「SUBNET」タグを選択することで、クラスタが使用する SUBNET を定義することができま す。SUBNET の使用目的を変更するとノードのネットワークインタフェースの定義に影響を 及ぼします。ノードのネットワークインタフェースの定義に関しては「3.6 「ネットワーク インタフェース」タグ」を参照してください。
図 27 SUBNET 設定
Serviceguardで認識されているSUBNETの一覧が「SUBNET一覧」に表示されます。SUBNET
一覧から設定を変更する SUBNET を選択し、ウィンドウ上部のオプションメニューで
SUBNETの使用目的を変更します。
選択可能なSUBNETの使用目的は以下のとおりです。
・ ハートビート
SUBNETをハートビート用として使用します。SUBNETにはアプリケーションが送信
するデータのほかにServiceguardのハートビートメッセージが送信されます。
ハートビートとして指定できるSUBNET は Serviceguard11.18以前の場合、すべての ノードからアクセス可能なIPv4 アドレスのSUBNETに限られます。Serviceguard11.19 以降の場合は、IPv6アドレスのSUBNETを指定することが可能です。
・ データ
SUBNETをデータ用として使用します。ServiceguardはSUBNETにハートビートメッ
セージを送信しませんが、ネットワークの状態を監視するためのデータを送信します。
IPv4アドレスのSUBNET、IPv6アドレスのSUBNET両方指定することが可能です。
・ 監視対象外
指定されたSUBNETをServiceguardの監視対象外とします。Serviceguardは一切デー タを送信しません。
SUBNET を監視対象外として設定すると、ノードのネットワークインタフェース設定でその
SUBNET に属しているネットワークインタフェースを設定することができなくなります。ま
た、監視対象外に設定した SUBNETでは、ネットワーク障害を検出することができませんの
でSUBNETは可能な限りハートビート、もしくはデータとして設定してください。
第 3 章 ノードの設定
本章ではノードに対する操作および詳細設定部で設定可能な項目について示します。クラスタ 全景部でノードアイコンを選択した際に表示される設定ウィンドウの説明は 3.4 節以降に示 します。
3.1 クラスタ構成ノード変更
以下にクラスタの構成ノードを変更する手順を示します。
1. クラスタ全景部でクラスタアイコンをクリックして表示されるポップアップメニューか ら「構成ノード変更」を選択してノード選択ウィンドウを表示します。
2. クラスタを構成するノードを選択します。ノード選択ウィンドウに関する説明は「1.4 構 成ノード変更」を参照してください。
3.2 Syslog 表示
以下のどちらかの方法でノードのSyslogを表示することができます。
・ クラスタ全景部でノードアイコンを選択し、右クリックで表示されるポップアップメ ニューの「Syslog表示」を選択する。
図 28ノードのポップアップメニューからのSyslog表示
・ クラスタ全景部でノードアイコンを選択し、クラスタ構築ウィンドウのメニューから
「操作」→「ノード」→「Syslog表示」を選択する。
図 29 クラスタ構築ウィンドウのメニューからのSyslog表示
表示されるSyslog表示ウィンドウを図 30に示します。
図 30 Syslog表示ウィンドウ