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RMAN カタログと NetWorker インデックスの同期化を行うには、以下のコマン      ドを入力します。

    crosscheck backup;

2. 現在のOracleリテンション・ポリシーで定義されている古くなったバックアップ 

    をすべて削除するには、以下のコマンドを実行します。 

    delete obsolete;

セーブセットのバンドル化

NMOセーブセットのバンドル化が構成されている場合は、Oracleデータベース・

オブジェクトの予定されたバックアップ・サイクルごとに自動的にセーブセット・

バンドルが作成されます。セーブセット・バンドルは、同じバックアップ・サイク ルに属する、依存関係にあるすべてのセーブセットを1つにまとめたものです。

「バックアップ・サイクル」には、データベース・オブジェクトのフル・バックアッ プおよびそのフル・バックアップに関係するそれ以降のすべてのインクリメンタ ル・バックアップが含まれます。

注: NMOでは、プロキシ・バックアップのセーブセットのバンドル化はサポートされてい ません。NMOは、通常のOracleバックアップについてのみ、セーブセットのバンドル化を 実行します。

リリース7.4以降のNetWorkerサーバでステージング・オペレーションを実行中

に、ステージング基準によって特定のNMOセーブセットをステージング(移行)

する必要があると判断され、なおかつそのセーブセットがセーブセット・バンドル の一部であった場合、そのセーブセット・バンドル全体がステージングされます。

nsrstageコマンドを使用して、セーブセット・バンドルに含まれる1つ以上のセー

ブセットを手動でステージングする場合、そのバンドルに含まれるすべてのセーブ セットがステージングされます。

注: セーブセット・バンドルのすべてのセーブセットをステージングすると、ステージング・

デバイスの空き領域が、ステージング・ポリシーで指定されたロー・ウォータ・マーク未満 になる場合があります。

ステージング・ポリシーの設定方法と、NetWorkerサーバを介してステージング・

オペレーションを自動または手動で実行する方法の詳細については、「NetWorker 管理ガイド」を参照してください。

「予定されたNMOバックアップとセーブセットのバンドル化」(40ページ)では、

通常の予定されたバックアップ時におけるNMOセーブセットのバンドル化につい てと、セーブセットのバンドル化を構成する方法について説明します。

ポリシーの統一性が構成されている場合は、同じ予定されたバックアップ・サイクル または同じセーブセット・バンドルと依存関係にあるすべてのセーブセットに対し て、ブラウズ・ポリシーとリテンション・ポリシーの統一性が自動的に適用されま す。これにより、あるバックアップが期限切れになった後もそのバックアップに依存 するインクリメンタル・バックアップが存続し続けるということがなくなります。

ポリシーの統一性とセーブセットのバンドル化の関係の詳細については、「その他の Oracleの機能」(45ページ)を参照してください。セーブセットのバンドル化とポ リシーの統一性は、それぞれ個別に有効または無効にすることができます。

予定されたNMOバックアップとセーブセットのバンドル化

次章では、セーブセットのバンドル化計画、およびNMO予定されたバックアップ のセーブセットのバンドル化を有効にする方法について説明します。これらは、リ

リース7.4以降のNetWorkerサーバでステージング・オペレーションの準備として

実行されます。

予定されたNMOバックアップのセーブセットのバンドル化を構成する方法につい ては、「セーブセットのバンドル化の構成」(94ページ)を参照してください。

RMANのバックアップ・レベルと依存関係

RMANバックアップは、フルまたはインクリメンタルとして実行することができます。

フル(スタンドアロン・フル)バックアップでは、RMANバックアップ・スク リプトで指定されているデータベース・オブジェクトのすべての使用済みブ ロックがバックアップの対象となります(未使用のブロックはスキップできま す)。RMAN backupコマンドでバックアップ・レベルを指定しない場合、この タイプのバックアップが作成されます。フル・バックアップは、それ以降に作 成されるインクリメンタル・バックアップの親になることはできません(イン クリメンタル・バックアップは、スタンドアロン・フル・バックアップと依存 関係を結ぶことはできません)。

インクリメンタル・バックアップには、レベル0とレベル1があります。RMAN backupコマンドでincremental level=0またはincremental level=1を指定する と、インクリメンタル・バックアップが作成されます。インクリメンタル・

バックアップは、同じ予定されたバックアップ・サイクルの中で先に作成され たインクリメンタル・バックアップに依存します。

• レベル0のインクリメンタル・バックアップは、物理的にはフル・バック アップと同じですが、RMANリポジトリではインクリメンタル・バックアッ プとして記録されます(このマニュアルの一部のセクションでは、レベル0 バックアップを「フル・バックアップ」と表記しています)。

• レベル1のインクリメンタル・バックアップは、以下のいずれかとして作成 できます。

– 差分バックアップ。差分バックアップには、前回のレベル0またはレベル 1のインクリメンタル・バックアップ以降に変更されたデータ・ブロック のみが含まれます。差分バックアップは、1つ前のレベル0バックアップ またはレベル1バックアップに依存します。インクリメンタル・バック アップのデフォルトは差分バックアップです。

製品の機能 41 – 累積バックアップ。累積バックアップには、前回のレベル0インクリメン

タル・バックアップ以降に変更されたデータ・ブロックのみが含まれま す。累積バックアップは、1つ前のレベル0バックアップに依存します。

RMANのバックアップ・セットとNMOのセーブセット

NMOセーブセットのバンドル化は、バックアップ・セット・レベルで実行されます。

NMOバックアップでは、フルとインクリメンタルのどちらも、1つ以上の

NetWorkerセーブセットを生成します。また、このバックアップは1つ以上の

RMANのバックアップ・セットで構成されます。各バックアップ・セットには1つ 以上のバックアップ・ピースが含まれます。各バックアップ・ピースには1つ以上

のOracleデータベース・ファイルのデータ・ブロックが含まれます。各NMOセー

ブセットは1つのバックアップ・ピースに対応しています。

注: バックアップ・セットとバックアップ・ピースはOracleの用語です。セーブセットは

NetWorkerの用語です。

制御ファイル、パラメータ・ファイル(spfile)、アーカイブされたログ、デー タ・ファイルを複数のバックアップ・セットにまたがってバックアップするこ とはできません。

制御ファイルまたはパラメータ・ファイルを複数のバックアップ・ピースにま たがってバックアップすることはできません。

アーカイブされたログまたはデータ・ファイルは、同じバックアップ・セット内 の複数のバックアップ・ピースにまたがってバックアップすることができます。

Oracleデータベースのv$ビューを問い合わせることで、特定のデータ・ファイル

がどのバックアップ・セットに含まれているかを確認することはできますが、その データ・ファイルがバックアップ・セット内のどのバックアップ・ピースに含まれ ているかを確認することはできません。

Oracleバックアップ・セットには以下のいずれかが含まれます。

制御ファイル、パラメータ・ファイル、またはアーカイブされたログのバック アップ。これは、常にフル・バックアップとして実行されます。

注: 制御ファイル、パラメータ・ファイル、またはアーカイブされたログのバックアッ

プは、常に独自のセーブセット・バンドルに配置されます。

1つ以上のOracleデータファイルのフル・バックアップまたはインクリメンタ

ル・バックアップ。

1つのバックアップ・セットには、フル・バックアップとインクリメンタル・

バックアップの両方を含めることができます。たとえば、1つのバックアップ・

セットに、データ・ファイル1および2のインクリメンタル・バックアップと、

データ・ファイル3のフル・バックアップを含めることができます。

NMOセーブセット・バンドルの作成

セーブセットのバンドル化が有効になっている場合は、同じバックアップ・サイク ルに属する、依存関係にあるすべてのセーブセットが同じセーブセット・バンドル に含まれます。あるデータベース・オブジェクトをリストアするために2つ以上の セーブセットが必要な場合、セーブセットが依存関係にあると言います(1つの バックアップ・セットのNMOセーブセットは、すべて同じセーブセット・バンド ルに配置されます)。

フルまたはレベル0の予定されたバックアップの終了時に、NMOソフトウェアは、

そのバックアップからバックアップ・セット用の新しいセーブセット・バンドルを 作成します。このレベル0バックアップに依存するインクリメンタル・バックアッ

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