① 接続
CPU とのデバッグ・インターフェイスの方式を選択します。
回路にあわせて、JTAGかSWDを選択して下さい。
② JTAG/SWD クロック
デバッガ本体とCPU 間の通信速度を選択します。 JTAG/SWD クロックの設定値は、CPU 動作クロック未満の値にして下さい。
JTAG クロック 機能説明
Adaptive
JTAG 端子に RTCK 信号が入力されている場合はこのモードが選択出来ます。CPU の動作周波数が変化した場合、TCK 出力も追 従しますので常に最適なJTAG クロックでデバッグする事が出来ます。JTAG端子にRTCK信号が入力されていない場合、SWD接続の 場合、このモードは選択出来ません。
Auto Config
デバッガ起動時に自動でJTAG クロックの最大動作周波数を決定するモードです。このモードが選択された場合、デバッガはJTAGクロックを 最大値から下げていき、正常なJTAG 通信が出来た周波数で固定します。この時の通信テストはCPU の全機能をチェックしていませんの で、必ずしも最適な動作周波数になるとは限りません。そのため、動作が不安定になる可能性があります。SWD接続の場合、このモードは 選択出来ません。
60MHz, 40MHz, 30MHz 20MHz, 15MHz, 12MHz 10MHz, 8.5MHz, 7.5MHz 6MHz, 5MHz, 4MHz 3MHz, 2MHz,1MHz 500KHz, 200KHz, 100KHz 50KHz, 20KHz, 10KHz 5KHz, 2KHz, 1KHz
選択された動作周波数で動作します。周波数が高いほどデバッグ時の操作レスポンスは快適になりますが、CPU との通信が不安定になる 可能性もあります。安定したデバッグ操作ができる周波数を選択して下さい。
③ 接続時
デバッガをCPU に接続する際の方法を選択します。
通常は"Reset after" を推奨します。接続に問題があるときは別の接続方法を選択して下さい。
接続 CPU への接続方法
No Reset CPU リセットを行わず接続処理を行います。
接続後のPC レジスタはプログラム実行中断時の値です。
Reset after
CPU リセット後に接続処理を行います。
CPU が不正状態な時でも接続出来る可能性が高い方法です。
接続後のPC レジスタはリセットベクタの値です。
※接続処理とはデバッガがCPU をコントロール可能にするための設定処理です。
④ TRST の出力
デバッガから出力されるTRST 信号の特性を選択します。
TRST の出力 TRST 出力の選択方法
オープンドレイン ターゲットCPU のTRST 端子にデバッガ以外のデバイスがオープンドレイン( オープンコレクタ) 出力で接続されている場合に選択します。
CMOS ターゲットCPU のTRST 端子がプルアップ/プルダウン抵抗だけで接続されている時に選択します。
使用しない ターゲットCPU のTRST 端子が電源又はGND に直結されている場合。またはJTAG コネクタにTRST 端子が接続されていない時に 選択します。
■ R-IN32M3 シリーズ
R-IN32M3 編
① 接続
CPU とのデバッグ・インターフェイスの方式を選択します。
回路にあわせて、JTAGかSWDを選択して下さい。
② JTAG/SWD クロック
デバッガ本体とCPU 間の通信速度を選択します。
JTAG/SWD クロックの設定値は、CPU 動作クロック未満で且つCPU のデータシート上の値を超えない値にして下さい。
JTAG クロック SWD クロック 機能説明
Adaptive - JTAG 端子に RTCK 信号が入力されている場合はこのモードを選択して下さい。CPU の動作周波数
が変化した場合、TCK 出力も追従しますので常に最適なJTAG クロックでデバッグする事が出来ます。
Auto Config -
デバッガ起動時に自動でJTAG クロックの最大動作周波数を決定するモードです。このモードが選択され た場合、デバッガはJTAG クロックを最大値から下げていき、正常なJTAG 通信が出来た周波数で固定 します。この時の通信テストは CPU の全機能をチェックしていませんので、必ずしも最適な動作周波数に なるとは限りません。
60MHz, 40MHz, 30MHz 20MHz, 15MHz, 12MHz 10MHz, 8.5MHz, 7.5MHz 6MHz, 5MHz, 4MHz 3MHz, 2MHz,1MHz 500KHz, 200KHz, 100KHz 50KHz, 20KHz, 10KHz 5KHz, 2KHz, 1KHz
60MHz, 40MHz, 30MHz 20MHz, 15MHz, 12MHz 10MHz, 8.5MHz, 7.5MHz 6MHz, 5MHz, 4MHz 3MHz, 2MHz,1MHz 500KHz, 200KHz, 100KHz 50KHz, 20KHz, 10KHz 5KHz, 2KHz, 1KHz
JTAG/SWD クロックは選択された動作周波数で動作します。周波数が高いほどデバッグ時の操作レスポ
ンスは快適になりますが、CPU との通信が不安定になる可能性もあります。安定したデバッグ操作ができ る最大周波数を選択して下さい。
③ 接続時
デバッガをCPU に接続する際の方法を選択します。
通常は"Reset after" を推奨します。接続に問題があるときは別の接続方法を選択して下さい。
接続 CPU への接続方法
No Reset CPU リセットを行わず接続処理を行います。
接続後のPC レジスタはプログラム実行中断時の値です。
Reset after
CPU リセット後に接続処理を行います。
CPU が不正状態な時でも接続出来る可能性が高い方法です。
接続後のPC レジスタはリセットベクタの値です。
under Reset
CPU リセット中に接続処理を行います。
CPU のJTAG/SWD 端子が別の機能ピンに設定されている場合でも接続出来る可能性が高い方法です。
接続後のPC レジスタはリセットベクタの値です。
※接続処理とはデバッガがCPU をコントロール可能にするための設定処理です。
※接続時のリセットは常に"SRST" が使用されます。
④ リセット
リセットコマンド実行時のCPU リセット方法を選択します。
通常は"SRST" を推奨します。リセット動作に問題がある時は別のリセット方法を選択して下さい。
リセット CPU リセットの方法
SRST JTAG/SWD コネクタのSRST 端子を使用します。通常この端子は CPU のリセット端子に接続されますのでハードウェア・リセットをかける 事が出来ます。
SYSRESETREQ CPU リセット制御レジスタのビットSYSRESETREQ を使用します。
VECTRESET CPU リセット制御レジスタのビットVECTRESET を使用します。
⑤ TRST の出力
デバッガから出力されるTRST 信号の特性を選択します。
TRST の出力 TRST 出力の選択方法
オープンドレイン ターゲットCPU のTRST 端子にデバッガ以外のデバイスがオープンドレイン( オープンコレクタ) 出力で接続されている場合に選択します。
CMOS ターゲットCPU のTRST 端子がプルアップ/プルダウン抵抗だけで接続されている時に選択します。
使用しない ターゲットCPU のTRST 端子が電源又はGND に直結されている場合。またはJTAG コネクタにTRST 端子が接続されていない時に 選択します。