例:
原因 6 WebDAVクライアントのリクエストに対して、WebDAVサーバのディスクスペー スが不十分である。
処 置 WebDAV サーバ上に、リクエストに対する十分なディスクスペースを確保してく
ださい。
7
WebDAV サーバに送信しようとすると、「接続できません。」と表示される
原 因 プロキシ認証が失敗した。
処 置 「TCP/IP の設定」(
➞P. 3-3)の手順 12 を参照して、プロキシ認証の設定を確認
してください。
7
SSL 暗号化通信に関するトラブルと対処方法
SSL 暗号化通信に関するトラブルの原因とその対処方法について説明しています。
SSL の設定を ON にすると、 「使用鍵が設定されていません。証明書設定の[鍵と 証明書リスト]で設定を確認してください。」と表示される
原 因 使用する鍵ペアおよびサーバ証明書を登録していない。
処 置 SSL 暗号化通信を行うには、使用する鍵ペアおよびサーバ証明書を登録する必要 があります。 「鍵ペアとサーバ証明書の生成」 (
➞P.3-15)、または「コンピュータ からインストールした鍵ペアファイルとサーバ証明書ファイルの登録」
(
➞P.3-17)を参照して、鍵ペアを登録してください。
鍵ペアを削除しようとすると、「SSL が ON、もしくは機器情報配信の[機能毎受 信制限]が OFF の時、使用鍵を消去することはできません。SSL もしくは機器情 報配信の設定を確認してください。」と表示される
原 因 削除しようとした鍵ペアが、SSL 暗号化通信、または機器情報配信の機能毎受信 制限で、現在使用されている。
処 置 すべての SSL の設定を OFF にして、SSL 暗号化通信を停止してください。ユー ザーズガイド「第 6 章 システム管理設定」を参照して、機器情報配信の機能毎受 信制限のすべての設定を ON にしてください。
デフォルトの鍵ペアを変更しようとすると、「選択した鍵は使用中のため設定を変 更することはできません。SSL の設定もしくは機器情報配信の設定を確認してく ださい。」と表示される
原 因 削除しようとした鍵ペアが、SSL 暗号化通信、または機器情報配信の機能毎受信 制限で、現在使用されている。
処 置 すべての SSL の設定を OFF にして、SSL 暗号化通信を停止してください。ユー
ザーズガイド「第 6 章 システム管理設定」を参照して、機器情報配信の機能毎受
信制限のすべての設定を ON にしてください。
7
鍵ペアファイルを登録しようとすると、「この鍵のアルゴリズムはサポートされて いないため登録することができません。」と表示される
原 因 アルゴリズムが DSA の鍵ペアファイルを登録しようとした。
処 置 アルゴリズムが RSA の鍵ペアファイルを登録してください。
SSL の設定を ON にしても、IPP 印刷、電子メール/ I ファクス、リモート UI、
Web ブラウザを介した MEAP 機能、および機器情報配信で SSL 暗号化通信機能
を使用できない
ドキュメント内
ネットワークガイド
(ページ 147-150)