CAT 5、CAT 5e、CAT 6 LANケーブルを使用してiSCSIデータ・ポートからサーバ に接続します。
1. 使用するフロントエンドiSCSIデータ・ポートにEthernetケーブルを接続します。
2. Ethernetケーブルのもう一方のプラグを10/100または1Gb Ethernetポートのい ずれかに接続します。
•
ストレージ・システムとサーバ間の直接接続の場合、EthernetケーブルをiSCSI イニシエータ・ポート(NICまたはiSCSI HBA)に接続します。•
ストレージ・システムとサーバ間のネットワーク構成の場合は、Ethernetケー ブルを、サーバのNICやiSCSI HBAに接続されているネットワーク・デバイ ス(スイッチまたはルータなど)上のポートに接続します。高可用性を確保するには、次のいずれかを行います。
•
各ストレージ・プロセッサの少なくとも1つのデータ・ポートに各NICまたはHBAを接 続する。•
サーバから各ストレージ・プロセッサに個別のポートを接続する。10/100/100001
0123
10/100/1000
10/100/100001
1 023
10/100/1000
CX4-240 iSCSIネットワーク接続
10/100/100001
0123
10/100/1000
10/100/100001
1 023
10/100/1000
CL4047
ストレージ・システムにおける iSNS クライアントの構成
(Windows のみ)
iSNSサーバを使用する場合、ストレージ・システムでNavisphereを使用してiSNS クライアントを構成する必要があります。Navisphere iSCSIのページを参照してくだ さい。
iSCSI 接続を構成しサーバを登録する
接続されている各サーバのiSCSIイニシエータ・ポートと、ストレージ・システムの
iSCSIデータ・ポート(ターゲット)との論理接続の構成を行います。
NIC(ネットワーク・インタフェース・カード)では、Navisphere Server Utilityウィ ザードを使用して接続の構成を行います。iSCSIホスト・バス・アダプタではQLogic
SANsurferユーティリティを使用します。
NICの場合
NIC を搭載するストレージ・システムに接続された各サーバにおいて次の手順を実 行します。
1. サーバ上で、Navisphere Server Utilityを起動します。
[スタート]>[プログラム]>[EMC]>[Navisphere]>[Navisphere Server Utility]または[スタート]>[すべてのプログラム]>[EMC]>[Navisphere]>
[Navisphere]の順に選択します。
2. [このサーバでiSCSI接続を構成する]を選択して[次へ]をクリックします。
3. [iSCSIの接続の構成]を選択して、[次へ]をクリックします。
4. [iSCSIターゲットおよび接続]ウィンドウで、必要に応じて次のいずれかを選択 して、使用可能なiSCSIターゲット・ポートを検出します。
•
[このiSCSIターゲット ポータルに対してiSCSIターゲットを検出します]:指定したiSCSI SPデータ・ポートに対して既知のターゲットを検出します。[ネッ
トワーク接続]ワークシートから特定のターゲットIPを選んで使用します。
•
[このiSNSサーバでiSCSIターゲットを検出します]:登録されているすべてのiSCSIストレージ・システム・ターゲットに必要なリクエストをiSNSサー
バに送信します。
5. [次へ]をクリックします。このユーティリティは、iSCSIターゲット・ポートを スキャンし、検出されたそれぞれのターゲットのIPアドレスを表示します。
6. [iSCSIターゲット]ウィンドウで、[非アクティブ]ターゲットのIPアドレスを 選択します。このアドレスは、[ネットワーク接続]ワークシートから選択したア ドレスおよび「ストレージ・システムの初期化」(30ページ)で Initialization
Utilityを使って割り当てたアドレスと一致します。
7. [ログイン オプション]で、ピア iSCSI ターゲットの一覧が表示されている場合 は、[高可用性(推奨)のため、ピア iSCSI ターゲットにもログインします]を 選択します。この操作によって、上で選択したターゲットが利用できない場合は ユーティリティがピア・ターゲットへログインできるようになり、データはピア・
ターゲットに進みます。
8. 前の手順で[高可用性(推奨)のため、ピアiSCSIターゲットにもログインしま す]を選択した場合は、[サーバ・ネットワーク・アダプタ IP]がデフォルトに 設定されます。これにより、障害が発生した場合に、iSCSI イニシエータが自動 的に使用可能なNICにフェイルオーバーできるようになります。
同一のサブネット上に複数のNICが存在し、オプションの[サーバ ネットワーク アダプタIP]が デフォルトのままとなっている場合、実際に同時に使用されるNICは1個のみとなります。その他 のNICはスタンバイ・モードです。[サーバ ネットワーク アダプタIP]オプションがデフォルト に設定され、NICに障害が発生する場合、ストレージ・システムからスタンバイ・モードになって いる NIC へのネットワーク・パスがある限り、同一のサブネット上にあるかどうかに関係なく、
サーバは他のNICの中の1つを使用します。
9. [ログオン]をクリックして、選択されたターゲットに接続します。[OK]をク リックします。
10. ログインするターゲットごとに手順6〜9を繰り返します。
11.[次へ]をクリックします。[サーバ登録]のウィンドウが表示され、接続されて いるすべてのストレージ・システムが一覧表示されます。各接続にパスが表示さ れていることを確認します。パスが表示されない場合、目的のターゲットにログ インしているかどうかを確認します。
12.[サーバ登録]のウィンドウで、[次へ]をクリックし、ストレージ・システムに 更新された情報を送信し、接続されたすべてのストレージ・システムにサーバを 登録します。ウィザードで処理が正常に完了したことを示すメッセージが表示さ れます。
13.[完了]をクリックしてウィザードを終了します。
iSCSI HBAの場合
QLogic iSCSI HBAを搭載するストレージ・システムに接続された各サーバにおいて
次の手順を実行します。
1. QLogic SANsurferを開き、QLogicのドキュメントの説明に従い、サーバの[Target Settings]の構成を行います。
2. 次のようにメニューを選択してNavisphere Server Utilityを起動します。
[スタート]>[プログラム]>[EMC]>[Navisphere]>[Navisphere Server Utility]または[スタート]>[すべてのプログラム]>[EMC]>[Navisphere]>
[Navisphere]の順に選択します。
3. [接続されているすべてのストレージ システムにこのサーバを登録する]を選択し、
[次へ]をクリックします。
4. [次へ]をクリックして、サーバ情報をストレージ・システムに送信します。
構成にファイバ・チャネル・スイッチが含まれる場合は、ストレージ・システムおよ びサーバに接続されたスイッチ上で、スイッチ・ソフトウェアやパッチをインストー ルまたはアップグレードします(構成にスイッチが含まれない場合は、この手順を省 略します)。
スイッチをインストールし、スイッチの IP アドレスを設定します。詳細な手順につ いては、スイッチに付属の、またはスイッチ・ベンダーの Webサイトから入手可能 なインストール・マニュアルを使用してください。次のセクションでは、スイッチの 配線およびスイッチのゾーニングについて説明します。
ストレージ・システムのファイバ・データ用ポートをサーバに接続するには、光ファ イバ・ケーブルを使用します。
1. ファイバ・チャネル・フロントエンド・ポートへケーブルを挿入します。
2. それぞれの光ファイバ・ケーブルのもう一方の端を接続します。
•
ストレージ・システムとサーバの間の直接構成の場合、ケーブルをスイッチ のファイバ・チャネルHBAポートに接続します。•
ストレージ・システムとサーバ間のスイッチ構成の場合、以下の例に示すよ うにケーブルをファイバ・チャネル・スイッチ・ポートに接続します。高可用性を確保するには、次のいずれかを行います。
•
各ストレージ・プロセッサの少なくとも1つのデータ・ポートに各HBAを接続する。ま たは、•
サーバから各ストレージ・プロセッサに個別のポートを接続する。CX4-240ファイバ・チャネル直接接続
10/100/100001
0123
10/100/1000
10/100/100001
1 023
10/100/1000
CL4023
CX4-240ファイバ・チャネル・スイッチ接続構成
MirrorView™/A、MirrorView/S、または SAN Copy ソフトウェアなどのアプリケーションでは、
特定のSPポートの使用が制限または要求される場合があります。ケーブル接続に関するアプリケー ション固有の情報については、アプリケーションのマニュアルを参照してください。
スイッチをゾーニングする
ファイバ・チャネル・スイッチを使用した構成の場合、ハード接続のゾーンがない場 合は、すぐにゾーニングします。EMC では、シングル・イニシエータ・ゾーニング
(HBA ポート 1 つと複数のストレージ・システムの SP ポートにゾーンを制限する)
を使用することを推奨します。各SP上の少なくとも1つのポートに各 HBAがゾー ニングされていることを確認します。
10/100/100001
0123
10/100/1000
10/100/100001
1 023
10/100/1000
CL4043
ファイバ・チャネル・ホスト・バス・アダプタを使用する各サーバにおいて、Server
Utilityを実行してHBAをストレージ・システムに登録します。
Utility がストレージ・プロセッサをリスト表示(「参照」)していない場合、ストレージ・シ
ステムの電源が入っているかどうかを確認してください。
1. Server Utilityを起動するには、次の手順に従います。
[スタート]>[プログラム]>[EMC]>[Navisphere]>[Navisphere Server Utility]または[スタート]>[すべてのプログラム]>[EMC]>[Navisphere]>
[Navisphere]の順に選択します。
2. [接続されているすべてのストレージ システムにこのサーバを登録する]を選択し、
[次へ]をクリックします。
3. [次へ]をクリックして、サーバ情報をストレージ・システムに送信します。
4. [完了]をクリックしてUtilityを終了します。
サーバに接続している各ストレージ・システムに、サーバ内のHBAイニシエータの イニシエータ・レコードがUtilityによって送信されます。