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: 互換性/機能あり  : 一部変更あり  : 互換性/機能なし  : 対象外

*1 平均処理使用時は,下記データの最大値・最小値を格納します。

 Q68AD-G: サンプリング処理時間ごとのA/D変換値

 R60AD8-G: 平均処理,または一次遅れフィルタ処理後のディジタル出力値

項目 内容 MELSEC-Q

シリーズ

MELSEC iQ-R シリーズ

留意点

Q68AD-G R60AD8-G A/D変換許可/禁止設定 チャンネルごとに,A/D変換を許可するか/禁止するかの指定が

できます。

使用しないチャンネルを変換禁止に設定することにより,サン プリング時間を短縮することができます。

 

A/D変換方式 (1) サンプリング処理

チャンネルごとにアナログ入力値を逐次A/D変換して,その都 度ディジタル出力値を出力します。

(2) 平均処理

時間平均

A/D変換を設定時間に行い,その最大値と最小値を除いた合計 値を平均し,バッファメモリに格納します。

回数平均

A/D変換を設定回数に行い,その最大値と最小値を除いた合計 値を平均し,バッファメモリに格納します。

移動平均

サンプリング周期ごとに取り込んだ指定回数分のディジタル出 力値を平均し,バッファメモリに格納します。

(3) 一次遅れフィルタ

設定した時定数により,ディジタル出力値を平準化します。

 

最大値・最小値ホールド 機能

ディジタル出力値の最大値と最小値を,ユニットに保持します。   *1

入力信号異常検出機能 入力信号異常検出上限値以上,または入力信号異常検出下限値 以下となる電圧/電流入力を検出します。

 

警報出力機能 (1) プロセスアラーム

ディジタル出力値がプロセスアラーム上上限値以上,またはプ ロセスアラーム下下限値以下となった場合,警報を出力します。

(2) レートアラーム

ディジタル出力値の変化率がレートアラーム上限値以上または レートアラーム下限値以下の小さな変化率を示した場合,警報 を出力します。

 

オンラインユニット交換 システムを停止することなくユニット交換が行えます。   エンジニアリングツールで

の交換は未対応です。

スケーリング機能 A/D変換値を設定した比率値に変換し,バッファメモリに取り 込むことが可能です。

 

オフセット・ゲイン設定 ディジタル出力値の誤差を補正できます。  

オフセット・ゲイン値の 待避/復元

ユーザレンジ設定のオフセット・ゲイン値をバックアップ,待 避,および復元することができます。

 

Q互換モード機能 バッファメモリをQシリーズのアドレス同等に配置して動作さ せます。

 

: 互換性/機能あり  : 一部変更あり  : 互換性/機能なし  : 対象外

項目 内容 MELSEC-Q

シリーズ

MELSEC iQ-R シリーズ

留意点

Q64ADH R60ADH4 A/D変換許可/禁止設定 チャンネルごとに,A/D変換を許可するか/禁止するかの指定し

ます。

使用しないチャンネルを変換禁止に設定することにより,変換 周期を短縮することができます。

 

A/D変換方式 (1) サンプリング処理

チャンネルごとにアナログ入力値を逐次A/D変換して,その都 度ディジタル出力値を出力します。

(2) 平均処理

時間平均

A/D変換を設定時間に行い,その最大値と最小値を除いた合計 値を平均し,バッファメモリに格納します。

回数平均

A/D変換を設定回数に行い,その最大値と最小値を除いた合計 値を平均し,バッファメモリに格納します。

移動平均

サンプリング周期ごとに取り込んだ指定回数分のディジタル出 力値を平均し,バッファメモリに格納します。

  回数平均を使用時,変換速

度が変わる場合は,回数の 設定値を見直す必要があり ます。

オフセット・ゲイン設定 ディジタル出力値の誤差を補正できます。  

入力レンジ拡張モード機 能

入力レンジの範囲を拡張できます。   警報出力機能を使用してく

ださい。

変換速度切換機能 変換速度を20s,80s,1msのいずれかから選択できます。   *1 最大値・最小値ホールド

機能

チャンネルごとに,ディジタル演算値の最大値と最小値がバッ ファメモリに格納されます。

 

入力信号異常検出機能 設定範囲を超えたアナログ入力値を検出します。  

警報出力機能(プロセス アラーム)

ディジタル演算値があらかじめ設定された警報出力範囲に入っ た場合,警報を出力します。

 

スケーリング機能 ディジタル出力値を,設定した任意のスケーリング上限値およ びスケーリング下限値の範囲にスケール換算します。

 

シフト機能 設定した変換値シフト量をディジタル出力値に加算(シフト)し,

バッファメモリに格納します。

 

ディジタルクリップ機能 入力レンジを超過する電圧または電流が入力された場合に,

ディジタル演算値の最大値を2000,最小値を0または-2000に固 定できます。

 

差分変換機能 ディジタル演算値から差分変換基準値を引いた値をバッファメ

モリに格納します。

 

ロギング機能 (1) 通常ロギングモードの場合

ディジタル出力値またはディジタル演算値をロギングする機能 です。チャンネルごとに10000点のデータをロギングできます。

(ただし,変換速度が80sまたは1msの場合でのみ使用できま す。)

(2) 高速ロギングモードの場合

変換速度が20sでの高速なロギングを行うことができます。

  *2

流量積算機能 流量計などからのアナログ入力値(電圧または電流)をA/D変換 し,ディジタル演算値を積算できます。

 

エラー履歴機能 A/D変換ユニットで発生したエラーおよびアラームを履歴とし て最大16件バッファメモリに格納します。

  *3

ユニットエラー履歴収集 機能

A/D変換ユニットで発生したエラーおよびアラームがCPUユ ニット内部に収集されます。

  R60ADH4は,イベント履

歴機能にて対応します。

エラークリア機能 エラー発生時にシステムモニタからエラークリアができます。  

オンラインユニット交換 システムを停止することなくユニット交換が行えます。   エンジニアリングツールで

の交換は未対応です。

オフセット・ゲイン値の 待避/復元

ユーザレンジ設定のオフセット・ゲイン値を待避,および復元 することができます。

 

7  アナログ入出力ユニットの移行

7.3  アナログ入出力ユニット機能比較

197 7

*1 R60ADH4は,以下機能となります。

運転モード: 中速: 10s/CH,低速: 20s/CH,同時変換: 5s/4CH,同期: ユニット間同期周期 詳細は,下記を参照してください。

MELSEC iQ-R 高速アナログ-ディジタル変換ユニットユーザーズマニュアル(応用編)

*2 R60ADH4は,以下機能となります。

(1) 通常ロギング機能

最大90000点ロギング可能です。変換速度は20s/1チャンネルで動作します。

(2) 連続ロギング機能

4CH同時にディジタル値をロギングし,ロギングを停止させずに連即してCPUユニットへロギングしたデータを転送できます。

高速(最速5s周期)かつ4CH同時にA/D変換したデータを,連続して収集することができます。

*3 Q64ADHでは,アラームは,エラー履歴にエラーと混在して格納されますが,R60ADH4では,アラーム専用の履歴(アラーム履歴)に 格納されます。