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6 キャンパスネットワーク管理システム

6.1 Open Manage Network Manager

初期の計画には、ネットワークデバイスの管理を盛り込む必要があります。NMS(ネットワーク管理システ ム)では、大規模なスイッチグループまたはキャンパスネットワーク全体を管理できます。Dell Networking OpenManage Network Manager(OMNM)は、このソリューション向けにデルが提供するNMSです。

OpenManage Network Managerは、労力を要する作業を容易に自動化すると同時に、デルのネットワークス イッチングインフラストラクチャの監視と管理を行います。

OpenManage Network Managerでは、すべてのDell Networkingファミリー製品に検出機能、監視機能、レ ポート機能、および設定管理機能を提供し、デルのネットワーク環境を一元化します。

OMNMには、次の利点があります。

• ネットワークデバイスの検出を自動化し、デバイスと接続性の詳細情報を提供します。また、物理的 および論理的なトポロジマップを作成する機能も備えています。

• デルのネットワークデバイスのグループを容易に設定し、管理することができます。1回の操作で複数 のデバイスに対して設定の変更とファームウェアの導入を行うことが可能で、事前に決定した日時に 多くのネットワーク処理をスケジュールすることができます。

• ネットワーク管理者がデルのネットワークの状態とパフォーマンスを監視し、ダッシュボードを作成 して重要なイベントや傾向を捉え、時間を追って表示することができます。

• TCOの削減に役立つよう、ネットワークの問題をプロアクティブに監視し、共通の設定処理を自動化

し、ファームウェアの導入を容易にします。その結果、ネットワーク管理者はより多くの重要な活動 に集中できます。

広範な作業を自動化するDell OpenManage Network Manager(図44)は、多くの管理活動から複雑性を取 り除くことを目的にしています。まず、リソース検出ウィザードでは、IPベースのネットワーク要素の検出 がシンプル化されます。ネットワークデバイスの検出が自動化され、管理者がネットワークトポロジのマッ プの作成に使用できる、詳細なデバイス情報とカスタマイズされたレポート(図45)が提供されます。

図44 管理しているリソースのビュー

図45 カスタマイズされたレポート

デバイスが検出されると、管理者はOpenManage Network Managerコンソールから、管理しているリソース とアラームを一目で分かるように表示し(図46)、管理アクションのメニューをすぐに利用できます。ネッ トワークスイッチをクリックすると、管理者はパフォーマンスに関するアラーム、プロセッサーとメモリの 使用状況、認識されているMAC(メディアアクセス制御)アドレス、および設定変更の監査証跡などの詳細 を簡単に表示できます。ネットワーク内の各Dell PowerEdgeサーバに固有の詳細も表示できます。この詳細 には、サーバのメモリ、プロセッサー、BIOSおよびオンボードのネットワークインターフェイスカードなど の情報が含まれます。アクティブなパフォーマンスモニタにより、ネットワーク管理者はデル製品を基盤と したネットワークの状態とパフォーマンスを監視できます。その際、障害、可用性およびパフォーマンスを 監視するカスタマイズ可能なダッシュボードを使用できます(図47)。トラフィックフロー分析機能を使用 すると、管理者は重要なユーザー、アプリケーションおよびデバイスによる帯域幅の消費について詳細な情 報を取得できます。

図46 管理しているリソースとアラーム

図47 パフォーマンス監視

メモ: OMNMの詳細については、以下を参照してください。

OpenManage Network Manager WIKI

OpenManage Network Manager User Guide 5.3 SP1(OpenManage Network Managerユーザーガイド 5.3 SP1)

Dell OpenManage Network Manager Release Notes 5.3 SP1(Dell OpenManage Network Managerリ リースノート5.3 SP1)

Dell OpenManage Network Manager Quick Start Guide 5.3 SP1(Dell OpenManage Network Manager クイックスタートガイド5.3 SP1)

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