三重大学大学院 工学研究科
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三重大学大学院 工学研究科 第4章 総括
それぞれの単独膜において準希薄領域における歪みおよび周波数依存性はほとんど 見受けられなかった。周波数に対するE’値はそのE’’値より高い値であることから、
固体的粘弾性体であることがわかった。
各ブレンド膜において低表面濃度のときはPEO、高表面濃度のときはPVAcの特徴 を示した。歪みに対するE’値は低歪みにおいてブレンド比によって変化し、高歪み においてほとんど一定の値を示した。周波数に対するE’値はそのE’’値より高い値で あることから、固体的粘弾性体であることがわかった。さらに各ブレンド膜の周波数
に対するE’およびE’’値はそれぞれの単独膜のその値とほぼ一致した。
今回の調査により膨張膜同士でありながら非相溶系であるPEOおよびPVAcブレン ド膜の表面圧3.2mN m-1における面積ひずみによる表面面積弾性率を求めることが できた。
他のブレンド膜との比較は他の表面圧における表面面積弾性率測定を行うことでで きると考えられる。
三重大学大学院 工学研究科 第5章 参考文献
[1] Kawaguchi, M.; Nishida, R. Langmuir 1990, 6, 492-496.
[2] Morioka, T.; Shibata, O.; Kawaguchi, M. Langmuir 2010, 26, 14058–14063.
[3] Kato, S.; Kawaguchi, M. J Colloid Interface Sci. 2012, 384, 87-93.
[4] Mitsui, N.; Morioka, T.; Kawaguchi, M. Colloids and Surfaces A: Physicochem. Engi.
Aspects 2012, 395, 248-254.
[5] Jusn M. Rodori’guez Patino, Cecilio Carrera Sa’nchez, Ma Rosario Rodori’guez Nin~ o, and Marta Cejudo Ferna’ndez Langmuir 2001, 17, 4003-4013
[6] 平成23年度 加藤聡明 修士論文 [7] 平成22年度 三井直子 修士論文
三重大学大学院 工学研究科 謝辞
まず初めに川口正美教授に感謝します。振り返ってみると怒られてばかりな 3 年間だっ たように思います。しかし時に優しくしてもらったのもよく覚えています。たまに褒めて もらえたりしたときは実は喜んでいました。実験テーマが変わってからの 5 ヶ月間は本当 にいろんなアドバイスを頂きました。学会と国際シンポジウムに出るという目標に向かっ て突っ走ることができたのは先生の言葉のおかげです。最後に、留学したいという私の意 志を汲んでくれたこと、本当に感謝しています。ありがとうございました。
鳥飼直也准教授にもお世話になりました。4年の頃は全てを見透かされているようで恐ろ しかったです。M1のときにはサッカーで例の事件を起こしてしまいました。講座旅行では 私は何も悪いことはしていません。度々偶然が重なっただけなので決して逃げているわけ ではありません。実験面でも話を聞いてくださったりアドバイスを頂いたりありがとうご ざいました。鳥飼先生と飲み会後にラーメン食べに行くのいつも楽しみにしていました。
ぜひまた食べに行きましょう。
野村伸志助教にもお世話になりました。最初のテーマは野村先生だったこともありいろ んな話をしました。いろんな学生の分析やら私の聞いて欲しい話を察してくれたりといろ いろ思い出があります。実験のことも私生活のことにも相談乗ってくれましたね。いらな い話もいっぱいしましたし、大事な話もしてくださいました。本当にありがとうございま した。
技術職員の山本みどりさん、実験の細かいところへの気遣い、我々学生の私生活を支え てくれたこと、本当に感謝しています。ありがとうございました。
そして、先輩方、同期のみんな、後輩たちには、わがままで自分勝手で機嫌を損なうと めんどくさい自分を受け入れてくれて感謝しています。丸中さんには一生敵いません。多 方面に頼れる先輩が最後まで一緒だったのはとても心強かったです。夫馬さん、ご結婚本