● ModeメニューからWSPRを選びます。主画⾯はWSPRモード⽤に再構成され、WSPRでは使 わない幾つかの制御ボタンなどが⾮表⽰となります。
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● Wide Graphを次のように設定します。
● マウスを使って主ウィンドウの縦横サイズを調節します。
● アクティブなWSPR周波数をセットします(例えば、10.1387MHz、14.0956MHz)。
60mバンドで送信するときは、電波法に準拠するよう⼗分注意してください。
● Monitorボタンをクリックし、2分間のWSPR受信を開始します。
● もし、受信だけではなく送信もする場合は、Tx Pct(何%の時間を送信に費やすか)に適切な 値をセットし、Enable Txボタンを押します。1回の送信も2分間ですが、送信開始は他の局と 重なりにくいようにランダムに始まります。
● Tx Powerドロップダウンリストから送信出⼒を選択します。
9.1. バンドホッピング
CATを使うことで、ユーザの⼿を煩わせることなく、たくさんのバンドで伝搬実験を⾏えます。世界 中のユーザが協調してバンドを変えることで、バンドオープンの状況をよりよく調査することができ ます。
● 主画⾯のBand Hoppingをオンにします。
● Scheduleをクリックし、WSPR Band Hoppingウィンドウを開き、時刻ごとのバンドを選びま す。
● バンドの切り替えは2分ごとに⾏われます。次のテーブルに従って20分サイクルでバンドが切 り替わります。
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● もし、あなたのバンドホッピングテーブルでそのバンドがアクティブでなければ(チェックが はいっていなければ)、別のアクティブなバンドをランダムに選択します。
● Tuneがチェックされていると、WSJT-Xは無変調キャリアをバンド切り替え直後に数秒間送信
します。これによって、オートアンテナチューナーのチューニング動作を⾏わせることができ ます。
● 無線局によっては、無線機のバンドを切り替えるだけでなく、アンテナや他の設備の切り替え も必要になってくるかもしれません。WSJT-Xは無線機のバンド切り替えが成功したとき、
ワーキングディレクトリ内で、次のファイルを検索します。user_hardware.bat、
user_hardware.cmd、user_hardware.exe、user_hardware。もし、ファイルが⾒つかったと
き、WSJT-Xは次のコマンドを実⾏します。
user_hardware nnn
● nnnはバンドごとの波⻑値です。実際のバンド切り替えのためのプログラムやScriptはユーザ
で⽤意してください。
次のスクリーンショットは、バンドホッピングWSPRの動作例です。
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このスクリーンショットを注意深く⾒ると、WSPRの優れた性能を確認することができます。例え ば、UTC 0152、0154、0156でのウォーターフォールを⾒てみましょう。⻩⾊の楕円で囲んだ部分に 注⽬すると、-28dBと-29dBでデコードされています。また、それとは別に、0154 UTC時には、
1492Hz付近にVE3FAL、AB4QS、K5CZDの3局が5Hzの中にひしめき合っているのが分かります。同 様に1543Hz付近にK3FEF、DL2XL/P、LZ1UBOが6Hzの中にひしめき合っています。このようにオー バーラップした信号でも、それぞれ別々にデコードできています。