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V→2.5Vのレベル変換

ドキュメント内 untitled (ページ 57-63)

CMOS の AC 動作は ?

1.8 V→2.5Vのレベル変換

双方向のレベル変換には

TC74LCX245

TC74VCX245

は、 低い電圧と高い 電圧の双方向・単電源でのレベル変換として使う事が できます。

TC74LCX245

3.3V

5V

TC74VCX245

1.8V

3.3V

1.8V

2.5V

などのレベ ル変換となります。

動作例(右の図1を参照)

TC74LCX245を使用し、電源電圧VCC(VCCA)=3.3V、

Abus(An)側を5V系システム、Bbus側を3.3V系システム、と した例で説明します。

先ず、Abus入力→Bbus出力方向で考えますと、Abus に入る信号が電源5V系(VCCB)のシステムになりま すので、Abus(An)に5Vの信号が入力されます(①)。

この場合トレラント機能がありますのでBbus(Bn)には 3.3Vが出力(②)されます。よって、高い電圧から低い 電圧へのレベルシフトができた事になります。

逆方向の、Bbus(Bn)入力→Abus(An)出力の場合で は、Bbus(Bn)入力に3.3Vが入力されます(③)。

TC74LCX245の電源VCC(VCCA)が3.3Vですので、

Abus(An)出力には3.3Vの電圧が出力されてしまいま す(④)。よって、低い電圧から高い電圧へのレベル変 換はできていない事になります。

そこで、Abus(An)側につながるICの高レベル入力電圧 (VIH)が、TTL入力レベルのような低い設定のICを使用

(図1)1電源タイプ双方向レベル変換

VCCAとVCCBの対応表

前段IC 後段IC

VCCA≒VOUTA シリーズ VCCB=5V

VIH=2.0V VCCB=3.3V

VIH=2.0V VCCB=2.5V VIH=1.6V

3.3V LCX

2.5V VCX

1.8V VCX × ×

して頂きますと、Abus(An)出力3.3VをHIGHレ ベル入力と判断しますのでAbus(An)側につな がっている5V系のシステムが動作する事になり ます。

ちなみに、TC74VHC245には入出力I/O端子 にトレラント機能がありませんので、入出力 I/O端子にVccより高い電圧を印加できませ ん。よってレベル変換はできません。

双方向のレベル変換には

2電源タイプレベル変換,双方向は3.3V⇔5V,

1.8V⇔3.3V,1.8V⇔2.5Vなど内部にレベルコンバータ 回路を内蔵したICです 一般にレベルシフタ、レベル トランスレータと呼称しています。

TC7MP3245(8bit)を例にとりますと、VCCA=1.1〜2.7V,

VCCB=1.65〜3.6V間のあらゆる組合せのレベル変換 ができます。

2電源レベルシフタの特徴としましては、出力電圧が Abus(An):VOH≒VccA、 Bbus(Bn):VOH≒VccBと、

フルスイングするため消費電流も少なく、高速にスイ ッチング動作を行います。

コントロール回路の電源が低いタイプのものと高いタ イプのものがあります。コントロール回路の電源は同 時か先に投入する必要があります。8ビット品と16ビッ ト品ではコントロール回路の電源がそれぞれVCCA,

VCCBとなりますので注意が必要です。

2電源タイプ双方向レベル変換 低い電圧(VCCA)⇔高い電源(VCCB)

ちょっと一息

‡ ③電源投入の順番は?

Vcc

出力 入力

GND

TC74HCの入力保護等価回路、出力寄生回路

入力保護ダイオード

出力寄生ダイオード D1

TC74VHCはD1ダイオードなし。

Vcc

入力

Vcc 入力

TC74HCの電源投入順序は?

×

電源,入力の投入順序は一般に絶対最大定格を満足するため,

(1)GND

を接続,

(2)Vcc

を接続,

(3)

入力信号の接続で行ってください。電源降下の順序は電源投入の逆で行ってください。

TC74VHC/VHCT

TC74LCX

TC74VCX

のような入力トレラント機能

(

入力から電源へ向かって の順方向となる入力保護ダイオードがない)のある製品は,電源が加わらない状態でも入力信号 を印加することが可能です。そのため,

(2),(3)

の投入順序は必要ありません。

参考:東芝セミコンダクター社ホームページ 汎用ロジックIC よくあるお問い合わせ

http://www.semicon.toshiba.co.jp/product/logic/index.html

参考になります。

内容

1. 標準ロジックとは

2. 標準 CMOS ロジックの基本動作 3. 標準 CMOS ロジックの機能

4. 標準 CMOS ロジックの各特性

5. 標準 CMOS ロジックの使い分け

6. 回路設計上の注意

項目

¾ 東芝の標準ロジックのポジショニング

¾ 標準ロジックシリーズの負荷容量依存性

¾ 標準ロジックシリーズの伝搬遅延波形

¾ 標準ロジックシリーズの入力感度

¾ 標準ロジックシリーズの使い分け

¾ ちょっと一息 ④ラッチ、フリップフロップの電源投入の出力状

態は定まっていますか?

標準ロジックシリーズの負荷容量依存性

伝搬遅延時間 tpLHtpHL- 負荷容量 CL

5V ロジック:

30pF 以下以下では 74VHC(T) が高速

30pF以上では74AC(T)が高速

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