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Oracle Database のインストール

ドキュメント内 Oracle DB RAC with ASM Installation Guide on Linux x86 (ページ 49-63)

3 インストール環境と事前準備

5.1 Oracle Database のインストール

本章では、Oracle Databaseをインストールする手順について説明します。

1. インストーラの起動

インストールするユーザー(ここではAdministratorユーザー)でインストール・メディアからsetup.exeを実行し、

インストーラを起動します。

あるいは、次のコマンドを実行します。

> <DATABASE_INSTALL_IMAGE>\database\setup.exe

2. セキュリティ・アップデートの構成

セキュリティの問題について、電子メールで通知を受け取る設定を行うことができます。チェックをつけた場合、

My Oracle Support (MOS) よりセキュリティに関する情報が届きます。ここでは、「セキュリティ・アップグレード をMy Oracle Support経由で受け取ります。」のチェックを外して、「次へ」をクリックします。

チェックを外した場合、次の警告メッセージが表示されます。内容を確認し、「はい」をクリックします。

3. Software Update のダウンロード

「ダウンロードにMy Oracle Support資格証明を使用」を選択した場合、ソフトウェアの更新(推奨パッチ等)

をインターネット接続(MOS経由)でダウンロードして適用することができます。

「事前ダウンロード済のソフトウェア更新を使用」を選択した場合、事前にダウンロードしておいたソフトウェア更 新を適用することができます。

ここでは、更新のダウンロードや適用は行わないため、「ソフトウェア更新のスキップ」を選択して「次へ」をクリッ クします。

4. インストール・オプションの選択

インストール・オプションを選択します。ここでは、データベースの作成は DBCA を利用するため、「データベー ス・ソフトウェアのみインストール」を選択して「次へ」をクリックします。

5. Grid インストール・オプション

インストールするデータベースのタイプを選択します。ここでは、「Oracle Real Application Clustersデータ ベース・インストール」を選択し、インストールの必要があるすべてのノードを選択した後に、「次へ」をクリックしま す。

6. 製品言語の選択

製品で使用する言語を選択します。ここでは、「日本語」と「英語」 が選択されていることを確認し、「次へ」を クリックします。

7. データベース・エディションの選択

データベース・エディションを選択します。エディションはライセンスの許諾内容に合わせて選択します。ここで は、「Enterprise Edition」を選択し、「次へ」をクリックします。

8. インストール場所の指定

ソフトウェアをインストールするディレクトリを指定します。ここでは、「Oracleベース」にOracleベースのディレ クトリを、「ソフトウェアの場所」にOracleホームのディレクトリを指定し、「次へ」をクリックします。

9. 前提条件チェックの実行

インストール実行前に、OUI により前提条件のチェックが実行されます。全ての項目のチェックに成功すると、

自動的にサマリー画面に遷移します。失敗した項目がある場合は、適宜修正を行ってください。

10. サマリー

インストールする内容を確認後、「インストール」をクリックしてインストールを開始します。

11. 製品のインストール

インストールが実行されます。終了画面が表示されるまで待ちます。

12. 終了

注意の欄にリモート・ノードで <Oracle Home>\bin\selecthome.bat を実行する必要がある指示があります。

リモートノードに接続し、コマンド・プロンプトで次のコマンドを実行します。

> <Oracle Home>\bin\selecthome.bat

上記コマンドを実行し、閉じる」をクリックしてください。これで、Oracle Databaseのインストールは完了です。

13. ARP プロトコル ドライバのインストール(Windows 2008 以上)

Oracle Grid Infrastructureのインストール中に、OracleのARPプロトコル ドライバ(oraarpdrv)は、デフォル トではインストールされないため、以下の手順にてインストールします。

oraarpdrvをインストールすることで、ノードダウン等によりVIPがフェール・オーバーした場合にARP テーブル

を更新するため、迅速にクライアントからフェール・オーバーしたVIPへ接続できるようになります。

1. oraarpドライバのインストール画面の表示

> %systemroot%\system32\netcfg.exe -l <GI_HOME>\bin\oraarpdrv.inf -c p -i orcl_ndisprot

2. oraarpドライバのインストール

"Oracle America. Inc."からのソフトウェアを常に信頼する」にチェックを入れ、「インストール」ボタンを クリックし、インストールします。

3. oraarpdrvの起動

> net.exe start oraarpdrv

Oracle ARP Protocol Driver サービスは正常に開始されました。

4. gnsリソースの停止(gnsが設定されている場合)

> <GI_HOME>\bin\srvctl stop gns

5. scanリソース停止

> <GI_HOME>\bin\srvctl stop scan -f

6. nodeappsリソース停止

> <GI_HOME>\bin\srvctl stop nodeapps -n node01,node02 -f

7. nodeappsリソース起動

> <GI_HOME>\bin\srvctl start nodeapps -n node01,node02

8. scanリソース起動

> <GI_HOME>\bin\srvctl start scan 9. oraarpdrvの自動起動設定

> sc config oraarpdrv start= auto

[SC] ChangeServiceConfig SUCCESS

10. oraarpdrv起動確認

oraarpdrvがRUNNINGであることを確認する。

> sc query oraarpdrv

SERVICE_NAME: oraarpdrv

TYPE : 1 KERNEL_DRIVER

STATE : 4 RUNNING ← RUNNING であることを確認

(STOPPABLE, NOT_PAUSABLE, IGNORES_SHUTDOWN) WIN32_EXIT_CODE : 0 (0x0)

SERVICE_EXIT_CODE : 0 (0x0) CHECKPOINT : 0x0 WAIT_HINT : 0x0

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