制限事項
・ Webユーザ領域への、保護ディレクトリ機能による、ベーシック認証の設定はできません。
・ HTTPSによる通信はできません。
ドメインユーザ管理画面から「Webユーザ」ボタンをクリックします。
【WEBユーザの追加】
1、「ウェブサイトとドメイン」タブ>「高度なオペレーションを表示する」>「ウェブユーザ」を選択します。
・ WEBユーザに、「http://DomainName/~WEBUserName」の公開領域を付与し、該当公開領域をWEBユーザに編集させる権限 を与えます。
WEBユーザ
2、「新しいウェブユーザの追加」を選択します。
3、画面移動後、下記に従い設定を入力します。
②
③
●WEBユーザへの伝達事項 ホスト名
ユーザ名 パスワード
コンテンツの配置
【WEBユーザのコンテンツ配置】
“/” お申込ホスティングサービス毎のルートディレクトリ
パスワードとして登録できる条件は大文字と小文字、数字、特殊文字をそれぞれ2回ずつ使用した 8 文字以上のパスワー ドです。
www.domain-name WEBユーザ
管理者が作成したパスワード WEBサーバ情報
FTP
アクセス 管理者が作成したユーザ名
【ドメイン用】
WEBユーザ用の領域は、ルートディレクトリのweb_usersディレクトリ配下に、“WEBユーザ名”で作成されます。WEBユーザ は、ドメインユーザが作成したWEBユーザ名、パスワードを用いて、FTPログインすると、自身に割り当てられた領域をルー トディレクトリとしてアクセスできます。
全て / の下に配置
WEBユーザ名を入力します。ここで入力した文字列は下記の物に該当します。
FTPで接続するためのパスワードを入力します。
設定が完了しましたら、「OK」ボタンをクリックします。
① ・FTPで接続するためのユーザ名
・「http://DomainName/~WEBUserName」のWEBUserName部分に該当
①
②
③
できること
WEBの訪問レポートを、視覚的にブラウザで閲覧することができます。
制限事項
実際のWebアクセス、FTP実施等の時点より、数時間後にレポートに反映されますので、ご注意ください。
また、WEBユーザも同一レポートになります。
【ウェブ統計の表示】
1、ドメイン管理者画面>「ウェブサイトとドメイン」タブ>「ウェブ統計」を選択します。
2、ユーザ名、パスワードの入力を求められます。ユーザ名、パスワードは下記に従い入力を行ってください。
ユーザ名 パスワード
3、入力後、Web統計の画面が表示されます。
ウェブ統計
共有ホスティングサービス登録書内「FTP パスワード」
共有ホスティングサービス登録書内「FTP ID」
できること
ドメインに関する各種レポートを、視覚的にブラウザで閲覧することができます。
【統計画面の表示】
1、ドメイン管理者画面>「統計」タブを選択します。
①
②
④ 各月のデータ転送の内訳を表示します。
統計
現在使用しているディスク領域の内訳を表示します。
当月の転送したデータの内訳を表示します
FTPを介してデータ量に関するレポートを表示します。表示には「FTPユーザ名」と「FTPパスワード」が必
③ 要です。
① ②
③ ④
できること
・ウェブメール
・自動メール返信設定(ユーザあてのメールに対し自動に返信を行う設定をします)
・メールウィルス対策の設定(メールにウィルス対策機能を付与できます。)※
・スパムフィルターの設定(スパムフィルターを利用し、設定することができます)※
ご 注 意
【ブラウザからメールユーザコントロールパネルへアクセス】
1.ブラウザ(インターネットエクスプローラーなど)のアドレス欄に、「ご利用登録書」に記載されている、
ログインコントロールパネルの「URL」を入力し、サーバへアクセスします。
(「担当者名」と「担当者名のパスワード」は、ドメインユーザから連絡を受けてください)
・メールユーザパスワードの設定(コントロールパネルログイン時のパスワード、メールパスワードの変更が行えます)
2.ドメインユーザが設定した「設定を行いたいメールアドレス」の「担当者名」、「担当者名のパスワード」を入力を行 い、ログインします。
・コントロールパネルにて自分自身のメールアドレスの設定変更ができるユーザアカウントを発行した場合のみ、この操作 が行えます。コントロールパネルへログインを行いたい場合は25ページに従い、設定を行ってください。
※通常の設定ではこれらの設定は行えないようになっており、権限を付与する事で設定を行えるようになっております。
メールユーザの設定管理
・メールアドレスの設定確認
・ログインID、パスワードは決して他に漏れることのないように管理してください。また、パスワードは定期的に変更する ことをおすすめします。
・メールの転送設定(メールを他のアドレスへ転送することができます)
操 作 方 法
ログイン後の下図のようなユーザコントロールパネルが表示されます。
[各種メール設定の変更]
1、メールタブ>「メールアカウント設定の変更」を選択します。
2、メールに関する各種設定が下記画面から行えます。
【全般】
【転送】
転送では、該当のメールアドレスで受信したメールを別のメールアドレスへ転送する設定が行えます。
「メール転送を有効にする」のチェックボックスにチェックを入れ、転送先となる別のメールアドレスを「転送先アドレ ス」に入力を行い(複数のアドレス指定が可能)「OK」ボタンをクリックします。
メールに関わる各種情報を確認する事ができます。なお、メールパスワード変更を含めた各種設定は行う事ができません。
ご注意ください。
【メールエイリアス】
ドメインユーザがメールアドレスに設定した「メールエイリアス」設定の内容を確認できます。
なお、メールエイリアス設定の追加、削除、変更は行えません。
【自動返信】
①
②
③
④
⑤
⑥
自動返信メールの件名になります。変更しない場合は「Re:“相手のメール件名”」になります。
メール形式をテキスト/HTMLから選択:通常、テキスト形式で問題ありません。
文字エンコーディング:特別な状態でない限りは、UTF8で問題ありません。
自動返信メールの本文を入力します。
自動返信有効時に受信したメールの転送を行いたい場合は転送先メールアドレスを記載します。
自動返信ではメールを受信した際に自動的にメールを返信する設定が行えます。長期休暇時などメール返信が行えない時に 使用します。
自動返信を有効にしたい場合はチェックを入れます。
①
②
③
④
⑤
⑥
【アンチウィルス】
ウィルスチェックを行う対象を選択して、「OK」ボタンを選択します。
※「スパムフィルタ」、「アンチウィルス」はドメインユーザーが各メールユーザーに設定を行う権限を割り当てること で、設定変更を行う事が可能になります。詳しくは27ページの設定方法をご参照ください。
「アンチウィルス」タブを選択して、「このメールアドレスに対してアンチウィルス防御を有効にする」にチェックを入れ ます。
ウィルスチェックを行う 対象を選択
【スパムフィルタ機能の設定】
1
3
※ 迷惑メールの誤検出も考えられるため②は選択しない事を推奨します。
※「スパムフィルタ」、「アンチウィルス」はドメインユーザーが各メールユーザーに設定を行う権限を割り当てること で、設定変更を行う事が可能になります。詳しくは27ページの設定方法をご参照ください。
画面移動後、「スパムフィルタ」タブを選択して、「このメールアドレスに対してアンチウィルス防御を有効にする」に チェックを入れます。設定が完了しましたら(4)の「OK」をクリックしてください。
チェックを入れると該当メールアドレスのスパムフィルタが有効になります。
2
①迷惑メールが他のメールとすぐに見分けがつくように迷惑メールの件名には指定した文字列が追加されま す。(デフォルトでは*****SPAM*****)
②迷惑メールと見なしたメールを強制的に削除を行い、受信を行わなくなります。※
③迷惑メールを「webメール」の「SPAMフォルダ」に移動します。
より高度なスパムフィルタの設定を行います。
(1)
(2)
(3)
①
②
③
(4)
●スパムフィルタの高度な設定
④
③ 特定のメールアドレス、ドメインからのメールをスパムメールと分類したい場合、「ブラックリスト」へ対 象となるメールアドレスを入力します。※2
全ての設定が完了した後、「OK」ボタンをクリックすると設定が適用されます。
※1、サーバの SpamAssassin スパムフィルタがアカウントに対してオンになっており、IMAP プロトコル経由でメール ボックスにアクセスしている場合、スパムの検出精度を改善することができます。
スパム検出の精度を改善するには:
1、メールボックスに、ウェブメールまたはメールクライアントプログラムでアクセスします。
2、受信フォルダ内のメッセージを確認します。すべてのスパムメッセージを「Spam」フォルダに移動します。これによ り、SpamAssassin スパムフィルタでのスパムの認識率が上がります。
①
スパムフィルターの感度を調整します。
デフォルトでは、スコアが7ポイント以上のメッセージが全てスパムと分類されるようにフィルタ感度が 設定されます。スコア値「(高)1~20(低)」まで指定する事ができます。正常なメールがスパム判定される 場合は低いスコア値に変更を行い、逆に迷惑メールがスパム判定されない場合は高いスコア値に変更を行う 事で判定内容の調整が行えます。※1
② 特定のメールアドレス、ドメインからのメールをスパムメールと分類したくない場合、「ホワイトリスト」
へ対象となるメールアドレスを入力します。※2
上記項目の「高度な設定を表示する」を選択した場合、スパムフィルタのより詳細な設定が行えます。
①
②
③
④