• 検索結果がありません。

RPV・CV 冷却機能確

ドキュメント内 Microsoft Word - 0.0_表紙.doc (ページ 63-153)

(3)原子炉及び 格納容器の確実 な冷却機能の確 保

4.3 ヒートシン ク喪失対応

4.全冷却系喪失 に対する教訓

・高圧冷却系の 確保

・低圧冷却系の 確保

・最終ヒートシ ンクの確保

5.SFP (4)SFPの確実

な冷却機能の確 保

4.11SFP健全性 確保

7.SFP冷却に対 する教訓

6.AM (5)AM対策の徹

4.5 緊急時に対 する準備(特に 訓練)

5. AMに対する 教訓

・災害対策マニ ュアル

7.施設配置 (7)原子力発電 施設の配置等の 基本設計上の考 慮

8.浸水対策 (8)重要機器施

報告書 議 書 書 協会報告書 報告書 告書 設の水密性の確

保 9.複数炉立 地

(6)複数炉立地 における課題へ の対応

2.SAへの 対応策の 強化

1.全般

2.CV破損(水 素爆発)

(9)水素爆発防 止対策の強化

4.4水素対策 6.水素爆発に対 する教訓

・水素爆発/放 射能漏えい防 止

3. CV破損 (CVベント)

(10)格納容器ベ ントシステムの 強化

4.4水素対策 ・ベント機能の 確保

4.事故対応 環境

(11)事故対応環 境の強化

4.10.2 中 央 制 御室空調、遮へ い

4.10.4 緊 急 時 対策所

4.10.7 通信

12.緊 急 時 安 全 管理に対する教 訓

・制御室機能の 確保

5. 事故時被 ばく管理

(12)事故時の放 射線被ばく管理 体制の強化

4.10.5 放 射 線 管理/作業管理

12.緊 急 時 安 全 管理に対する教 訓

・インフラ

6.事故時計 装

(14)原子炉及び 格納容器などの 計装系の強化

4.10.3 事 故 時 計測

7.環境モニ タリング

(17)環境モニタ リングの強化

13.モニタリング の運用改善

2.政府の危機管 理体制の見直し

4.10.8 環 境 モ ニタリング

課題 項目 IAEA向け政府 報告書

内閣官房顧問会 議

政府事故調報告 書

国会事故調報告 書

日本原子力技術 協会報告書

日本原子力学会 報告書

Team H2O報 告書

備考

8.訓練 (13)SA対応の訓 練の強化

4.10.1 訓練 4.10.6 組 織 / 指揮・命令 9.資機材管

(15)緊急対応用 資機材の集中管 理とレスキュー 部隊の整備

4.10.9 災 害 対 策への備え(重 機 ・ レ ス キ ュ ー)、緊急時の 協力体制

・インフラ

3.原子力災 害への対 応の強化

1.全般 (16)大規模な自 然災害と原子力 事故との複合事 態への対応

1.複合災害を視 野に入れた対策 2.リスク認識の 転換

3.「被害者の視点 からの欠陥分 析」

5.事故防止策の 構築

2.政府の危機管 理体制の見直し 6.原子力法規制 の見直し

2.防災体制 (18)中央と現地 の関係機関等の 役割の明確化等

4.防災計画に新 しい知見取入れ 8.原災時の危機 管理態勢の再構 築

9.原子力災害対 策本部の在り方 11.原災対応にお ける県の役割 3.住民避難

(避難基準)

(22)原子力災害 時の広域避難や

15.住民避難の在 り方

報告書 議 書 書 協会報告書 報告書 告書 放射線防護基準

の明確化

16.安定ヨウ素剤 の服用

4.FP拡散影 響予測

(21)放射性物質 放出の影響の的 確な把握・予測

14.SPEEDI シ ステム

5.オフサイ トセンター

10.オフサイトセ ンター

6.緊急被ば く医療

17.緊急被ばく医 療機関

7.広報、情報 提供

(19)事故に関す るコミュニケー ションの強化

12.広報とリスク コミュニケーシ ョン

18.放射線に関す る国民の理解 19.諸外国との情 報共有や諸外国 からの支援受入 れ

11.情 報 公 開 に 対する教訓

8.海外から の支援

(20)各国からの 支援等への対応 や国際社会への 情報提供の強化

19.諸外国との情 報共有や諸外国 からの支援受入 れ

4.安全確保 基盤の強 化

1.全般 5.事故防止策の

構築

6.総合的リスク 評価の必要性

6:原子力法規 制の見直し

8. 安 全 研 究 の 推進に対する教 訓

2.規制体制 強化

(23)安全規制行 政体制の強化

10. 組織・危機 管理に対する教

課題 項目 IAEA向け政府 報告書

内閣官房顧問会 議

政府事故調報告 書

国会事故調報告 書

日本原子力技術 協会報告書

日本原子力学会 報告書

Team H2O報 告書

備考

訓 3.法体系の

整備・強化

(24)法体系や基 準・指針類の整 備・強化

20.IAEA 基準な どとの国際的調 和

9. 安 全 規 制 と 安全設計に対す る教訓

4. 安全系の 独立性と多 様性

(26)安全系の独 立性と多様性の 確保

9. 安 全 規 制 と 安全設計に対す る教訓

5.PSA活用 (27)リスク管理 におけるPSAの 効果的利用

9. 安 全 規 制 と 安全設計に対す る教訓

6.人材確保 (25)原子力安全 や原子力防災に 係る人材の確保 5.安全文化

醸成

1.安全文化 (28) 安全文化

の徹底

23.安全文化の再 構築

6.新規制組 織

1.原子力安 全規制機関 の在り方

独立性の確保

(①規制と利用 の分離②行政実 務の一元化③危 機管理④人材育 成⑤新安全規制

⑥透明性⑦国際 性)

21.原子力安全規 制機関の在り方

5:新規制組織 の要件(行政文 書の適切管理を 含む)

2. 行政文書 の適切管理

5:新規制組織 の要件(行政文 書の適切管理を 含む)

7.その他 1.国会の規 1:規制当局に

報告書 議 書 書 協会報告書 報告書 告書

制当局監視 対する国会の監

視 2.政府危機

管理体制

8.原災時の危機 管理態勢の再構 築

9.原子力災害対 策本部の在り方

2:政府の危機 管理体制の見直 し

3.被災住民 対応

3:被災住民に 対する政府の対 応

4.電気事業 者監視

4:電気事業者 の監視

5.事故原因 解明

24.事故原因の解 明継続

7:独立調査委 員会の活用 6.被害調査

(健康影響 など)

25.被害の全容を 明らかにする調 査の実施 7.東京電力

の在り方

22.東京電力の在 り方

8.福島事故 の収束

2.2原子力安全・保安院の30項目の対策

2.1 節の結果および以下の文献等から、事故の分析結果、教訓、提言等と原子力安全・保安院 の30項目の対策の関係および組織廃止に伴う引継ぎ事項を把握する。

①原子力安全・保安院:東京電力株式会社福島第一原子力発電所事故の技術的知見について(平 成24年3月)

②原子力安全分野における原子力安全・保安院としての改善に向けた取組と残された課題につ いて~事故調査委員会(国会・政府)からの指摘を踏まえて~(平成24年9月)

原子力安全保安院は、事故の発生及び事故の進展について判明している事実関係について、工 学的な観点から、事故シーケンスに従って出来る限り深く整理・分析することにより、事象の各 段階における技術的知見を体系的に抽出し、主に設備・手順に係る必要な対策の方向性について 検討し、今後の規制に反映させるべき30項目の対策を以下の通り提示した。

【外部電源対策】

1 外部電源系統の信頼性向上 2 変電所設備の耐震性向上対策 3 開閉所設備の耐震性向上 4 外部電源設備の迅速な復旧

【所内電気設備対策】

5 所内電気設備の位置的な分散)

6 浸水対策の強化

7 非常用交流電源の多重性と多様性の強化 8 非常用直流電源の強化

9 個別専用電源の設置 10 外部からの給電の容易化 11 電気設備関係予備品の備蓄

【冷却・注水設備対策】

12 事故時の判断能力の向上

13 冷却設備の耐浸水性確保・位置的分散 14 事故後の最終ヒートシンクの強化 15 隔離弁・SRV の動作確実性の向上 16 代替注水機能の強化

17 使用済燃料プールの冷却・給水機能の信頼 性向上

【格納容器破損・水素爆発対策】

18 格納容器の除熱機能の多様化

19 格納容器トップヘッドフランジの過温破損 防止

20 低圧代替注水への確実な移行 21 ベントの確実性・操作性の向上 22 ベントによる外部環境への影響の低減 23 ベント配管の独立性確保

24 水素爆発の防止(濃度管理及び適切な放出)

【管理・計装設備対策】

25 事故時の指揮所の確保・整備 26 事故時の通信機能確保

27 事故時における計装設備の信頼性確保 28 プラント状態の監視機能の強化 29 事故時モニタリング機能の強化

30 非常事態への対応体制の構築・訓練の実施

※下線の対策については主に BWR のみを想 定

「福島第一原子力発電所事故の技術的知見について」に示されている要件と対策の概要を表 2.2-1に、事故の発生・進展と対策の関係を図2.2-1に示す。また、これら30項目の対策と事業 者が実施した緊急対策(短期的対策)と現在も実施中の信頼性向上対策(中長期的対策)との関 係を図2.2-2に示す。

原子力安全保安院の廃止にあたって、福島事故以後それまでの原子力安全・保安院の取組と、

残された課題について取りまとめた「原子力安全分野における原子力安全・保安院としての改善

に向けた取組と残された課題について」から原子力規制委員会への引継ぎ事項を表2.2-2に示す。

また、各種教訓・提言などと原子力安全・保安院の30項目の対策との関係を表2.2-3に示す。

表2.2-1 今後の規制に反映させるべき原子力安全・保安院の30項目の対策

要件 対策

外部電源設備に関する技術的知見とそれを踏まえた対策 要件1.原子力発

電所の外部電源の 信頼性向上

・第一発電所では、後述のとおり津波により施設内の電気設備が水没・被水により機能喪失したため、外部電源が機能していたとしても受電を継 続することは難しかったと考えられるが、外部電源の喪失が復旧作業を困難にする一因となるなどシビアアクシデントの進展防止を阻害する 要因の一つとなった。また、外部電源を含む何らかの交流電源を利用することができた女川発電所、第二発電所及び東海第二発電所では、地震 後の津波による被害を受けてもシビアアクシデントに至ることなく冷温停止に移行する等の緊急時対応を実施できたことに留意する必要が ある。

・外部電源の信頼性については、地域全体の停電や山間部を通る送電線路の途絶などによる外部電源喪失のリスクがあるため、原子力発電所の安 全確保を外部電源に過度に依存することは適当ではない。しかしながら、東北地方太平洋沖地震に際し、交流電源確保の成否が原子力発電所の 安全確保の結果に大きな差異をもたらした。

・従って、シビアアクシデントのリスク低減及び事故後の復旧作業容易化のため、外部電源の信頼性を向上させることが必要。

対策1 外部電源系統の信頼性向上

・現状では、原子力発電所外の施設は原子力安全確保の観点からの規制対象ではないが、・ なくとも原子力発電所に直接繋がる変電所までを規制 の視野に入れた上で、異なるルート(送電線及び変電所)からの給電を確保するなどにより、1つのルートを失っても当該発電所が外部電源 喪失にならないよう外部電源系統の信頼性を高いものとすることが求められる。

対策2 変電所設備の耐震性向上

・変電所設備の信頼性を向上させるため、原子力発電所に直接接続される全送電線路の直近変電所引出口に施設される断路器について、今般の 地震で損傷した新福島変電所の断路器と同型の断路器の構造改良並びに高強度がいし及びガス絶縁機器の採用を行うなどにより、耐震性を強 化した断路器の回線を2 回線以上確保することが求められる。

要件 2 原子力発 電所の開閉所設備 の耐震性向上

・原子力発電所の開閉所設備の耐震性を向上する必要がある。

・なお、変電所では、電気設備の多重化が図られており、一部の機器に損傷が発生しても当該箇所の切離し等により機能を維持できる可能性があ る。原子力発電所の開閉所については、第一発電所において一部の遮断器及び断路器が地震により損傷し、これが外部電源喪失の一因となっ た。開閉所内の個々の送電設備は多重化されていないため、より系統のどこかに損傷が発生すると外部電源喪失に繋がる可能性が高い。

対策3 開閉所設備の耐震性向上

・開閉所の電気設備(遮断器、断路器等)の地震による機能喪失のリスクを低減させるため、耐震性の強化及び設備の多重化等を組み合わせるなど により、耐震性を向上させることが求められる。また、がいし型遮断器(空気遮断器(ABB)等)については地震による機能喪失リスクを評価した 上でタンク型遮断器(ガス絶縁開閉装置(GIS)等)等への設備の更新等を行うことが求められる。

要件3 外部電源 の復旧の迅速化

・東北地方太平洋沖地震では、遮断器のトリップによる送電の停止が多数発生した他、変電所又は送電線の電気設備が損傷したため、例えば東海 第二発電所に接続する送電線路では設備を復旧し、送電を再開するまでに数日以上の時間を要したケースがあった(注:東海第二発電所では非

ドキュメント内 Microsoft Word - 0.0_表紙.doc (ページ 63-153)

関連したドキュメント