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主 催

男女共同参画のための研究と実践の 交流推進フォーラムに参加して

毎年八月末に閃かれる恒例のこの会議に︑私は︑八月三O目︑自校の女子高校生を引率して国立女性教育会館で行

われた︑﹁女性の理系進学を考える﹂分科会に参加した︒

この 分科 会に は︑ 埼玉 県の

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スー

パー

サイ

エン

ス・

ハイスクール)に指定されている女子校二校︑浦和第一女

子高等学校理科活動を専門的に行なっている生徒二名と︑

私が教職に就いている川越女子高校の理科活動車門グルー

プ八名が︑﹁女子高校生にとっての理系進学とは﹂のテー

マで 呼ば れた 形だ った

生徒と現役理系大学院生のプレゼンのほかに︑向校の理

科教員︑理科系の大学研究者︑現在研究中の早稲田大学の

大学院生が︑パネリストとして︑﹁女性の理系進学をめぐ

る問題点﹂について意見交換を行なった︒

我が校は︑平成一八年に︑︿SSH﹀の指定を受けてか

ら︑女子高校生への理科教育のあり方を︑研究してきでい

る︒ その 一環 とし て︑

SSG(スーパーサイエンスグルl プ)と名づけられた生徒たちが︑放訴後や土日を利用し︑課題研究を故終目的に活動を行なっている︒

SSHは︑日本が科学先進国であり続けるために︑高校

の理科教育を改普することを目的とした研究事業だ︒

我が校は︑文部科学省が期待する﹁女性研究者を育成す

る﹂ だけ でな く︑

﹁次 世代 へ学 問を 継承 する 存在 とし ての

女子高校生の育成﹂を目標としている︒教育職を目指す生

徒の多い本校の生徒にとって︑科学を楽しみ︑科学を伝え

る力を身につけることは将来の理系育成を支えることにつ

ながるのではないかと考えている︒

事実︑人名の本校生徒のうち︑二名はすでに﹁理系の学

問を

・身 につ けた 文系 人間

﹂に なる こと を目 指し てい る︒

このフォーラムで︑先拙研究者の話から︑﹁研究を続け

る場合のモデル﹂を示され︑将来の姿をイメージすること

ができ︑安心感を覚えた生徒もいた︒

現在の女子高生は︑一昔前の﹁女性の理系進学にはハー

ドルが高い感﹂は︑持ち合わせてはいないが︑だからとい

って 皆無 とは 一百 えず

︑漠 然と した 不安 を持 って いる から だ︒

しかし︑目棋をしっかりと持って研究を続けている大学

院生のメッセージやパネリストの言葉の中に︑﹁文系︑理

系を問わず︑結局は︑きちんと自分の将来を考え生きてい

く日々の生活こそが未来をつくっていくこと﹂も︑政えら

れた よう だ︒ 尖り 多い 一目 だっ た︒

(埼玉県立川越女子高校理科教諭佐牒ひな子)

アジア連帝講座 チベット反乱と北京五輪 l 中国はどこへ?

中華民族主義の鼓吹と弾圧の強化に抗して

九月六日︑東京・文京シビックホl

ルで

︑芥

地・

﹁先

駆社

﹂ の︑ 丁一 刊行 さん を捌 いて 公開 柿座 が開 催さ れた

オリンピックと大国意識

中国政府は︑オリンピックを成功させることによって︑

その大同性を枇界に成示しようとした︒オリンピックの問

似前は問内に対して民主的ポ1ズを示したにもかかわらず

開似期間中には︑すべてのデモ︑抗議行動の巾前を認めな

かっ た︒ 庶民 は︑ 政府 に対 して 様ざ まな 不満 を抱 いて いる

︒ しか し︑ 台湾

︑チ ベッ ト︑ ウイ グル 等の 問題 に対 して は︑

不満を去而に去さず︑中国政府寄りの主張をすることも︑

しば しば ある

︒そ の悦 には 知綜 した 民族 主義 が絡 んで いる

︒ 中川 の主 流メ ディ アは

︑一 二月 にチ ベッ トで 発生 した 抵抗

運動を︑﹁亡命政府ダライ・ラマが背後で操っている﹂と

報じた︒民衆の中にもそう感じている者も多い︒

残念なのは︑中国国内の左翼︑毛沢東主義者︑それ以外

のラジカルな人たちも︑今回の問題を中国政府対ダライ・

ラマの構図で捉え︑その背後にあるのはアメリカ帝国主義

と見なす人たちがいることだ︒この対立構造では︑中国政

府対ダライ・ラマの問題の本質は解けないし︑チベット問

題を軽視してしまうのではないだろうか︒

少数民族の自決権のために

もう一つ例をあげよう︒中国政府は︑チベットその他の

少数民族地区で︑民族自治を実施していると言う︒だが︑

チベット自治区の行政の長は︑チベット人だけれど︑中国

共産党チベット地区委民会の最向指導者は︑一抗して漢民

族だった︒中国では自治体の権力よりも︑党の椛力のほう

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︑ ︒ 4u EU  

今の国家主席の胡錦部は︑一九八九年︑ラサで大きな抵

抗迎動があった際に︑チベット自治区党委貝会のトップと

して︑民衆の抵抗に苛酷な弾圧を加えた︒また︑三月十日

は︑一九五九年に︑ダライ・ラマが中国からインドへ亡命

した記念日に当たり︑ラサの僧侶が平和的なデモ行進を準

備していた︒中国当局は︑僧侶を︑お寺から外へ出さない

方策を実行したため︑あのような反乱となった︒

中国共産党が︑このような弾圧を行うイデオロギー的

根拠は二つある︒一つは︑チベットその他の少数民族と漢

民族 を︑ 一つ の中 華民 族と して 統一 した いと いう 考え であ る︒

もう一つは︑下から上への様ざまな力を国家システムの

なかでいっさい認めないスターリニズムである︒初期の共

産党綱領には︑各民族の自決権が明記されていたが︑毛沢

東が権力を握っていく過程で自決権が後退し︑歴史の中に

埋め去られていった︒このようなチベット問題について︑

私たちの立場は二つある︒一つは︑自決権をまず認めるこ

とだ︒分離独立して新しい国をつくる権利も︑逆に統一を

選ぶ権利も﹁自決権﹂に含まれる︒もう一つは︑漢民族︑

チベットや台湾などの人びとが︑民族や国境を附てること

なく政治的な自由と社会的平等を共に求める取り組みをす

べき

︑と いう 立場 であ る︒

基本的人権と自由の不在

最近中国政府は︑﹁調和のある社会を作る﹂と︑やっき

になって呼びかけているが︑現実は︑この対極にある︒

今の中国に基本的人権︑自由はない︒報道の自由もない︒

民衆が自分たちのメディアをつくることもできない︒結社

の自由も制限され︑自立的な労働組合づくりや政府に批判

的な

NGOを創設することも︑きわめて難しい︒

個人的に物事を考えることは政府に批判されない点は︑

毛沢東時代よりわずかに進歩している︒だが組織的な活動

は弾圧対象となり︑民衆の抵抗を組織する壁になっている︒

都市労働者階級の現実

都市の労働者たちは︑固有企業に勤めていた者と︑地方

から出稼ぎに来た人たちから成っている︒一九九七年から

固有企業は民営化が本格的に進められ︑その過程で抵抗運

動も

起き

た︒

二OOO年に︑県龍江省大鹿や遼寧省遼陽で︑また︑二

00

10

五年にかけては︑四川省重慶市で民営化反対の

闘争があった︒政府はこれらの運動を︑すべて粉砕してし

まっ

た︒

出稼ぎ労働者が都市に集まって︑すでに二十年余りにな

る︒広東省には多くの工助があり︑少なくとも何日一件の

ストライキが起きている︒しかし︑中間ではストライキを

法作で認めていないため︑労働迎励としては拡大しない︒

労働組合が何なのか︑知らない人たちもいる︒自立的な労

働組合の紡成を認めさせることが急務であろう︒

知識人内部の論争と限界

また十年ほど前から︑知識人の中に自由主義を信事する

者たちと︑新左派と一日われる人たちと︑二つの流れが生ま

れた

︒前 者は

︑一 日論 と結 社の 白山 等を 主川 町し

︑そ の一 方で 中川 の

WTO

加盟 と政 府の 経済 政策 (新 白山 主義 )も 支持 し

ている︒後者は︑たとえば︑民族主義新左派︑毛沢東主義

者︑社会民主主義者など︑幅広い府を指している︒

新左派の主流を占める民族主義新左派は︑政府の新白山

主義には反対している︒外資が中国民政資本のライバルと

なることを危ぶみ︑民政資本の発肢を主張する︒

さらに︑中間資本主義発肢の矛盾にしたがって新左派の

中に新しい流れが技場しつつある︒市命的な左拠を目指す

知識人で︑外資が中国内で荒稼ぎすることに反対し︑だか らといって小川民政資本の発展を支持するわけでもない︒この流れは少数派だが︑非常に若い人たちだという特徴がある︒かつての体制に反対し︑新しい自立的な社会主義の形

成を 目指 して いる

これらの知識人内部の論争から︑未来の方向はまだ傑を

紡ん でい ない

労働契約法による労働者の実態

二OO

八年一月︑胡釧応体制が一つの法作に則した労使

関係の形式を目指して︑労働契約法を施行した︒

だが︑これは︑労働現場の状況と一致していない︒

この法の施行にあたり政府が期待した労働者の椀利を守

る以前に︑多くの労働者の労働条件が切り下げられて︑併

用さ れる 事例 も生 じて いる

どれだけ民主的な法作ができたとしても︑中国では自立

した労働迎助︑労働組合の結成がなければ︑法を尖現する

こと は困 難で ある

労働組合とストライキ

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