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URL フィルタリングポリシーの設定と動作確認

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. URL フィルタリングポリシーの設定と動作

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ルールの適用フロー

9-1-1.

上位(数字の昇順)のルールから順番に条件のマッチングが行われ、最初に適合したルール のアクションが実行されます

9-2. URL フィルタリングポリシーの設定方法

Zscalerサービスポータルの「ポリシー」→「Web」→「URL/クラウドアプリケーションコント

ロール」を選択します。

「URLフィルタリングのポリシー」タブ→「URLフィルターのルールを追加」をクリックします。

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「項目」欄から、必要項目の登録を行います。

 ルールの順番

ポリシールールは昇順に評価され(ルール2の前にルール1など)、反映されます。変更する際、割り 当てられた管理者のランクによって、選択できるRule Order値が異なります。

 管理者のランク

1~7の値を入力します(1が最高ランク)。割り当てられた管理者のランクによって、選択できる値が 決まります。自分のランクよりも高いランクは選択できません。ルールのAdmin Rankは、Rule Order で選択できる値を決定します。そのため、Admin Rankが高いルールは常にAdmin Rankが低いルール よりも優先されます。

 ルールのステータス

有効なルールが実行され、無効のルールはスキップされます。無効にした場合もルールは削除されま せん。

 許可

指定したサイトへのアクセスを許可します。

 警告

指定したサイトへのアクセス時に警告画面を表示し、アクセスを許可します。

 ブロック

指定したサイトへのアクセス時に警告画面を表示し、アクセスをブロックします

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A) 「URLカテゴリ」ウィンドウから対象とするURLカテゴリを選択します。

+ボタンからURLカテゴリを追加することが可能です

B) 「ユーザ」ウィンドウから対象とするユーザを選択します。

+ボタンからユーザを追加することができます。

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C) 「部署」ウィンドウから対象とする部署を選択します。

+ボタンから部署を追加することができます。

D) 「時間」ウィンドウから対象とする時間を選択します。

+ボタンから時間を追加することができます。

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E) 「HTTPリクエスト」ウィンドウから「全て」か「POST」を選択します。

F) 「Groups」ウィンドウから対象とするグループを選択します。

+ボタンからグループを追加することができます。

G) 「ロケーション」ウィンドウから対象とするロケーションを選択します。

+ボタンからロケーションを追加することができます。

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H) 「アクション」欄から、Webトラフィックに対する動作を指定します。

- 「警告」の設定項目 -

- 「許可」の設定項目 -

- 「ブロック」の設定項目 -

I) 「保存」をクリックします。

J) Zscaler サービスポータルトップ画面の右上のアイコンから変更を有効化します。

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9-3. URL フィルタリングポリシーの設定確認方法

Zscalerサービスポータルの「ポリシー」→「Web」→「URL/クラウドアプリケーションコン

(1)

トロール」→「URLフィルタリングのポリシー」タブを選択します。

9-4. URL フィルタリングポリシーの確認方法

ZscalerクライアントのWeb ブラウザから、URLフィルタリングポリシー設定項目に抵触す

(1)

るサイトにアクセスを行い、以下のようなメッセージが表示されることを確認します。

「アクション」が「ブロック」設定の場合 URL ポリシーに関しては上か

ら順番に参照していく

それぞれのポリシー内容を確認

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「アクション」が「警告」設定の場合

9-5. 対象サイトが登録されている URL カテゴリ確認方法

「ヘルプ」→「URLルックアップ」の「URL参照の識別」項目にURLを入力し、「URL参照」

(1)

ボタンをクリックします。

9-6. カスタムカテゴリの設定方法

「管理」→「アクセスコントロール」→「URLカテゴリ」からURLポリシーで使用するカス (1)

タムカテゴリの設定が可能です。

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10 . クラウドのアプリケーションコントロー

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