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UAP の障害対策

ドキュメント内 HiRDB Version 9 XDM/RD E2接続機能 (ページ 92-96)

HiRDB にアクセスする場合と XDM/RD E2 にアクセスする場合の UAP の障害対策の差異について説明 します。

UAP の障害対策の詳細については,マニュアル「HiRDB Version 9 UAP 開発ガイド」を参照してくださ い。

また,DB コネクションサーバの障害については,マニュアル「VOS3 Database Connection Server」

を参照してください。

5.5.1 SQL トレース機能

実行した UAP の SQL トレース情報を SQL トレースファイルに取得します。

UAP 実行時に SQL エラーが発生した場合,SQL トレース情報を参照すると,エラーの原因となる SQL 文を特定できます。

HiRDB をアクセスする場合と XDM/RD E2 をアクセスする場合の SQL トレース情報の内容の差異を次 の表に示します。

なお,説明中の項番は,マニュアル「HiRDB Version 9 UAP 開発ガイド」の SQL トレース情報の見方に 関する説明の番号に対応しています。

表 5‒3 HiRDB をアクセスする場合と XDM/RD E2 をアクセスする場合の SQL トレース情報の内容の差 異

項番 項目 HiRDB をアクセスする場合と XDM/RD E2 をアクセスする

場合の SQL トレース情報の内容の差異

1 UAP 名称 差異なし。

2 認可識別子 差異なし。

3 UAP 開始時刻 差異なし。

4 UAP 実行環境 差異なし。

5 UAP 実行ステータス CURHOST:出力されない。

CURPORT:常に 0。

SRVNAME:JOB 名称。ただし,DB コネクションサーバの バージョンが 05-00 より古い場合は出力されない。

CNCTNO:コネクト通番。ただし,DB コネクションサーバ のバージョンが 05-00 より古い場合は 0。

SVRPID:サーバユーザ番号。ただし,DB コネクションサー バのバージョンが 05-00 より古い場合は 0。

CLTPID:差異なし。

CLTTID:差異なし。

6 コネクト通番 コネクト通番を表示する。ただし,DB コネクションサーバの

バージョンが 05-00 より古い場合は 0。

7 UAP のプロセス番号 差異なし。

8 UAP のスレッド番号 差異なし。

項番 項目 HiRDB をアクセスする場合と XDM/RD E2 をアクセスする 場合の SQL トレース情報の内容の差異

9 SQL カウンタ 差異なし。

10 オペレーションコード 差異なし。

オペレーションコードの詳細については,マニュアル「HiRDB Version 9 UAP 開発ガイド」を参照してください。

11 セクション番号 差異なし。

12 SQLCODE 差異なし。

13 SQLWARN 差異なし。

14 SQL 実行要求受付時刻 差異なし。

15 SQL 実行要求終了時刻 差異なし。

16 システムが使用する情報 差異なし。

17 SQL 文 差異なし。

18 ユーザ識別子を変更した場合の情報 差異なし。

19 UAP が動作しているプラットフォーム 差異なし。

20 ライブラリの作成日付 差異なし。

21 パラメタトレース 差異なし。

22 リンクしたライブラリの名称 差異なし。

23 SQL 実行時間 差異なし。

24 SQL トレース出力形式 差異なし。

25 HiRDB クライアント作成バージョン 差異なし。

26 HiRDB.ini ファイルパス 差異なし。

27 サーバとの接続処理で使用したソケット情報 サーバとの接続処理で使用したソケット情報を表示する。

XDM/RD E2 接続時は次の情報を表示する。

日時:クライアント−サーバ間で接続処理をした日時 CLT:クライアント側の IP アドレス,ポート番号 DBS:サーバ側の IP アドレス,ポート番号

28 SQL トレース出力処理時間 差異なし。

29 プリプロセスファイル名 差異なし。

30 プリプロセス時間 差異なし。

31 ルート AP 情報 差異なし。

32 SQL 文長 差異なし。

33 トランザクション識別子 差異なし。

34 拡張文名 XDM/RD E2 では拡張文名未サポートのため表示しない。

項番 項目 HiRDB をアクセスする場合と XDM/RD E2 をアクセスする 場合の SQL トレース情報の内容の差異

35 拡張カーソル名 XDM/RD E2 では拡張カーソル名未サポートのため表示しな

い。

36 前処理結果保持機能指定情報 差異なし。

37 ホールダブルカーソル指定情報 差異なし。

38 自動再接時にサーバとの接続処理で使用したソ ケット情報

サーバとの接続処理で使用したソケット情報を表示する。

XDM/RD E2 接続時は次の情報を表示する。

日時:クライアント−サーバ間で接続処理をした日時 CLT:クライアント側の IP アドレス,ポート番号 DBS:サーバ側の IP アドレス,ポート番号 参考

SQL トレースのヘッダ部に表示されるサーバのバージョン番号は,接続している XDM/RD E2 のバージョンに 20 を加算した値が表示されます。例えば,XDM/RD E2 のバージョンが 11-00 の場合は 31-00 となります。

出力例を次に示します。

** UAP TRACE (CLT:07-02(Nov 17 2004) SVR:31-00) WIN32(WIN_32)**

5.5.2 SQL トレース動的取得機能

SQL トレース動的取得機能は使用できますが,XDM/RD E2 をアクセスする場合,トレース取得コマンド

(pdtrcmgr)の-k オプションは指定しても無視されます。

6 SQL 言語仕様 この章では,XDM/RD E2 下の UAP から使用する場合の SQL 言語仕様と,

HiRDB クライアントから XDM/RD E2 を使用する場合の SQL 言語仕様の 差異について説明します。

SQL の言語仕様の詳細については,マニュアル「VOS3 データマネジメント

システム XDM E2 系 XDM/RD E2 SQL リファレンス」を参照してくだ

さい。

ドキュメント内 HiRDB Version 9 XDM/RD E2接続機能 (ページ 92-96)