
CFG{sso_local_username} スカラー
パスワード(管理者相当のユーザーア カウント用)を指定します。このパスワー ドを使うことで、必要な仮想マシンにゲ ストコンポーネントをインストールできま す。
(必須)
メモ: 応答ファイルでは暗号化されたパ スワードのみを入力する必要がありま す。p.42 の 「パスワードの暗号化」 を 参照してください。
CFG{sso_local_password} スカラー
第 3 章 Symantec ApplicationHA ゲストコンポーネントのインストール 45 応答ファイルを使った Symantec ApplicationHA のインストール
説明 リスト/スカラー
変数
システムに登録されるキーのリストです。
(オプション)
スカラー CFG{keys}
{system}
キーレスライセンスをインストールするか どうかを指定します。
CFG{opt}{vxkeyless} が 1 の場合は、
キーレスライセンスをインストールするこ とを示します。
(オプション)
CFG{opt}{vxkeyless} スカラー
トラブルシューティングのために、インス トーラのログファイルを遠隔測定サー バーにアップロードする必要があるかど うかを指定します。
(オプション)
スカラー CFG{uploadlogs}
システム間の通信方法として ssh の代 わりに rsh を使う必要があることを定義 します。
(オプション)
スカラー CFG{opt}{rsh}
リモートシステムとの通信に使う ssh キーファイルの場所を定義します。
(オプション)
CFG{opt}{keyfile} スカラー
製品RPMを保管する場所(通常 NFS マウント)を定義します。そこから、リモー トシステムが製品RPMをインストールで きます。対象のシステムからアクセスで きる場所である必要があります。
(オプション)
スカラー CFG{opt}{pkgpath}
インストール中に必要な一時ファイルや RPMを保管する作業ディレクトリの作成 場所を定義します。デフォルトの場所は /var/tmp です。
(オプション)
CFG{opt}{tmppath} スカラー
説明 リスト/スカラー
変数
ログファイルをコピーする場所を指定し ます。デフォルトの場所は
/opt/VRTS/install/logs です。
メモ: インストールプログラムは、指定さ れた logpath の場所にも、応答ファイ ルと概略ファイルをコピーします。
(オプション)
スカラー CFG{opt}{logpath}
Symantec ApplicationHA をインストールするためのサンプル応答ファ イル
応答ファイルの変数と定義を見直します。
p.44 の 「Symantec ApplicationHA をインストールするための応答ファイル変数」 を参 照してください。
キーレスライセンスの場合
#
# Configuration Values:
#
our %CFG;
$CFG{accepteula}=1;
$CFG{opt}{configure}=1;
$CFG{opt}{install}=1;
$CFG{opt}{installallpkgs}=1;
$CFG{opt}{updatekeys}=1
$CFG{opt}{vxkeyless}=1;
$CFG{prod}="APPLICATIONHA62";
$CFG{systems}=[ qw(system1) ];
$CFG{uploadlogs}=1;
永続ライセンスキーの場合
# Configuration Values:
#
our %CFG;
$CFG{accepteula}=1;
$CFG{keys}{system1}="LICENSEKEY";
第 3 章 Symantec ApplicationHA ゲストコンポーネントのインストール 47 応答ファイルを使った Symantec ApplicationHA のインストール