スイッチに電源モジュールが2つある場合は、一方がスイッチに電力を供給している間にもう一 方の電源モジュールを交換できます。 スイッチに電源モジュールが1つしかない場合は、元の電 源モジュールを取り外す前に空きスロットに交換用の電源モジュールを取り付けます。
ステップ 1 交換する電源モジュールへの電源の回路ブレーカーをオフにします。
電源モジュールのLEDが消灯していることを確認します。
ステップ 2 次のように、電源モジュールから電源ケーブル コネクタ ブロックを取り外します。
•コネクタ ブロックの上部にあるオレンジのプラスチック ボタンを電源モジュールに向かって内側に 押します。
•コネクタ ブロックを電源モジュールから引き出します。
ステップ 3 電源モジュールのハンドルをつかみながら、リリース ラッチをハンドルのほうにひねります。
ステップ 4 電源装置をベイから引き出します。
48 V DC 電源モジュールの取り付け
電源冗長性要件に応じて、ラックの近くに1つまたは2つの電源があることを確認してください。
•電源の冗長性が必要ない場合は、電源を1つ使用します。
•電源モジュールの冗長性が必要な場合は、1つまたは2つの電源を使用します。
•グリッドの冗長性が必要な場合は、電源を2つ使用します。
コンポーネントの交換
48V DC 電源モジュールの取り外し
スイッチに電源モジュールが2つある場合は、一方がスイッチに電力を供給している間にもう一 方の電源モジュールを交換できます。 スイッチに電源モジュールが1つしかない場合は、元の電 源モジュールを取り外す前に空きスロットに交換用の電源モジュールを取り付けます。
はじめる前に
電源モジュール用のDC電源の回路ブレーカーをオフにする必要があります。
ステップ 1 電源モジュールのハンドルをつかみ、新しい電源モジュールの背面を空のベイに合わせます。
ステップ 2 リリース レバーがロックされるまで、電源装置をベイに押し込みます。
ステップ 3 DC電源ケーブルとアース ケーブルが電気コネクタ ブロックにすでに接続されている場合は、ブロックを 電源モジュールの電源コンセントに挿入します。
電気ケーブルが電気コネクタ ブロックに接続されていない場合は、48 V DC電気コネクタ ブロックの配 線, (38ページ)の説明に従って配線します。
ステップ 4
電源モジュールに接続しているDC電源の回路ブレーカーをオンにし、電源モジュール LEDが点灯 し、グリーンになることを確認します。
電源モジュールのLEDが示す内容については、電源装置のLED, (50ページ)を参照してください。
48 V DC 電気コネクタ ブロックの配線
48 V DC電源モジュールに電源ケーブルを接続するために、アース、マイナスおよびプラスのDC
電源ケーブルを接続する必要があります。
推奨ワイヤ ゲージは8 AWGです。 最小ワイヤ ゲージは10 AWGです。
(注)
ステートメント342:システム電源を接続する前
システムの電源接続の前に高リーク電流アース接続を行う必要があります。
警告
ステートメント1024:アース導体
この装置は、アースさせる必要があります。 絶対にアース導体を破損させたり、アース線が 正しく取り付けられていない装置を稼働させたりしないでください。 アースが適切かどうか はっきりしない場合には、電気検査機関または電気技術者に確認してください。
警告
コンポーネントの交換 48 V DC 電気コネクタ ブロックの配線
はじめる前に
感電死を防ぐために、接続しているDC電源ケーブルの回路ブレーカーをオフにする必要があり ます。
ステップ 1 接続しているDC電源の回路ブレーカーがオフになっていることを確認します。
ステップ 2 次のように、電源モジュールからDC電源コネクタ ブロックを取り外します。
a) コネクタ ブロックの上部にあるオレンジのプラスチック ボタンを電源モジュールに向かって内側に押 します。
b) コネクタ ブロックを電源モジュールから引き出します。
ステップ 3 使用しているDCワイヤから絶縁体を0.6インチ(15 mm)ほど剥ぎ取ります。
ステップ 4 オレンジ色のプラスチック ボタンを上にして、次の図に示すようにコネクタを正しい位置に置きます。
図 10:930W -48VDC 電源コネクタ ブロックの配線
-48V(- DC)ケーブル ワイヤ固定レバー 4
1
アース ケーブル(8 AWGを推奨)
コネクタの上部のオレンジのプラスチック ボタ 5 ン
2
-48Vリターン(+DC)ケーブル 3
コンポーネントの交換
48 V DC 電気コネクタ ブロックの配線
ステップ 5 小さなドライバを使用して、下部のスプリング ケージ ワイヤ コネクタのバネ式ワイヤ固定レバーを押し 下げます。 グリーンのワイヤ(アース線)を開口部に挿入して、レバーを離します。
ステップ 6 小さなドライバを使用して、中間のスプリング ケージ ワイヤ コネクタのバネ式ワイヤ固定レバーを押し 下げます。 黒のワイヤ(DCマイナス)を開口部に挿入して、レバーを離します。
ステップ 7 小さなドライバを使用して、上部のスプリング ケージ ワイヤ コネクタのバネ式ワイヤ固定レバーを押し 下げます。 赤のワイヤ(DCプラス)を開口部に挿入して、レバーを離します。
ステップ 8 電源装置にコネクタ ブロックを挿入して戻します。 赤(DCプラス)ワイヤが電源モジュールのラベル
「+ DC」と合っていることを確認します。
次の作業
ケーブルのもう一方の端がDC電源とアースに接続されていることを確認します。DC電源をオ ンにする準備が整いました。
コンポーネントの交換 48 V DC 電気コネクタ ブロックの配線
付 録
A
ラックの仕様
• ラックの概要, 41 ページ
• キャビネットおよびラックの一般的な要件, 42 ページ
• 標準オープンラックの要件, 42 ページ
• 穴あき型キャビネットの要件, 42 ページ
• ケーブル管理の注意事項, 43 ページ
ラックの概要
外部の周囲温度が0~104 °F(0~40 °C)であると想定し、次の種類のキャビネットおよびラッ クにスイッチを取り付けることができます。
•標準穴あき型キャビネット
•ルーフ ファン トレイ(下から上への冷却用)付きの1枚壁型キャビネット
•標準オープンラック
閉鎖型キャビネットに設置する場合には、標準穴あき型またはファン トレイ付き1枚壁型の 温度調節タイプを使用することを推奨します。
(注)
障害物(電源ストリップなど)があると現場交換可能ユニット(FRU)へのアクセスに支障が 発生する可能性があるため、障害物のないラックを使用してください。
(注)
キャビネットおよびラックの一般的な要件
また、キャビネットまたはラックは、次の要件を満たしている必要があります。
•標準19インチ(48.3 cm)(ANSI/EIA-310-D-1992のセクション1に基づく英国ユニバーサル ピッチの規格に準拠しているマウント レール付きの2支柱または4支柱のEIAキャビネット またはラック)。 詳細については、穴あき型キャビネットの要件, (42ページ)を参照して ください。
•各シャーシについて、最低限、縦方向に1.75インチ(4.4 cm)相当のRU(ラック ユニット)
X 1のスペースあること。
•装置の背面をラックに取り付けない場合、2本のラック取り付けレールの間の幅が、17.75イ
ンチ(45.0 cm)以上であること。4支柱EIAラックの場合、前方の2本のレールの距離が
17.75インチ(45.1 cm)であること。
4支柱EIAキャビネット(穴あき型または壁型)は、次の要件を満たしている必要があります。
•光ファイバ ケーブルの最小曲げ半径を確保するために、キャビネットの前方取り付けレール から前面扉までに3インチ(7.6 cm)以上のスペースが必要です。
•背面ブラケットを取り付けられるように、前方取り付けレールの外面と後方取り付けレール の外面の距離が23.0~30.0インチ(58.4~76.2 cm)となっている必要があります。
標準オープンラックの要件
オープン ラック(側面パネルまたは扉が付いていないもの)にシャーシを取り付ける場合は、
ラックが次の要件を満たしていることを確認してください。
•各シャーシについて、最低限、縦方向に のスペースあること。
•シャーシ通気口と壁の間隔が2.5インチ(6.4 cm)である必要があります。
穴あき型キャビネットの要件
穴あき型キャビネットの穴は、前面扉、背面扉、および側面にあります。 穴あき型キャビネット は、次の要件を満たす必要があります。
•前面扉および背面扉の全体に穴があり、60 %以上穴が開いていること。扉の高さの1 RUあ たり15平方インチ(96.8平方cm)以上開口部があること。
•キャビネットの上面にも開口部があり、20%以上穴が開いていること。
•冷却が促進されるように、キャビネットの床面は開放型か穴あき型であること。
Cisco Rシリーズ ラックは、これらの要件に適合しています。
ラックの仕様 キャビネットおよびラックの一般的な要件