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: Windows RE イメージの作成

ドキュメント内 Microsoft Word - I08_Backup.docx (ページ 43-48)

このフェーズでは、カスタマイズされた Windows RE イメージをテクニシャン コ ンピュータに作成します。 

手順  1 :  インストール   メディアからの  Windows PE  のコピー  

この手順では、ディレクトリ構造を作成し、編集する Windows PE イメージを設 定します。 

1. テクニシャン  コンピュータで、[スタート]  ボタンをクリックし、[すべて のプログラム]  をポイントします。次に、[Windows AIK]  をクリックし、

[Windows PE Tools コマンド プロンプト] をクリックします。 

注 

自動的に開くコマンド プロンプトにより、必要なすべてのツールを指すように環境 変数が自動的に設定されます。 

2. コマンド プロンプトで、Copype.cmd スクリプトを実行します。スクリプト には、ハードウェア アーキテクチャと宛先の場所の  2 つの引数が必要です。 

Copype.cmd <architecture> <destination> 

<architecture> は x86、amd64、または ia64、<destination> はローカル ディレ クトリへのパスです。次に例を示します。 

copype.cmd x86 c:¥winre_x86 

このスクリプトによりディレクトリ構造が作成され、そのアーキテクチャに 必要なすべてのファイルがコピーされます。次に例を示します。 

¥winre_x86 

¥winre_x86¥ISO 

¥winre_x86¥mount 

3. この手順では、ImageX を使用してインストール メディアから Windows PE イ メージ (boot.wim) をエクスポートします。 

imagex.exe /export /boot <DVD_Drive>¥sources¥boot.wim 2  c:¥winre_x86¥winre.wim “Windows Recovery Environment” 

4. 次に、ImageX を使用してイメージをマウントします。 

imagex.exe /mountrw c:¥winre_x86¥winre.wim 1 c:¥winre_x86¥mount 

手順  2 :  カスタム  Windows RE  スクリプトの追加  

この手順では、イメージにカスタム  Window RE スクリプトを追加します。起動 時に Windows RE を起動する winpeshl.ini というスクリプトを作成します。 

1. Notepad.exe  などのテキスト  エディタを使用して、次のテキストを含む 

winpeshl.ini というファイルを作成します。 

[LaunchApp] 

AppPath=x:¥sources¥recovery¥recenv.exe 

2. このファイルを、作業中の Windows PE ディレクトリの ¥Windows¥System32 

手順  3 :  大容量記憶装置ドライバの追加  ( オプション

必要に応じて、peimg.exe /inf コマンドを使用して、Windows RE イメージにサー ドパーティのドライバ (.inf) を追加できます。次に例を示します。 

peimg.exe /inf=<パス> c:¥winre_mount¥Windows 

<パス> は . inf ファイルの場所です。 

手順  4 : WinRE  のサーバー   モードの有効化  

この手順は  Windows  Vista には不要ですが、Windows  Server  2008 には必要 です。特に、Windows  RE  のサーバー  モードを有効にする必要があります。

WinREConfig.xml を使用して WinRE シェルをカスタマイズすることもできます。

WinREConfig.xml を使用すると、Windows RE 内のカスタム サポートおよび診断 ツールを定義できます。 

boot.wim の  WinRE は、製品メディアから直接  WinRE を実行している場合のみ、

サーバー モードに自動的に切り替わります。boot.wim を DVD から抽出してハード  ディスクにインストールした場合は、winreconfig.xml  を追加する必要があります。

基本的に、WinRE は install.wim の SKU 情報を確認して適切なモードで実行しま

すが、install.wim を使用できない場合、既定値はクライアントになります。 

Windows Server 2008  のサーバー   モードを有効にするには  

1. 作業中の Windows RE ディレクトリに tools サブディレクトリを作成します。次に

例を示します。 

¥Sources¥Recovery¥Tools 

2. 次の構文を使用して、WinREConfig.xml という .xml ファイルを作成します。 

<Recovery> 

<Server/> 

</Recovery> 

 

これは、Windows Server 2008 の最小要件として追加する必要があります。<Server/> 

タグは、サーバー モードで実行するように WinRE に通知します。 

Windows RE  のエクスペリエンスをカスタマイズするには  

有効にするカスタマイズを選択し、対応する要素を WinREConfig.xml ファイル に追加します。次に例を示します。 

<Recovery> 

<Server/> 

<RecoveryTools> 

<RelativeFilePath> Tools.exe</RelativeFilePath> 

</RecoveryTools> 

<SupportTool AutoLaunch=Yes/No

<RelativeFilePath> Tools.exe</RelativeFilePath> 

</SupportTool> 

<CustomFrontEnd> 

<RelativeFilePath> Tools.exe</RelativeFilePath> 

</CustomFrontEnd> 

<AlwaysAuthenticate/> 

<NonAdminToolsOnly/> 

<StartupRepair> 

<NoNetworking/> 

<NoAutoLaunchFromCD/> 

</StartupRepair> 

</Recovery> 

次の表で、これらの XML 要素について説明します。 

 3 : WinREConfig.XML で使用できる要素 

要素  説明 

Server  サーバー モードで実行するように Windows RE を設定します。指定

した場合、クライアント固有の Windows RE オプションは表示され ません。この設定は、Windows RE をサーバー システムにインストー ルする場合に必要です。 

RecoveryTools  [システム回復オプション] メニューに含まれるカスタマイズされた

回復アプリケーションにリンクします。1 つのアプリケーションの

要素  説明 

AutoLaunch  値が Yes に設定されている場合、SupportTool で指定されたツールを

自動的に起動します。この設定は、起動の失敗が検出されなかった 場合、またはハードウェア エラーが検出された場合には適用され ません。 

CustomFrontEnd  次の 1 つに当てはまらない限り、Windows RE の既定のユーザー イ

ンターフェイス (UI) ではなくアプリケーションを起動するように 指定します。Windows RE の起動方法 :  

CD/DVD を使用 

自動 

F8 メニューを使用 

このアプリケーションは、レジストリ値 HKEY_LOCAL_MACHINE¥ 

SOFTWARE¥Microsoft¥RecoveryEnvironment¥TargetOS を Windows Vista 

の Windows ディレクトリに設定する必要があります。 

この XML 要素はオプションです。 

RelativeFilePath  Recenv.exe が存在するフォルダの ¥Tools サブフォルダからの相対パ

スです。たとえば、Recenv.exe が X:¥WinRE¥ にある場合、このフィー ルドで指定されるパスは X:¥WinRE¥tools と相対的です。 

AlwaysAuthenticate Windows RE の起動場所 (メディアを含む) に関係なく認証を行いま

す。オフラインの Windows オペレーティング システムのユーザー 名/パスワード データベースが壊れているか、アクセスできない場 合、ユーザーは Windows RE の回復ツールにアクセスすることはで きません。 

NonAdminToolsOnly [回復] メニューからアクセスできるのは、スタートアップ修復お

よび <RecoveryTools> (存在する場合) で指定されたアプリケーショ

ンのみです。その他のオプションはすべて非表示になります。 

StartupRepair  スタートアップ修復に固有の設定の一覧が表示されます。 

NoNetworking  マイクロソフトへの診断データおよび修復データの送信を無効にし

ます。修復に失敗した場合、スタートアップ修復ではネットワー クはオンになりません。 

NoAutoLaunchFromCD  光メディアから起動した場合、およびオフラインのオペレーティン

グ システムで起動エラーが検出された場合、Windows RE でスター トアップ修復が自動的に起動されないようにします。 

3. 作業中の Windows RE ディレクトリのファイルを ¥Sources¥Recovery¥Tools に

保存します。 

手順  5 :  イメージの変更の保存  

この手順では、すべてのカスタマイズをイメージ ファイルに保存します。 

1. [Windows PE ツール コマンド プロンプト] ウィンドウで、ImageX を使用し てイメージをマウント解除します。次に例を示します。 

imagex.exe /unmount /commit c:¥winre_x86¥mount 

2. Windows  RE イメージと関連するファイルを  USB フラッシュ ドライブにコ

ピーします。 

copy c:¥winre_x86¥winre.wim <USB フラッシュ ドライブ文字

copy c:¥Program Files¥Windows AIK¥Tools¥PETools¥x86¥boot¥boot.sdi <USB  フラッシュ ドライブ文字

copy c:¥ Program Files¥Windows AIK¥Recovery¥setautofailover.cmd <USB フ ラッシュ ドライブ文字

Windows  RE イメージをハード ディスクにインストールするには、「フェーズ  2a」

または「フェーズ  2b」の手順に従います。CD‐ROM  などの回復メディアを作成 するには、カスタム イメージの .iso ファイルを作成し、CD‐ROM に書き込みます。

「フェーズ 3」の手順に従います。 

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