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Modbus クライアントに MW100 を自動設定する機能 (DX2000 だけ )

弊社製品のデータアクイジションユニット MW100 を Modbus サーバとして、DX から 次の設定をします。

DX2000 が Modbus クライアントのとき、ネットワーク上の Modbus サーバである MW100 を、自動的に DX2000 に設定します。この機能は、拡張チャネル機能 ( 付加仕様、

/MC1) 付の DX2000 だけで使用できます。

設定準備自動設定する MW100 の IP アドレス、モジュールの再構築、レンジ設定など、測定が開 始できるように設定を済ませておきます。詳しくは MW100 に付属の取扱説明書をご覧 ください。

設定操作DX の IP アドレスが設定されていないときは、以下の操作の前に設定します。

1.

MENUキー ( 設定モードへ ) >FUNCキー 3 秒押し ( 基本設定モードへ ) > [ 設定 メニュー ] タブ> [ 通信 ( イーサネット )] > [Modbus クライアント ] > [ 自動設定 ]

2.

表示される注意事項をよく読んで、確認します。

[ はい ] を選択して、自動設定を実行します。[ いいえ ] を選択すると、画面操作 に戻ります。

3.

表示された MW100 のリストから、接続する MW100 を上下矢印キーで選択し、

DISP/ENTER キーを押します。選択した MW100 が DX の拡張チャネルに割り当て られます。

IPアドレスまたはホスト名を表示します。 MW100のユニット番号を表示します。一覧にはユニット 番号の小さい方から最大16台まで表示します。

コールソフトキーを押すと、選択したMW100の7セグメントLED表示に“--”が2秒間点滅し ます。MW100を複数台接続している場合に、選択したMW100を確認することができます。

拡張チャネルに割り当てた状態を表示します。

  未設定:  自動設定されていない状態   設定不可:  機器が接続できない状態*

  数字表示:  割り当てた拡張チャネルの

    番号を表示

    例) 拡張チャネル201〜220に割り           当てたとき、201/220と表示し           ます。

    * 対処方法は、「本体マニュアル」

       をご覧ください。

1.10 Modbus を使って DX が他の機器のデータを読み込む / 書き込む

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イーサネットインタフェースを使う

設定内容

DX の拡張チャネルには次のように割り当てられます。

・ チャネル番号

最初に選択した MW100 のチャネルを拡張チャネル 201 から連続して割り当てます。

次に選択する MW100 からは、空いている拡張チャネルの小さい番号から、連続して チャネルが割り当てられます。割当先の拡張チャネルを選択することはできません。

MW100

測定チャネル CH001〜CH020 測定チャネル CH001〜CH004、

CH011〜CH014 測定チャネル CH001〜CH030

自動設定の順序

DX DXの

拡張チャネル

MW100

MW100

MW100

CH201

CH220 CH221

CH240 CH241 CH270

MW100の 測定チャネル

CH001

CH020 CH001

CH014 CH001 CH030

1 2

3

・ レンジ設定

MW100 のレンジ設定 ( スパン、単位を含む ) を拡張チャネルに自動で設定します。

MW100 のレンジのスパン設定が、DX の拡張チャネルのスパン設定範囲 ( - 30000

〜 30000) を超えるときは、スパンの上限値 (30000) または下限値 ( - 30000) に設定 されます。

各チャネルのアラームやタグ、グリーンバンドのエリア表示設定などは、自動設定が完 了したあとに設定してください。

Note

拡張チャネルへ割り当てるときの注意点

・ 拡張チャネルには、10 チャネル単位で MW100 のチャネルを割り当てます。MW100 の測 定モジュールで 10 チャネル未満のモジュールの場合、チャネルのない部分については“OFF”

で拡張チャネルに割り当てられます。

・ 空いている拡張チャネルのチャネル数より、自動設定する MW100 のチャネル数が多いと きは、エラーとなります。

・ MW100 のチャネルのレンジ設定が “SKIP” になっているとき、DX の拡張チャネルは “OFF”

に設定されます。

・ MW100 の同一ユニット内に自動設定できないモジュールが含まれているとき、そのモ ジュールのチャネルを除いたチャネルが DX の拡張チャネルに割り当てられます。

・ 新たに MW100 を追加する場合は、再度自動設定を実行します。このとき、いままでの設 定はクリアされるので、すべての MW100 について自動設定をやり直す必要があります。

・ 自動設定対応の MW100 と、自動設定に対応していない MW100 またはその他の Modbus 機器を混在して接続するときは、自動設定対応の MW100 を DX に自動設定してから、残り の機器の接続を手動で設定してください。

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Note

MW100 について

・ 自動設定に対応した MW100 は、ファームウエアバージョンが R2.22 以降のものです。

・ 自動設定できる MW100 のモジュールは、次の入力モジュールです。MW100 のファームウ エアバージョンにより取り付けられる入力モジュールが異なります。

4ch 高速ユニバーサル入力モジュール 10ch 中速ユニバーサル入力モジュール 6ch 中速 4 線式 RTD 抵抗入力モジュール 10ch 高速ディジタル入力モジュール 30ch 中速 DCV/TC/DI 入力モジュール 10ch 中速パルス入力モジュール

・ 割り当てるチャネルがないとき、Modbus サーバの設定が Off のとき、自動設定ができずエ ラーになります。設定を確認してください。

・ 自動設定で接続された MW100 は、測定モードに自動的に切り換わります。

・ MW100 を自動設定するために、MW100 のポート番号 34324 を使用します。

・ MW100 の設定については、MW100 に付属の取扱説明書をご覧ください。

拡張チャネルに自動設定された MW100 の先頭チャネル情報は、先頭チャネルまたは最 終チャネルにカーソルがあるときに表示できます。

また、接続した MW100 の状態は、Modbus 動作状態表示画面で確認できます。

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1.11 Modbus 機能の使用例

2 台の DX1000 をイーサネットで接続し、片方が Modbus クライアント、もう一方が Modbus サーバの場合の設定例を説明します。本節では、Modbus サーバに設定した DX1000 を DX1000 サーバ、Modbus クライアントに設定した DX1000 を DX1000 クラ イアントと呼ぶことにします。