SP A ポート 1 SP A ポート 2 SP A ポート 3 SP A ポート 4 SP A ポート 5 SP A ポート 6 SP A ポート 7 SP B ポート 0 SP B ポート 1 SP B ポート 2 SP B ポート 3 SP B ポート 4 SP B ポート 5 SP B ポート 6 SP B ポート 7
注: MPFSが各SPに使用するiSCSIポートの数は、常に8個ではありません。MPFSで使用する SPごとに、8個より少ない場合も多い場合もあります。ポートIDは常に0から始まるわけではあ りません。
Celerra Startup Assistant
CSA(Celerra Startup Assistant)のインストール
CSAをインストールする前に、次の要件を確認します。
• EMC Powerlink Webサイトへのアクセス(推奨)、またはCelerra Network Server Applications and Tools CDの使用が可能。
• Windowsベースのクライアントコンピュータが、Celerraの管理用Control Stationと同じサブネット
(お客様のネットワーク)に存在する。
• コンピュータに100 MB以上の空き容量がある。インターネットに接続できる環境を推奨。
CSAを入手してインストールするには、次の手順に従います。
注: CSAを実行する前に、使用しているコンピュータでファイアウォール ソフトウェア、ポップアッ プブロック機能、VPN(Virtual Private Network)インタフェースおよびVMware®ネットワークインタ フェースを無効にしてください。
1 Powerlink Webサイトの[Celerraツール]ページのリンクからCSAをダウンロードしま
す。Powerlink Webサイトにアクセスできない場合は、コンピュータにCelerra Network Server Applications and Tools CDを挿入します。
2 [EMC製品のインストール]ウィンドウで[Celerra Startup Assistant]をクリックして、コ ンピュータにCSAをインストールします。
Celerra Startup Assistant
CSAを実行するには、次の手順に従います。
3. デスクトップ上のCelerra Startup Assistantへのショートカットをダブルクリックするか、
C:\ProgramFiles\EMC\CSA\startup\launch.batに移動します。
4. [インストール]をクリックします。Celerra Startup Assistantによって、残りの手順の実行がガイ ドされます。
5. 「ステップ5. 本番環境用の構成」で説明しているようにシステムを構成します。
CSA(Celerra Startup Assistant)の実行
ステップ 5. 本番環境用の構成
これでCSAの事前構成が完了しました。システムを本番環境用に構成する必要があ ります。CSAのプロビジョニングウィザード、一般的な用途を想定したいくつかの パッケージ済みの設定構成の1つ、Unisphereを使用した独自の設定を使用して、シ ステムを構成できます。
これらの構成が完了すると、システムの本番環境用の準備が整ったことになります。
一般的な設定には、以下の内容が含まれます。
• CIFS共有の作成
• iSCSI LUNの作成
• NFSエクスポートの作成
• MPFSのセットアップ
• ファイバチャネル対応システムのホストの追加。
• 一般的なCSA後の作業の実行。
詳細については、PowerlinkでNS-480の[Celerraツール]ページに移動して、
「ステップ5:本番環境用の構成」を参照してください。