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QR Code symbology requirements

ドキュメント内 Microsoft Word - RT-新日本語翻訳版_ docx (ページ 60-65)

11.2 バーコードシンボル要件

11.3.2 QR Code symbology requirements

本ガイドラインで参照される QR コードモデル 2 シンボル(図 25 参照)は、ISO/IEC 18004 で定 義されている。

図 25:QR コードモデル 2 シンボルの構造 11.3.2.1 「X」寸法

シンボルに対する適切な「X」寸法は、利用可能なマーク領域、表面タイプ、環境、および使用 される読取装置を含む種々の要因によって決定される。QR コードモデル 2 のシンボルの"X"

寸法は、セルサイズと同等である。利用者は、シンボルを利用可能な領域に収めることがで きる最大の"X"寸法を使用したシステムを実装することを推奨する。

開放系の最小寸法「X」は 0.25mm とし、0.25mm 未満又は 0.51mm を超える「X」寸法は、開放 系の環境で走査することが困難な場合があるため、推奨されない(表 16 参照)。エレメント幅 に関係なく、シンボルは、セクション 11.3.2.6 のシンボル品質要件を満たさなければならない。

11.3.2.2 セル高さ寸法

QR コード モデル 2 シンボルの個々のセルの高さは、"X"寸法と等しくなければならない。

11.3.2.3 シンボルサイズ

ラベルを読むための既知の視野を確立するために、シンボルサイズは、25mm×25mm より 小さくなってはならない(表 16 参照)。

ユーザは表 16 の最大寸法までの範囲で、シンボルを使用可能な領域に収めることができる 最大の「X」寸法を使用したシステムを実装すべきである。これにより、最良のスキャナ性能が 得られる。印刷されるシンボルのサイズは、エンコードされるデータ量およびタイプに依存す る。以下の表 16 の文字数には、データに加算する制御文字(具体的には、メッセージヘッダ、

データ識別子、データエレメントの分離器、データ、およびメッセージトレーラー文字)が含まれ る。

表 16:QR コードモデル 2 ラベルの英数字データ容量

「X」寸法

シンボルのサイズ ( 静 粛 ゾ ー ン 付 )

エラー訂正レベ ル

0.25 mm (0.010 インチ

0.34 mm (0.013 インチ

0.42 mm (0.016 インチ

0.51 mm (0.020 インチ

25 mm × 25 mm

M 734 366 178 122

Q 531 259 125 87

H 408 200 93 64

35 mm × 35 mm

M 1732 909 528 311

Q 1268 644 376 221

H 958 493 283 174

45 mm × 45 mm

M 3054 1542 970 600

Q 2181 1094 702 426

H 1658 864 557 321

55 mm × 55 mm

M 3391 2506 1452 970

Q 2420 1787 1094 702

H 1852 1394 864 557

11.3.2.4 クワイエットゾーン

QR コード モデル 2 シンボルは、シンボルの 4 面全てにおいて「X」寸法幅の 4 倍の最低ク ワイエットゾーンを有するものとする。本ガイドラインの目的は、ISO/IEC 18004 で要求されて いる最低限以上の静穏域を追加することを要求することではない。

11.3.2.5 エラー訂正レベル

誤り訂正レベルは、ISO/IEC 18004 で特定される M(約 15%)、Q(約 25%)、または H(約 30%)の いずれかでなければならない。誤り訂正レベルは、表面タイプ、環境、シンボル品質、および 使用される読取装置を含む多くの要因によって決定される。

エラー訂正レベル L(約 7%)は QR コード モデル 2 では推奨しない。

11.3.2.6 シンボル品質

QR コードの印刷品質は、ISO/IEC 18004 および ISO/IEC 15415 に従って、受託者の走査点 において、光範囲(例えば、660nm)で測定する。

2.0/10/660 の最低許容総シンボル等級は、受領時点でのにおけるアイテム上の最終シンボ ルに適用される。シンボルの印刷時点における総シンボル等級は、プロセスのバリエーション および貯蔵、出荷、取扱いおよび使用による劣化の可能性を考慮して、2.5/10/660 以上とす ることが推奨される。

ラベルストックに印刷する場合、シンボルの品質を測定する方法は、ISO/IEC 15415 に規定 されているとおりとする。

11.3.2.7 暗号化

暗号化は、必須データ領域に対しては使用されない。

11.3.2.8 文字のセット

文字集合は、大文字のアルファベット文字及び数字、並びに推奨されるフィールド分離器、レ コード分離器、セグメントターミネータ及び遵守性インジケーターである。QR コード モデル 2 シンボルの走査から得られたデータストリームは、ISO/IEC 18004 に記述されている構文に 従うことが推奨される。

附属書

附属書 A:リターナブル 輸送容器(RTI)とコンテナの例

(参考)

再利用可能な RTI は、セクション 4 の図 1 に示すサプライチェーン層の各層において使用される。これ には、車輌生産に関連する製品を運ぶことを主たる目的とする航空貨物および鉄道コンテナが含まれ る。本附属書に記載するレイヤ 4、1 及び 0 は、本ガイドラインの一部ではなく、参考のために提供され るものである。

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