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MeFt/Web サーバのセットアップ

ドキュメント内 入門ガイド (ページ 73-78)

第4章 MeFt/Webアプリケーションの構築

4.2 MeFt/Web サーバのセットアップ

MeFt/Webサーバのセットアップ方法を説明します。セットアップとして、MeFt/Web動作環境の設定と権限の設定を行います。

4.2.1 MeFt/Web動作環境の設定

[スタート]-[すべてのアプリ]- NetCOBOL製品名 から「MeFt/Web 動作環境」を選択して、MeFt/Web動作環境の設定画面を表示し ます。

動作環境設定の各項目の概要を次に示します。詳細は、“MeFt/Webユーザーズガイド”の「MeFt/Webの動作環境を設定する」をご参 照ください。

項目名 説明

利用者プログラム 起動を許可する利用者プログラムおよび参照を許可するユーザ資源を指定しま す。

ログ MeFt/Webサーバで採取するトレースログ環境を指定します。

サーバ印刷用の出力プリンタデバイ ス名

サーバ印刷で使用するプリンタデバイス名を指定します。

プリンタ情報ファイルの出力プリンタ デバイス名を使用する

MeFt/Web動作環境とプリンタ情報ファイルの両方に出力プリンタデバイス名が指 定された場合、どちらの指定のプリンタに印刷するか指定します。

通信監視時間 WWWブラウザからの無応答を監視する時間を指定します。

同時実行可能数 アプリケーションの同時実行可能数を指定します。

スプール格納ディレクトリ スプール機能を実行した際に印刷データを格納するディレクトリを指定します。

ドキュメント格納ディレクトリ MeFt/Webドキュメントを格納するディレクトリを指定します。

動作環境設定の各項目のうち、サーバ印刷の出力プリンタデバイス名、通信監視時間および同時実行可能数を説明します。

4.2.1.1 サーバ印刷の出力プリンタデバイス名

サーバ印刷で使用するプリンタデバイス名は、MeFt/Webの動作環境とサーバ印刷用のプリンタ情報ファイルの2ヵ所で設定することが できます。両方で指定があった場合、「プリンタ情報ファイルの出力プリンタデバイス名」の指定に従います。

なお、出力プリンタデバイス名は、[デバイスとプリンターの表示]を選択して表示される一覧を参照し、プリンタ名を""で囲んで指定しま す。ただし、ローカルプリンタとネットワークプリンタとで指定方法が違います。

参考

[デバイスとプリンターの表示]を表示させるには、[スタート] > [すべてのアプリ] > [コントロールパネル]をクリックします。表示されたコン トロールパネルで、「表示方法」が「カテゴリ」になっていることを確認し、「デバイスとプリンターの表示」をクリックします。

ローカルプリンタの場合

プリンタの一覧で得られる名前で指定します。

例えば、ローカルプリンタ「FUJITSU VSP4530B」の場合、この名前を指定します。

ネットワークプリンタの場合

「\\サーバ名\プリンタ名」という形で指定します。

例えば、ネットワークプリンタ「FUJITSU VSP4530B(COBPRTSV)」の場合、COBPRTSVというサーバに接続されたFUJITSU VSP4530B というネットワークプリンタなので、「”\\COBPRTSV\FUJITSU VSP4530B”」と指定します。

4.2.1.2 通信監視時間

ネットワークの異常やクライアントマシンの強制終了などによってWWWブラウザからの応答をサーバのアプリケーションに返すことがで きなくなった場合、アプリケーションは応答待ちのままになってしまいます。この問題に対処するため、通信監視時間を設定します。

MeFt/Webサーバでは、一定の時間(通信監視時間)を超えてアプリケーションに応答することができなかった場合、MeFtの通知コー ドとして「N7」を通知します。COBOLアプリケーションでは、表示ファイルの各命令後にFILE STATUS句に指定した4桁のデータ領域 が「90N7」であるか判定することで、通信監視時間を超えて応答がなかったことを知ることができます。

4.2.1.3 同時実行可能数

MeFt/Webでは、リモート実行されるアプリケーションの同時実行可能数を指定することができます。サーバマシンの性能などを考慮し、

同時に実行するアプリケーションの数を設定します。

ここで指定された同時実行可能数を越えてプログラムをリモート実行しようとすると、WWWブラウザに「P2006プログラムを処理できま せんでした。同時実行可能数を超えました。」というMeFt/Webコントロールのエラーが表示されます。

なお、同時実行可能数のチェックの対象となるのは、単一のアプリケーションではなく、リモート実行される全アプリケーションです。ま た、同時に実行するクライアントの台数ではなく、実行されるアプリケーションの数が対象となります。

4.2.2 権限の設定

MeFt/Webで起動されるCOBOLプログラムの権限を設定します。COBOLプログラムが扱う資源(ディレクトリ、プリンタなど)に応じて、

アカウントを設定します。

プログラムの権限を設定する方法を説明します。

1. MeFt/Webがインストールされたマシンで、[コントロールパネル]を開き、[管理ツール]から[サービス]を選択します。

2. サービスの画面が表示されます。

3. サービスの画面から「MeFt/Web 64bit Service」を選択します。

[操作]メニューから「プロパティ」を選択して、MeFt/Web 64bit Serviceのプロパティ画面を表示します。

4. [ログオン]タブで「アカウント」を選択し、使用するユーザアカウントとそのパスワードを設定します。次に示す例では、ユーザア カウントとして「Administrator」を設定しています。

5. [OK]ボタンを押して、MeFt/Web 64bit Serviceのプロパティ画面を閉じます。

参考

MeFt/Web 64bit Serviceは、インストール時はシステムアカウントになっていますが、システムアカウントを指定するとプロセスを強制終 了できないなどの不都合が発生するため、システムアカウント以外にします。

また、システムアカウントのままだと、イベントビューアの「アプリケーションログ」に次に示すイベントが通知されます。

項目 内容

ソース MeFt/Web Service

イベントID 122

説明 ユーザレジストリのロードに失敗しました。

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