第4章 MeFt/Webアプリケーションの構築
4.5 リモート実行
WWWサーバマシン上に配置したCOBOLアプリケーションをWWWブラウザからリモート実行する方法を説明します。
4.5.1 HTMLの表示
WWWブラウザで、MeFt/Webをリモート実行するHTMLを表示するために、次のようなURLを指定します。
http://SampleSvr/ADDRESS/address.htm
リモート実行を行うには、クライアントにMeFt/Webコントロールをダウンロードする必要がありますが、WWWブラウザでリモート実行す るためのHTMLを表示すると、サーバマシンからMeFt/Webコントロールが自動的にダウンロードされます。
MeFt/Webコントロールのダウンロード時、ActiveXコントロールの認証を行うダイアログボックスが表示されますので、[インストールす る]を押してダウンロードします。
なお、MeFt/Webコントロールがダウンロードされるのは、MeFt/Webサーバへの初回の接続時のみです。2回目以降は、ダウンロードさ
れているMeFt/Webコントロールが使用されます。
MeFt/Webコントロールがダウンロードされると、次のような画面が表示されます。
4.5.2 プログラムの実行
HTMLの[GO!]ボタンを押すと、プログラムが起動し、次のような画面がWWWブラウザに表示されます。
表示された画面に必要な情報を入力し、[F4]キーまたは画面上の[印刷(F4)]というボタンを押すと、サーバのアプリケーションは印刷 処理を行います。
MeFt/Webの印刷機能には次の4つがあります。
・ プレビュー
・ クライアント印刷
・ サーバ印刷
・ スプール
アプリケーションが印刷処理を行った場合、どのような印刷を行うかはリモート実行するためのHTMLで定義しますが、今回使用する HTMLでは、省略値であるプレビューが設定されています。
以下は、帳票印刷のプレビュー表示の例です。
プレビュー表示からの印刷
印刷プレビューの画面で[印刷]ボタンを押すと、印刷先などを設定する画面が表示されます。この画面で印刷先を設定すると、印刷プ レビューの画面から指定した印刷先に印刷を行うことができます。
プレビューの終了
プレビュー表示を終了するには、プレビュー画面の[終了]ボタンを押します。
参考
帳票定義体を使用した印刷処理では、プレビューやクライアント印刷などのMeFt/Webの印刷機能が使用できます。
一方、帳票定義体を使用しない印刷処理では、MeFt/Webの印刷機能を使用しないサーバアプリケーションの印刷として処理されま す。
プログラムの終了
ここでリモート実行されたアプリケーションでは、入力画面で[F5]キーまたは画面上の[終了(F5)]というボタンを押すと、プログラムが終 了します。プログラムが終了すると、WWWブラウザは、リモート実行前と同じように表示されます。